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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-12-04
(45)【発行日】2024-12-12
(54)【発明の名称】ロックナット
(51)【国際特許分類】
   F16B 39/10 20060101AFI20241205BHJP
   F16B 23/00 20060101ALI20241205BHJP
   F16B 37/00 20060101ALI20241205BHJP
   F16B 37/04 20060101ALI20241205BHJP
   B60T 13/74 20060101ALI20241205BHJP
   F16D 65/16 20060101ALI20241205BHJP
   F16D 125/06 20120101ALN20241205BHJP
   F16D 125/40 20120101ALN20241205BHJP
   F16D 121/04 20120101ALN20241205BHJP
【FI】
F16B39/10 D
F16B23/00 B
F16B37/00 Z
F16B37/04 A
B60T13/74 G
F16D65/16
F16D125:06 A
F16D125:40
F16D121:04
【請求項の数】 9
(21)【出願番号】P 2020552016
(86)(22)【出願日】2019-03-27
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2021-08-10
(86)【国際出願番号】 EP2019057799
(87)【国際公開番号】W WO2019185759
(87)【国際公開日】2019-10-03
【審査請求日】2022-03-25
(31)【優先権主張番号】18/52707
(32)【優先日】2018-03-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】FR
(73)【特許権者】
【識別番号】518382784
【氏名又は名称】フォンダシオン ブレークス フランス エスアーエス
(74)【代理人】
【識別番号】100106091
【弁理士】
【氏名又は名称】松村 直都
(74)【代理人】
【氏名又は名称】渡邉 彰
(74)【代理人】
【識別番号】100199369
【弁理士】
【氏名又は名称】玉井 尚之
(72)【発明者】
【氏名】ピント ロサ
(72)【発明者】
【氏名】ベルトラン ジェローム
(72)【発明者】
【氏名】アンブデンストック ファブリス
(72)【発明者】
【氏名】ブルロン フィリップ
【審査官】鵜飼 博人
(56)【参考文献】
【文献】韓国公開特許第10-2013-0058263(KR,A)
【文献】特表2015-537175(JP,A)
【文献】韓国公開特許第10-2017-0082276(KR,A)
【文献】中国特許出願公開第107489714(CN,A)
【文献】特開2013-160272(JP,A)
【文献】国際公開第2013/121358(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16B 37/00
F16B 39/10
F16B 37/04
F16D 65/16
F16D121:04
F16D125:06
F16D125:40
B60T 13/74
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ナット(1)の一つの縦端部(1a)が、
ナット(1)の縦軸線(10)でのナット(1)の回転を阻止するための手段を形成する少なくとも一つの阻止面(1a1)と、
前記軸線(10)の方向の力を伝達するための手段を形成する少なくとも一つの伝達 面(1a2)と、
を有し、
前記阻止面または前記阻止面(1a1)の少なくとも一つと前記伝達面または前記伝達 面(1a2)の少なくとも一つとが、少なくとも一つの共通エッジ(12)を有し、
前記阻止面または前記阻止面(1a1)の少なくとも一つが凹状の凹状面であり、
前記阻止面または前記阻止面(1a1)の少なくとも一つと前記伝達面または前記伝達面(1a2)の少なくとも一つとを横断する少なくとも一つの凹溝(6)をナットが包含し、
前記凹溝(6)が前記軸線(10)に垂直な支承平面(14)を形成し、
前記伝達面または前記伝達面(1a2)の少なくとも一つが球形部を包含し、
前記凹溝(6)がナット(1)の縦孔(8)に開口することを特徴とするナット(1)。
【請求項2】
前記凹溝(6)がその長さに沿って湾曲している、請求項1に記載のナット。
【請求項3】
前記支承平面(14)の輪郭(24)が少なくとも一つの湾曲エッジを有する、請求項1または2に記載のナット。
【請求項4】
好ましくは互いに同一である幾つかの凹溝(6)を包含する、請求項1~のいずれか 1項に記載のナット。
【請求項5】
