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特許7587084情報発表方法、情報展示方法、装置、電子機器および媒体
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-11-11
(45)【発行日】2024-11-19
(54)【発明の名称】情報発表方法、情報展示方法、装置、電子機器および媒体
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/04817 20220101AFI20241112BHJP
   G06F 3/04842 20220101ALI20241112BHJP
   G06F 16/9038 20190101ALN20241112BHJP
   H04L 51/07 20220101ALN20241112BHJP
【FI】
G06F3/04817
G06F3/04842
G06F16/9038
H04L51/07
【請求項の数】 24
(21)【出願番号】P 2024502043
(86)(22)【出願日】2022-08-30
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2024-09-18
(86)【国際出願番号】 CN2022115678
(87)【国際公開番号】W WO2023030287
(87)【国際公開日】2023-03-09
【審査請求日】2024-01-15
(31)【優先権主張番号】202111005699.7
(32)【優先日】2021-08-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】521431088
【氏名又は名称】北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】0207, 2/F, Building 4, Zijin Digital Park, Haidian District, Beijing,P. R. China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【弁理士】
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】王道裕
(72)【発明者】
【氏名】鄭紫陽
(72)【発明者】
【氏名】王星懿
(72)【発明者】
【氏名】孫輝
【審査官】九鬼 一慶
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-185655(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2017/0093780(US,A1)
【文献】米国特許出願公開第2017/0187658(US,A1)
【文献】中国特許出願公開第113111195(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/04817
G06F 3/04842
G06F 16/9038
H04L 51/07
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第2種の目標内容または第1種の目標内容を含む展示インタフェースを選択して表示することを含み、
前記第1種の目標内容は、発表ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した後、第1発表コントロールにより前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表するように構成され、前記1つの第1種の目標内容が1つの独立した作品であり、前記少なくとも2つの目標リソースが少なくとも2つの独立した作品として発表され
前記第2種の目標内容は、発表ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した後、第2発表コントロールにより前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表するように構成され、前記1つの第2種の目標内容が1つの独立した作品であり、
前記第2種の目標内容を含む展示インタフェースを表示することは、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、前記少なくとも2つの目標リソースを第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりすることを含み、
各前記独立した作品は、それぞれに対応するインタラクションコントロールを有し、前記展示インタフェースに対応する画像領域は、前記インタラクションコントロールおよび/または文字情報を含む、
情報展示方法。
【請求項2】
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生することと、ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示することと、の少なくとも1つの操作を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記展示インタフェースは、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースに対応する標識物を含み、前記第2予め設定された操作の操作方式は、現在表示されている目標リソースが位置する領域で左右スワイプするか、またはいずれかの前記目標リソースの標識物を選択することである、
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記展示インタフェースに前記第2種の目標内容および前記第2種の目標内容に対応する文字情報および/または展開コントロールが表示され、前記方法は、前記文字情報または展開コントロールが操作されたことに応答し、前記展示インタフェースに対応する詳細ページインタフェースを表示することを更に含み、前記詳細ページインタフェースはパネルの形式で前記展示インタフェースをカバーして表示されるか、または前記詳細ページインタフェースは再トリガされたインタフェースである、
ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記再トリガされたインタフェースにおいて、前記展示インタフェースに対応する画像領域を上に移動し、テキスト記述情報を前記画像領域の下方に表示する、
ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記再トリガされたインタフェースに前記第2種の目標内容および前記少なくとも2つの目標リソースに対応する標識物が表示されている、
ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項7】
各目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示することと、
各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録することと、の少なくとも1つの操作を更に含
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、複数の前記第1種の目標内容を第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示する、
請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生することと、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することと、を含む、
請求項8に記載の方法。
【請求項10】
複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容の確定に応答して、ループ再生、順番再生、前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行うこと、前記オーディオリソースの連続的な再生の1つの操作を実行する、
請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された前記現在シェアされている第1種の目標内容以外の第1種の目標内容を再生し始めることと、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することと、
の1つの操作を更に含む、
請求項9に記載の方法。
【請求項12】
前記第1予め設定された操作は、現在表示されている第1種の目標内容が位置する領域で左右スワイプするか、またはいずれかの前記第1種の目標内容の標識物を選択することである、
請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記展示インタフェースは、テキスト情報関連コントロールを更に含み、前記方法は、テキスト情報および前記テキスト情報関連コントロールの少なくとも1つに対するトリガ操作を受信したことの確定に応答して、前記インタラクションコントロールを含むテキスト情報関連ページを表示することを更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項14】
請求項1に記載の第1種の目標内容または第2種の目標内容を発表するための情報発表方法であって、
ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定することと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した場合、目標内容を発表するための第1発表コントロールおよび第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示することと、を含み、
前記第1発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられる、
ことを特徴とする情報発表方法。
【請求項15】
前記目標リソースは画像であり、前記第1種の目標内容は、画像セットまたはビデオであり、
前記第2種の目標内容は画像セットまたはビデオである、
ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
【請求項16】
展示インタフェースを表示し、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示するか、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報をそれぞれ記録することを更に含む、
ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
【請求項17】
前記少なくとも2つの目標リソースが第3設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第3設定位置に表示され、または、
前記少なくとも2つの目標リソースのうちの1つが第4設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第4設定位置に表示される、
ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
【請求項18】
前記第3設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースのサムネイルを表示することを含み、
前記第4設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースにおける現在の目標リソースの展示順序を表示することを含む、
ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
【請求項19】
予め設定されたインタフェースを表示した後、
設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示することを更に含む、
ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
【請求項20】
前記設定操作に対応する目標リソースを表示した後、
現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信した場合、前記編集操作に基づいて前記現在表示されている目標リソースを編集することと、
現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していない場合、前記現在表示されている目標リソースから各前記目標リソースをループ再生することと、を更に含む、
ことを特徴とする請求項19に記載の方法。
【請求項21】
請求項1に記載の第1種の目標内容または第2種の目標内容を発表するための情報発表装置であって、
ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するための確定モジュールと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した場合、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールおよび第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するための表示モジュールと、を備え、
前記第1発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられる、
ことを特徴とする情報発表装置。
【請求項22】
第2種の目標内容または第1種の目標内容を含む展示インタフェースを選択して表示するように構成される表示モジュールを備え、
前記第1種の目標内容は、発表ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した後、第1発表コントロールにより前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表するように構成され、前記1つの第1種の目標内容が1つの独立した作品であり、前記少なくとも2つの目標リソースが少なくとも2つの独立した作品として発表され
