技術分野
マンガン亜鉛フェライト粒子、感温性磁性流体及びマンガン亜鉛フェライト粒子の製造方法に係り、更に詳細には、感温性磁性流体の磁性微粒子として用いられるマンガン亜鉛フェライト粒子、マンガン亜鉛フェライト粒子を含む感温性磁性流体、及びマンガン亜鉛フェライト粒子の製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に記載されているような共沈法においては、金属塩溶液が水酸化ナトリウム水溶液に接触した瞬間に反応が進んでしまうので、強磁性金属酸化物微粒子の平均粒径や粒径の粒度分布を制御することが困難であった。そのため、このような強磁性金属酸化物微粒子においては、平均粒径が小さく、更に粒径の粒度分布が広い。従って、このような強磁性金属酸化物微粒子を用いた感温性磁性流体は依然として飽和磁化や感温性などの磁気特性が十分ではないという問題点があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、マンガン亜鉛フェライト粒子の平均粒径及び変動係数を所定の範囲内とすることにより、目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、マンガン亜鉛フェライト粒子の平均粒径及び変動係数を所定の範囲内としたため、飽和磁化の増大や感温性の向上を実現し得るマンガン亜鉛フェライト粒子、感温性磁性流体及びマンガン亜鉛フェライト粒子の製造方法を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、本発明の第3のマンガン亜鉛フェライト粒子の製造方法を模式的に示す説明図である。
【図2】
図2は、本発明の第1のマンガン亜鉛フェライト粒子の一例(試験例1)の透過型電子顕微鏡像である。
【図3】
図3は、本発明外のマンガン亜鉛フェライト粒子の一例(比較例1)の透過型電子顕微鏡像である。
【図4】
図4は、各例の磁化曲線を示すグラフである。
【図5】
図5は、各例の熱磁曲線を示すグラフである。
【図6】
図6は、各例の温度と熱磁曲線の微分との関係を示すグラフである。
【図7】
図7は、各例の磁化曲線を示すグラフである。
【図8】
図8は、無磁場下における各例の熱磁曲線を示すグラフである。
【図9】
図9は、磁場下における各例の熱磁曲線を示すグラフである。
【図10】
図10は、各例の温度と熱磁曲線の微分との関係を示すグラフである。
【図11】
図11は、動的光散乱法による各例の粒径及び分布の測定結果を示すグラフである。
【図12】
図12は、各例の磁化曲線を示すグラフである。
【図13】
図13は、各例の磁化曲線を示すグラフである。
【図14】
図14は、各例の温度と熱磁曲線の微分との関係を示すグラフである。
1 マンガン亜鉛フェライト粒子
3 β-FeOOH
5 ゲル状混合物
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