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特許7626702癌の治療において使用するためのCSF1R阻害剤
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-01-27
(45)【発行日】2025-02-04
(54)【発明の名称】癌の治療において使用するためのCSF1R阻害剤
(51)【国際特許分類】
   A61K 31/506 20060101AFI20250128BHJP
   A61K 31/337 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/357 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/4184 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/437 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/4523 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/519 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 31/7068 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 45/00 20060101ALI20250128BHJP
   A61K 45/06 20060101ALI20250128BHJP
   A61P 35/00 20060101ALI20250128BHJP
   A61P 35/02 20060101ALI20250128BHJP
   A61P 35/04 20060101ALI20250128BHJP
   A61P 43/00 20060101ALI20250128BHJP
【FI】
A61K31/506
A61K31/337
A61K31/357
A61K31/4184
A61K31/437
A61K31/4523
A61K31/519
A61K31/7068
A61K45/00
A61K45/06
A61P35/00
A61P35/02
A61P35/04
A61P43/00 121
【請求項の数】 38
(21)【出願番号】P 2021537759
(86)(22)【出願日】2019-12-23
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2022-02-24
(86)【国際出願番号】 US2019068311
(87)【国際公開番号】W WO2020139828
(87)【国際公開日】2020-07-02
【審査請求日】2022-12-15
(31)【優先権主張番号】62/786,105
(32)【優先日】2018-12-28
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】62/933,830
(32)【優先日】2019-11-11
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】62/926,341
(32)【優先日】2019-10-25
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】519425235
【氏名又は名称】デシフェラ・ファーマシューティカルズ,エルエルシー
(74)【代理人】
【識別番号】100118902
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 修
(74)【代理人】
【識別番号】100106208
【弁理士】
【氏名又は名称】宮前 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100196508
【弁理士】
【氏名又は名称】松尾 淳一
(74)【代理人】
【識別番号】100135415
【弁理士】
【氏名又は名称】中濱 明子
(72)【発明者】
【氏名】フリン,ダニエル・エル
(72)【発明者】
【氏名】スミス,ブライアン・ディー
(72)【発明者】
【氏名】ソト,ロドリゴ・ルイス
(72)【発明者】
【氏名】クイダ,ケイスケ
【審査官】工藤 友紀
(56)【参考文献】
【文献】特表2016-521255(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2018/0250398(US,A1)
【文献】Bryan D. Smith, et al ,The highly specific CSF1R inhibitor DCC-3014 exhibits immunomodulatory and anti-invasive activities in cancer models,Cancer Research,2016年07月15日,Vol.76, 14_Supplement,https://aacrjournals.org/cancerres/article/76/14_Supplement/4889/612013/Abstract-4889-The-highly-specific-CSF1R-inhibitor,Abstract No.4889
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61K
CAplus/REGISTRY/MEDLINE/EMBASE/BIOSIS(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
治療を必要とする患者において腱鞘巨細胞腫を治療する方法に使用するための、治療有効量の以下の式:
【化1】
で表わされる化合物またはその医薬的に許容可能な塩を含む組成物であって、前記方法は、前記患者に、治療有効量の前記化合物またはその医薬的に許容可能な塩を経口投与することを含む、組成物。
【請求項2】
前記腱鞘巨細胞腫が、びまん型腱鞘巨細胞腫である、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記腫瘍が良性である、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
投与することが、前記化合物2mg~60mgを、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項5】
