特許7604235IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層体の解体方法およびそのための装置に関し、詳細には、例えばリチウムイオン電池の電極を、それを構成する材料の回収、再利用が効率よく可能なように解体できる方法およびその装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、今般、導体からなる薄膜とこの薄膜の表面に結着された層からなる積層体に高電圧パルスを印加することで瞬間的に発生するジュール熱とパルスパワーとを利用することにより、薄膜とこの薄膜の表面に結着された層とを、互いの混入を極力抑えながら分離することができるとの知見を得た。本発明はかかる知見に基づくものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そして、本発明による積層体の解体方法は、 (a)導体からなる薄膜と、その表面に結着された結着層とからなる積層体を用意する工程と、 (b)前記積層体に正電極及び負電極を接触させる工程と、そして (c)前記電極間に高電圧パルスを印加する工程と を含んでなり、 ここで、前記高電圧パルスが、前記薄膜と前記層との界面付近に存在する前記薄膜と前記層とを結着させている物質を分解・溶融させる・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 積層体に正電極及び負電極を面で接触させた一つの態様の模式図である。
【図2】 図1の模式図の上面図である。
【図3】 積層体に正電極及び負電極を点で接触させた一つの態様の模式図である。
【図4】 実施例1において分解により正極活物質層が剥離されたアルミニウム薄膜の状態の写真(図4上)および分解され粉体となった正極活物質の状態の写真(図4下)である。

代表図 図1本件の代表的な図

1・・分解の対象となる積層体、11・・薄膜、12・・結着層、20a、20b、21a、21b・・積層体に面で接触する電極、22、23・・積層体に点で接触する電極、30・・高電圧パルス発生装置、31、32・・耐高電圧ケーブル、40a、40b、41a、および41b・・積層体の固定具

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