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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-11-26
(45)【発行日】2024-12-04
(54)【発明の名称】第2天板を有するカート
(51)【国際特許分類】
   A61G 12/00 20060101AFI20241127BHJP
   A47B 31/00 20060101ALI20241127BHJP
   B62B 3/00 20060101ALI20241127BHJP
【FI】
A61G12/00 C
A47B31/00 Z
B62B3/00 D
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2020208172
(22)【出願日】2020-12-16
(65)【公開番号】P2022095070
(43)【公開日】2022-06-28
【審査請求日】2023-11-29
(73)【特許権者】
【識別番号】000139780
【氏名又は名称】株式会社イトーキ
(73)【特許権者】
【識別番号】591130803
【氏名又は名称】株式会社東洋工芸
(74)【代理人】
【識別番号】100092679
【弁理士】
【氏名又は名称】樋口 盛之助
(72)【発明者】
【氏名】橋本 実
(72)【発明者】
【氏名】竹谷 友希
(72)【発明者】
【氏名】山下 徹也
(72)【発明者】
【氏名】和田 光平
(72)【発明者】
【氏名】高村 恵花
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 利幸
(72)【発明者】
【氏名】岡村 秀男
(72)【発明者】
【氏名】塙 智明
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 和則
【審査官】松江 雅人
(56)【参考文献】
【文献】特開2004-223156(JP,A)
【文献】特開2010-105540(JP,A)
【文献】国際公開第2007/077611(WO,A1)
【文献】特開2006-296755(JP,A)
【文献】独国特許出願公開第3933023(DE,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61G 12/00
A47B 31/00
B62B 3/00
A61B 50/13
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャスタを備えるベースに立設した支柱に支持される天板を備えたカートにおいて、
前記カートの押進方向に関する前記天板の前端側の略中央部から立ち上げた立上げ部、及びその立上げ部の上端から前記天板の後端側に向けて伸びた延伸部を備える第2天板用のフレームと、
前記フレームの延伸部に架装した第2天板と、
を備えることを特徴とする第2天板を有するカート。
【請求項2】
前記立上げ部は、前記フレームを天板前端側の略中央部から当該天板の左右両側に向けて斜めに立ち上げたものである請求項に記載の第2天板を有するカート。
【請求項3】
前記立上げ部は、前記天板の前端側の略中央部の基部に天板上の載置物の落下防止機能、又は落下防止機能と配線処理機能を有する付設部材を備える請求項1又は2に記載の第2天板を有するカート。
【請求項4】
前記第2天板は、前記延伸部に前記天板の前後方向にスライド可能に架装されている請求項1~のいずれかに記載の第2天板を有するカート。
【請求項5】
前記第2天板は、前記延伸部に架装した部位(以下、架装部という。)に、当該第2天板のがたつきを防ぐがたつき防止機構を備える請求項に記載の第2天板を有するカート。
【請求項6】
前記がたつき防止機構は、第2天板の左右側に形成した前記延伸部を抱持する抱持部と、その抱持部と前記延伸部の間に存在する隙間を埋めるため前記抱持部に設けたバネ性スライド部材を備える請求項に記載の第2天板を有するカート。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、病院等で使用されるナースカートや回診カートなどと称されるカートに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、病院等で使用される様々な形態を備えたカートが数多く提案され、実用にも供されている。
【0003】
このカートには、キャスタを備えたベースの上に1本、又は2本以上の支柱を立設し、支柱の上端に水平な天板を配置するとともに、天板とベースの間の空間に、支柱に支持させた棚やトレーを備える形態のものがある。
【0004】
上記カートは、停めた状態において、天板の上にパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという。)を置き、パソコンを操作する一方で、所定用箋等に筆記業務を行う形の使用形態がある。