前記投与することが、前記化合物10mg~90mgを、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項6】
前記投与することが、30mgの前記化合物を週に2回投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項7】
投与することが、
負荷用量の前記化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および
維持用量の前記化合物を、毎日、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項8】
前記負荷用量が、10~80mg/日である、請求項7に記載の組成物。
【請求項9】
前記負荷用量が、20~60mg/日である、請求項7または8に記載の組成物。
【請求項10】
前記負荷用量が、20mg/日、30mg/日、40mg/日、50mg/日または60mg/日である、請求項7~9のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項11】
前記維持用量が、2mg~60mgである、請求項7~10のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項12】
前記維持用量が、各々週に2回または3回投与される2mg、10mg、20mg、25mg、30mg、40mgまたは50mgである、請求項7~11のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項13】
前記第一の期間が、1週間または2週間である、請求項7~12のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項14】
前記第一の期間が、4日間、5日間、6日間、または10日間である、請求項7~12のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項15】
前記第二の期間が、1ヶ月~2ヶ月、3ヶ月以上である、請求項7~14のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項16】
前記第二の期間が、1ヶ月~9ヶ月以上である、請求項7~15のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項17】
前記投与することが、追加の負荷用量を第三の期間の間投与することをさらに含む、請求項7~16のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項18】
前記投与することが、追加の維持用量を第四の期間の間投与することをさらに含む、請求項17に記載の組成物。
【請求項19】
前記第三の期間および/または第四の期間が、前記第一の期間および第二の期間後に生じる、請求項16または17に記載の組成物。
【請求項20】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、CT、MRIおよび/またはRECISTによって測定される、改善された腫瘍応答を有する、請求項1~18のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項21】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、関節の可動範囲の改善を有する、請求項1~19のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項22】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、投与前の量と比較して、罹患した関節におけるマクロファージ浸潤および/または炎症に関連する循環ケモカイン/サイトカインが低減している、請求項1~20のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項23】
前記腱鞘巨細胞腫のサイズが、投与前のそのサイズの90%~10%に減少する、請求項7~22のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項24】
治療を必要とする患者において腱鞘巨細胞腫を治療するための、以下の式:
【化2】
で表わされる化合物またはその医薬的に許容可能な塩を含む医薬組成物であって、2mg~60mgの前記化合物が週に2回、前記患者に経口投与される、医薬組成物。
【請求項25】
5mg~30mgの前記化合物が週に2回、前記患者に投与される、請求項24に記載の組成物。
【請求項26】
20mgの前記化合物が週に2回、前記患者に投与される、請求項24または25に記載の組成物。
【請求項27】
前記腱鞘巨細胞腫が、びまん型腱鞘巨細胞腫である、請求項24または25に記載の組成物。
【請求項28】
前記腫瘍が良性である、請求項24~27のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項29】
治療を必要とする患者において腱鞘巨細胞腫を治療するための、以下の式:
【化3】
で表わされる化合物を含む医薬組成物であって、30mgの前記化合物が週に2回、前記患者に経口投与される、医薬組成物。
【請求項30】
前記腫瘍が良性である、請求項29に記載の組成物。
【請求項31】
腱鞘巨細胞腫が患者においてさらに外科的に治療される、請求項24~30のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項32】
腱鞘巨細胞腫を患者において外科的に治療した後に、前記化合物がアジュバントとして患者に投与される、請求項31に記載の組成物。
【請求項33】
腱鞘巨細胞腫を患者において外科的に治療する前に、前記化合物がネオアジュバントとして患者に投与される、請求項31に記載の組成物。
【請求項34】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、CT、MRIおよび/またはRECISTによって測定される、改善された腫瘍応答を有する、請求項24~33のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項35】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、関節の可動範囲の改善を有する、請求項24~33のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項36】
