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▶ 石田 りかの特許一覧

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  • 特許-飛行自動車 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-11-29
(45)【発行日】2024-12-09
(54)【発明の名称】飛行自動車
(51)【国際特許分類】
   B60F 5/02 20060101AFI20241202BHJP
   B64C 37/00 20060101ALI20241202BHJP
   B64C 27/50 20060101ALI20241202BHJP
【FI】
B60F5/02
B64C37/00
B64C27/50
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2023136666
(22)【出願日】2023-08-04
【審査請求日】2023-09-27
(73)【特許権者】
【識別番号】522338137
【氏名又は名称】石田 りか
(72)【発明者】
【氏名】石田 りか
【審査官】諸星 圭祐
(56)【参考文献】
【文献】特開平08-150818(JP,A)
【文献】特開昭49-038399(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2022/0177122(US,A1)
【文献】欧州特許出願公開第03604000(EP,A1)
【文献】中国特許出願公開第116061622(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60F 5/02
B64C 37/00
B64C 27/50
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明はコの字に折りたためるプロペラと尾翼をナットを使って固定し、プロペラを車体の屋根の上に設置し伸長させ、尾翼を伸長させ後部プロペラを使って飛行し、前記プロペラを屋根の上に収縮させ、尾翼も収縮させた状態で、陸上を走行出来る飛行自動車。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は車両分野に属し、具体的には飛行自動車の分野である。
【発明の概要】
【0002】
様々な人間環境の変化と技術の進歩で人は交通手段を地上で走る自動車同様空を飛ぶ飛行自動車に交通渋滞の問題、移動手段の簡素化を図っている。従来の飛行自動車設計ではコの字に折りたたむ設計はなく、ナットで固定するデザインもない。
【課題を解決するための手段】
【0003】
従来の飛行自動車設計では折りたたみ式はあるがナットを使ったデザインはなく、折りたたまれたプロペラ、尾翼を伸長して空を飛び、収縮させた状態で、陸上走行出来る様にする。
【図面の簡単な説明】
【0004】
図1)は伸長した時のプロペラ1。
【0005】
図2)はプロペラ1の折りたたみ方。
【0006】
図3)はプロペラの接合部分にナット2を用いる仕組み。
【0007】
図4)はナット2の頭に番号をふることと、ナット2脇のプロペラ1本体にも番号をふる様子。3は車体。
【0008】
図5)はプロペラ1を伸長し、後方プロペラ5付きの尾翼4を伸長して飛行時の様子を表している。
【0009】
図6)は折り畳み式のプロペラ1と尾翼4を収縮して陸上走行する時の様子。
【0010】
図7)は後方プロペラ5を正面から見た図。
【符号の説明】
【0011】
プロペラ
ナット
車体
尾翼
後方プロペラ
【要約】      (修正有)
【課題】公道を走行可能なヘリコプタを提供する。
【解決手段】上方プロペラや後方プロペラの伸ばし棒(支柱)を折りたたむ事により車本体の幅や長さを調節し公道を走るサイズに変化させる。
【選択図】図3
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7