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  • 特許-カテーテル 図1
  • 特許-カテーテル 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-12-18
(45)【発行日】2024-12-26
(54)【発明の名称】カテーテル
(51)【国際特許分類】
   A61M 25/00 20060101AFI20241219BHJP
【FI】
A61M25/00 506
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2022504471
(86)(22)【出願日】2021-03-05
(86)【国際出願番号】 JP2021008615
(87)【国際公開番号】W WO2021177434
(87)【国際公開日】2021-09-10
【審査請求日】2023-10-13
(31)【優先権主張番号】P 2020038156
(32)【優先日】2020-03-05
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】000109543
【氏名又は名称】テルモ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100141829
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 牧人
(72)【発明者】
【氏名】本▲瀬▼ 有司
(72)【発明者】
【氏名】島田 大輔
【審査官】上石 大
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2018/207758(WO,A1)
【文献】国際公開第2014/103599(WO,A1)
【文献】西独国特許出願公開第03045453(DE,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61M 25/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
カテーテルであって、
先端から基端まで連通するルーメン、シャフト基端面、前記ルーメンが連通する前記シャフト基端面に設けられたシャフト基端開口及びシャフト長軸に沿って延在するシャフト外表面を有するシャフトと、
前記シャフトの基端に取り付けたハブと、を有し、
前記ハブが、先端側に、ハブ先端開口、前記シャフトを保持するシャフト収容部及びハブ基端開口を有し、
前記シャフト収容部は、基端に前記シャフトの前記シャフト基端面と隣接する隣接面が形成され、
前記隣接面に、前記ハブ基端開口に連通し、前記シャフト基端開口に近接する孔を有し、
前記シャフト外表面の基端側と前記ハブが、シャフト長軸に沿って直接融着した融着面を有し、
前記ハブ先端開口の内径が前記隣接面の直径より大きく、かつ前記シャフト収容部の内径は、前記融着面の内径が最も小さく、
前記シャフト外表面の前記融着面より基端側のシャフト基端近傍外表面と前記シャフト収容部との間、および前記シャフト基端面と前記隣接面との間の両方に、隙間を有する、ことを特徴とするカテーテル。
【請求項2】
前記シャフト収容部の前記融着面の最小内径が前記シャフト基端面の外径より小さい、請求項1に記載のカテーテル。
【請求項3】
前記融着面の内径は、前記シャフト基端面の外径より小さい、請求項1または2に記載のカテーテル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カテーテルに関する。
【背景技術】
【0002】
カテーテルは、通常先端から基端まで連通するルーメンを有するシャフトと、シャフトの基端に配置されてシリンジなどと接続するためにルーメンに連通したハブを有する。
【0003】
ハブにシャフト基端を固定する方法として、インサート成形方法、接着剤による接着方法、あるいはレーザーによる融着方法などが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開平10-180802号公報
【文献】実公昭63-17486号公報
【文献】国際公開公報2016/092208号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に示すインサート成形方法は、シャフトを射出用金型内に配置して固定ピンでシャフトの一部を押さえてハブ用樹脂を高温高圧で射出成型する。このため、金属針などと異なり樹脂製のカテーテルを成形する場合には、固定ピンによるシャフトの変形あるいは長軸方向へのシャフトのずれが生じるおそれがある。
【0006】
特許文献2のように接着剤を用いる場合、シャフト外径とハブのシャフト収容部の内腔の隙間が小さすぎると接着剤が回り込まずにハブとシャフトの間に隙間が残って造影剤噴射時に造影剤が漏れる恐れがある。逆に隙間が大きすぎると、ルーメン内に接着剤が回り込んでルーメンが狭くなるおそれがある。