投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、罹患した関節におけるマクロファージ浸潤および/または炎症に関連する循環ケモカイン/サイトカインが投与前の量と比較して低減している、請求項24~33のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項37】
前記化合物を患者に投与した後で、腱鞘巨細胞腫が外科的に治療される、請求項24~36のいずれか1項に記載の組成物。
【請求項38】
腱鞘巨細胞腫のサイズが、前記化合物またはその医薬的に許容可能な塩を投与する前のサイズの90%~10%に減少する、請求項24~36のいずれか1項に記載の組成物。
【発明の詳細な説明】
【関連出願】
【0001】
関連出願への相互参照
(0001) 本出願は、2018年12月28日に出願された米国出願番号第62/786,105号、2019年10月25日に出願された米国出願番号第62/926,341号、および2019年11月11日に出願された米国出願番号第62/933,830号に基づく優先権を主張するものであり、それらのそれぞれの内容は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
【背景技術】
【0002】
(0002) コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)およびそのリガンドであるコロニー刺激因子1(CSF1)は共に、正常なマクロファージの発生および単球からの分化のための系統依存性を形成する。そのため、腫瘍関連マクロファージ(TAM)は、増殖のためのCSF1R(FMSとしても知られる)キナーゼ活性に依存し、それらの分化状態および免疫抑制表現型の維持に依存する。侵襲性かつ免疫抑制性の腫瘍微小環境の促進におけるTAMの役割は十分に確立されている。TAMは、様々なサイトカインまたは他の可溶性因子の分泌および応答を介して、腫瘍の成長、血管新生、侵襲性、転移、および免疫抑制を仲介する。TAMは、細胞傷害性T細胞免疫反応を減衰させ、これにより、T細胞根絶から腫瘍を遮蔽することによって、腫瘍が、免疫監視から逃れることを可能にすることによって教育される。例えば、TAMは、T細胞アネルギーを誘発する公知の免疫抑制チェックポイントであるPD-L1を発現する。
【0003】
(0003) CSF1Rを標的とするいくつかの阻害剤は、直接的な抗腫瘍療法および可能性のある免疫療法としてクリニックに進んだ。これらの薬物の多くはまた、密接に関連するIII型チロシン受容体キナーゼKIT、PDGFRα/β、およびFLT3も阻害し、これは、オフターゲット毒性のためにそれらの有用性を制限する可能性がある。CSF1Rを標的とする抗体は、はるかに特異的であるが、他の欠点の中でも、CSF1クリアランスの遮断により、CSF1RのリガンドであるCSF1の血漿レベルの>10,000倍の増加をもたらす。
【0004】
(0004) 腱鞘巨細胞腫(TGCT)は、以前は色素性絨毛結節性滑膜炎(PVNS)として知られていた実体、および腱鞘(GCTTS)、関節内または関節外の巨細胞腫瘍を含む、増殖性かつ炎症性疾患である。これは、関節または腱鞘の稀な新生物であり、多核巨細胞、泡沫細胞、鉄貪食細胞および炎症細胞と混合した単核細胞のような滑膜の破壊的増殖を伴う。TGCTには、二つのタイプ:局所型または結節型(腫瘍が、関節を支持するか、または関節の一つの領域にある腱を含む)とびまん型(関節の内壁全体が関与する)が存在する。治療は、腫瘍の外科的切除である。しかしながら、TGCTのびまん性形態に対して辺縁切除を行うことはしばしば困難であり、高い再発率をもたらす。これは、CSF1の過剰発現によって特徴付けられ得る。
【0005】
(0005) 様々な癌の固形腫瘍を含むTAMの増殖と関連する障害の治療ならびにTGCTおよびびまん型腱鞘巨細胞腫(DTGCT)を含む間葉腫瘍の治療に有用な選択的な小分子CSF1R阻害剤に対するニーズがある。
【発明の概要】
【0006】
(0006) 部分的に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を患者に経口投与することを含む、それを必要とする患者において、腱鞘巨細胞腫および/または癌などの障害を治療する方法が、本明細書において提供される。
【0007】
(0007) 例えば、患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、週に1回、週に2回(隔週としても記載される)、または週に3回、第二の期間投与することを含む、それを必要とする患者において、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択される癌を治療する方法が、本明細書において記載される。
【0008】
(0008) 本開示はまた、患者に治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、腫瘍、例えば、GCTTS、PVNS、TGCTまたはDTGCTを治療する方法を提供する。
【0009】
(0009) 患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、それを必要とする患者において受容体コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)またはそのリガンドであるコロニー刺激因子1(CSF1)またはインターロイキン(IL)-34の発現を有することが知られた細胞の増殖を阻害する方法も、本明細書において意図される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】(0010) 図1は、化合物1を用いた処置を受けたマウスにおけるCD11b+/F4/80+腫瘍内マクロファージの量における用量依存性の変化を示す。
図2】(0011) 図2は、ビヒクルまたはアイソタイプ対照を用いた処置と比較して、化合物1を用いた処置を受けたマウスにおけるCD11b+/F4/80+腫瘍内マクロファージの量の変化を示す。
図3】(0012) 図3は、化合物1を用いて処置された患者由来の末梢血中のCSF1R発現単球の枯渇を示すグラフ表示を示す。
【0011】
(0013)
図4図4は、化合物1を用いて処置された患者由来の血漿中のCSF1の増加を示すグラフ表示を示す。
