特許7588036IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

貯槽内残存物の除去方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

タンク等の貯槽内の下部には、重金属、有機溶剤、農薬、油、有害な化学物質、高アルカリ等の物質が沈殿、固化した残存物が存在する場合がある。この場合、貯槽に対して解体、検査等の作業を行う際には、貯槽内に存在する残存物を除去する必要がある。 しかしながら、このような残存物を人力によって除去することは非効率であり、残存物の種類によっては作業員に残存物が接触しないよう対策を講じる必要がある。また、貯槽が老朽化している場合があるため、貯槽が倒壊して内部の残存物が外部へ流出することがないように、残存物の除去作業を慎重に行う必要がある。 一方、特許文献1~3には、貯槽内の残存物の除去については何ら触れられていない。 本発明は、前記した課題を解決し、貯槽内の下部に存在する残存物を、人力によらず且つ貯槽の倒壊を抑えつつ除去することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するための本発明は、貯槽内の下部に存在する残存物を除去する、貯槽内残存物の除去方法である。 この貯槽内残存物の除去方法では、まず、前記貯槽の上部に設けられた上部構造体を、残存物よりも上方に存在する液面に浮設した浮体足場から作業者が作業することにより撤去する。次に、土質試験によって前記残存物の深度方向の強度特性を把握する。続いて、把握された前記強度特性に適した掘削手段を選定する。・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、貯槽内の下部に存在する残存物を、人力によらず且つ貯槽の倒壊を抑えつつ除去することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の貯槽内残存物の除去方法が適用される貯槽の一例を示す概略側面図である。
【図2】 本発明の貯槽内残存物の除去方法の内容を示すフローチャートである。
【図3】 液面に浮体足場を浮設する様子を説明するための概略拡大断面図である。
【図4】 図3のIV-IV線断面図である。
【図5】 掘削手段の一例としてのクラムシェルを示す概略拡大側面図である。
【図6】 掘削手段の一例としてのハンマーグラブを示す概略拡大側面図である。
【図7】 残存物を掘削して除去する様子を説明するための概略側面図である。
【図8】 本発明の別の貯槽内残存物の除去方法の内容を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

30 残存物 40 浮体足場 50 水面(液面) 60 掘削手段 61 クラムシェル 62 ハンマーグラブ 100 貯槽

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