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公報発行日 2024年11月21
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本発明に係る車体フレーム用の衝撃吸収部材によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)車体の前後方向に延びる衝撃吸収用の閉断面部材が二本車幅方向に隣接配置され、双方の閉断面部材の側面が付き合わせられた状態で、閉断面部材同士が溶接されて一体化されているので、内部における軸方向に平行な稜線の数が、閉断面部材が一本の場合の二倍となり、車体の前後方向から衝撃を受けて軸圧壊する際の耐荷重が増大する。
(2)閉断面部材同士が溶接された後には外から見えなくなる閉断面部材の側面の突き合わせ部に、車体の前後方向から荷重を受けた際に変形の起点となる孔および凹部の少なくとも一方から成る脆弱部が形成されているので、衝撃吸収部材の外面に部品を取り付ける際、脆弱部を構成する孔や凹部によって部品の取り付けが妨げられる事態を回避でき、部品の取り付けの自由度を確保できる。
(3)孔や凹部などの脆弱部が側面に形成された閉断面部材を、二本、側面同士を付き合わせて溶接した構造となっているので、孔や凹部などの脆弱部が外面から見えない衝撃吸収部材を容易に製造でき、生産性が高い。
(4)脆弱部を構成する孔が軽量孔となり、脆弱部を構成する凹部が肉抜き凹部となるので、軽量化を推進できる。
(5)閉断面部材同士の突き合わせ部に形成された脆弱部(孔、凹部)の車体前後方向に沿った位置や大きさを適宜変更することで、軸圧壊するときの変形モードを制御できる。
(6)以上要するに、本発明に係る車体フレーム用の衝撃吸収部材によれば、車体の前後方向から衝撃を受けて軸圧壊する際の耐荷重を増大でき、外面に部品を取り付ける際の自由度を確保でき、生産性が高く、軽量で、軸圧壊するときの変形モードを制御できる。
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