図5】(0014) 図5は、実施例3に記載される、コホート1~7の各々の対象についての、サイクル2の1日目の時間関数としての化合物1の血漿濃度を示す。
図6-1】(0015) 図6は、(A)特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるCSF1血漿濃度;(B)特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるIL-34血漿濃度;および(C)特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるCD16+単球(monocycte)集団におけるパーセンテージ変化を示す。
図6-2】同上。
図7】(0016) 図7は、(A)実施例3における維持用量により定義される選択されたコホートにおける、患者におけるCD163+マクロファージのパーセント変化および(B)膵臓癌または大腸癌を有する患者におけるベースラインおよびサイクル2の15日目での典型的な腫瘍生検を示す。
図8】(0017) 図8A、8B、および8Cは、RECISTバージョン1.1に従って決定される、特定のサイクルにおける特定の時点での、本明細書の実施例4に記載される追加のDTGCTケーススタディの患者1(A)、患者2(B)、および患者3(C)におけるびまん型腱鞘巨細胞腫サイズのパーセンテージ減少を示す。
図9】(0018) 図9および10は、本明細書における実施例4において記載される、それぞれ、典型的なDTGCT患者1および2における腫瘍部位のMRI画像を示す。
図10】同上。
図11】(0019) 図11は、(A)実施例4において記載されるDTGCTケーススタディの患者1、2および3についての対応するデータと共に、特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるCSF1血漿濃度;(B)実施例4において記載されるDTGCTケーススタディの患者1、2および3についての対応するデータと共に、特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるIL-34血漿濃度;および(C)実施例4において記載されるDTGCTケーススタディの患者2および3についての対応するデータと共に、特定のサイクルにおける異なる期間にわたる(サイクル1の1日目;サイクル1の15日目;およびサイクル2の1日目)、実施例3において記載される、コホート1~7の各々の対象におけるCD16+単球(monocycte)集団におけるパーセンテージ変化を示す。
図12】(0020) 図12は、様々なレベルのCSF1Rリガンド、CSF1の存在下でのM-NFS-60細胞増殖の阻害についての化合物1またはペキシダルチニブの典型的なIC50値を示す。
図13】(0021) 図13は、実施例8において記載される研究のサイクル2の1日目での患者、ならびにラットおよびイヌにおける典型的な13週間のGLP遵守毒性研究における化合物1およびその活性な代謝産物の典型的な総定常状態曝露を示す。
図14】(0022) 図14は、ラットおよびヒトにおけるペキシダルチニブの定常状態曝露の典型的な研究を示す。
図15】(0023) 図15は、化合物1を用いて処置された患者由来の末梢血中のCD16単球の枯渇を示す典型的なグラフ表示を示す。
【0012】
(0024)
図16図16は、化合物1を用いて処置された患者由来の血漿中のCSF1およびIL-34の増加を示す典型的なグラフ表示を示す。
図17】(0025) 図17は、化合物1の投薬の典型的なシミュレーションを示す。シミュレーションされた濃度は、三つの異なる投与計画:(1)10mg、QD、(2)5日間、30mg、QD、負荷用量、続いて、30mg、週に2回、維持用量、および(3)3日間、30mg、QD、負荷用量、続いて、10mg、QD、維持用量で投与されるとき、化合物1についてプロットされる。薬物動態シミュレーションは、解析時に評価可能な薬物動態を有する患者からのコホート1~7データを使用した予備ノンパラメトリック重層に基づく。
【発明を実施するための形態】
【0013】
定義
(0026) 本明細書において使用される、「DTGCT」は、びまん型腱鞘巨細胞腫を指す。
【0014】
(0027) 「個体」、「患者」、または「対象」は、本明細書において互換的に使用され、マウス、ラット、他のげっ歯類、ウサギ、イヌ、ネコ、ブタ、ウシ、ヒツジ、ウマ、または霊長類、およびヒトを含む、哺乳類を含む、任意の動物を含む。本明細書において記載される化合物は、ヒトなどの哺乳類に投与することができるが、獣医処置を必要とする動物、例えば、愛玩動物(例えば、イヌ、ネコなど)、家畜(例えば、ウシ、ヒツジ、ブタ、ウマなど)および実験動物(例えば、ラット、マウス、モルモットなど)などの他の哺乳類に投与することができる。本明細書において記載される方法において治療される哺乳類は、望ましくは、ヒトなどの、本明細書において記載される障害の治療が望まれる哺乳類である。
【0015】
(0028) 本明細書において使用される、用語「医薬的に許容される塩(複数可)」は、組成物において使用される化合物に存在し得る酸性または塩基性基の塩を指す。本質的に塩基性である本組成物に含まれる化合物は、様々な無機酸および有機酸と多種多様な塩を形成することができる。このような塩基性化合物の医薬的に許容される酸付加塩を調製するために使用され得る酸は、無毒性の酸付加塩、すなわち、リンゴ酸塩、シュウ酸塩、塩化物、臭化物、ヨウ化物、硝酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、リン酸塩、酸性リン酸塩、イソニコチン酸塩、酢酸塩、乳酸塩、サリチル酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、オレイン酸塩、タンニン酸塩、パントテン酸塩、酒石酸水素塩、アスコルビン酸塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、ゲンチジン酸塩、フマル酸塩、グルコン酸塩、グルカロン酸塩、糖酸塩、ギ酸塩、安息香酸塩、グルタミン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、p-トルエンスルホン酸塩およびパモ酸塩(すなわち、1,1’-メチレン-ビス-(2-ヒドロキシ-3-ナフトエート))塩を含むが、これらに限定されない、薬理学的に許容される陰イオンを含有する塩を形成するものである。
【0016】
(0029) 本明細書において使用される、「TAM」は、腫瘍関連マクロファージを指す。
