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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-12-13
(45)【発行日】2024-12-23
(54)【発明の名称】ベッドサイドテーブル
(51)【国際特許分類】
   A47B 23/04 20060101AFI20241216BHJP
   A47B 9/20 20060101ALI20241216BHJP
【FI】
A47B23/04
A47B9/20
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2020129550
(22)【出願日】2020-07-30
(65)【公開番号】P2022026198
(43)【公開日】2022-02-10
【審査請求日】2023-04-10
(73)【特許権者】
【識別番号】599139442
【氏名又は名称】株式会社プラッツ
(74)【代理人】
【識別番号】100114661
【弁理士】
【氏名又は名称】内野 美洋
(72)【発明者】
【氏名】渡利 祐吾
【審査官】七字 ひろみ
(56)【参考文献】
【文献】特開2003-079438(JP,A)
【文献】特開2007-082730(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 23/04
A47B 9/00-9/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベッドの側方から横臥者の前方に配置され、天板を昇降手段によって昇降させるとともに、天板に上向きの力が作用した場合に昇降手段で天板を強制的に上昇させる安全機構を設けたベッドサイドテーブルにおいて、
昇降手段によって天板を昇降させるために昇降手段に設けられた操作レバーとは別に、天板に上向きの力が作用すると安全機構が作動するON姿勢と、天板に上向きの力が作用しても安全機構が作動しないOFF姿勢とに、相互に姿勢変更可能な切替スイッチを設けたことを特徴とするベッドサイドテーブル。
【請求項2】
前記安全機構は、昇降手段に対して天板を所定の上下幅で昇降可能とするとともに、昇降手段に対して天板が前記上下幅上昇することで昇降手段で天板を強制的に上昇させるように構成し、
前記切替スイッチは、切替片を前記上下幅の間隙に挿入させることで天板が前記上下幅上昇するのを阻止して安全機構が作動しないOFF姿勢と、切替片を所定の前記上下幅の間隙から退避させることで天板が前記上下幅上昇するのを可能にして安全機構が作動するON姿勢とに、相互に姿勢変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載のベッドサイドテーブル。
【請求項3】
前記切替スイッチは、ON姿勢及びOFF姿勢でそれぞれ係止されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のベッドサイドテーブル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ベッドの側方から横臥者の前方に配置され、天板を昇降手段によって昇降させるとともに、天板に上向きの力が作用した場合に昇降手段で天板を強制的に上昇させる安全機構を設けたベッドサイドテーブルに関するものである。
【背景技術】
【0002】
主に病院や介護施設などで使用されるベッドには、使用者が食事や読書や作業などを行うことができるように、ベッドサイドテーブルが利用されている。
【0003】
このベッドサイドテーブルには、天板を昇降させるための昇降手段が設けられており、使用者の身体等に応じて天板を昇降させることができるようになっている。
【0004】
そして、ベッドサイドテーブルでは、ベッドの上昇やリクライニングなどの作動時等に上昇するベッドの床面とベッドサイドテーブルの天板との間で使用者の身体が挟まれてしまうのを防止するために、天板に下方から上向きの力が作用した場合に昇降手段で天板を強制的に上昇させる安全機構が設けられている(たとえば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開2014-108276号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところが、上記従来のベッドサイドテーブルでは、ベッドサイドテーブルの移動(運搬)時等に、天板を持ち上げる力が作用すると、安全機構が作動して、天板が強制的に上昇してしまうために、ベッドサイドテーブルの移動(運搬)作業を円滑に行えないおそれがあった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そこで、請求項1に係る本発明では、ベッドの側方から横臥者の前方に配置され、天板を昇降手段によって昇降させるとともに、天板に上向きの力が作用した場合に昇降手段で天板を強制的に上昇させる安全機構を設けたベッドサイドテーブルにおいて、昇降手段によって天板を昇降させるために昇降手段に設けられた操作レバーとは別に、天板に上向きの力が作用すると安全機構が作動するON姿勢と、天板に上向きの力が作用しても安全機構が作動しないOFF姿勢とに、相互に姿勢変更可能な切替スイッチを設けることにした。