前記第2種の目標内容は、発表ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択した後、第2発表コントロールにより前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表するように構成され、前記1つの第2種の目標内容が1つの独立した作品であり、
表示モジュールは、具体的に、前記展示インタフェースが第2種の目標内容を含み、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、前記少なくとも2つの目標リソースを第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりすることに用いられ、
各前記独立した作品は、それぞれに対応するインタラクションコントロールを有し、前記展示インタフェースに対応する画像領域は、前記インタラクションコントロールおよび/または文字情報を含む、
情報展示装置。
【請求項23】
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置とを備える電子機器であって、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、請求項1から20のいずれか1項に記載の方法を実現する、
電子機器。
【請求項24】
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
前記コンピュータプログラムが処理装置により実行されると、請求項1から20のいずれか1項に記載の方法を実現する、
コンピュータ可読媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願は、2021年8月30日に中国専利局に提出された出願番号が202111005699.7である中国特許出願に対して優先権を主張するものであり、該出願の全ての内容を引用により本願に援用する。
【0002】
[技術分野]
本開示の実施例は、コンピュータ技術分野に関し、例えば、情報発表方法、情報展示方法、装置、電子機器および媒体に関する。
【背景技術】
【0003】
テクノロジーの発展に伴い、様々なタイプのアプリケーションプログラムは対応して生まれる。例えば、ショートビデオソーシャルプラットフォーム、ピクチャシェアプラットフォーム等である。
【0004】
現在、ユーザがアプリケーションプログラムにより、複数枚のピクチャのような複数のリソースを一度に発表する場合、発表形式が制限されるため、ユーザのリソースに対する制御性をどのように向上させるかは、現在早急に解決すべき技術的問題である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示は、ユーザのリソースに対する制御性を向上させる情報発表方法、情報展示方法、装置、電子機器および媒体を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
態様1において、本開示の実施例は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定することと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示することと、を含む情報発表方法であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表方法を提供する。
【0007】
態様2において、本開示の実施例は、
本開示の実施例に係る第2種の目標内容または第1種の目標内容を含む展示インタフェースを表示することを含む、
情報展示方法を更に提供する。
【0008】
態様3において、本開示の実施例は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュールと、
を備える情報発表装置であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表装置を更に提供する。
【0009】
態様4において、本開示の実施例は、
本開示の実施例に係る第1種の目標内容または第2種の目標内容を含む展示インタフェースを表示するように構成される表示モジュールを備える、
情報展示装置を提供する。
【0010】
態様5において、本開示の実施例は、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置とを備える電子機器であって、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、本開示の実施例に係る情報発表方法を実現する、
電子機器を提供する。
【0011】
態様6において、本開示の実施例は、
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
該プログラムが処理装置により実行されると、本開示の実施例に係る情報発表方法を実現する、
コンピュータ可読媒体を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本開示の一実施例に係る情報発表方法のフローチャートである。
図2】本開示の一実施例に係る目標リソースの表示方式のインタフェース模式図である。
図3】本開示の一実施例に係る更なる目標リソースの表示方式のインタフェース模式図である。
図4】本開示の一実施例に係る第3設定形式で目標リソースの編集を行うインタラクション模式図である。
図5】本開示の一実施例に係る更なる第3設定形式で目標リソースの編集を行うインタラクション模式図である。
図6A】本開示の一実施例に係る目標リソースの進行状況を表示する模式図である。
図6B】本開示の一実施例に係る更なる目標リソースの進行状況を表示する模式図である。
図7】本開示の別の実施例に係る情報発表方法のフローチャートである。
図8】本開示の別の実施例に係る情報発表方法のインタラクション模式図である。
図9】本開示の別の実施例に係る更なる情報発表方法のインタラクション模式図である。
図10】本開示の別の実施例に係る第2種の目標内容のインタフェース模式図である。
図11】本開示の別の実施例に係る更なる第2種の目標内容のインタフェース模式図である。
図12】本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースの模式図である。
図13】本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースのインタラクション模式図である。
図14】本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースのインタラクション模式図である。
図15A】本開示の別の実施例に係る情報発表方法のフローチャートである。
図15B】本開示の別の実施例に係る情報展示方法のフローチャートである。
図16】本開示の一実施例に係る情報発表装置の構造模式図である。
図17】本開示の別の実施例に係る情報発表装置の構造模式図である。
図18】本開示の一実施例に係る情報展示装置の構造模式図である。
図19】本開示の一実施例に係る電子機器の構造模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照しながら本開示の実施例についてより詳細に説明する。図面に本開示のいくつかの実施例が示されるが、本開示は、様々な形式で実現でき、ここで記述される実施例に限定されるものと解釈されるべきではなく、逆に、本開示をより明瞭かつ完全に理解するために、これらの実施例を提供することが理解されるべきである。本開示の図面および実施例は、例示的なものに過ぎず、本開示の保護範囲を限定するためのものではないことが理解されるべきである。
【0014】
本開示の方法の実施形態に記載される複数のステップは、異なる順序で実行されてもよいし、および/または並行に実行されてもよいことが理解されるべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップおよび/または実行が省略されて示されたステップを含んでもよい。本開示の範囲は、この点で限られない。
【0015】
本発明で使用される「含む」という用語およびその変形は、開放的な包含であり、即ち、「含むが、これらに限定されない」。「基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「1つの実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を表す。「別の実施例」という用語は、「少なくとも1つの別の実施例」を表す。「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。他の用語の関連定義は、以下の記述で与えられる。
【0016】
なお、本開示に言及される「第1」、「第2」等の概念は、装置、モジュールまたはユニットを区分するためのものに過ぎず、これらの装置、モジュールまたはユニットが必ず異なる装置、モジュールまたはユニットであるように限定するためのものではなく、これらの装置、モジュールまたはユニットが実行する機能の順序または相互依存関係を限定するためのものでもない。
【0017】
なお、本開示に言及される「1つ」、「複数」という修飾は、模式的なものであるが、限定的なものではなく、当業者は、文脈が明確に例外を示さない限り、「1つまたは複数」として理解されるべきであることを理解すべきである。
【0018】
本開示の実施形態における複数の装置間でインタラクションされるメッセージまたは情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定するためのものではない。
【0019】
以下の複数の実施例において、各実施例で例示的な特徴を提供し、実施例に記載される複数の特徴は組み合わせて複数の例示的な形態を形成することができ、各番号の実施例を単なる1つの技術案と見なすべきではない。また、矛盾しない限り、本開示における実施例と実施例における特徴は、互いに任意に組み合わせることができる
【0020】
図1は、本開示の実施例に係る情報発表方法のフローチャートであり、該方法は、情報発表を行う場合に適用され、該方法は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアにより実現でき、電子機器に集積される。電子機器は、携帯電話機、コンピュータ等のデバイスを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0021】
図1に示すように、本開示の実施例は情報発表方法を提供し、以下のステップを含む。
【0022】
S110において、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定する。
【0023】
本実施例において、ユーザは電子機器の使用者であってもよく、ユーザは、電子機器におけるアプリケーションプログラムにより情報発表を実現することができる。目標リソースは、発表待ちリソースであってもよい。本実施例はリソースを限定せず、リソースは、ピクチャおよびビデオを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0024】
本ステップは、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するための具体的な技術手段を限定しない。例示的には、本ステップは、ユーザがリソース選択インタフェース内で選択したリソースの数を検出し、その後、選択したリソースの数が2つよりも大きくなるか否かを確定することができる。
【0025】
S120において、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示する。
【0026】
予め設定されたインタフェースは、ユーザが目標リソースを処理するためのインタフェースと考えられてもよく、例えば、ユーザは、予め設定されたインタフェース内で目標リソースを編集または発表することができる。目標内容は、目標リソースを処理した後に展示インタフェースに表示される内容と考えられてもよい。目標リソースは、作成者が情報の編集や発表を行う際に使用するリソースと考えられてもよい。目標内容は、閲覧しているユーザが情報発表後に見た作品と考えられてもよい。情報発表完了後の閲覧およびインタラクション等の行為は、情報の消費と考えられてもよい。
【0027】
1つの第1種の目標内容および1つの第2種の目標内容は、いずれも1つの独立した作品と考えられてもよい。
【0028】
1つの実施例において、前記目標リソースは画像および/またはビデオであり、前記予め設定されたインタフェースは、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールを更に含み、ここで、前記第1発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられる。前記第1種の目標内容は、画像セットまたはビデオであり、前記第2種の目標内容は画像セットまたはビデオである。
【0029】
画像セットは、少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像のセットと考えられてもよく、即ち、画像セットは、少なくとも2つの画像および/またはビデオを集約することで形成された1つのメディアコンテンツ作品である。ビデオは、少なくとも2つの目標リソースで形成された連続的な画面と考えられてもよい。
【0030】
1つの実施例において、作成者のクライアントおよび閲覧ユーザのクライアントは、いずれも展示ページを表示することができ、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて展示ページに集約的に展示するか、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録する。
【0031】
ここで、予め設定された条件を限定しない。予め設定された条件は、予め設定されたインタフェースにおける目標リソースの配列順に基づいて対応する第1種の目標内容を順次表示することと、予め設定されたインタフェースにおける目標リソースの配列順に基づいて対応する第1種の目標内容を展示インタフェースに同時に展示することとを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0032】