前記軸線10に垂直な平面において十字形パターンで配置される4本の凹溝(6)が設 けられる、請求項1~のいずれか1項に記載のナット。
【請求項6】
ナット(1)の別の縦端部(1b)が、前記縦軸線(10)でのナット(1)の回転を阻止するための少なくとも一つの他の手段を形成する少なくとも一つの他の阻止面(1b1)を有する、請求項1~のいずれか1項に記載のナット。
【請求項7】
請求項1からのいずれか一つに記載のナット(1)を包含するブレーキキャリパ(16)。
【請求項8】
ピストン(2)と、
ネジ(3)と、
を包含して、
前記ネジ(3)が前記ナット(1)を横断し、前記ナット(1)が前記ピストン(2)に挿入される、請求項1~のいずれか1項に記載のブレーキキャリパ(16)。
【請求項9】
請求項またはに記載のブレーキキャリパ(16)を包含する制動装置(4)。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ナット、例えば制動システムに装着されることを意図したブレーキキャリパナットに関する。
【背景技術】
【0002】
ナットは、部品の組立または運動の変換を意図したネジ/ナットシステムの基本的コンポーネントである。これは、ネジ‐ナットシステムを形成することにより回転運動を直線運動に変換するのに使用されうる。例えば、車輪ブレーキキャリパのナットは、ネジの回転運動を、ブレーキパッドを押圧するピストンに伝達される直線運動に変換する。それゆえナットは、たいていピストンの内側に収容され、これに接続されなければならない。
【0003】
ナットの縦軸線上の回転を阻止するための手段をカラーの形ですでに備えるナットは、すでに提案されている。しかしながら、このようなカラーはピストン容積を増加させる。加えて、ナット幾何学形状が変更される場合には、たいていネジおよびピストンも変更される必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、ナットの縦端部が
ナットの縦軸線でのナットの回転を阻止するための手段を形成する少なくとも一つの阻止面と、
軸線の方向の力を伝達するための手段を形成する少なくとも一つの伝達面と、
を有し、
阻止面または阻止面の少なくとも一つと伝達面または伝達面の少なくとも一つとが少なくとも一つの共通エッジを有し、
阻止面または阻止面の少なくとも一つが凹状である、
ナットを提供することにより、これらの短所を克服することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
それゆえ阻止手段と伝達手段との間のスペースが削除される。それゆえナットは細くなり、これはスペースおよび材料を節約する。
【0006】
伝達面または伝達面の少なくとも一つが球形部を包含すると、有利である。
【0007】
このような形状は、直線運動伝達力の良好な分散を可能にする。
【0008】
少なくとも一つの凹溝が、阻止面または阻止面の少なくとも一つと伝達面または伝達面の少なくとも一つとを横断する。
【0009】
このような凹溝は、ピストンとナットとの間でブレーキ流体が流れることを可能にする。
【0010】
好ましくは、凹溝はその長さに沿って湾曲している。
【0011】
凹溝がナットの縦孔に開口すると、有利である。
【0012】
凹溝は、軸線に垂直な支承表面も形成しうる。
【0013】
このような支承表面はナットの機械加工を容易にする。
【0014】
支承表面が少なくとも一つの湾曲エッジを有すると、有利である。
【0015】
ナットは、好ましくは互いに同一である幾つかの凹溝を包含しうる。
【0016】
縦軸線に垂直な平面において十字形パターンで配置される4本の凹溝が設けられると、有利である。
【0017】
ナットの別の縦端部は、縦軸線でのナットの回転を阻止するための少なくとも一つの他の手段を形成する少なくとも一つの他の阻止面を有しうる。
【0018】
それゆえ回転を阻止する力は、ナットの本体に沿ってピストンで分散されうる。
【0019】
ナットは、20から50mmの長さ、好ましくは30から40mmの長さ、より好ましくは33から37mmの長さ、さらにより好ましくは35.5から36.1mmの長さでありうる。
【0020】
同様に、ナットは、15から35mm、好ましくは20から30mm、より好ましくは22から28mm、さらにより好ましくは25から27mmの外径を有しうる。
【0021】
ナットの外側正方形の1辺は、12から32mmの長さ、好ましくは20から25mmの長さ、より好ましくは22から24mmの長さ、さらにより好ましくは22.9から23.2mmの長さを有しうる。
【0022】
ナットは、9から23mm、好ましくは12から18mm、より好ましくは15から17mm、さらにより好ましくは16から16.5mmの内径を有しうる。
【0023】
本発明によるナットを包含するブレーキキャリパも提供される。
【0024】
ブレーキキャリパがピストンとネジとを包含すると、有利である。
【0025】
本発明によるブレーキキャリパを包含する制動装置も提供される。
【図面の簡単な説明】
【0026】