【0008】
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記安全機構は、昇降手段に対して天板を所定の上下幅で昇降可能とするとともに、昇降手段に対して天板が前記上下幅上昇することで昇降手段で天板を強制的に上昇させるように構成し、前記切替スイッチは、切替片を前記上下幅の間隙に挿入させることで天板が前記上下幅上昇するのを阻止して安全機構が作動しないOFF姿勢と、切替片を所定の前記上下幅の間隙から退避させることで天板が前記上下幅上昇するのを可能にして安全機構が作動するON姿勢とに、相互に姿勢変更可能とすることにした。
【0009】
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記切替スイッチは、ON姿勢及びOFF姿勢でそれぞれ係止されることにした。
【発明の効果】
【0010】
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
【0011】
すなわち、本発明では、ベッドの側方から横臥者の前方に配置され、天板を昇降手段によって昇降させるとともに、天板に上向きの力が作用した場合に昇降手段で天板を強制的に上昇させる安全機構を設けたベッドサイドテーブルにおいて、安全機構が作動するON姿勢と、安全機構が作動しないOFF姿勢とに、相互に姿勢変更可能な切替スイッチを設けることにしているために、ベッドサイドテーブルの使用時には切替スイッチをON姿勢として安全機構を作動させて安全性を確保することができるとともに、ベッドサイドテーブルの移動(運搬)時には切替スイッチをOFF姿勢として安全機構が作動しないようにして移動(運搬)作業を円滑に行えるようにすることができる。
【0012】
特に、前記安全機構は、昇降手段に対して天板を所定の上下幅で昇降可能とするとともに、昇降手段に対して天板が前記上下幅上昇することで昇降手段で天板を強制的に上昇させるように構成し、前記切替スイッチは、切替片を前記上下幅の間隙に挿入させることで天板が前記上下幅上昇するのを阻止して安全機構が作動しないOFF姿勢と、切替片を所定の前記上下幅の間隙から退避させることで天板が前記上下幅上昇するのを可能にして安全機構が作動するON姿勢とに、相互に姿勢変更可能とした場合には、切替スイッチのON姿勢とOFF姿勢との姿勢変更を容易かつ確実に行うことができる。
【0013】
また、前記切替スイッチは、ON姿勢及びOFF姿勢でそれぞれ係止されることにした場合には、切替スイッチをON姿勢やOFF姿勢に保持することができるとともに、切替スイッチのON姿勢とOFF姿勢との相互の姿勢変更を容易かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明に係るベッドサイドテーブルを示す平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)。
図2】安全機構(ON姿勢)を示す拡大側面断面図。
図3】同拡大平面断面図。
図4】同動作説明図。
図5】安全機構(OFF姿勢)を示す拡大側面断面図。
図6】同拡大平面断面図。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下に、本発明に係るベッドサイドテーブルの具体的な構成について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
図1に示すように、ベッドサイドテーブル1は、基台2の後部に上下に垂直に伸延する支柱3の下端部を取付け、支柱3の上端部に支持ケース4を取付け、支持ケース4の上部に前後に水平に伸延する天板5を取付けている。支柱3は、基台2の後部上側に取付けた矩形断面を有する中空状の外側支柱6の中空部に、天板5の後部下側の支持ケース4に取付けた矩形断面を有する中空状の内側支柱7を間隔をあけて昇降可能に内挿させている。なお、基台2には、キャスターが取付けられており、ベッドサイドテーブル1を円滑に移動させることができ、また、支柱3側のキャスターにロック機能を設けることで、ベッドサイドテーブル1を静止させることができるようになっている。また、ベッドサイドテーブル1は、1本の支柱3の上端部に天板5を片持ち状に設けているが、これに限られず、複数(たとえば、2本)の支柱3の上端部間に天板5を設けたものでもよい。さらに、支柱3は、内側支柱7を天板5側に設ける一方、外側支柱6を基台2側に設けているが、これに限られず、内側支柱7を基台2側に設けるとともに外側支柱6を天板5側に設けてもよい。