例示的には、ユーザが選択した目標リソースは、目標リソースA、目標リソースBおよび目標リソースCであり、各目標リソースに対応する第1種の目標内容は、それぞれ第1種の目標内容i、第1種の目標内容j、および第1種の目標内容kである。各目標リソースがピクチャで、第1種の目標内容が画像セットである場合、複数の第1種の目標内容は、展示時に、対応する予め設定されたインタフェースにおける目標リソースの配列順に基づいて展示インタフェースに順次表示されてもよいし、複数の第1種の目標内容は、展示時に、対応する予め設定されたインタフェースにおける目標リソースの配列順に基づいて展示インタフェースに同時に展示されてもよい。各第1種の目標内容が1つの独立した作品であるため、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報をそれぞれ記録することが理解できる。
【0033】
本開示は、第1発表コントロールにより、各目標リソースをいずれも1つの第1種の目標内容として発表し、複数の作品の同時発表を実現し、発表複数の作品の利便性を向上させ、第2発表コントロールにより、複数の目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表し、1つの作品の発表を実現し、これにより、ユーザは発表方式を自律的に選択することができる。
【0034】
なお、各作品は、いずれもそれぞれのインタラクションコントロールを有し、即ち、1つの第1種の目標内容は1セットのインタラクションコントロールを有し、1つの第2種の目標内容は1セットのインタラクションコントロールを有する。
【0035】
各第1種の目標内容のインタラクション情報は個別に統計される。インタラクション情報は、ユーザが第1種の目標内容のインタラクションコントロールを操作することでトリガした情報または関連する情報と考えられてもよい。インタラクションコントロールは限定されず、いいね、転送、お気に入り、デュエット、返信およびコメントを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0036】
本開示の実施例は、情報発表方法を提供し、本開示に係る情報発表方法により、現在のユーザのリソースに対する制御性が悪い状況を回避し、第1発表コントロールおよび第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースにより、目標リソースに対応する目標内容の異なる形式の発表を実現し、ユーザは、複数の目標リソースを複数の第1種の目標内容として発表する、例えば、各目標リソースを個別に1つの目標内容として発表することを選択してもよいし、ユーザは、複数の目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することを選択してもよく、ユーザの目標リソースに対する制御性を向上させる。
【0037】
上記実施例の基に、上記実施例の変形例を提出し、なお、説明を容易にするために、変形例で上記実施例との違いのみを説明する。
【0038】
1つの実施例において、作成者が編集を行う時、前記少なくとも2つの目標リソースが第3設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第3設定位置に表示され、
または、
前記少なくとも2つの目標リソースのうちの1つが第4設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第4設定位置に表示される。
【0039】
複数の目標リソースは、第3設定形式で予め設定されたインタフェースの第3設定位置に同時に表示されてもよいし、第4設定形式で予め設定されたインタフェースの第4設定位置に順次表示されてもよい。
【0040】
本実施例は、第3設定形式の具体的な内容を限定せず、各目標リソースを一意に識別できれば良く、例えば、第3形式は、各目標リソースのサムネイルまたはヒートマップである。本実施例は、第4設定形式の具体的な内容も限定せず、複数の目標リソースのうちの1つを表すことができれば良く、例えば、第4設定形式は、現在の目標リソース、即ち、現在予め設定されたインタフェースに表示されている目標リソースと、複数の目標リソースとの予め設定されたインタフェースにおける位置関係(例えば、展示順序)を表示することである。
【0041】
1つの実施例において、前記第3設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースのサムネイルを表示することを含む。
【0042】
前記第4設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースにおける現在の目標リソースの展示順序を表示することを含む。
【0043】
展示順序は、現在の目標リソースの予め設定されたインタフェースに展示される時の複数の目標リソースにおける順序と理解できる。
【0044】
図2は、本開示の実施例に係る目標リソースの表示方式のインタフェース模式図である。図2に示すように、予め設定されたインタフェース20内の第3設定位置21において、第3設定形式で複数の目標リソースを表示することができる。図2に示される第3設定形式はサムネイルの形式である。ユーザは、「一括発表」コントロールを選択して第1種の目標内容の発表を実現してもよいし、「統合発表」コントロールを選択して第2種の目標内容の発表を実現してもよい。ここで、予め設定されたインタフェース20に表示されたコントロールの文字を限定しない。例示的には、「統合発表」コントロールを「次へ」コントロールに置き換えてもよく、「次へ」コントロールを選択した後、第2種の目標内容の発表を実現する。
【0045】
図3は、本開示の実施例に係る更なる目標リソースの表示方式のインタフェース模式図である。図3に示すように、予め設定されたインタフェース20内の第4設定位置22において、第4設定形式で現在の目標リソース23を表示することができる。図3に示される第4設定形式は、複数の目標リソースにおける現在の目標リソース23の展示順序であってもよく、図3に示される1/3およびプログレスバーのように、複数の目標リソースにおける現在の目標リソース23の展示順序が1番目であることを表す。また、プログレスバーは、現在の目標リソース23の展示の進行状況を示すこともできる。複数の目標リソースは、予め設定されたインタフェースで自動的に再生でき、再生時間長は、プログレスバーで表すことができる。
【0046】
図4は、本開示の実施例に係る第3設定形式で目標リソースの編集を行うインタラクション模式図である。図4を参照し、ユーザ24は、リソース選択インタフェース25で3つの目標リソースを選択した後、完了コントロール26を操作し、予め設定されたインタフェース20を表示し、表示位置に現在の目標リソース23が表示され、全ての目標リソースは、サムネイルの形式で第3設定位置に表示される。ユーザ24は、第3設定形式で表示された目標リソース、即ち、図4におけるサムネイルで表示された目標リソースを操作することにより、目標リソースの編集を実現することができる。第3設定形式で表示された目標リソースを操作することで完了できる編集は、削除および移動を含んでもよいが、これらに限定されず、図4を参照し、ユーザ24は、サムネイルで表示された1つの目標リソースを操作した後、削除コントロールが表示される。ユーザ24は、削除コントロールを操作した後、操作した目標リソースを予め設定されたインタフェースから削除する。ここで、サムネイルで表示された目標リソースを操作する操作形式を限定せず、例えば、ダブルタップまたはシングルタップであり、設定操作と区別できれば良い。設定操作は、シングルタップまたはダブルタップを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0047】
図5は、本開示の実施例に係る更なる第3設定形式で目標リソースの編集を行うインタラクション模式図である。図5を参照し、ユーザ24は、図5における破線矢印の軌跡に従って予め設定されたインタフェース20内の第3設定位置における第3設定形式で表示された目標リソースを操作した後、目標リソースの移動を実現する。ここで、操作軌跡を限定しない。ここで、目標リソースの移動をトリガする操作を限定しない。例示的には、ユーザ24は、移動する必要がある目標リソースを長押しして目標リソースの移動をトリガすることができ、移動する必要がある目標リソースがトリガされると、移動する必要がある目標リソースを移動することができる。
【0048】
図6Aは、本開示の実施例に係る目標リソースの進行状況を表示する模式図であり、なお、複数の目標リソースが予め設定されたインタフェースに表示される場合、複数の目標リソースはループ再生できる。複数の目標リソースを再生して表示する時、現在再生している目標リソースの再生進行状況は、予め設定されたインタフェースに表示でき、図6Aに示すように、サムネイルの形式で目標リソースを表示することを例とし、現在再生している目標リソースの再生進行状況は、現在再生している目標リソースに対応するサムネイルに表示することができ、表示形式は、数字およびプログレスバーの形式に限定されない。図6Aは、プログレスバーの形式を例とし、図6Aにおけるブロックは、現在再生している目標リソースのサムネイルを代表することができ、縦線は、プログレスバーを表すことができ、プログレスバーが破線矢印の方向に沿ってサムネイルの最右端に移動すると、現在再生している目標リソースの再生が完了したと考えられてもよい。サムネイルにおけるハッチ部分は、目標リソースの既に再生した進行状況を表す。
【0049】
図6Bは、本開示の実施例に係る更なる目標リソースの進行状況を表示する模式図である。図3に示すように、第4設定位置においてプログレスバー形式で目標リソースを表す。図6Bに示すように、本開示は、プログレスバーのスタイルを変えることにより目標リソースの再生進行状況を表すことができる。図における実線部分は、目標リソースの既に再生した進行状況を表し、破線部分は、目標リソースの再生していない進行状況を表す。ここで、スタイルを限定せず、例えば、異なる線形、異なる太さ、異なる濃淡の線で、目標リソースの既に再生した進行状況および再生していない進行状況を表すことができる。
【0050】
なお、本開示に係る目標リソースの進行状況を表示する関連技術手段は、同様に第1種の目標内容が展示インタフェースに展示されている時に進行状況を表示する形態に適用される。
【0051】
1つの実施例において、予め設定されたインタフェースを表示した後、
設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示することを更に含む。
【0052】
ここで、設定操作の作用位置および操作内容を限定せず、予め設定されたインタフェースにおいて、目標リソースを切り替える様々な技術手段を提供することができ、設定操作を受信した後、設定操作に対応する目標リソースを表示できれば良い。
【0053】
例示的には、設定操作は、第3設定形式で第3設定位置に表示された目標リソースに作用するタップ操作であってもよい。該設定操作を受信すると、予め設定されたインタフェースの表示位置に作用された目標リソースを表示することができる。ここで、表示位置を具体的に限定しない。第3設定位置と第4設定位置には重なり位置が存在してもよいし、第3設定位置と第4設定位置は表示位置内に含まれてもよい。位置が重なる部分は、表示された内容の透明度を設定することにより、各位置に表示された内容の可視性を確保することができる。
【0054】
例示的には、設定操作は、表示位置に作用する左右スワイプの操作であってもよく、設定操作を受信すると、予め設定されたインタフェースに設定操作に対応する目標リソースを表示する。
【0055】
例示的には、設定操作は、また、第4設定位置内のプログレスバーに作用するタップ操作であってもよく、該設定操作に応答して、予め設定されたインタフェースに該設定操作に対応する目標リソースを表示する。
【0056】
1つの実施例において、前記設定操作に対応する目標リソースを表示した後、
現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信したことの確定に応答して、前記編集操作に基づいて前記現在表示されている目標リソースを編集することと、現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していないことの確定に応答して、前記現在表示されている目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生することとを更に含む。
【0057】
編集を完了して複数の目標リソースをループ再生し続ける場合、まず、編集された目標リソースである現在表示されている目標リソースの残り時間長を再生し、その後、編集された目標リソースから複数の目標リソースをループ再生することができる。
【0058】
例示的には、合計5つの目標リソースがあり、3番目の目標リソースである現在表示されている目標リソースが再生している時、編集操作を開始し、編集を完了した後、まず、3番目の目標リソースを再生し続け、再生し終わってから、後続の目標リソースをループ再生する。例えば、4番目の目標リソースおよび5番目の目標リソースを再生する。
【0059】
複数の目標リソースはスクロール再生でき、スクロール再生に加え、ユーザは、スワイプまたは第3設定形式で表示された目標リソースを操作することにより、表示する必要がある目標リソースを切り替えることもできる。
【0060】
目標リソースを編集する時、編集が有効な対象は、編集内容に基づいて確定できる。ここで、編集内容と編集が有効な対象との対応関係を限定せず、編集内容が現在編集されている目標リソース以外の目標リソースに適用できるか否かに基づいて確定されてもよいし、ユーザが入力した有効な対象の指示情報に基づいて確定されてもよい。
【0061】
例示的には、音楽のような現在の目標リソースのオーディオリソースを選択する場合、選択したオーディオリソースは、全ての目標リソースに直接適用されてもよいし、ユーザが全てに適用することを表すコントロールを操作してから全ての目標リソースに適用されてもよいし、ユーザが指定した目標リソースに適用されてもよく、ユーザは、適用対象選択コントロールにより使用する対象を選択することができる。例えば、現在、目標リソースA、目標リソースBおよび目標リソースCを含み、ユーザは、目標リソースAのオーディオリソースを選択した後、予め設定されたインタフェース内の適用対象選択コントロールにより該オーディオリソースの更に適用できる対象を選択することができ、例えば、ユーザが目標リソースCを選択すると、該オーディオリソースを目標リソースCに関連する。適用対象選択コントロールは、現在の編集操作に使用される対象を選択するコントロールと考えられてもよい。
