特許7604588IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シリンジに接続された剛性材料からなる針状部材の先端側に弾性材料からなるチューブ部材を連接させて、チューブ部材を供試魚の口腔内に挿入した挿管状態においてシリンジに封入された被験物質をチューブ部材の先端から流出させて供試魚に直接経口投与するための供試魚経口投与具

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】シリンジに接続された剛性材料からなる針状部材の先端側に弾性材料からなるチューブ部材を連接させた供試魚経口投与具において、針状部材に対して強固且つ安定してチューブ部材を連接させ、それらの連接部分における被験物質の漏洩を抑制する技術を提供する。
【解決手段】チューブ部材20の基端部分21が、他の部分よりも厚肉で外周面が外方に張り出された張出基端部分21として形成されており、チューブ部材20の張出基端部分21に対して針状部材10の先端部分11が挿し込まれて、当該張出基端部分21により針状部材10の先端部分11が内嵌されている。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1記載の供試魚経口投与具を製造するにあたり、上述したように、針状部材の先端部分が内嵌されたチューブ部材の基端部分の外周面に筒状又は環状部材を嵌め込んで挿管深さの指標となる張出部分として利用する場合には、筒状又は環状部材の嵌め込み作業によりチューブ部材が針状部材からずれてしまう場合がある。すると、針状部材に対するチューブ部材の嵌合が不十分となって、それらの連接部分に隙間が生じ、その隙間を介して被験物質が漏洩しやすくなるという問題がある。 また、挿管時における供試魚の口腔や食道の損傷を抑制するためにチューブ部材は比較的柔らかい素材で構成されているので、例えば、この供試魚経口投与具を使用した供試魚への経口投与方法において、チューブ部材が針状部材から脱落しやすくなるという問題もあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1特徴構成は、被験物質を封入するシリンジと、 前記シリンジに接続された剛性材料からなる針状部材と、 前記針状部材の先端側に連接された弾性材料からなるチューブ部材と、を備え、 前記チューブ部材を供試魚の口腔内に挿入した挿管状態において前記シリンジに封入された被験物質を前記チューブ部材の先端から流出させて前記供試魚に直接経口投与するための供試魚経口投与具であって、 前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 供試魚経口投与具の全体構成、並びに供試魚Fに対する挿管前の状態(a)と挿管したときの状態(b)とを示す図
【図2】 供試魚経口投与具における針状部材とチューブ部材との嵌合前の状態(a)と嵌合後の状態(b)とを示す図

代表図 図2本件の代表的な図

1 供試魚経口投与具 2 シリンジ 10 針状部材 10a 針状部材の先端 11 針状部材の先端部分 20 チューブ部材 20a チューブ部材の先端 21 チューブ部材の張出基端部分 25 チューブ部分 25a チューブ部分の基端部 27 外囲部分 A 挿管深さ指標 F 供試魚 Fa 口先

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