添付図を参照して非限定的な例として挙げられる発明の一実施形態をこれから説明する。
図1】本発明によるナットの斜視図である。
図2】ナットの正面図である。
図3】ナットの別の斜視図である。
図4】本発明によるナットとネジとピストンとの断面図である。
図5】本発明によるピストンの横断図である。
図6a】本発明によるブレーキキャリパの横断図である。
図6b】本発明によるナットとネジとピストンとを包含するブレーキキャリパの略図である。
図6c】ブレーキキャリパを包含する本発明による制動装置の略図である。
図7】ピストンの断面図である。
図8図7のVIII‐VIII平面におけるピストンの横断図である。
図9】ナットの正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
図1および3に示されているように、ナット1は、二つの部分、つまり長さの大部分の本体Cと端部ヘッドTとを包含する。本体は、縦軸線10の直線円筒体の形状を有する外面を有する。図2に示されているように、ナットは、各端部1a,1bで開口する内部管8を備える。それゆえ中空である。管も、縦軸線10の直線円筒体の形状を有する。
【0028】
端部ヘッドTは、幾つかの横面1aと幾つかの先端面1aとを包含する。
【0029】
横面1aは、軸線10を中心として八角形を形成する。これらは平坦、凹状、または凸状でありうる。このケースでは、平坦面と凹状面との間での交互配置に従って面1aの半分は平坦であって他の半分は凹状である。
【0030】
先端面1aは、縦軸線10に等しい高さの切頭八角形基部の球面を備えるピラミッドを形成する。言い換えると、先端面は、球形キャップの一部であるので部分的に球形である。球形キャップは実際には、球体と平面との交差により形成される球面である。このケースで、先端面1aを形成する球形キャップは、軸線10に属する中心を持つ球体とエッジ12を含む平面との交差により形成される。
【0031】
先端面1aは、第1グループ1a21と第2グループ1a22の二つのグループに分割される。先端面1aの集合体は部分的に球形であるが、しかしながら先端面1aは凹状または凸状であってもよい。このケースで、第1グループの面1a21は凹状であって第2グループの面1a22は凸状である。図1から3に示されている実施形態では、凸面と凹面との間の交互配置に従って先端面の半分は凸状で他の半分は凹状である。ゆえに、浮き出ている面1a21と異なり、面1a22は中空である。
【0032】
図1に示されているように、横面と先端面とは共通エッジ12を有する。言い換えると、先端面1aと横面1aとは隣接するか連続している。加えて、平坦な横面は凸状の先端面と共通のエッジを有し、一方で凹状の横面は凹状の先端面と共通のエッジを有する。
【0033】
端部ヘッドTは幾つかの凹溝6を備える。凹溝6は、管8の端部を形成する孔に開口し、軸線10に垂直な支承表面14を各々が形成する。凹溝6は、縦方向に第1縦曲率半径に沿っている。曲線の曲率半径は、曲率円とも呼ばれる、円に接触する曲線の半径である。これは、曲率半径が曲線のできる限り近くを通る円の半径であることを意味する。このケースで、凹溝6の縦曲率半径は球形キャップの曲率半径と同じ中心を有する。加えて、この半径は軸線10に含まれる。言い換えると、球形キャップの曲率円と凹溝の縦曲率円とは相似しており、軸線10に属する中心を有する相似形に従って一方は他方の像である。さらに、凹溝6は縦方向に第2横曲率半径にも沿っている。
【0034】
凹溝6の数は任意である。このケースで、ナットの端部ヘッドTは4本の凹溝を包含し、図2に示されているようにすべてが互いに同一であって十字形パターンで配置される。同様に、縦曲率半径と横曲率半径とは状況に応じて選択される。例えば、凹溝6の各々が同一の縦曲率半径と異なる横曲率半径とを有するか、その逆でもよい。凹溝6の縦曲率についてであっても横曲率についてであっても、曲率半径は一つの凹溝と別の凹溝ですべて同一でありうる。さらに、凹溝6の横または縦曲率半径も長さに沿って変化しうる。
【0035】
このケースで、凹溝6は凸面1a22に配設される。言い換えると、面1a22は凹溝6を包含するが、しかしながら凹溝が凹面1a21に配置されてもよい。凹溝が他のパターンに従って配置されてもよい。例えば、正多角形の頂点に従って配置されうる。最後に、軸線10に関して最小の径方向半径を有する凹溝6の点により規定される曲線は、本実施形態によれば直線である。この曲線は凹溝の経路を規定する。その幾何学形状は概ね任意である。
【0036】
ナット1の他端部1bは、ナットの本体Cに切欠き18を包含する。切欠きは、軸線10に対して径方向の平面に延在する主要面1bを有する。
【0037】
ナットは、管8の内部面20にネジ山を包含する。
【0038】