【0007】
特に血管内でガイドワイヤーをサポートするサポートカテーテルは、シャフト内径とシャフト内腔に通すガイドワイヤー外径の差が小さいため、ルーメン内が狭いとガイドワイヤーをルーメンに挿入することが困難となるおそれがある。
【0008】
さらに接着剤を使用する場合、ゴーグルや手袋など保護具が必要となり装着する作業者への負担が生じる。
【0009】
さらに、特許文献3の赤外線レーザーによってシャフトとハブを融着する場合、顔料の含有量が10wt%以上と極めて多いうえに2種類以上の顔料を使うため、シャフトの色を自由に選ぶことができない。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記の目的を達成するのは、以下の本発明である。
【0011】
(1)本発明に係るカテーテルは、先端から基端まで連通するルーメンとシャフト長軸に沿って延在するシャフト外表面を有するシャフトと、前記シャフトの基端に取り付けたハブと、を有し、前記ハブが、先端側にハブ先端開口と、前記シャフトを保持するシャフト収容部及びハブ基端開口を有し、前記シャフト収容部は、基端に前記シャフトのシャフト基端面と隣接する隣接面が形成され、前記隣接面に、前記ハブの基端開口に連通し、前記シャフト基端開口に近接する孔を有し、基端側の前記シャフト外表面の基端側と前記ハブが、シャフト長軸に沿って直接融着した融着面を有し、前記ハブ先端開口の内径が前記隣接面の直径より大きく、かつ前記シャフト収容部の内径は、前記融着面の内径が最も小さく、前記シャフト外表面の前記融着面より基端側のシャフト基端近傍外表面と前記シャフト収容部との間、および前記シャフト基端面と前記隣接面との間の両方に、隙間を有する、ことを特徴とする。
【0012】
(2)前記シャフト収容部の前記融着面の最小内径が前記シャフト基端面の外径より小さい、上記(1)に記載のカテーテルであってもよい。
【発明の効果】
【0014】
本発明に係るカテーテルは、シャフトとハブの間に接着剤を介すること無くシャフト外表面とハブを直接融着し、シャフト収容部の先端開口と基端側の隣接面の間で、融着面の内径が最も小さいことによりシャフトがハブに強固に結合し、造影剤注入時の高圧や、体内からシャフトを引く抜く際にハブからシャフトが抜けることを防止する。
【0015】
さらにハブとシャフトの結合に接着剤を使う必要がないため、作業者の安全を図り、増産するために作業者を保護するために大量に必要な保護具や排気ダクトを必要とせず、インサート成形時の位置ずれ不良も生じにくいため製造コストを下げることができるという、製造コストを下げつつ安全コストも下げるといった相反する課題を同時に解決できる発明である。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1図1は、本発明のカテーテルの一部断面を示す平面図である。
図2図2は、ハブおよびシャフト基端部の長軸Xに沿った拡大縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されて実際の比率とは異なる場合がある。
【0018】
本発明のカテーテル100は、図1に示すようにシャフト10とハブ20を有する。カテーテルは、ガイドワイヤーをサポートするカテーテルの他、ガイディングカテーテル、造影カテーテルやマイクロカテーテルでもよく、あるいは拡張用のルーメンを有するバルーンカテーテルや画像診断カテーテルでもよい。
【0019】
また、カテーテルは、シャフトとハブが先端から基端まで連通したオーバーザワイヤー(OTW)型でもよく、ラピッドエクスチェンジ型(RX)バルーンカテーテルのようにカテーテル先端のガイドワイヤールーメンがシャフト途中で開口し、先端部のバルーンからカテーテル基端のハブに連通したルーメンを有するものでもよい。
【0020】
シャフト10は、先端から基端まで連通したルーメン17と、先端から基端まで延在する外表面13を有する。
【0021】
シャフト10の基端側は、図2に示すように、シャフト長軸Xに対して垂直に切断されて形成されたシャフト基端面16と、ルーメンの基端であるシャフト基端開口18を有する。
【0022】
シャフト外表面13は、シャフト基端から先端に向かってシャフト基端近傍外表面15と、ハブと融着した融着面40を有し、融着面40の先端端部からシャフト基端開口18までシャフト収容部22に収容される。
【0023】
ハブ20は、図1~2に示すように、内面に基端から先端まで連通したハブ内腔30を有する。ハブ内腔30は、先端側からハブ先端開口21、シャフト収容部22を有しシャフト収容部22の基端にシャフト基端面16に隣接する隣接面23を有する。隣接面23の中心にはルーメン17のシャフト基端開口18に対向する位置に孔24がある。ハブ先端開口21の内径は、隣接面23の直径より大きい。このため、シャフト10をシャフト収容部22に容易に挿入できる。
