特許7601359IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

血液採取容器に関する。また、本発明は、血液採取容器を用いた血漿の分離方法、細胞外遊離核酸の分離方法及び細胞外小胞の分離方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

臨床検査では、血漿を用いた検査が行われている。特許文献1,2に記載のような従来の血液採取容器を用いて血液から血漿を分離した場合には、分離された血漿中に白血球が比較的多く混入していることがある。血漿中に白血球が比較的多く混入していると、検体の保管中に経時的に白血球が破壊されるなどして、白血球中のタンパク質及び核酸等の成分が血漿中に漏れ出て、検査結果に影響を及ぼすことがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の広い局面によれば、血液採取容器本体と、前記血液採取容器本体内に収容された血漿分離材と、前記血液採取容器本体内に収容された水溶液とを備え、前記水溶液に含まれる溶質が、抗凝固剤を含み、前記水溶液における前記溶質の合計濃度が、100mM以上450mM以下であるか、又は、1200mM以上である、血液採取容器が提供される。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る血液採取容器は、血液採取容器本体と、血液採取容器本体内に収容された血漿分離材と、血液採取容器本体内に収容された水溶液とを備える。本発明に係る血液採取容器では、水溶液に含まれる溶質が、抗凝固剤を含み、水溶液における溶質の合計濃度が、100mM以上450mM以下であるか、又は、1200mM以上である。本発明に係る血液採取容器では、の構成が備えられているので、血漿中への白血球及び白血球中の成分の混入を抑えることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の一血液採取容器を模式的に示す正面断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…血液採取容器 2…血液採取容器本体 3…血漿分離用組成物 4…水溶液 5…栓体

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります