特許7604036IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気化学的還元方法と触媒に関する。 本願は、2021年3月2日に、米国に仮出願されたUS63/155,309号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、非特許文献1の方法では、CH4生成の選択率およびCH4の生成速度(電流密度)が十分ではなかった。現在、非特許文献1の方法よりもCH4生成の選択率および電流密度の向上が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の一態様に係る電気化学的還元方法は、Tiを含む酸化物を含有する触媒に、pH5~15の溶液と、CO2と、を接触させた状態で、前記CO2を電気化学的に還元し、前記Tiを含む酸化物の少なくとも一部のバンドギャップが3eV以下である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の態様によれば、CO2の電気化学的還元反応において、CH4生成の選択率を改善した電気化学的還元方法と触媒を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 電気化学的還元装置の模式図である。
【図2】 触媒の出発組成とEDSで測定されたCuの組成比との関係を示す図である。
【図3】 大気下で加熱処理して得られた触媒、アナターゼTiO2、およびブルッカイトTiO2のXRDパターンである。
【図4】 水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒、アナターゼTiO2、ブルッカイトTiO2およびCuのXRDパターンである。
【図5】 Cu含有量を変えて大気下または水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒のO1sXPSスペクトルである。
【図6】 Cu含有量を変えて大気下または水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒のTi2p3/2XPSスペクトルである。
【図7】 Cu含有量を変えて大気下または水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒のCu2p3/2XPSスペクトルである。
【図8】 Cu含有量を変えて大気下で加熱処理して得られた触媒の紫外・可視吸収(UV-Vis)スペクトルである。
【図9】 Cu含有量を変えて水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒の紫外・可視吸収スペクトルである。
【図10】 TiO2-airを水素処理した触媒とそれを再度酸化したサンプル触媒の紫外・可視吸収スペクトルである。
【図11】 Cu含有量を変えて大気下または水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒のC1SのXPSスペクトルである。
【図12】 触媒のCu出発組成とEDSで測定されたC K線の強度との関係を示す図である。
【図13】 Cu含有量を変えて水素雰囲気下で加熱処理して得られた触媒の高角度暗視野走査透過電子顕微鏡像である。
【図14】 Cu含有量とメタン生成の部分電流密度との関係を示す図である。
【図15】 5Cu-TiO2-Hおよび50wt%Nafion(登録商標)触媒を用いた場合の生成物と電流密度との関係を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 アノード、15 セパレータ、20 カソード、30 第1流路板、31 第2流路板、32 第3流路板、33 第4流路板、40 ガス排出部材、45 蓋部材、50 第1流路構造体、60 第2流路構造体、70 第3流路構造体、100 電気化学還元装置、140 電源、151 第1溶液送出部、152 廃液回収部、161 第2溶液送出部、162 液体生成物回収部、171 気体送出部、172 気体生成物回収部

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