【0005】
しかし、一つの天板の上にパソコンと所定用箋等一緒に置くと、天板の大きさが限られているため、パソコンも用箋のいずれも使いにくかったり、一方の使用時に他方が天板から滑落するなどの問題がある。
【0006】
従来、上記の問題を解消するために、天板の上方に浮かせた姿勢で小さめの第2天板を設け、第2天板の上にパソコンを載せて使用し、もとの天板(以下、第1天板ともいう。)はパソコン使用時でも全域を利用できるようにした第2天板を有するカートが特許文献1などにより提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【文献】特許第5257916号
【文献】特許第6785965号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1、2で提案されている第2天板を有するカートは、第2天板の支持部が、第1天板の左右側縁に立てた壁状の第2天板専用の支持体により形成されているため、第2天板と第1天板の間に存在する隙間に対して、第1天板の左右側からアクセスができず、使い勝手の面で問題であった。
【0009】
本明細書において、第1天板の左,右とは、カートの押進方向に関して左側と右側とし、第1天板の前,後とは、カートの押進方向側と同じ側を前側、カートの押進方向と逆側を後側とし、第1天板の上,下とは、天板上面に関し上方を上側、逆側をした下側とする。この点は、第2天板、第3天板についても同じである。
【0010】
本発明は、第2天板を有するカートにおいて第1天板の左右側から第2天板下へのアクセスがしにくい、或はアクセスできないという問題点を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明の第2天板を有するカートの構成は、キャスタを備えるベースに立設した支柱に支持される天板を備えたカートにおいて、前記カートの押進方向に関する前記天板の前端側で立ち上げた立上げ部、及びその立上げ部の上端から前記天板の後端側に向けて伸ばした延伸部を備える第2天板を支持するフレームと、前記フレームの延伸部に架装した第2天板とを備えることを特徴とする。
【0012】
本発明において、前記立上げ部は、天板前端側の略中央部から立ち上げた立上げ部、又は天板前端側の略左右側端部から立ち上げたものである。第2天板を支持するフレームの立上げ部が、天板の前端側に配置されるから第2天板下方の第1天板への左右側面からのアクセスが問題なくできる。
【0013】
また、前記立上げ部は、前記フレームを天板前端側の略中央部から当該天板の左右両側に向けて斜めに立ち上げたもの、又は前記フレームを天板前端側の略左右側端部から略真上に向けて立ち上げたもの、のいずれであってもよい。フレームをこのように形成することにより、第2天板を支持するフレームのデザインの自由度が高まる。
【0014】
さらに、前記立上げ部は、その基部に天板上の載置物の落下防止機能、又は落下防止機能と配線処理機能を有する付設部材を備えるものとすることもできる。立上げ部は天板前端部にあるから、その基部に付設部材を配置すると、天板前端から載置物の滑落を防ぐことができ、その付設部材に配線を案内支持する構造を付与すれば、天板上の電子機器等への配線を体裁よく処理できる。
【0015】
本発明において、前記第2天板は、前記延伸部に第1天板の前後方向にスライド可能に架装されている。第2天板をフレームの延伸部において前後スライドできると所望の位置に第2天板をスライドさせて使い易くできる共に第1天板の使い勝手も向上する。
【0016】
前記第2天板は、前記延伸部に架装した部位(以下、架装部という。)に、当該第2天板のがたつきを防ぐがたつき防止機構を備えることが好ましい。がたつき防止機構を備えると、第2天板のスライドを円滑に操作することができ、また第2天板の使用時に第2天板ががたつくことがないから、第2天板上での作業性も良好になる。
【0017】
前記がたつき防止機構は、第2天板の左右側縁に形成した前記延伸部を抱持する抱持部と、その抱持部と前記延伸部の間に存在する隙間を埋めるため前記抱持部に設けたバネ性スライド部材とにより構成している。この構成によってがたつき防止機構は、第2天板がフレーム上で上下方向と左右方向にがたつくことを抑制することができる。
【0018】
前記第2天板は、その上方に当該第2天板の構成部材又は付属部材によって支持される第3天板を備えたものがある。第3天板を備えると、全ての天板によるトータルの載置面積が大きくなるので、カートの使い勝手がさらに向上する。
【発明の効果】
【0019】
本発明カートは、第1天板の前端側で立ち上げた立上げ部とその立上げ部の上端から前記第1天板の後端側に向けて伸びた延伸部を備える第2天板を支持するフレームの延伸部に第2天板を架装して設けたから、第1天板に対する左右側面からのアクセスが従来品に比べ格段に良くなる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】本発明カートの第2天板の通常位置を示す斜視図。
