特許7587101IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

気密性能を計測可能な扉構造、及び、扉の気密性能を計測するための気密試験方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の特許文献に記載の扉構造は、気密扉の全体と気密カバー体との間の空間を気密室として構成している。このように構成した場合、気密扉における扉本体や枠体、気密カバー体等、パッキン以外の部位から空気が漏れる可能性がある。このように、パッキン以外からの空気等の漏れ量が大きくなった場合、気密扉の気密性能を高精度に計測することが困難であった。特に、気密扉を組付ける現場においては、パッキン以外の部位での気密性を確保することが困難であるため、正確に気密性能を計測することが難しかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、課題を解決するために、以下に構成する扉構造を提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上における本発明に係る扉構造は、以下に示す効果を奏する。

(1)の構成によれば、パッキンと当接部との間に、パッキンに沿って環状の気密室を形成することにより、パッキン以外からの空気の漏れを低減させることができるため、気密性能の計測精度を向上させることが可能となる。

(2)の構成によれば、簡易な構成でパッキンに沿った気密室を形成することができる。

(3)の構成によれば、簡易な構成でパッキンに沿った気密室を形成することができる。

(4)の構成によれば、簡易な構成で、扉本体により枠体の開口部を密閉することが可能となる。

(5)の構成によれば、扉本体の自重を利用して扉本体を下降させることにより、より簡易な構成で枠体の開口部を密閉することが可能となる。

また、以上における本発明に係る気密試験方法は、以下に示す効果を奏する。

(6)の構成によれば、パッキンと当接部との間に、パッキンに沿って環状の気密室を形成することにより、パッキン以外からの空気の漏れを低減させることができるため、気密性能の計測精度を向上させることが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 昇降扉を開放した状態の扉構造を示す正面図。
【図2】 昇降扉を閉塞した状態の扉構造を示す正面図。
【図3】 図2におけるA-A線断面図。
【図4】 図2におけるB-B線断面図。
【図5】 図2におけるC-C線断面図。
【図6】 パッキン周辺の構造を示した水平断面図。
【図7】 (a)及び(b)は気密室を形成する前後の状態のパッキンを示した水平断面図。
【図8】 (a)及び(b)は別実施例において気密室を形成する前後の状態のパッキンを示した水平断面図。

代表図 図1本件の代表的な図

1 扉構造 2 枠体 2a 開口部 2p パッキン 3a 基フレーム 3b 縦フレーム 3c 横フレーム 3d 開口縦フレーム 3e 開口横フレーム 3f 連結フレーム 3g 第一補強フレーム 3h 第二補強フレーム 3m 中央フレーム 4 筋交 5 カバー部材 11 ガイドレール 11a 溝形状 13a 開放側突起部 13b 閉塞側突起部 20 扉本体 25U 開放側回動軸 25D 閉塞側回動軸 26U 開放側ガイドローラ 26D 閉塞側ガイドローラ 27 補助ローラ 28 当接部 30L 左側扉滑車 30R 右側扉滑車 102p パッキン 128 当接部 Ch 気密室 S 気密空間 M 電動ウインチ H 手動ウインチ Ha 流量測定口 Hp 圧力測定口 P1 第一固定プーリ P2 第二固定プーリ P3 第三固定プーリ P4 第四固定プーリ C コンプレッサ B バルブ F 流量計 P 圧力計 r ロープ Rp 貫通孔 Pa 内側突状部 Pb 外側突状部 Pc 溝状部

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