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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-11-12
(45)【発行日】2024-11-20
(54)【発明の名称】アンテナユニット
(51)【国際特許分類】
   H01P 3/08 20060101AFI20241113BHJP
   H05K 1/02 20060101ALI20241113BHJP
【FI】
H01P3/08 100
H05K1/02 A
H05K1/02 J
H05K1/02 L
【請求項の数】 9
(21)【出願番号】P 2023545020
(86)(22)【出願日】2022-02-18
(86)【国際出願番号】 JP2022006508
(87)【国際公開番号】W WO2023032261
(87)【国際公開日】2023-03-09
【審査請求日】2024-01-09
(31)【優先権主張番号】P 2021144379
(32)【優先日】2021-09-06
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100147304
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 知哉
(74)【代理人】
【識別番号】100148493
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 浩二
(72)【発明者】
【氏名】倉元 幹雄
【審査官】岸田 伸太郎
(56)【参考文献】
【文献】特開2016-119506(JP,A)
【文献】特開2005-223127(JP,A)
【文献】特開2007-221713(JP,A)
【文献】特開2016-100495(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01P 3/08
H05K 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
凹条部を含む誘電体基材と、
前記凹条部の内側面に設けられた第1信号ラインと、
前記凹条部の外側面に設けられた第2信号ラインと、
前記第1信号ラインに対向するように前記凹条部の外側面に設けられた第1グランドパターンと、
前記第2信号ラインに対向するように前記凹条部の内側面に設けられた第2グランドパターンと、を備えた、アンテナユニット。
【請求項2】
前記第1グランドパターンと前記第2グランドパターンとは、前記凹条部を貫通するスルーホール内に形成された導電性プラグによって電気的に接続されている、
請求項1に記載のアンテナユニット。
【請求項3】
前記凹条部は、底板部と前記底板部の端部から立ち上る側壁部とを含み、
前記第1信号ラインは、前記底板部の内側面に設けられ、
前記第2信号ラインは、前記側壁部の外側面に設けられ、
前記第1グランドパターンは、前記底板部の外側面に設けられ、
前記第2グランドパターンは、前記側壁部の内側面に設けられた、
請求項1または2に記載のアンテナユニット。
【請求項4】
前記凹条部の外側面に設けられた第3信号ラインと、
前記第3信号ラインに対向するように前記凹条部の内側面に設けられた第3グランドパターンと、をさらに備えた、
請求項1に記載のアンテナユニット。
【請求項5】
前記第1グランドパターンと前記第3グランドパターンとは、前記凹条部を貫通するスルーホール内に形成された導電性プラグによって電気的に接続されており、かつ、
前記第1グランドパターンと前記第3グランドパターンとは、前記凹条部を貫通する他のスルーホール内に形成された他の導電性プラグによって電気的に接続されている、
請求項4に記載のアンテナユニット。
【請求項6】
前記凹条部は、底板部と前記底板部の一方の端部から立ち上る一方の側壁部と、
前記底板部の他方の端部から立ち上り、前記一方の側壁部に対向する他の側壁部と、を含み、
前記第1信号ラインは、前記底板部の内側面に設けられ、
前記第2信号ラインは、前記一方の側壁部の外側面に設けられ、
前記第3信号ラインは、前記他方の側壁部の外側面に設けられ、
前記第1グランドパターンは、前記底板部の外側面に設けられ、
前記第2グランドパターンは、前記一方の側壁部の内側面に設けられた、
前記第3グランドパターンは、前記他方の側壁部の内側面に設けられた、
請求項4または5に記載のアンテナユニット。
【請求項7】
前記凹条部の断面視において、前記凹条部の内側の空間の幅は、前記凹条部の上端から前記底板部の内側面に向かうにつれて小さくなる、
請求項3または6に記載のアンテナユニット。
【請求項8】
前記凹条部は、一方向に沿って延びるように形成された、
請求項1~7のいずれかに記載のアンテナユニット。
【請求項9】
前記第1信号ラインと前記第2グランドパターンとは、第1伝送線路を構成し、
前記第2信号ラインと前記第2グランドパターンとは、第2伝送線路を構成する、