【0017】
ベッドサイドテーブル1には、天板5を昇降させるための昇降手段8が設けられているとともに、天板5に下方から上向きの力が作用した場合に昇降手段8で天板5を強制的に上昇させる安全機構9が設けられている。
【0018】
昇降手段8は、図2及び図3に示すように、支柱3の中空部に上下に伸縮する伸縮シリンダ10を収容するとともに、支持ケース4の内部に操作レバー11を収容している。
【0019】
伸縮シリンダ10は、シリンダ部12の下端を基台2の後部上側に取付ける一方、ロッド部13の上端に支持ケース4の底板14をスペーサー15を介して載置している。スペーサー15は、ロッド部13の上端に取付けられており、上側の小径部16を支持ケース4の底板14に形成した挿通孔17に挿通させるとともに、小径部16よりも拡径した下側の大径部18に支持ケース4の底板14を載置している。
【0020】
操作レバー11は、支持ケース4の後側板19に軸20及びブラケット21を介して上下揺動自在に取付けられ、軸20よりも後方側のレバー部22を支持ケース4の外側に突出させる一方、軸20よりも前方側の作動部23を伸縮シリンダ10のロッド部13の上端に形成した突起24に上方から当接させている。
【0021】
そして、昇降手段8は、操作レバー11のレバー部22を上方に持ち上げると、操作レバー11の作動部23が伸縮シリンダ10のロッド部13の突起24を下方へ向けて押圧し、伸縮シリンダ10のロックが解除される。これにより、伸縮シリンダ10がシリンダ部12に対してロッド部13が上方へ向けて進出し、支持ケース4を上方へ持ち上げ、天板5を上昇させる。なお、伸縮シリンダ10のロックが解除された状態で天板5に下向きの力を作用させると、天板5を下降させることができる。
【0022】
安全機構9は、伸縮シリンダ10の上端に側面視でL字状のプレート25の前後に伸延する下側部26を取付けるとともに、プレート25の上下に伸延する上側部27に形成した上下に伸延する貫通孔28に操作レバー11の作動部23を挿通させている。ここで、操作レバー11は、作動部23の先端下部が突起24の上端に当接するとともに、作動部23の中途上部が貫通孔28の開口上端に当接した状態となっている。
【0023】
プレート25は、下側部26を支持ケース4の底板14と一定の間隔(所定の上下幅H)をあけて平行に前後に伸延させており、下側部26をスペーサー15の小径部16とナット29とで挟持することで伸縮シリンダ10の上端に固定されている。また、プレート25は、支持ケース4の底板14に取付けた保持体30に設けたスプリング31を下側部26の上面に当接させている。
【0024】
そして、安全機構9は、図4に示すように、天板5に下方から上向きの力が作用すると、プレート25の上下位置が変化することなく、天板5及び支持ケース4が上下幅Hを上昇し、それに伴って、操作レバー11の作動部23の中途上部が貫通孔28の開口上端で下方に向けて押圧され、操作レバー11が上方に回動して作動部23の先端下部で伸縮シリンダ10のロッド部13の突起24を下方に向けて押圧し、これにより、伸縮シリンダ10のロックが解除されて、天板5を強制的に上昇させる。
【0025】
この安全機構9には、図2図6に示すように、安全機構9が作動する(安全機構9を作動させる)ON姿勢と、安全機構9が作動しない(安全機構9を作動させない)OFF姿勢とに、相互に姿勢変更可能な切替スイッチ32が設けられている。
【0026】
切替スイッチ32は、支持ケース4の底板14に形成した貫通孔33に軸34を回動自在に挿通させ、軸34の下側(底板14の下側)に操作部35を取付ける一方、軸34の上側(底板14の上側)に切替部36を取付け、支持ケース4の外側から操作部35を回動操作することで支持ケース4の内側の切替部36を回動させることができるようになっている。
【0027】
操作部35には、下方へ向けて線状に突出させたツマミ37を形成している。
【0028】
切替部36には、一端にプレート25の下側部26の下面と支持ケース4の底板14の上面との間に挿入可能な上下幅Hと略同一高さの切替片38を形成するとともに、他端に係止体39を弾性変形可能な支持体40を介して形成している。なお、支持ケース4の底板14の所定位置(2か所)には、係止体39が係入する貫通状の係入孔41,42を形成している。
【0029】
そして、切替スイッチ32は、図2及び図3に示すように、切替片38をプレート25の下側部26の下面と支持ケース4の底板14の上面との間の上下幅Hから退避させた状態とすることでON姿勢となり、図4に示すように、天板5に下方から上向きの力が作用すると、天板5が上昇し、それに伴って、操作レバー11の作動部23が伸縮シリンダ10のロッド部13の突起24を押圧して伸縮シリンダ10のロックを解除し、天板5を強制的に上昇させるといった安全機構9を作動させることができる。
