技術分野
非接触形状・誘電率測定装置、非接触形状・誘電率測定方法及び非接触形状・誘電率測定プログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
トモグラフィ方式の一つであるCSI(Contrast Source Inversion)法は、領域積分方程式の積分核(ROI)内の全電界と複素誘電率分布を同時に最適化することが可能である。発明者らは、このCSI法を用いて順問題という複雑な計算を行うことを極力少なくして、目標となる対象物の複素誘電率分布を推定する方法を見出した。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の非接触形状・誘電率測定装置は、送信アンテナから誘電率を測定する目標に向けて送信された電磁波を受信アンテナで受信し、受信した電磁波から前記目標の形状及び誘電率を得る非接触形状・誘電率測定装置であって、受信アンテナで受信した電磁波から、目標に向けて送信された電磁波の目標で散乱した散乱電界を実験データとして取得する散乱電界取得部と、実験データとは別に、実験環境をシミュレーションしたシミュレ・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、特にコンクリート非破壊検査において、目標対象物の複素誘電率の空間分布を高精度かつ高分解能で測定することができるので、空洞、含水率、土砂化及び腐食等を客観的かつ定量的に評価することが可能になる。
したがって、コンクリート内部構造の解明や腐食の時間的発展、コンクリート強度変化等に関する定量的な画像情報を解析するための確度の高いセンシング情報を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置において、送信アンテナから送信した電波が目標対象物から反射して受信アンテナで受信される様子を模式的に示した図である。
【図3】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置が適用される、実験環境とシミュレーション環境の違いを説明するための図である。
【図4】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置において、実験データをシミュレーションデータに変換する方法を模式的に示した図である。
【図5】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置が適用される実験モデルにおいて、誘電率が既知の背景媒質のコンクリート内に1個の空洞が存在する場合の例を示す図である。
【図6】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定装置が適用される実験モデルにおいて、誘電率が既知の背景媒質内に誘電率が未知の空洞が4個存在する場合の例を示す図である。
【図7】
本発明の実施の形態例に係る非接触形状・誘電率測定方法の手順を示すフローチャートである。
10…非接触形状・誘電率測定装置、11…マイクロ波送信処理部、12…マイクロ波受信処理部、13…ベースバンド処理部、14…フィルタ処理部、15…実験データ差分信号取得部、16…電磁界計算データ出力部、17…シミュレーションデータ差分信号取得部、18…較正係数計算部、19…シミュレーションデータ変換部、20…誘電率画像取得部、21…画像出力部
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