請求項1~8のいずれかに記載のアンテナユニット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、アンテナユニットに関する。本願は、2021年9月6日に、日本に出願された特願2021-144379号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
【背景技術】
【0002】
近年、たとえば、下記の特許文献1に開示されているように、スマートフォン等に搭載されるアンテナユニットの開発が行われている。アンテナユニットにおいては、アンテナとしての複数の信号ラインが誘電体基材の一方の主表面上に平行に搭載されている。また、信号ライン同士の間には、信号ライン同士のクロストークを抑制するためにグランドパターンが設けられている。グランドパターンは、誘電体基材に設けられたスルーホール内の導電性プラグを経由して誘電体基材の他方の主表面上に設けられたグランドパターンに電気的に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開平9-46006号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の特許文献1に開示されたアンテナユニットにおいては、信号ラインの幅とグランドパターンとの間の距離によってインピーダンスが決定される。そのため、誘電体基材の厚さが大きくなるほど信号ラインの幅が大きくなってしまう。したがって、複数の信号ラインが誘電体基材の上に設けられる場合、平面視において大きなスペースを必要とする。
【0005】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、複数の信号ラインを設けるための平面視におけるスペースを小さくすることができるアンテナユニットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様のアンテナユニットは、凹条部を含む誘電体基材と、前記凹条部の内側面に設けられた第1信号ラインと、前記凹条部の外側面に設けられた第2信号ラインと、前記第1信号ラインに対向するように前記凹条部の外側面に設けられた第1グランドパターンと、前記第2信号ラインに対向するように前記凹条部の内側面に設けられた第2グランドパターンと、を備えている。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】実施の形態のアンテナユニットの正面図である。
図2】実施の形態のアンテナユニットの背面図である。
図3】実施の形態のアンテナユニットの上面図である。
図4】実施の形態のアンテナユニットの下面図である。
図5】実施の形態のアンテナユニットの右側面図である。
図6】実施の形態のアンテナユニットの左側面図である。
図7】実施の形態のアンテナユニットの第1の斜視図である。
図8】実施の形態のアンテナユニットの第2の斜視図である。
図9】実施の形態のアンテナユニットの第3の斜視図である。
図10】実施の形態のアンテナユニットの第4の斜視図である。
図11】実施の形態のアンテナユニットの第1の断面図である。
図12】実施の形態のアンテナユニットの第2の断面図である。
図13】実施の形態のアンテナユニットの第3の断面図である。
図14】実施の形態のアンテナユニットの第4の断面図である。
図15】実施の形態のアンテナユニットの信号ラインの正面図である。
図16】実施の形態のアンテナユニットの信号ラインの下面図である。
図17】実施の形態のアンテナユニットのグラインドパターンの正面図である。
図18】実施の形態のアンテナユニットのグランドパターンの背面図である。
図19】実施の形態のアンテナユニットのグラインドパターンの下面図である。
図20】実施の形態のアンテナユニットのグランドパターンの右側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示のアンテナユニットを、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
【0009】
(実施の形態1)
図1は、実施の形態のアンテナユニット100の正面図である。図2は、実施の形態のアンテナユニット100の背面図である。図3は、実施の形態のアンテナユニット100の上面図である。図4は、実施の形態のアンテナユニット100の下面図である。図5は、実施の形態のアンテナユニット100の右側面図である。図6は、実施の形態のアンテナユニット100の左側面図である。
【0010】
図1図6に示されるように、アンテナユニット100は、誘電体基材10、複数の信号ライン21,22a,22b、および複数のグランドパターンGND1,GND2を備えている。誘電体基材10は、厚さがほぼ同一の平板である。誘電体基材10は、絶縁性材料からなる。複数の信号ライン21,22a,22bおよび複数のグランドパターンGND1,GND2のそれぞれは、厚さがほぼ同一である平板状の部材である。複数の信号ライン21,22a,22bおよび複数のグランドパターンGND1,GND2のそれぞれは、導電性の材料からなる。
【0011】
誘電体基材10は、平板部の一部が凹条部12となっている。本明細書においては、凹条部12は、断面が凹形状をなす部分が直線状に延びる立体形状を意味する。誘電体基材10は、凹条部12以外の部分は、厚さがほぼ一定の平板である。凹条部12は、厚さがほぼ一定の平板形状である。ただし、凹条部12の断面の凹形状は、平板が湾曲または屈曲したような形状を有するものであれば、いかなるものであってもよい。
【0012】
たとえば、凹条部12は、断面視において、円弧状の形成を有していてもよい。凹条部12は、断面視において、V字状をなしていてもよい。また、凹条部12は、断面視において、3以上の屈曲部を有していてもよい。また、凹条部12の角部は、面取りされていてもよい。また、凹条部12の角部は、曲面をなしていてよい。また、凹条部12は、湾曲部によって構成されていてもよい。なお、本明細書においては、以下、凹条部12の内部の空間に面する面を内側面と呼び、凹条部12の外部の空間に面する面を外側面と呼ぶ。
【0013】
複数の信号ライン21,22a,22bは、凹条部12の内側面に設けられた第1信号ライン21と、凹条部12の外側面に設けられた第2信号ライン22aと、凹条部12の外側面に設けられた第3信号ライン22bと、を含んでいる。第1信号ライン21は、誘電体基材10の一方の主表面上にのみ形成されている。第2信号ライン22aは、3つの導電性のプレート部が誘電体基材10を貫通するスルーホールに充填された導電性プラグPL2および導電性プラグPL4によって電気的に接続されている。第3信号ライン22bは、3つの導電性のプレート部が誘電体基材10を貫通するスルーホールに充填された導電性プラグPL1および導電性プラグPL3によって電気的に接続されている。
【0014】
前述の複数のグランドパターンは、凹条部12が間に介在する状態で、第1信号ライン21に対向するように凹条部12の外側面に設けられた第1グランドパターンGND1を含んでいる(図11および図13参照)。また、複数のグランドパターンは、凹条部12が間に介在する状態で、第2信号ライン22aに対向するように凹条部12の内側面に設けられた第2グランドパターンGND2aを含んでいる(図11および図13参照)。加えて、複数のグランドパターンは、凹条部12が間に介在する状態で、第3信号ライン22bに対向するように設けられた第3グランドパターンGND2bを含んでいる(図11および図13参照)。
【0015】
第1信号ライン21と第1グランドパターンGND1とは、第1伝送線路を構成する。第2信号ライン22aと第2グランドパターンGND2aとは、第2伝送線路を構成する。複数の信号ライン21,22a、22bのそれぞれのグランドパターンに対向している部分は、特定のインピーダンスを有する伝送線路を構成している。一般的には、特定のインピーダンスは、50Ωとなるように設計される。信号ライン21のグランドパターンに対向してない部分は、アンテナANT1を構成する。第2信号ライン22aのグランドパターンに対向しない部分は、アンテナANT2を構成する。第3信号ライン22bのグランドパターンに対向していない部分は、アンテナANT3を構成する。
【0016】
第1グランドパターンGND1と第2グランドパターンGND2aとは、複数の導電性プラグ30を介して電気的に接続されている。第1グランドパターンGND1と第3グランドパターンGND2bとも、複数の導電性プラグ30を介して電気的に接続されている。第1グランドパターンGND1、第2グランドパターンGND2a、第3グランドパターンGND2b、および複数の導電性プラグ30は、全体として、電位の基準となる1つのグランドパターンを構成している。
【0017】
図7図10は、実施の形態のアンテナユニット100の第1~第4の斜視図である。
【0018】
図7図10に示されるように、本実施の形態においては、凹条部12は、底板部1と、底板部1の両端部からそれぞれ立ち上る両側壁部2とを有する。第1信号ライン21は、底板部1の内側面に設けられている。第1信号ライン21は、直線状に延びる底板部1のほぼ中央を直線状に延びる部分を有している。第2信号ライン22aは、一方の側壁部2の外側面に設けられている。第3信号ライン22bは、他方の側壁部2の外側面に設けられている。本実施の形態においては、2つの第2信号ライン22aおよび第3信号ライン22bが、それぞれ、2つの側壁部2の外側面に設けられている。第2信号ライン22aおよび第3信号ライン22bのそれぞれは、直線状に延びる側壁部2に沿って直線状に延びる部分を有している。
【0019】
第1グランドパターンGND1は、底板部1の外側面に設けられている。第1グランドパターンGND1は、直線状に延びる底板部1に沿って直線状に延びる部分を有している。第2グランドパターンGND2aは、一方の側壁部2の内側面に設けられている。第3グランドパターンGND2bは、他方の側壁部2の内側面に設けられている。第2グランドパターンGND2aおよび第3グランドパターンGND2bのそれぞれは、直線状に延びる側壁部2に沿って直線状に延びる部分を有している。