【0024】
孔24は、長軸を中心として略円状あるいは長軸方向に長さを有する略円筒状または略円台錐状であり、シャフト収容部22と同軸であり、さらにルーメン17と同軸であることが好ましく、シャフト内径と孔24の内径が同一であることがさらに好ましい。
【0025】
孔24の基端は、基端方向へ向かって広がるテーパー部27と連通し、テーパー部27の基端は、ハブ基端開口29に連通し、テーパー部27の一部がシリンジ(図示せず)と連結可能なルアーテーパー部28を有してもよい。
【0026】
これにより、ハブ基端開口29から挿入したガイドワイヤーや治療カテーテルが、スムーズにハブ内腔30を通過してシャフトルーメン17を通ってカテーテル先端から突出して、病変部など目的位置に容易に到達することができる。
【0027】
ハブ20の外側は先端側からシャフト収容部22を有するハブ先端部31、術時に把持し、カテーテルサイズの表示が記載可能な胴体部32、ウィング33およびロック型シリンジ等と係合するねじ切り突起などを有し、ハブ基端開口29を有するハブコネクター部34を有する。
【0028】
またハブ先端部31には、耐キンクプロテクター(図示せず)の孔部または凹部と嵌合する突起部35を設けてもよい。
【0029】
次に、シャフト10とハブ20の融着方法について説明する。シャフト10の基端側をシャフト収容部22に挿入し、シャフト基端面16を隣接面23に近づけるが、シャフト基端面16が隣接面23に当接してもよく、シャフト基端面16の外縁がシャフト収容部22の、隣接面23の先端側の内面に当接して、シャフト基端面16と隣接面23の間に隙間があってもよい。
【0030】
シャフトのルーメン17にマンドレル(図示せず)を挿入して、シャフト外表面13と、ハブ20のシャフト収容部22を加熱すると、シャフト外表面13とシャフト収容部22が融解することで融着面40を形成する。
【0031】
加熱方法は、特に限定しないが、例えばハブ20を透過し、シャフト外表面13に対して不透過となる波長の電磁波を照射する方法などが挙げられる。
【0032】
シャフト外表面13が電磁波を透過しないため、まずシャフト外表面13を加熱して融解し、その熱をシャフト収容部22に伝達してシャフト収容部22を融解して融着面40が形成される。
【0033】
電磁波とは、熱、マイクロ波、可視光のほか赤外線を含む。赤外線は波長がおよそ0.7から2.5μmの近赤外線、波長がおよそ2.5から4μmの中赤外線あるいは波長がおよそ4から1000μmの遠赤外線をいうが、近赤外線、中赤外線、遠赤外線単独あるいは2種以上含んだものでもよく、可視光あるいはマイクロ波を含んだものでもよい。
【0034】
電磁波の照射方法は特に限定しないが、ネオジムを用いたYAGレーザー等の半導体固体レーザー、あるいはファイバーレーザーなどであってもよい。
【0035】
電磁波が透過するとは、可視光により肉眼で透明に見えることのほか、樹脂ペレット溶融プレスして作成した厚さ0.4から0.5mmのシートを特定の波長に対して分光分析装置、例えばフーリエ変換赤外・近赤外分光分析装置を用いて、測定した透過率(以下透過率)が80%以上より好ましくは85%以上であるものをいう。従って可視光に限定されないため、肉眼で着色あるいは不透明に見えても特定の波長に対して透明であるものを含む。
【0036】
また、電磁波が不透過であるとは、可視光により肉眼で不透明あるいは着色されていると見えるもののほか、透過率が80%未満、好ましくは10%未満、より好ましくは1%未満のものをいう。従って可視光に限定されないため、肉眼で透明に見えても特定の波長に対して不透明あるいは吸収するものを含む。
【0037】
図2に示すカテーテル100のシャフト10は、外層11と内層12を有し、その間に金属線などを編み込んだ補強線14を形成する。外層11は熱または電磁波を透過しないあるいは吸収する顔料を樹脂全体の0.01wt%以上10wt%未満、好ましくは0.05wt%以上5wt%以下、より好ましくは0.1wt%以上1%以下、混合してもよい。
【0038】
あるいは、顔料や造影剤などを含まず、樹脂が特定の波長に対する透過率が低いものであってもよく、顔料に変えてあるいは顔料とともにX線造影性を有する金属を混合してもよい。
【0039】
顔料は白色、黒色、青、赤、黄を発色する顔料またはその混合物であれば、特に限定しないが電磁波を吸収しやすいものとして黒色顔料例えばカーボンブラックが好ましい。造影剤として例えば金、ビスマス、タングステンの化合物であり、粉末状のものがより好ましい。
【0040】
あるいは肉眼で透明であっても、特定の波長に対する透過率が低いものでもよい。
【0041】
外層樹脂としては、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂のほか、ポリアミドエラストマー、ポリエステルエラストマー、ポリウレタンエラストマー、あるいはこれらの1種以上の混合物あるいは硬度が異なるものの混合物が挙げられる。これらのエラストマーは、基端から先端に向かって柔軟となるように硬度の異なるエラストマーを配列したものでもよい。