【0062】
表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していないことの確定に応答して、表示されている目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生することができる。
【0063】
表示されている目標リソースに対する編集操作を完了した後、表示されている目標リソースから複数の目標リソースをループ再生することができる。
【0064】
各目標リソースの再生時間長は、ここで、限定されず、実際のシーンに応じて確定され、例えば、選択した目標リソースの数に応じて確定されてもよいし、一定の時間長であってもよい。
【0065】
複数の目標リソースをループ再生する時、本開示は、設定操作があるか否かを監視し、設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示することもできる。
【0066】
図7は、本開示の別の実施例に係る情報発表方法のフローチャートであり、該実施例は、上記実施例の基に具体化を行い、
前記展示インタフェースに設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりすること、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりすること、を含む。
【0067】
作成者ユーザにとって、前記展示インタフェースは、作品編集時のプレビューインタフェースまたは作品発表後の再生インタフェース等であってもよいことが理解できる。閲覧ユーザにとって、前記展示インタフェースは作品の再生インタフェースである。本実施例で詳しく説明されていない内容は、上記実施例を参照し、ここで、説明を省略する。
【0068】
図7に示すように、本実施例に係る情報発表方法、以下のステップを含む。
【0069】
S210において、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定する。
【0070】
S220において、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示する。
【0071】
S230において、展示インタフェースを表示し、前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、展示インタフェースを表示し、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0072】
1つの実施例において、ユーザが第1発表コントロールを操作した後、各目標リソースは1つの第1種の目標内容として発表され、複数の第1種の目標内容は時系列的に集約的にて展示され、各第1種の目標内容は予め設定された時間長を展示する。ここで、予め設定された時間長を限定せず、実際のシーンに応じて確定でき、例えば、選択した目標リソースの数に応じて確定できる。各第1種の目標内容は、設定時間長を展示インタフェース内に時系列的に展示する。各第1種の目標内容の展示順序は、予め設定されたインタフェースにおける配列順に基づいて確定できる。
【0073】
展示インタフェースに設定時間長内に発表された第1種の目標内容を展示することができる。設定時間長内の第1種の目標内容は、第1発表コントロールにより同時に発表したものであってもよいし、設定時間長内の異なる時間に第1発表コントロールを操作して発表したものであってもよい。
【0074】
例示的には、ユーザが、まず、第1発表コントロールにより第1種の目標内容mおよび第1種の目標内容nを発表し、その後、設定時間長内(例えば、同日以内)に、また第1発表コントロールにより第1種の目標内容yおよび第1種の目標内容zを発表した場合、第1種の目標内容m、第1種の目標内容n、第1種の目標内容y、および第1種の目標内容zは、展示インタフェースに集約的に表示することができる。例えば、現在展示されている第1種の目標内容の再生順を展示インタフェースに順次表示し、且つ、複数のプログレスバーを用いて展示し、複数のプログレスバーの数は、現在展示されている第1種の目標内容に含まれる目標リソースの数に応じて確定できる。第1種の目標内容mと第1種の目標内容nは、第1オーディオリソースを共有することができ、一方、第1種の目標内容yと第1種の目標内容zは、第2オーディオリソースを共有することができ、即ち、一括発表された第1種の目標内容がオーディオリソースを共有し、異なる時間に発表された第1種の目標内容がオーディオリソースを共有しないことを実現する。
【0075】
1つの実施例において、設定時間長の目標内容は、いずれも展示インタフェースに展示できる。
【0076】
例示的には、ユーザは、まず、第1発表コントロールにより第1種の目標内容mおよび第1種の目標内容nを発表し、設定時間長内に、また第2発表コントロールにより第2種の目標内容hを発表した場合、第1種の目標内容m、第1種の目標内容n、および第2種の目標内容hは、集約した形式で展示インタフェースに同時に表示することができる。第1種の目標内容mと第1種の目標内容nは、第3オーディオリソースを共有することができ、第2種の目標内容hは、独立した第4オーディオリソースを採用することができる。
【0077】
1つの実施例において、ユーザが第1発表コントロールを操作した後、複数の第1種の目標内容は、第1設定形式で展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示することができる。第1設定形式の具体的な形式を限定せず、複数の第1種の目標内容を同時に表示することができれば良い。各第1種の目標内容には、いずれもそれぞれのインタラクションコントロールが対応する。
【0078】
1つの実施例において、ユーザが第2発表コントロールを操作した後、少なくとも2つの目標リソースは、前記展示インタフェースに順次展示されたり、第2設定形式で展示インタフェースの第2設定位置に同時に展示されたりする。
【0079】
本実施例は、第1設定位置および第2設定位置の具体的な位置を限定せず、業務ニーズに応じて設定することができる。第2設定形式の具体的な形式は限定されず、複数の目標リソースを同時に表示することができれば良い。
【0080】
図8は、本開示の別の実施例に係る情報発表方法のインタラクション模式図である。図8を参照し、ユーザ24は、リソース選択インタフェース25で3つの目標リソースを選択した後、完了コントロール26を操作し、ここで、完了コントロール26の具体的な形式を限定しない。完了コントロール26が操作されると、予め設定されたインタフェースを表示し、予め設定されたインタフェースに第2発表コントロール27が含まれ、ユーザ24は第2発表コントロール27を操作した後、発表インタフェースを表示し、ユーザ24は発表インタフェースで第2種の目標内容に対して情報設定を行うことができる。設定する内容は、テキスト記述情報を含んでもよいが、これらに限定されない。電子機器は、ユーザ24が発表インタフェースのテキスト記述領域28内に入力したテキスト記述情報を取得することができる。テキスト記述領域は、任意の長さのテキスト記述情報を取得することができる。ユーザ24が完了コントロール29を操作した後、第2種の目標内容の発表を完了する。完了コントロール29を操作した後、展示インタフェース30を表示し、図8における展示インタフェース30は、第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソース、第2種の目標内容を1つの作品としてインタラクション操作を行った統計を順次表示する。展示インタフェース30には、第2種の目標内容の発表形式を表示するための第2種の目標内容の識別情報31が表示されてもよい。例えば、写真やテキストを表すコントロールで、第2種の目標内容が写真やテキストの形式で1つの作品として発表されることを標識する。
【0081】
なお、本開示は、操作の具体的な内容を限定せず、対応する内容をトリガすることができれば良い。
【0082】
図9は、本開示の別の実施例に係る更なる情報発表方法のインタラクション模式図である。図9を参照し、ユーザ24は、第1発表コントロール32を操作した後、複数の第1種の目標内容を発表する。展示インタフェース30は、更に第1種の目標内容の発表形式を表示するための第1種の目標内容の識別情報33を表示することができ、例えば、予め設定されたコントロールを第1種の目標内容の識別情報33とし、複数の第1種の目標内容が複数の作品として発表されることを標識する。例示的には、予め設定されたコントロールは「タイプA」コントロールであってもよく、複数の目標リソースが複数の第1種の目標内容(即ち、複数のタイプAの内容)として一括発表されることを表す。目標リソースの数は、第1種の目標内容の数と同じであってもよい。
【0083】
図10は、本開示の別の実施例に係る第2種の目標内容のインタフェース模式図である。図10を参照し、展示インタフェースに第2種の目標内容および対応するテキスト記述情報が表示されてもよく、テキスト記述情報または展開コントロール41が操作されると、詳細ページインタフェースは完全なテキスト記述情報を表示することができる。詳細ページインタフェースは、パネルの形式で展示インタフェースの上方に表示してもよいし、例えば、展示インタフェースの上方をカバーし、再トリガされたインタフェースであってもよく、例えば、元の展示インタフェースにおける画像領域を上に移動し、完全なテキスト記述情報を画像領域の下方に展示する。
【0084】
目標リソースが詳細ページインタフェースに表示している場合、ユーザが、順番表示された目標リソースのうちの最初に表示された目標リソースで第1設定方向へスワイプすると、詳細ページインタフェースを終了する。ユーザが、順番表示された目標リソースのうちの最後の目標リソースで第2設定方向へスワイプすると、個人ホームページに入る。第1設定方向は右であってもよく、第2設定方向は左であってもよい。ここで、第1設定方向および第2設定方向を限定しない。
【0085】
詳細ページインタフェースが再トリガされたインタフェースである場合、詳細ページインタフェースに第2種の目標内容42および対応する標識物43が表示されてもよいし、完全なテキスト記述情報44、コメント情報45およびインタラクションコントロール46が表示されてもよい。第2種の目標内容42、対応する標識物43、テキスト記述情報44、コメント情報48、およびインタラクションコントロール46の位置を限定しない。例えば、第2種の目標内容42、対応する標識物43、テキスト記述情報44、コメント情報45、およびインタラクションコントロール46は、上から下への順番で詳細ページインタフェース内に順次表示することができる。詳細ページインタフェースのインタラクションコントロール46は、展示インタフェース30に存在するインタラクションコントロールであってもよく、詳細ページインタフェースがトリガされると、前記インタラクションコントロールは、詳細ページインタフェースに移動して表示されることが理解できる。
【0086】
詳細ページインタフェースがパネルの形式で展示インタフェースの上方に表示される場合、テキスト記述情報44およびコメント情報45は、1つのインタフェースに展示されてもよいし、スワイプ操作により詳細ページインタフェースに順次表示されてもよい。
【0087】
図11は、本開示の別の実施例に係る更なる第2種の目標内容のインタフェース模式図である。図11を参照し、詳細ページインタフェースは、現在、テキスト記述情報44のみを表示している。詳細ページインタフェース内は、スワイプコントロール50を更に含んでもよく、操作スワイプコントロール50により、対応するテキスト記述情報44のような対応する内容をより迅速にスワイプする。ユーザ24が編集コントロールを操作した後、入力インタフェース51の表示をトリガし、コメント内容の入力を完了することができる。
【0088】
図12は、本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースの模式図である。図12に示すように、ユーザ24が破線矢印の方向に沿ってテキスト記述情報44の所在位置を操作した後、コメント情報45を切り替えて表示することができる。本開示は、コメント情報45およびテキスト記述情報44を切り替えて表示する操作を限定しない。
【0089】
図13は、本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースのインタラクション模式図である。図13に示すように、ユーザ24は、テキスト記述情報44を操作した後、対応するテキスト記述情報44のインタラクションコントロール60の表示をトリガすることができる。
【0090】
図14は、本開示の別の実施例に係る詳細ページインタフェースのインタラクション模式図である。図14に示すように、ユーザ24は、第2種の目標内容に対するシェアコントロールを操作した後、対応するインタラクションコントロール61をトリガすることができる。
【0091】
本開示の実施例に係る情報発表方法は、予め設定されたインタフェース内の第1発表コントロールまたは第2発表コントロールを操作した後、展示インタフェースをトリガし、展示インタフェースは、1つの作品、即ち、1つの第2種の目標内容の展示を実現することができ、複数の作品、即ち、複数の第1種の目標内容の展示を実現することもでき、情報発表の選択性を強化し、ユーザにネイティブの操作体験を提供する。また、本開示は、直接第1発表コントロールにより複数の作品の発表を実現することができ、複数の作品の発表の利便性を向上させる。
【0092】
上記実施例の基に、上記実施例の変形例を提出し、なお、説明を容易にするために、変形例で上記実施例との違いのみを説明する。
【0093】
1つの実施例において、前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示し、前記現在の第1種の目標内容から複数の前記第1種の目標内容をループ再生すること、を含む。
【0094】
第1予め設定された操作は、第1種の目標内容を切り替えるための操作であってもよい。ここで、第1予め設定された操作の具体的な操作を限定せず、例示的には、第1予め設定された操作は、現在表示されている第1種の目標内容が位置する領域で左右スワイプするか、または第1種の目標内容の切り替えを実現するために各第1種の目標内容の標識物を選択することであってもよい。
【0095】