【0030】
また、切替スイッチ32は、図5及び図6に示すように、切替片38をプレート25の下側部26の下面と支持ケース4の底板14の上面との間の上下幅Hに挿入させた状態とすることでOFF姿勢となり、天板5に下方から上向きの力が作用しても、天板5の上昇が切替片38によって阻止され、安全機構9を作動させないようにすることができる。
【0031】
切替スイッチ32のON姿勢からOFF姿勢、及び、OFF姿勢からON姿勢への相互の姿勢変更は、操作部35の回動操作によって行うことができ、ON姿勢やOFF姿勢では、係止体39がいずれかの係入孔41,42に係入して、ON姿勢やOFF姿勢のまま姿勢保持される。
【0032】
以上に説明したように、上記ベッドサイドテーブル1は、ベッドの側方から横臥者の前方に配置され、天板5を昇降手段8によって昇降させるとともに、天板5に上向きの力が作用した場合に昇降手段8で天板5を強制的に上昇させる安全機構9を設けた構成となっている。
【0033】
そして、上記ベッドサイドテーブル1は、安全機構9が作動するON姿勢と、安全機構9が作動しないOFF姿勢とに、相互に姿勢変更可能な切替スイッチ32を設けた構成となっている。
【0034】
そのため、上記構成のベッドサイドテーブル1では、使用時に切替スイッチ32をON姿勢として安全機構9を作動させて安全性を確保することができるとともに、ベッドサイドテーブル1の移動(運搬)時には切替スイッチ32をOFF姿勢として不用意に安全機構9が作動しないようにすることができ、ベッドサイドテーブル1の移動(運搬)作業を円滑に行えるようにすることができる。
【0035】
また、上記ベッドサイドテーブル1は、昇降手段8に対して天板5を所定の上下幅Hで昇降可能とするとともに、昇降手段8に対して天板5が上下幅Hで上昇することで昇降手段8で天板5を強制的に上昇させるように安全機構9を構成し、切替スイッチ32の切替片38を上下幅Hの間隙に挿入させることで天板5が上下幅Hで上昇するのを阻止して安全機構9が作動しないOFF姿勢と、切替片38を所定の上下幅Hの間隙から退避させることで天板5が上下幅Hで上昇するのを可能にして安全機構9が作動するON姿勢とに、相互に姿勢変更可能な構成となっている。
【0036】
そのため、上記構成のベッドサイドテーブル1では、切替スイッチ32のON姿勢とOFF姿勢との姿勢変更を容易かつ確実に行うことができる。
【0037】
また、上記ベッドサイドテーブル1は、切替スイッチ32がON姿勢及びOFF姿勢でそれぞれ係止される構成となっている。
【0038】
そのため、上記構成のベッドサイドテーブル1では、切替スイッチ32をON姿勢やOFF姿勢に保持することができ、不用意に切替スイッチ32に姿勢変更してしまうのを防止することができるとともに、切替スイッチ32のON姿勢とOFF姿勢との相互の姿勢変更を容易かつ確実に行うことができる。
【0039】
なお、ベッドサイドテーブルでは、上下幅Hにストッパーを着脱自在に設け、納入時に装着したストッパーを納入後に抜き取ることで、安全機構9のON・OFFを切り替えることもできるが、ストッパーを抜き取った後では、再びストッパーを装着することが困難であることに加えて、ストッパーの紛失のおそれがあるために好ましくはない。そのため、上記ベッドサイドテーブル1では、ON姿勢とOFF姿勢との相互に姿勢変更可能な切替スイッチ32をベッドサイドテーブル1に抜き取ることができない態様で設けている。ここで、上記ベッドサイドテール1では、切替スイッチ32の切替片38を上下幅Hに挿入又は退避させる構成としているが、これに限られず、ベッドサイドテーブル1に設けられた切替スイッチ32によって安全機構9のON・OFFを切り替えられる構成(たとえば、切替片38の回動やスライドや押圧などによる構成)であればよい。また、切替スイッチ32は、ON姿勢及びOFF姿勢のいずれの姿勢であってもベッドサイドテーブル1に設けられていればよく、設ける位置(たとえば、支持ケース4の下側や後側や左右側など)も限定されない。
【符号の説明】
【0040】
1 ベッドサイドテーブル 2 基台
3 支柱 4 支持ケース
5 天板 6 外側支柱
7 内側支柱 8 昇降手段
9 安全機構 10 伸縮シリンダ
11 操作レバー 12 シリンダ部
13 ロッド部 14 底板
15 スペーサー 16 小径部
17 挿通孔 18 大径部
19 後側板 20 軸
21 ブラケット 22 レバー部
23 作動部 24 突起
25 プレート 26 下側部
27 上側部 28 貫通孔
29 ナット 30 保持体
31 スプリング 32 切替スイッチ
33 貫通孔 34 軸
35 操作部 36 切替部
37 ツマミ 38 切替片
39 係止体 40 支持体
41,42 係入孔
図1
図2
図3
図4
図5
図6