【0042】
内層樹脂としては、外層樹脂と同じものであってもよく、あるいは外層樹脂と異なる樹脂であってもよく、内面摺動性を高めるためにポリテトラフルオロエチレン樹脂であってもよい。
【0043】
ハブ20は、射出成型が可能である熱可塑性樹脂であれば特に限定しないが、熱または電磁波を透過しやすいものが好ましく、具体的にはポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂などが挙げられる。
【0044】
例えば、赤外線レーザーを照射してシャフト10とハブ20を融着する場合、照射した赤外線レーザーの波長に対して透明なハブ20を透過した電磁波がシャフト外層11の不透明な樹脂あるいは顔料などによりに吸収されて主に発熱し、シャフト外層11の樹脂が融解してハブ20のシャフト収容部22に熱を伝えシャフト収容部22の内面の少なくとも一部が融解する。シャフト収容部22の内面が融解するとシャフト収容部22の内径が小さくなりシャフト外表面13に接して融着面40を形成する。
【0045】
これにより、シャフト収容部22の内径は融着面40が最も小さくなるため、シャフト10がハブ20から抜けにくくなる。
【0046】
シャフト収容部22の融着面40における内径が隣接面23の内径より小さいとは、例えばシャフト長軸に対して垂直な断面において、融着面40の内径と隣接面23の内径を比較した時に、融着面40における内径が隣接面23の内径より小さいことをいう。
【0047】
シャフト収容部22の融着面40における内径と隣接面23の内径の差は0mm以上0.5mm以下であり、好ましくは0mmを超えて0.2mm以下である。差が0mm未満だと、シャフト基端面16を、シャフト収容部22の隣接面23より先端側までしか挿入できないため、シャフト基端面16と隣接面23の間に隙間が生じる。
【0048】
シャフト収容部22の融着面40における内径と隣接面23の内径の差が0.5mmを超えると、シャフト10とハブ20の融着面40が十分形成されず引張強度が低下するおそれがある。
【0049】
また、先端側にハブ先端開口21と融着面40の間に先端隙間25が形成されてもよい。先端隙間25は、シャフト長軸Xに沿って変化するハブ収容部22の内径とシャフト外径との差としてもよく、ハブ先端開口21より基端側の先端隙間25の内径とシャフト外径との差としてもよい。
【0050】
シャフト収容部22の先端隙間25の内径とシャフト外径の差は、シャフト収容部22にシャフト10を挿入できる隙間があればよく、0mmを超えて0.2mm以下である。
【0051】
シャフト基端開口18の内径を孔24の内径より大きくしてフレア部19を形成しガイドワイヤー(図示せず)挿入時にシャフト基端開口18に引っ掛からないように、ルーメン17にマンドレルを挿入してシャフト基端面16を拡径してもよい。
【0052】
これにより融着面40のシャフト収容部22の内径が、前記シャフト基端面16であるフレア部19の外径より小さくなるため、シャフト10がハブ20から抜けることを防止できる。
【0053】
また、シャフト基端面16と隣接面23の隙間に応じてシャフト基端近傍外表面15とシャフト収容部22の間に基端隙間26が形成されてもよい。
【0054】
融着面40を短くすることで加工時間を短縮することができる。
【0055】
これにより治療部位の状態を見るためにX線造影剤をルアーテーパー部28に接続した造影剤噴射装置(図示せず)から注入する際にかかる高圧や、カテーテル100を使用して治療した後に、体内に挿入したシャフト10を体外に引き抜くときにハブ20を引っ張った時に、ハブ20からシャフト10が抜けることを防止する。
【0056】
上記において、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改変が可能なことは言うまでもない。
【0057】
なお、本出願は、2020年3月5日に出願された日本特許出願2020-38156号に基づいており、それらの開示内容は、参照され、全体として、組み入れられている。
【符号の説明】
【0058】
10 シャフト、
11 外層、
12 内層、
13 シャフト外表面、
14 補強線、
15 シャフト基端近傍外表面、
16 シャフト基端面、
17 ルーメン、
18 シャフト基端開口、
19 フレア部、
20 ハブ、
21 ハブ先端開口、
22 シャフト収容部、
23 隣接面、
24 孔、
25 先端隙間、
26 基端隙間、
27 テーパー部、
28 ルアーテーパー部、
29 ハブ基端開口、
31 ハブ先端部、
32 ハブ胴体部、
33 ウィング、
34 ハブコネクター部、
35 突起部、
40 融着面、
X シャフト長軸。
図1
図2