図2】本発明カートの第2天板を後方へスライドした状態の斜視図。
図3図1の通常位置の第2天板とフレームと第1天板との関係を示す拡大側断面図。
図4図2のスライド位置の第2天板とフレームと第1天板との関係を示す拡大側断面図。
図5図3の第2天板の右側面図。
図6図3のC-C矢視断面図。
図7図5のD-D矢視断面図。
図8】フレームの立上げ部の基部の付設部材を外した状態の斜視図。
図9】第2天板が第3天板を備えた一例の斜視図。
図10】第2天板が第3天板を備えた別例の斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0021】
図1図2は、本発明の第2天板4を設けたナースカートを代表例とするカートCcの一例であり、図示したカートは、先端部の4箇所にキャスタCaを設けた平面略X状のベースBの上に立設した支柱Pの上端部に、取付架台Baを介して設けた平面略長方形の第1天板1を備えて構成されている。
【0022】
前記カートCcにおいて、T1,T2は支柱Pに着脱式で装着しているトレー、T3は第1天板1の下面に設けた棚(図9図10参照)、Hは第1天板1の後端部に設けたカート操作用のハンドル、StはベースBの略中心部の下面側に設けたカートCcの停止位置を保持するためのストッパである。
【0023】
上述した第1天板1を含む各構成部材により一般的なナースカートなどのカートCcが構成されているが、本発明は以下に説明する第2天板4を第1天板1の上方に有するカートCcである。
【0024】
図1図5において、Fは第2天板4を架装して支持するフレームである。このフレームFは、第1天板1の前端部1aから立上げた2本のパイプ材のフレーム部材による立上げ部2,2と、この立上げ部2,2のそれぞれの上端から第1天板1の後方に向けて水平方向に曲げて略平行に延伸した前記立上げ部2,2と一体のフレーム部材による延伸部3,3とから形成されている。フレーム部材は、パイプ材以外の型材や棒材などフレームFを形成できるものであればよい。
【0025】
前記立上げ部2,2には、図1図2図5に示すように第1天板1の前端部の略中央部位から第1天板1の左右方向に向けて上り勾配で傾斜させた傾斜した立上げ部2,2と、図9図10に示すように、第1天板1の前端部の略左右側端部近傍から略垂直に立上げた直立した立上げ部2,2とがある。
【0026】
前記の傾斜した立上げ部2,2(図1図2図5)、及び直立した立上げ部(図9図10)は、いずれもその立上げ上端部から延伸部3,3が第1天板1の後端側に向かって略水平姿勢で天板1と平行に延びた姿を備えている。前記立上げ部2と延伸部3の形態は一例であって、本発明では、立上げ部2が第1天板1の前端側において立上げられ、延伸部3が立上げ部の上端から略水平姿勢で第1天板1の後方に向けて伸び平行に形成されたものであれば本発明の第2天板4用のフレームFとして機能する。
【0027】
本発明の第2天板4は、その左右側部において上記立上げ部2と延伸部3を備えたフレームFの延伸部3,3に架装されるものであるから、この点について以下に説明する。
【0028】
図3図5に示すように、第2天板4の左右側部は、断面が略コ状(左右側で対称形)の抱持部41に形成されている。抱持部41は、外側の立壁41aと、この立壁41aを内側に略90度曲げた形の底壁41bを備え、これらの立壁41aと底壁41bと第2天板4の上面4aの左右側端の裏面4bで囲まれる断面略コ状の抱持部41に、フレームFの延伸部3が挿入されて支持される。抱持部41において41cは後端の立壁、第2天板4において4cは前部立壁、4dは後部垂れ壁である。
【0029】
図3図5、及び図6図7に示すように、抱持部41の断面大きさに対し、フレームFの延伸部3の断面は小さいため、抱持部41と延伸部3の間には、かなりの隙間がある。
【0030】
本発明では、第2天板4がその抱持部41において延伸部3に対し円滑にスライド可能であり、かつ前記隙間による第2天板4のガタつきを防ぐため、図示した例では延伸部3に取付けたバネ性スライド部材5を抱持部41の中に配置した。なお、バネ性スライド部材5は、抱持部41に取付けた形で配置することもできる。
【0031】
バネ性スライド部材5は、抱持部41の立壁41aと底壁41bに対し、バネの反揆力を介して立壁41aへ当接する当接片51a,51bと底壁41bへ当接する当接片52a,52bとを備えた断面略L状(抱持部41の長さ方向における断面での形状)の、ここではプラスチック成形体により形成されている。上記バネ性スライド部材5は、立壁41aに当接する部分と、底壁41bに当接する部分を一体にした断面略L状の部材で形成したが、2つの当接部分を分離した別体として形成したものであってもよい。
【0032】