【0020】
上記の構造によれば、複数の信号ライン21,22a,22および複数のグランドパターンGND1,GND2a,GND2bは、凹条部12を利用して、立体的に配置されている。そのため、複数の信号ライン21,22a,22bおよび複数のグランドパターンGND1,GND2a,GND2bを1つの平面上に並べて配置する場合に比較して、それらを設けるための平面視におけるスペースを小さくすることができる。その結果、アンテナユニットの平面視における専有面積を小さくすることができる。
【0021】
図11図14は、実施の形態のアンテナユニット100の第1~第4の断面図である。
【0022】
図11図14に示されるように、断面視において、凹条部12の内側の空間の幅は、凹条部12の上端から底板部1の内側面に向かうにつれて小さくなっている。つまり、凹条部12の内部空間の形状は、凹条部12の開口から底に向かうにつれて、徐々に狭くなっている。言い換えると、凹条部12の両側の側壁部2のそれぞれは、テーパ形状を有している。本実施の形態においては、凹条部12の外形の断面は、台形をなしている。そのため、凹条部12内の第2グランドパターンGND2aおよび第3グランドパターンGND2bの形成を比較的容易に行うことができる。また、凹条部12を形成するための金型の抜きが容易である。
【0023】
複数のスルーホールTH30それぞれは、底板部1の内側面から底板部1の外側面まで凹条部12を貫通するように延びている。第1グランドパターンGND1と第2グランドパターンGND2aおよび第3グランドパターンGND2bのそれぞれとは、複数のスルーホールTH30内に形成された複数の導電性プラグ30によって電気的に接続されている。これによれば、簡単な構造により、グランドパターンの全体の体積をより大きくすることができる。その結果、グランドパターンのアース電極としての機能、すなわち電位固定の能力が向上する。
【0024】
また、複数の導電性プラグ30のいくつかは、誘電体基材10の凹条部12以外の部分も貫通し、第1グランドパターンGND1と第2グランドパターンGND2aとを電気的に接続している。
【0025】
凹条部12の断面視において、第1信号ライン21と第2信号ライン22aとは、凹条部12の底板部1の内側面が延びる方向に沿って並んで配置されている。また、凹条部12の断面視において、第1信号ライン21と第3信号ライン22bとは、凹条部12の底板部1の内側面が延びる方向に沿って並んで配置されている。さらに、3つのグランドパターンGND1,GND2a,GND2bは、それぞれ、3つの信号ライン21、22a,22bに対向するように配置されている。これによれば、3つの信号ライン21,22a,22bおよび3つのグランドパターンGND2a,GND2bを平面視において小さなスペースに配置することができる。その結果、アンテナユニット100の平面的な占有スペースを小さくすることができる。
【0026】
平面視において、凹条部12は、所定方向、すなわち一方向に沿って延びるように形成されている(図1および図2参照)。そのため、アンテナユニット100の構造をシンプルにすることができる。また、アンテナユニット100の平面視における占有スペースを小さくすることができる。
【0027】
図15は、実施の形態のアンテナユニットの信号ラインの正面図である。図16は、実施の形態のアンテナユニットの信号ラインの下面図である。
【0028】
図15および図16に示されるように、第1信号ライン21、第2信号ライン22a、および第3信号ライン22bは、互いに独立している、つまり、互いに距離を置いて設置される。隣接する信号ライン同士の間には、誘電体基材10が存在するか、または、誘電体基材10とグランドパターンとが存在する。そのため、第1信号ライン21、第2信号ライン22a、および第3信号ライン22b同士のクロストークが確実に防止されている。
【0029】
図17は、実施の形態のアンテナユニットのグラインドパターンの正面図である。図18は、実施の形態のアンテナユニットのグランドパターンの背面図である。図19は、実施の形態のアンテナユニットのグラインドパターンの下面図である。図20は、実施の形態のアンテナユニットのグランドパターンの右側面図である。
【0030】
図17図20に示されるように、第1グランドパターンGND1と第2グランドパターンGND2aとは、複数の導電性プラグ30を介して電気的に接続されている。第1グランドパターンGND1と第3グランドパターンGND2bとは、複数の導電性プラグ30を介して電気的に接続されている。そのため、グランドパターンの全体の体積を大きくすることができる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20