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▶ 梶田 壽義の特許一覧

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  • 特許-連歯下駄型フェンス部材 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-12-25
(45)【発行日】2025-01-09
(54)【発明の名称】連歯下駄型フェンス部材
(51)【国際特許分類】
   E04H 17/14 20060101AFI20241226BHJP
【FI】
E04H17/14 101Z
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2024150407
(22)【出願日】2024-09-01
【審査請求日】2024-09-01
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505339841
【氏名又は名称】梶田 壽義
(72)【発明者】
【氏名】梶田 壽義
【審査官】五十幡 直子
(56)【参考文献】
【文献】登録実用新案第3138465(JP,U)
【文献】実開昭54-126410(JP,U)
【文献】米国特許第05337527(US,A)
【文献】米国特許第05651642(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04H 17/00-17/26
E04B 2/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項3】
請求項1の部材の形状からフェンスの高さの選択の自由度が大きい事を特徴とする連歯下駄型フェンス部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は連歯下駄型フェンス部材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
連歯下駄型フェンス部材としての一案。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2020―66838
【文献】特開2015―224432
【文献】特開2005―282078
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
狭いスペースの中で、ディー・アイ・ワイで個人が簡単に自由なレイアウトで組立て設置出来る
フェンスが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
鼻緒無しの、前後両端を半円形にした台と台の前部及び後部に設けた連結軸用穴と両端を半円形にした
2本の歯を備えた連歯下駄型建具部材と、連結軸を用いた組立て設置、解体が簡単に出来る。又、
請求項1の部材の形状からフェンスの平面図形に曲線部を容易に取り入れ組立て設置出来る。
請求項1の部材の形状からフェンスの高さの選択の自由度が大きい。
【発明の効果】
【0006】
必要な時に必要な曲線部を含む平面図形のフェンスを簡単に組立て設置出来るようにした。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置した車の出入りを可能にしたフェンス例Aの平面図
図2図2は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置した仮設テント用フェンス例Bの平面図
図3図3は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Cの正面図
図4図4は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Dの正面図
図5図5は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Eの正面図
図6図6は連歯下駄型フェンス部材を裏側から見た図
図7図7は連歯下駄型フェンス部材を裏側から見た図の側断面図
図8図8は連歯下駄型フェンス部材を表側から見た図
図9図9は連歯下駄型フェンス部材を表側から見た図の側断面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1図9に基づいて説明する。
【0009】
図1は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置した車の出入りを可能にしたフェンス例Aの平面図である。
【0010】
図2は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置した仮設テント用フェンス例Bの平面図である。
【0011】
図3は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Cの正面図である。
【0012】
図4は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Dの正面図である。
【0013】
図5は連歯下駄型フェンス部材を使用し組立て設置したフェンス例Eの正面図である。
【0014】
図6は連歯下駄型フェンス部材を裏側から見た図である。
【0015】
図7は連歯下駄型フェンス部材を裏側から見た図の側断面図である。
【0016】
図8は連歯下駄型フェンス部材を表側から見た図である。
【0017】
図9は連歯下駄型フェンス部材を表側から見た図の側断面図である。
【実施例
【0018】
図3は、本発明の代表図である。
【産業上の利用可能性】
【0019】
曲線部を含む平面図形のフェンスがディー・アイ・ワイで個人が簡単に組立て設置、解体が
出来る便利グッズとして製造、販売。
【符号の説明】
【0020】
1 座繰り部
2 半円形の両端部
3 連結軸用穴
4 歯
5 台表面
6 台裏面
7 連結軸
8 連結軸固定ナット
9 空間
10 設置面
11 接触仮想線
12 建物
13 連歯下駄型フェンス部材配置イメージ図例1
14 既に設置されているフェンス
15 出入りする自動車イメージ図
16 自動車進行方向イメージ図
17 仮設テント
18 仮設テント固定用杭
19 連歯下駄型フェンス部材配置イメージ図例2
【要約】
【課題】
腰痛症等の高齢者が高さ調節の出来る携帯用折りたたみイスを求めている。
【解決手段】
中央部に支点軸を持つ連結バーと板型軸受けにヒンジスプリングを組込んだ連結ピンで接続した二組の
高さ調節が出来る携帯用折りたたみイスの足部に2本の連結バー固定軸を配置し、上部ベルト型シートの
座面を支える2本の軸付きパイプを配置した構成の高さ調節が出来る携帯用折りたたみイスを提供する。
【選択図】 図3
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9