展示インタフェースは、複数の第1種の目標内容をループ再生または順番再生することができ、展示インタフェースは、現在再生している第1種の目標内容を展示する。各第1種の目標内容に対応する標識物は展示インタフェースの設定位置に表示することができる。図9は、設定位置34における標識物35を示し、ここで、標識物35がプログレスバーであることを例とし、本開示は、標識物35の具体的な内容を限定しない。標識物35は、現在表示されている第1種の目標内容を標識し、現在表示されている第1種の目標内容の標識物35は、表示されていない第1種の目標内容の標識物35と区別して表示することができる。例えば、異なる色または異なる線形で区別して表示する。展示インタフェース30には、全ての第1種の目標内容の標識物35を展示することができる。現在表示されている第1種の目標内容の標識物35は、表示の進行状況を表すこともできる。
【0096】
展示インタフェース30には、現在表示されている第1種の目標内容の展示順序36を展示することもでき、ここで、展示順序の形式および位置を限定しない。
【0097】
なお、本開示の全てのコントロールおよび内容の具体的な位置および形式は、いずれも限定されない。
【0098】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容は、同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。連続的に再生するとは、オーディオリソースがホッピングせず、詞曲が再生し続けることである。
【0099】
本開示において、各第1種の目標内容は、いずれも独立した作品と考えられてもよく、複数の第1種の目標内容は、同じオーディオリソースに対応する。
【0100】
複数の第1種の目標内容がユーザによって順番にまたは逆順にまたはプログレスバーをタップしてジャンプ再生される時、オーディオリソースはいずれも再生し続け、オーディオリソースは途切れなく再生している。
【0101】
ユーザが、同時に発表された複数の第1種の目標内容を展示する展示インタフェースから残りの内容を展示する展示インタフェースに切り替えた後、複数の第1種の目標内容を展示する展示インタフェースに切り返すことの確定に応答して、オーディオリソースは、最初から再生し始める。ここで、残りの内容は、複数の第1種の目標内容以外のアプリケーションプログラム内に展示している残りの作品であり、例えば、設定時間長内の別の時刻に同時に発表された複数の第1種の目標内容である。
【0102】
例示的には、展示インタフェースにおける同時に発表された複数の第1種の目標内容は、第1種の展示内容a、第1種の展示内容b、および第1種の展示内容cを含み、第1種の展示内容bを展示している時、ユーザは、スワイプ等の操作により、第1種の展示内容a、第2種の展示内容bおよび第3種の展示内容c以外の残りの作品に切り替えてから、第1種の展示内容a、第1種の展示内容b、および第1種の展示内容cに対応する複数の作品に再び切り戻す。これにより、第1種の展示内容bを表示し続けることができ、ここで、オーディオリソースは最初から再生する。
【0103】
現在表示されている第1種の目標内容が一時停止されると、第1予め設定された操作を受信して第1種の目標内容の切り替えを実現したことの確定に応答して、オーディオリソースを再生し続ける。
【0104】
1つの実施例において、複数の第1種の目標内容はオーディオリソースを共有し、m個の第1種の目標内容のそれぞれはn秒間再生し、複数の第1種の目標内容が自動的に再生する時、オーディオリソースがm*nよりも小さいことの確定に応答して、音楽はループ再生し、オーディオリソースがm*n以上であることの確定に応答して、各第1種の目標内容がn秒間再生した後、オーディオリソースの再生は停止される。
【0105】
複数の第1種の目標内容がループ再生することまたは複数の第1種の目標内容が第1予め設定された操作で繰り返し切り替えることの確定に応答して、オーディオリソースは連続的に再生し、オーディオリソースの再生が完了した後、最初からループ再生する。
【0106】
複数の第1種の目標内容に対応するオーディオリソースがないことの確定に応答して、各第1種の目標内容を設定時間長再生する。設定時間長は限定されない。
【0107】
アプリケーションプログラムの現在の版本が複数の第1種の目標内容のオーディオリソースのループ再生をサポートできない場合、オーディオリソースをフィルタリングし、複数の第1種の目標内容を直接再生する。
【0108】
1つの実施例において、1つの第1種の目標内容がアプリケーションプログラムの位置するプラットフォームまたは他のプラットフォームにシェアされた場合、あるいはアプリケーションプログラムにコレクトされた場合、操作する第1種の目標内容は、同時に発表された残りの第1種の目標内容と結合解除され、該第1種の目標内容は、完全なオーディオリソースを使用する。
【0109】
ここで、他のプラットフォームは、本開示の情報方法を実行するアプリケーションプログラムが位置するプラットフォーム以外のプラットフォームと考えられてもよい。
【0110】
1つの実施例において、1つの第1種の目標内容がアプリケーションプログラムの位置するプラットフォームまたは他のプラットフォームにシェアされた場合、あるいはアプリケーションプログラムにコレクトされた場合、該第1種の目標内容の再生時間長は、オーディオリソースの再生時間長(オーディオリソースの再生時間長の上限は、シーンに応じて設定することができ、例えば、30s)に等しくなってもよいし、デフォルト時間長、例えば、5sであってもよい。
【0111】
1つの実施例において、第1種の目標内容がアプリケーションプログラム内で他のユーザにシェアされ、例えば、私信の方式で友達にシェアされた場合、同時に発表された全ての第1種の目標内容はいずれもシェアされ、対応するオーディオリソースもシェアされる。
【0112】
他のユーザは、操作者ユーザ以外のユーザと考えられてもよい。
【0113】
1つの実施例において、1つの第1種の目標内容がダウンロードされた場合、該第1種の目標内容に対応する目標リソースはダウンロードされる。例えば、第1種の目標内容に対応するピクチャをダウンロードする
【0114】
1つの実施例において、同時に発表された全ての第1種の目標内容がシェアされる場合、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0115】
第1種の目標内容が展示されている時、オーディオリソースを連続的に再生する。
【0116】
1つの実施例において、第1種の目標内容がシェアされる際に同時に発表された残りの第1種の目標内容と結合解除された場合、複数の前記第1種の目標内容が前記展示インタフェースに順次展示されている場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、シェアされる第1種の目標内容のみを表示することを更に含む。
【0117】
1つの実施例において、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示し、前記現在の目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生し始めること、を含む。
【0118】
第2予め設定された操作の操作方式は、現在表示されている目標リソースが位置する領域で左右スワイプするか、または目標リソースの切り替えを実現するために各目標リソースの標識物を選択することであってもよい。第2予め設定された操作は、第1予め設定された操作の操作方式と同じであってもよいし、異なってもよい。第2種の目標内容の展示方式は、第1種の目標内容の展示方式を参照することができ、ここで、説明を省略する。
【0119】
第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースがループ再生している場合、第2予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、目標リソースの表示を切り替えることができる。
【0120】
一実施例において、ユーザが複数の第1種の目標内容を発表する場合、複数の第1種の目標内容は、1つのオーディオリソースおよび画像強調効果を共有し、閲覧ユーザのクライアントは、設定時間長内に発表された第1種の目標内容を時系列的に集約的に表示し、自動再生および手動切り替え再生をサポートし、且つ、切り替え時にオーディオリソースが途切れなく再生する。同時に発表された複数の第1種の目標内容は、アクション数を個別に計算し、即ち、インタラクション情報を個別に統計する。
【0121】
単一の第1種の目標内容に対してシェアパネルにおけるシェア、お気に入り等の操作を行う時、シェア対象のユーザに表現されたのは、現在の第1種の目標内容であるが、シェア対象のユーザは、依然としてスワイプにより第1種の目標内容と同時に発表された他の第1種の目標内容を見ることができる。単一の第1種の目標内容をシェアする時、操作する単一の第1種の目標内容は、残りの第1種の目標内容と結合解除され、該第1種の目標内容は、完全な音楽を使用し、該第1種の目標内容の時間長は、音楽の長さに従うまたはデフォルトである。
【0122】
ユーザは、第2種の目標内容を見る時、プログレスバーの形式で複数のピクチャの標識物とすることができる。ユーザは、テキスト記述情報の所在位置をタップしたりコントロールを展開したりすると、詳細ページインタフェースに入る。前記詳細ページインタフェースの上方にピクチャが表示され、下方にテキスト記述情報、コメント情報およびインタラクションコントロールが表示されている。
【0123】
図15Aは、本開示の別の実施例に係る情報発表方法のフローチャートであり、該方法は、情報発表を行う場合に適用され、該方法は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアにより実現でき、電子機器に集積される。電子機器は、携帯電話機、コンピュータ等のデバイスを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0124】
図15Aに示すように、該方法は、以下のステップを含む。
【0125】
S310において、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定する。
【0126】
S320において、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示し、前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである。
【0127】
本実施例で詳しく説明されていない内容は、上記実施例を参照し、ここで、説明を省略する。
【0128】
本実施例に開示された予め設定されたインタフェースは、第2発表コントロールのみを含み、本実施例に係る方法により、第2種の目標内容をより容易に発表することができる。
【0129】
本開示は、情報発表方法を更に含んでもよく、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定し、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示し、前記第1発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第2種の目標内容として発表することに用いられる。該方法における第2種の目標内容の関連内容は上記実施例を参照し、ここで、説明を省略する。本形態により、複数の作品の同時発表を実現し、情報発表の利便性を向上させることができる。
【0130】
図15Bは、本開示の別の実施例に係る情報展示方法のフローチャートであり、該方法は、情報展示を行う場合に適用され、該方法は、ソフトウェアおよび/またはハードウェアにより実現でき、電子機器に集積される。電子機器は、携帯電話機、コンピュータ等のデバイスを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0131】
図15Bに示すように、本開示の別の実施例に係る情報展示方法は、以下のステップを含む。
【0132】
S510において、第1種の目標内容または第2種の目標内容を含む展示インタフェースを表示する。
【0133】
第1種の目標内容、第2種の目標内容および展示インタフェースの詳しく説明されていない内容は、上記実施例を参照し、ここで、説明を省略する。目標内容は、第1種の目標内容および第2種の目標内容を含む。
【0134】
本実施例に開示された情報展示方法は、展示インタフェースにより、第1種の目標内容または第2種の目標内容を展示することができ、異なる形式の目標内容を効果的に展示し、ユーザは閲覧しやすくなる。
【0135】
上記実施例の基に、上記実施例の変形例を提出し、なお、説明を容易にするために、変形例で上記実施例との違いのみを説明する。
【0136】
1つの実施例において、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示するか、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立する。
【0137】
1つの実施例において、前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0138】
1つの実施例において、前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示すること、を含む。
【0139】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。
【0140】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0141】
1つの実施例において、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示すること、を含む。
【0142】
1つの実施例において、前記展示インタフェースは、インタラクションコントロールと、テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールとを含み、前記方法は、
前記テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールに対するトリガ操作を受信したことの確定に応答して、前記インタラクションコントロールを含むテキスト情報関連ページを表示することを更に含む。
【0143】