図3図5、及び図6図7において、53a,53bは、バネ性スライド部材5の前端部と後端部に設けた略凸状のストッパ部である。ストッパ部53a,53bは、抱持部41の底壁41bの前後の両端部に設けるネジ等による凸状のストッパ受(図示せず)に夫々に当接することにより第2天板4のスライド動作を阻止する。図3図4図6図7に示した例では、延伸部3の後端に設けた栓部材31が抱持部41の後端の立壁41cに当接すること、及び抱持部41の底壁41bの前端に設けたクリップナット41dにバネ性スライド部材5のストッパ部53aが当接することによって、第2天板4の前後スライド動作の夫々の終端を規制している。なお、53c,53dは、バネ性スライド部材5を延伸部3へ取付けるためバネ性スライド部材5に形成したダボ状の取付部である。
【0033】
上述したように第2天板4を、左右の抱持部41,41において延伸部3,3に前後スライド可能に架装したフレームFの立上げ部2,2は、図1図8に示した実施例では、立上げ部2,2の略水平向きになった基部21,21を結合して支持する立壁状の支持部61aを有する固定機構6に支持されている。
【0034】
図1図8における立上げ部2,2の固定機構6は、図5図8に示すように、立上げ部2,2の基部21,21を挿入して保持する受穴を有する立壁状の支持部61aを左右に備えた水平な平板状の支持板61を、第1天板1の前端部略中央の上面に配置し、この支持板61を、その対応位置の天板下面側に当てがう締結板62から支持板61のナットにねじ込む止めネジ62aによって、立上げ部2,2を含むフレームFを第1天板1に固定するようになっている。
【0035】
立上げ部2,2の固定機構6は、そのカバーを兼ねて第1天板1の前端からの物品転落防止機能と天板上に置かれる電子機器の配線処理機能を有する付設部材7によってカバーされる。
【0036】
付設部材7は、立上げ部2,2の基部21,21と固定機構6の全体をカバーできる大略箱型ドーム状で、その後面は立壁状に形成されて転落防止壁71として機能し、前面は、平面視略凹状に形成されてその凹部にコード類を挿通、挟持する配線処理部72として機能するように形成されている。付設部材7の固定機構6へのカバー態様は、例えば左右の支持部61aに、付設部材7の内面の左右側が嵌合する形で止着される。付設部材7の固定機構6の支持部61aへの装着態様は、支持板61に付設部材7をビス止めする態様であってもよい。
【0037】
次に、図9図10に示した第3天板7を設けた例について説明する。
図9の実施例では、第3天板8が、第2天板4の前端部から立上った立壁4cの上端の支持腕41eに支持されて第2天板4の後方に向けて下り勾配で配置され、この第3天板8の後端部が、第2天板2の抱持部41の後端から上方へ延びたブラケット部41fに支持されている。
【0038】
図10の実施例の第3天板8は、第2天板4の左右の抱持部41の後端部から一体に立上げたブラケット部41fに、この第3天板8の後端部が前方へ向けて上り勾配で支持されることにより設けられている。
【0039】
第3天板8の下面と第2天板4の上面の間の空間は、バインダーやノート等の冊子類や筆記具等の小物を置く場所として利用し、パソコンは第3天板8の上に置いて使用する。
【0040】
図9図10に示した第3天板8を有するカートCcにおいても、第2天板4を支持するフレームFは、左右の立上げ部2,2の上端から第1天板1の後方に向け平行に伸びる延伸部3,3が設けられている。図9図10に示した例では、立上げ部2,2の基部21,21が、第1天板1の上面を占有しないように、第1天板1の下面に固定支持(図示せず)されている。また、左右の立上げ部2,2における基部21,21の近傍の間で第1天板1の上面には、付設部材7として転落防止用の壁体が配置されている。なお、第3天板8は、その後方側に向けて下り勾配であるから、下端部に滑り止め8aが設けられている。
【0041】
本発明は以上の通りであって、キャスタを備えるベースに立設した支柱に支持される天板を備えたカートにおいて、前記カートの押進方向に関する前記天板の前端側で立ち上げた立上げ部、及びその立上げ部の上端から前記天板の後端側に向けて伸ばした延伸部を備える第2天板を支持するフレームと、前記フレームの延伸部に架装した第2天板とを備えてカートを構成したから、第1天板1の使用を阻害することのない第2天板を有するカートを提供することができる。
【符号の説明】
【0042】
Cc カート
B ベース
Ba 取付架台
Ca キャスタ
P 支柱
T1,T2 トレー
T3 棚
H ハンドル
St ストッパ
F 第2天板4を支持するフレーム
1 第1天板
2 フレームFの立上げ部
3 フレームFの延伸部
4 第2天板
5 バネ性スライド部材
6 立上げ部2の固定機構
7 立上げ部2の付設部材
8 第3天板
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10