(0030) 本明細書において使用される、「TGCT」は、腱鞘巨細胞腫を指す。
【0017】
(0031) 本明細書において使用される、「DTGCT」は、びまん型腱鞘巨細胞腫を指す。
(0032) 本明細書において使用される、「GCTTS」は、腱鞘の巨細胞腫瘍を指す。
【0018】
(0033) 本明細書において使用される、「PVNS」は、色素性絨毛結節性滑膜炎を指す。
(0034) 本明細書において使用される、「治療すること」は、任意の効果、例えば、状態、疾患、障害などの改善をもたらす、減弱、低減、調節、または除去を含む。
【0019】
(0035) 治療上有効量」は、研究者、獣医師、医師または他の臨床医により求められている、組織、システム、動物またはヒトの生物学的応答または医学的応答を誘発する対象化合物の量を含む。本明細書において記載される化合物、例えば、化合物1を治療上有効量で投与して、状態、例えば、TGCTまたはDTGCTが治療される。あるいは、治療有効量の化合物は、状態に関連する症状の予防または減少をもたらす量のような、望ましい治療および/または予防効果を達成するために要求される量である。
【0020】
(0036) 本明細書において記載される化合物、例えば、化合物1は、医薬的に許容される担体を使用して医薬組成物として製剤され、様々な経路により投与され得る。一部の実施形態では、このような組成物は、経口投与用である。一部の実施形態では、このような組成物は、非経口(注射による)投与用(例えば、腫瘍、例えば、びまん型巨細胞腫の部位での局所注射用に製剤された組成物)である。一部の実施形態では、このような組成物は、経皮投与用である。一部の実施形態では、このような組成物は、静脈内(IV)投与用である。一部の実施形態では、このような組成物は、筋肉内(IM)投与用である。このような医薬組成物およびそれを調製するプロセスは、当該技術分野において周知である。例えば、REMINGTON:THE SCIENCE AND PRACTICE OF PHARMACY(A.Gennaroら編、第19編、Mack Publishing Co.、1995年)を参照のこと。
【0021】
(0037) 本開示全体を通して、様々な特許、特許出願、および公開公報が参照される。これら特許、特許出願および公開公報の開示はその全体が、本開示の日付において当業者に公知である当技術の状況をさらに詳細に記述するために、参照により本開示に組み込まれる。それら特許、特許出願および公開公報と本開示との間に何らかの不一致がある場合には、本開示が優先されることとなる。
【0022】
(0038) ChemDrawバージョン10または12(CambridgeSoft Corporation、Cambridge、Mass.)を使用して、中間体および例示される化合物の構造を命名した。
【0023】
使用方法
(0039) 2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オン(すなわち、化合物1)およびその医薬的に許容される塩を含む、CSF1Rの選択的阻害剤が、本明細書において記載される。化合物1は、以下により表すことができる。
【0024】
【化1】
【0025】
(0040) 本明細書において記載される化合物、例えば、化合物1は、TAMの増殖の阻害、TAMの枯渇、抗腫瘍性M1型マクロファージへの腫瘍促進性M2 TAMの再分極、および患者における、本明細書において開示される障害、例えば、びまん型腱鞘巨細胞腫(DTGCT)などの関連する障害の治療において有用であり得、化合物1を用いた治療は、この間葉系型腫瘍におけるマクロファージの枯渇を引き起こす。一部の実施形態では、化合物1、CSF1Rシグナル伝達を強力に阻害する。一部の実施形態では、化合物1は、マクロファージ介在性腫瘍細胞遊走を遮断する。一部の実施形態では、化合物1は、破骨細胞分化を遮断する。一部の実施形態では、化合物1は、CSF1R依存性細胞株の増殖を遮断する。一部の実施形態では、化合物1は、細胞アッセイにおいてCSF1Rシグナル伝達を強力に阻害し、ならびにマクロファージ介在性腫瘍細胞遊走、破骨細胞分化、およびCSF1R依存性細胞株の増殖を遮断する。一部の実施形態では、化合物は、FLT3、KIT、PDGFRα、PDGFRβおよびVEGFR2キナーゼの一つまたは複数より、CSF1Rの阻害において選択的である。一部の実施形態では、化合物は、FLT3、KIT、PDGFRα、PDGFRβ、およびVEGFR2キナーゼより、CSF1Rの阻害において100倍より高い選択性を有する。
【0026】
(0041) 患者(例えば、ヒト患者)に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を経口投与することを含む、それを必要とする患者において腱鞘巨細胞腫を治療する方法が、実施形態において提供される。一部の実施形態では、このような腱鞘巨細胞腫は、例えば、単一の十分に定義された小結節として局在化してもよい。一部の実施形態では、このような腱鞘巨細胞腫は、びまん型腱鞘巨細胞腫であってもよく、例えば、良性腫瘍であってもよい。一部の実施形態では、このような腱鞘巨細胞腫は、びまん型腱鞘巨細胞腫、例えば、より攻撃的である複数の小結節を有するびまん型腱鞘巨細胞腫であってもよい。方法は、化合物(例えば、化合物1)約2mg~約60mgを、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回投与することを含んでもよい。例えば、腱鞘巨細胞腫を治療する方法のような開示される方法は、開示される化合物約10mg~約90mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約70mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約50mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約30mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約6mg~約25mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約6mg~約20mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫を治療する方法は、開示される化合物約20mg~約50mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。