インタラクションコントロールは、閲覧ユーザがインタラクションを行うためのコントロールと考えられてもよい。インタラクションの対象は限定されず、インタラクションコントロールの具体的な内容に基づいて確定でき、例えば、インタラクションコントロールが「いいね」をタップする機能を実現する場合、インタラクションの対象は作成者ユーザであってもよい。インタラクションコントロールが転送機能を実現する場合、インタラクションの対象は、転送されるユーザであってもよい。
【0144】
テキスト情報は、展示インタフェースにおけるテキスト形式で存在する情報であってもよく、テキスト情報は、展示ページに展示されている第1種の目標内容または第2種の目標内容を記述することに使用できる。テキスト情報は、テキスト記述情報を含んでもよいが、これらに限定されず、テキスト記述情報は、第1種の目標内容または第2種の目標内容の情報を記述することに使用できる。
【0145】
テキスト情報関連コントロールは、テキスト情報に関連するコントロールと考えられてもよい。ここで、テキスト情報関連コントロールを限定せず、図10に示す展開コントロール41のとおりである。
【0146】
本開示は、トリガ操作を限定せず、具体的なシーンまたは業務ニーズに応じて設定することができ、トリガ操作は、タップ、ダブルタップおよび長押しを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0147】
テキスト情報関連ページは、テキスト情報に関連するページと理解でき、例えば、詳細ページインタフェースである。テキスト情報関連ページには、全てのテキスト情報およびテキスト情報に関連する内容が含まれてもよい。テキスト情報に関連する内容は限定されず、テキスト情報に対応するコメント情報を含んでもよいが、これらに限定されない。
【0148】
図10を例とし、図10において、テキスト情報は「*」および「.」の形式で示され(展開コントロール41の前にある)、テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールがトリガされると、テキスト情報関連ページを表示し、テキスト情報関連ページには、全てのテキスト情報およびインタラクションコントロールが含まれる。
【0149】
図16は、本開示の実施例に係る情報発表装置の構造模式図であり、該装置は電子機器に集積でき、図16に示すように、該装置は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュール160と、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュール161と、を備え、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである。
【0150】
本実施例において、該装置は、まず、確定モジュール160により、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定し、その後、表示モジュール161により、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示する。
【0151】
本開示に係る情報発表装置は、現在のユーザのリソースに対する制御性が悪い状況を回避し、第1発表コントロールおよび第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースにより、目標リソースに対応する目標内容の異なる形式の発表を実現し、ユーザは、複数の目標リソースを複数の第1種の目標内容として発表する、例えば、各目標リソースを個別に1つの目標内容として発表することを選択してもよいし、ユーザは、複数の目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することを選択してもよく、ユーザの目標リソースに対する制御性を向上させる。
【0152】
1つの実施例において、前記目標リソースは画像であり、前記予め設定されたインタフェースは、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールを更に含み、ここで、前記第1発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられる。前記第1種の目標内容は、画像セットまたはビデオである。
【0153】
1つの実施例において、該装置は、展示インタフェースを表示し、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示し、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録するように構成される展示モジュールを更に備える。
【0154】
1つの実施例において、前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0155】
1つの実施例において、展示モジュールが前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示し、前記現在の第1種の目標内容から複数の前記第1種の目標内容をループ再生すること、を含む。
【0156】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。
【0157】
1つの実施例において、展示モジュールが複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0158】
1つの実施例において、展示モジュールが前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示し、前記現在の目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生し始めること、を含む。
【0159】
1つの実施例において、表示モジュールが、前記少なくとも2つの目標リソースが第3設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第3設定位置に表示され、または、
前記少なくとも2つの目標リソースのうちの1つが第4設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第4設定位置に表示される。
【0160】
1つの実施例において、前記第3設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースのサムネイルを表示することを含み、
前記第4設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースにおける現在の目標リソースの展示順序を表示することを含む。
【0161】
1つの実施例において、該装置は、予め設定されたインタフェースを表示した後、設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示するように構成される目標リソース表示モジュールを更に備える。
【0162】
1つの実施例において、該装置は、前記設定操作に対応する目標リソースを表示した後、現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信したことの確定に応答して、前記編集操作に基づいて前記現在表示されている目標リソースを編集し、現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していないことの確定に応答して、前記現在表示されている目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生するように構成される編集モジュールを更に備える。
【0163】
上記情報発表装置は、本開示に係るいずれかの実施例に係る情報発表方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび有益な効果を備える。
【0164】
図17は、本開示の実施例に係る情報発表装置の構造模式図であり、該装置は電子機器に集積でき、図17に示すように、該装置は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュール170と、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュール171とを備え、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである。
【0165】
本実施例において、該装置は、まず、確定モジュール170により、画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定し、その後、表示モジュール171により、前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示し、前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられる。
【0166】
上記情報発表装置は、本開示のいずれかの実施例に係る情報発表方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび有益な効果を備える。
【0167】
図18は、本開示の別の実施例に係る情報展示装置の構造模式図であり、該装置は電子機器に集積でき、図18に示すように、該装置は、本開示の実施例に係る第1種の目標内容または第2種の目標内容を含む展示インタフェースを表示するように構成される表示モジュール180を備える。
【0168】
上記情報展示装置は、本開示の実施例に係る情報展示方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび有益な効果を備える。
【0169】
1つの実施例において、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示し、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録する。
【0170】
1つの実施例において、前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0171】
1つの実施例において、前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示すること、を含む。
【0172】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。
【0173】
1つの実施例において、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0174】
1つの実施例において、前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示すること、を含む。
【0175】
1つの実施例において、前記展示インタフェースは、インタラクションコントロールと、テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールとを含み、前記装置は、
前記テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールに対するトリガ操作を受信したことの確定に応答して、前記インタラクションコントロールを含むテキスト情報関連ページを表示するように構成される受信モジュールを更に備える。
【0176】
図19は、本開示の実施例に係る電子機器の構造模式図であり、図19は、本開示の実施例を実現するために適した電子機器400の構造模式図を示す。本開示の実施例における電子機器400は、携帯電話機、ノートパソコン、デジタル放送受信機、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、タブレットコンピュータ(Portable Android Device、PAD)、ポータブルマルチメディアプレイヤー(Portable Media Player、PMP)、車載端末(例えば、車載ナビゲーション端末)等のようなモバイル端末、およびデジタルTV、デスクトップ型コンピュータ等のような固定端末を含んでもよいが、これらに限定されない。図19に示す電子機器400は一例に過ぎず、本開示の実施例の機能および使用範囲に何かの制限を与えるものではない。
【0177】
図19に示すように、電子機器400は、1つまたは複数の処理装置(例えば、中央プロセッサ、グラフィックプロセッサ等)401を備えてもよく、処理装置は、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)402に記憶されたプログラム、または記憶装置408からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)403にロードされたプログラムに基づき、様々な適当な動作および処理を実行することができる。RAM 403には、電子機器400の操作に必要な様々なプログラムおよびデータが更に記憶されている。処理装置401、ROM 402およびRAM 403は、バス404を介して互いに接続されている。入力/出力(Input/Output、I/O)インタフェース405もバス404に接続されている。
【0178】
通常、例えば、タッチパネル、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイク、加速度計、ジャイロスコープ等を含む入力装置406、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータ等を含む出力装置407、例えば、磁気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置408、および通信装置409は、I/Oインタフェース405に接続することができる。通信装置409は、電子機器400が他の機器と無線または有線通信してデータを交換することを可能にする。図19は、様々な装置を備える電子機器400を示したが、全ての示された装置を実施または具備することが必要ではないことが理解されるべきである。代わりに、より多いまたはより少ない装置を実施または具備してもよい。
【0179】
特に、本開示の実施例によれば、上記フローチャートを参照して記述した過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現され得る。例えば、本開示の実施例は、コンピュータ可読媒体に担持されたコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、該コンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例において、該コンピュータプログラムは、通信装置409によりネットワークからダウンロードされてインストールされてもよいし、記憶装置408からインストールされてもよいし、ROM 402からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置401により実行されると、本開示の実施例の方法で限定される上記機能を実行する。