図4に示されているように、ナットは管8にネジ3を収容することを意図したものである。加えて、ナット1はピストン2に挿入されることを意図したものである。ピストン2は縦内部管22を備え、一端部では縦内部面22aおよび先端内部面22bは共通エッジ26を有する。ピストン管22は円形断面を持つ円筒形である。図5に示されているように、図4および5で右に配設されるピストンの閉止端部28で孔は円錐台形状を有する。図5および6に示されているように、孔22の入口を形成するピストンのエッジは、他端部30に内部面取り32を備える。ネジ3は、ナット1の内ネジ山と協働するのに適応した外ネジ山を包含する。ネジは円錐台のネジヘッドを包含し、そのヘッド生成円錐体の上部での角度はピストンのエッジの内部面取りの傾斜角度に等しい。
【0039】
図4に示されているように、ネジ3とナット1とピストン2とは、横面1aおよび先端面1aの共通エッジ12がピストンの面22a,22bの共通エッジ26と対向するように配置される。ゆえに、ナット1の先端面1aは、ナット1とピストン2との間で球形/円錐形の支持体となる。
【0040】
加えて、面取りとネジヘッドの円錐台との傾斜角度が等しいので、ピストンのエッジの内部面取り32はネジヘッド2と対向する。
【0041】
本発明によれば、図6aに示されているブレーキキャリパ16は、図4と同じ構成でネジ3とナット1とピストン2とを受容する。
【0042】
本発明によれば、図6cに示されている制動装置4はブレーキキャリパ16を包含する。
【0043】
このようなナットの動作をこれから説明する。
【0044】
図4に示されているようにナット1がピストン2に挿入されると、横面1aの共通エッジ34が軸線10を中心としたピストン2に対するナット1の回転を防止する。横面は、軸線10を中心とするナット1の回転を阻止する手段を形成する。それゆえ横面1aは阻止面である。この阻止面はピストン2とナット1とを一緒に接続する。
【0045】
ゆえに、ネジ3の外部ネジ山とナット1の内部ネジ山との形状相補性のため、キャリパに対するネジ3の回転がナット1を動かす。ナット1はピストン2に接続されているので、先端面1aによりその並進がピストン2の並進を引き起こす。それゆえ先端面1aは、軸線10上で直線力を伝達する手段を形成する。この力伝達は、軸線10上での直線運動の伝達を可能にする。軸線10上でのナット1の直線運動は、軸線10上でのピストンの直線運動を引き起こす。
【0046】
凹溝6は通路を形成する。それゆえ、ピストンの内側でのブレーキ流体の流れを助ける。
【0047】
ナット1により提供される利点をこれから説明する。
【0048】
伝達面1aと阻止面1aとが共通エッジ12を有するので、ナットは小型になる。例えば、ナットの正方形の外径は29.65mmではなく26.05mmである。図9に示されているナットの外側正方形36の長さは、26.65mm(0.15mmの変形)ではなく23.05mm(0.15mmの変形)である。外側正方形は、図9に示されているように、軸線10に直交する平面において平坦面1aに正接する直線の交差により形成される正方形として定義される。
【0049】
それゆえこのようなナットは小型寸法のピストンに適応している。例えば、ナット1の回転を阻止するための手段、このケースでは横面1aとピストン2との間の支承エリアの直径は、28mmではなく26mmである。この省スペースより、ピストン正方形の内径は32.1mm(可能であれば0.2mmの変形)ではなく28.5mm(同じ変形)である。同様に、ナット/ピストン支承円錐体の直径は19.8mmではなく16.2mmである。最後に、先端面1aにより形成されるナット球体の直径は、19.8mmではなく16.2mmである。
【0050】
このようなナットは、小型のネジおよびピストンに、その幾何学形状を変更する必要なく使用されうる。
【0051】
ナットは機械加工が容易である。カラーがないので、製造工程の数が削減される。加えて、凹溝により形成される支承エリア14は、機械加工つめとさらに容易に協働するのでナットの機械加工を容易にする。最後に、打抜き方法を使用する製造を可能にする。
【0052】
本発明は、記載の実施形態に限定されず、当業者には他の実施形態が明白に自明であろう。
【符号の説明】
【0053】
1 ナット
1a ナットの端部(縦端部)
1a ナットの端部ヘッドの横面(阻止面)
1a ナットの端部ヘッドの先端面(伝達面)
1a21 凹状先端面
1a22 凸状先端面
1b ナットの他端部(別の縦端部)
1b ナットの他端部の切欠き面(他の阻止面)
2 ピストン
3 ネジ
4 制動装置
6 凹溝
8 ナットの縦孔
10 ナットの縦軸線
12 ナットの横面および先端面の共通エッジ
14 支承エリア(支承平面)
16 ブレーキキャリパ
18 切欠き
20 ナットの内部孔の面
22 ピストンの縦孔
22a ピストンの縦孔の縦面
22b ピストンの縦孔の先端面
24 支承エリアの輪郭
26 ピストンの縦面および先端面の共通エッジ
28 ピストンの閉止端部
30 ピストンの開口端部
32 ピストンのエッジの内部面取り
34 ナットの端部ヘッドの横面の共通エッジ
36 ナットの外側正方形
C ナットの本体
T ナットの端部ヘッド
図1
図2
図3
図4
図5
図6a
図6b
図6c
図7
図8
図9