【0180】
なお、本開示に記載されたコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体であってもよいし、コンピュータ可読記憶媒体であってもよいし、上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、あるいは以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体の更なる具体的な例は、1つまたは複数のリード線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示において、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用され得る、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用され得るプログラムを含有または記憶する任意の有形的な媒体であってもよい。本開示において、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドでまたは搬送波の一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが担持されている。このような伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適当な媒体で伝送でき、電線、光ケーブル、RF(無線周波数)等、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。
【0181】
いくつかの実施形態において、クライアント、サーバは、ハイパーテキストトランスファープロトコル(Hyper Text Transfer Protocol、HTTP)のような、任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークプロトコルを利用して通信することができ、且つ、任意の形式または媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続できる。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ネットワークオフネットワーク(例えば、インターネット)およびピアツーピアネットワーク(例えば、ad hocピアツーピアネットワーク)、および任意の現在知られているまたは将来研究開発されるネットワークを含む。
【0182】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器400に含まれるものであってもよいし、単独で存在して該電子機器400に取り付けられていないものであってもよい。
【0183】
上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のコンピュータプログラムが記憶され、上記1つまたは複数のプログラムが処理装置により実行されると、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定し、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するという方法を実現し、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである。
【0184】
上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のコンピュータプログラムが記憶され、上記1つまたは複数のプログラム被処理装置により実行されると、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定し、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するという方法を実現し、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである。
【0185】
上記コンピュータ可読媒体に少なくとも1つのプログラムが担持され、上記少なくとも1つのプログラムが該電子機器により実行されると、該電子機器400は、1種または複数種のプログラミング言語またはその組み合わせで本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを作成することができ、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含んでもよいが、これらに限定されず、「C」言語のような通常の手続型プログラミング言語または類似するプログラミング言語を更に含む。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、1つの独立したソフトウェアパッケージとして実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで部分的にリモートコンピュータで実行されてもよいし、完全にリモートコンピュータまたは業務サーバで実行されてもよい。リモートコンピュータに関する場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータ(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)に接続することができる。
【0186】
図面におけるフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例によるシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能および操作を示す。フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラム、またはコードの一部を表すことができ、該モジュール、プログラム、またはコードの一部は、所定のロジック機能を実現するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。なお、代替としてのいくつかの実現において、ブロックに記載された機能は、図面に記載された順序と異なる順序で発生してもよい。例えば、接続されているように示された2つのブロックは、関する機能によって、実際にほぼ並行に実行してもよいし、逆の順序で実行してもよい。なお、ブロック図および/またはフローチャートにおける各ブロック、およびブロック図および/またはフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能または操作を実行する専用のハードウェアに基づくシステムで実現してもよいし、専用のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現してもよい。
【0187】
本開示の実施例に係るモジュールまたはユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ここで、モジュールの名称は、ある場合、該ユニット自体を限定するものではない。
【0188】
本開示に係る機能は、少なくとも部分的に1つまたは複数のハードウェアロジックコンポーネントにより実行されてもよい。例えば、非限定的に、使用可能な例示的なタイプのハードウェアロジックコンポーネントは、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、特定用途向け標準パーツ(Application Specific Standard Parts、ASSP)、システムオンチップのシステム(System on Chip、SOC)、複合プログラマブルロジックデバイス(Complex Programmable Logic Device、CPLD)等を含む。
【0189】
本開示の明細書において、機器可読媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを含有または記憶できる有形的な媒体であってもよい。機器可読媒体は、機器可読信号媒体または機器可読記憶媒体であってもよい。機器可読媒体は、電子の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。機器可読記憶媒体の更なる具体的な例は、1つまたは複数の線による電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用ディスク(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含む。
【0190】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例1は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定することと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示することと、
を含む情報発表方法であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表方法を提供する。
【0191】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例2は、例1に記載の方法に基づき、
前記目標リソースは画像であり、前記予め設定されたインタフェースは、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールを更に含み、ここで、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられる。前記第1種の目標内容は、画像セットまたはビデオである。
【0192】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例3は、例1に記載の方法に基づき、
展示インタフェースを表示することと、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を、予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示し、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録することとを更に含む。
【0193】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例4は、例1に記載の方法に基づき、
前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0194】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例5は、例4に記載の方法に基づき、
前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示し、前記現在の第1種の目標内容から複数の前記第1種の目標内容をループ再生すること、を含む。
【0195】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例6は、例5に記載の方法に基づき、
複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。
【0196】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例7は、例4に記載の方法に基づき、
複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0197】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例8は、例4に記載の方法に基づき、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示し、前記現在の目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生し始めること、を含む。
【0198】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例9は、例1に記載の方法に基づき、
前記少なくとも2つの目標リソースが第3設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第3設定位置に表示され、または、
前記少なくとも2つの目標リソースのうちの1つが第4設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第4設定位置に表示される。
【0199】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例10は、例9に記載の方法に基づき、
前記第3設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースのサムネイルを表示することを含む。
【0200】
前記第4設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースにおける現在の目標リソースの展示順序を表示することを含む。
【0201】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例11は、例1に記載の方法に基づき、
予め設定されたインタフェースを表示した後、
設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示することを更に含む。
【0202】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例12は、例11に記載の方法に基づき、
前記設定操作に対応する目標リソースを表示した後、
現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信したことの確定に応答して、前記編集操作に基づいて前記現在表示されている目標リソースを編集することと、現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していないことの確定に応答して、前記現在表示されている目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生することとを更に含む。
【0203】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例13は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定することと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示することと、
を含む情報発表方法であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表方法を提供する。
【0204】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例14は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュールと、
を備える情報発表装置であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表装置を提供する。
【0205】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例15は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュールと、
を備える情報発表装置であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表装置を提供する。
【0206】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例16は、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置と
を備える電子機器であって、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、例1から例13のいずれか1項に記載の方法を実現する、
電子機器を提供する。
【0207】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例17は、
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
該プログラムが処理装置により実行されると、例1から例13のいずれか1項に記載の方法を実現する、
コンピュータ可読媒体を提供する。
【0208】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例1は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定することと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示することと、
を含む情報発表方法であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表方法を提供する。
【0209】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例2は、例1に記載の方法に基づき、
前記目標リソースは画像であり、前記予め設定されたインタフェースは、目標内容を発表するように構成される第1発表コントロールを更に含み、前記少なくとも2つの目標リソースのそれぞれを1つの第1種の目標内容として発表することに用いられる。前記第1種の目標内容は、画像セットまたはビデオである。
【0210】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例3は、例1に記載の方法に基づき、
展示インタフェースを表示することと、各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を、予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示し、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録することとを更に含む。
【0211】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例4は、例1に記載の方法に基づき、
前記少なくとも2つの目標リソースが第3設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第3設定位置に表示され、または、
前記少なくとも2つの目標リソースのうちの1つが第4設定形式で前記予め設定されたインタフェースの第4設定位置に表示される。
【0212】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例5は、例4に記載の方法に基づき、
前記第3設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースのサムネイルを表示することを含む。
【0213】
前記第4設定形式は、前記少なくとも2つの目標リソースにおける現在の目標リソースの展示順序を表示することを含む。
【0214】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例6は、例1に記載の方法に基づき、
予め設定されたインタフェースを表示した後、
設定操作を受信すると、前記設定操作に対応する目標リソースを表示することを更に含む。
【0215】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例7は、例6に記載の方法に基づき、
前記設定操作に対応する目標リソースを表示した後、
現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信したことの確定に応答して、前記編集操作に基づいて前記現在表示されている目標リソースを編集することと、現在表示されている目標リソースに対する編集操作を受信していないことの確定に応答して、前記現在表示されている目標リソースから複数の前記目標リソースをループ再生することとを更に含む。
【0216】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例8は、
例1に記載の第2種の目標内容または例2に記載の第1種の目標内容を含む展示インタフェースを表示することを含む、
情報展示方法を開示する。
【0217】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例9は、例8に記載の方法に基づき、
各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容を、予め設定された条件に基づいて前記展示インタフェースに集約的に展示し、および/または各前記目標リソースに対応する前記第1種の目標内容のインタラクション情報を独立して記録する。
【0218】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例10は、例9に記載の方法に基づき、
前記展示インタフェースは、設定時間長内の第1種の目標内容を時系列に集約的に展示し、複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示したり、第1設定形式で前記展示インタフェースの第1設定位置に同時に表示したりし、または、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示したり、第2設定形式で前記展示インタフェースの第2設定位置に同時に表示したりする。
【0219】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例11は、例10に記載の方法に基づき、
前記複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第1予め設定された操作を受信した後、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示すること、を含む。
【0220】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例12は、例11に記載の方法に基づき、
複数の前記第1種の目標内容は同じオーディオリソースに対応し、前記第1種の目標内容をループ再生または順番再生している時、あるいは前記第1予め設定された操作を受信して切り替えを行う時、前記オーディオリソースは連続的に再生する。
【0221】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例13は、例10に記載の方法に基づき、
複数の前記第1種の目標内容を前記展示インタフェースに順次展示している場合、
前記展示インタフェースにおけるシェアコントロールがトリガされた後、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、現在シェアされている第1種の目標内容から、前記集約的に展示されたまたは同時に発表された他の第1種の目標内容を再生し始めること、または、シェアされる前記第1種の目標内容が表示されている時、ユーザの第1予め設定された操作を受信したことの確定に応答して、前記第1予め設定された操作に対応する第1種の目標内容を展示することを更に含む。
【0222】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例14は、例10に記載の方法に基づき、
前記第2種の目標内容に含まれる少なくとも2つの目標リソースを前記展示インタフェースに順次展示することは、
前記展示インタフェースで複数の前記目標リソースをループ再生または順番再生すること、および/または、
ユーザの第2予め設定された操作を受信した後、前記第2予め設定された操作に対応する目標リソースを展示すること、を含む。
【0223】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例15は、例8に記載の方法に基づき、
前記展示インタフェースは、インタラクションコントロールと、テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールとを含み、前記方法は、
前記テキスト情報および/またはテキスト情報関連コントロールに対するトリガ操作を受信したことの確定に応答して、前記インタラクションコントロールを含むテキスト情報関連ページを表示することを更に含む。
【0224】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例16は、
画像およびビデオの少なくとも1つとして、ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したか否かを確定するように構成される確定モジュールと、
前記ユーザが少なくとも2つの目標リソースを選択したことの確定に応答して、目標内容を発表するように構成される第2発表コントロールを含む予め設定されたインタフェースを表示するように構成される表示モジュールと、
を備える情報発表装置であって、
前記第2発表コントロールは、前記少なくとも2つの目標リソースを統合して1つの第2種の目標内容として発表することに用いられ、前記第2種の目標内容は、前記少なくとも2つの目標リソースを集約することで形成された画像セットである、
情報発表装置を開示する。
【0225】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例17は、
例1に記載の第2種の目標内容または例2に記載の第1種の目標内容を含む展示インタフェースを表示するように構成される表示モジュールを備える、
情報展示装置を開示する。
【0226】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例18は、
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成される記憶装置と
を備える電子機器であって、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は、例1から例15のいずれか1項に記載の方法を実現する、
電子機器を開示する。
【0227】
本開示の1つまたは複数の実施例によれば、例19は、
コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
前記コンピュータプログラムが処理装置により実行されると、例1から例15のいずれか1項に記載の方法を実現する、
コンピュータ可読媒体を開示する。
【0228】
以上の記述は、本開示の例示的な実施例および使用される技術原理についての説明に過ぎない。当業者であれば、本開示に係る開示範囲は、上記技術的特徴の特定の組み合わせで構成される技術形態に限定されるものではなく、それとともに、上記開示の思想から逸脱しない場合、上記技術的特徴またはその均等な特徴を任意に組み合わせることで形成される他の技術形態も含むべきであることが理解されるべきである。例えば、上記特徴と本開示に開示された(これらに限定されない)類似する機能を持つ技術的特徴とを互いに置き換えて形成される技術案である。
【0229】
また、特定の順番で様々な操作を記述したが、これらの操作を示された特定の順番または正方向順番で実行する必要があると理解されるべきではない。一定の環境において、マルチタスクおよび並行処理が有利である可能性がある。同様に、以上の検討に複数の具体的な実現詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を限定するものと理解されるべきではない。単独な実施例の説明に記述された一部の特徴は、組み合わせて単一の実施例で実現されてもよい。逆に、単一の実施例の説明に記述された様々な特徴は、単独で、または任意の適当なサブ組み合わせの方式で複数の実施例で実現されてもよい。
図1
図2
図3
図4
図5
図6A
図6B
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15A
図15B
図16
図17
図18
図19