【0027】
(0042) このような開示される方法は、実施形態において、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、毎日、週に1回、週に2回または週に3回、第二の期間投与することを含んでもよい。例えば、負荷用量は、約10mg/日~約80mg/日、または約20mg/日~約60mg/日であってもよい。一部の実施形態では、負荷用量は、約20mg/日、約30mg/日、約40mg/日、約50mg/日または約60mg/日である。一部の実施形態では、化合物の維持用量は、約6mg/日、7mg/日、8mg/日、9mg/日、10mg/日、11mg/日、12mg/日、13mg/日、14mg/日、15mg/日、16mg/日、17mg/日、18mg/日、19mg/日、20mg/日、21mg/日、22mg/日、23mg/日、24mg/日、26mg/日、27mg/日、28mg/日、29mg/日、または30mg/日である。
【0028】
(0043) 維持用量の投与は、患者に、化合物約10mg~約60mg、例えば、約10mg、約20mg、約25mg、約30mg、約40mgまたは約50mgを投与することを含んでもよく、これは、各々、週に1回、2回または3回投与されてもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に1回投与することを含んでもよい。
【0029】
(0044) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に2回投与することを含んでもよい。
【0030】
(0045) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に3回投与することを含んでもよい。
【0031】
(0046) 維持用量はまた、1日1回投与されてもよい。例えば、維持用量は、患者に、化合物約2mgを1日1回、患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約3mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約8mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約11mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約12mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約13mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約14mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約15mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約16mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約17mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約18mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約19mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約22mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約24mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約26mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約28mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、1日1回投与することを含んでもよい。
【0032】
(0047) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、第一の期間、例えば、負荷用量が投与される(例えば、毎日もしくは1日おきに、または1日2回)間は、約1または2週間、または1~3週間であり、例えば、このような第一の期間は、約4日間、約5日間、約6日間、または約10日間であってもよい。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~6日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~5日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~4日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~3日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~2日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~5週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~4週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~3週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~2週間である。
【0033】
(0048) 一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約50mgである。
【0034】
(0049) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約50mgである。
【0035】
(0050) 一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約50mgである。
【0036】
(0051) 一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約50mgである。
【0037】
(0052) 第二の期間、例えば、維持用量が投与される間は、少なくとも約1週間、またはそれ以上、例えば、約1ヶ月以上(例えば、約1ヶ月~約2ヶ月、約1ヶ月~約3ヶ月、約1ヶ月~約4ヶ月、約1ヶ月~約5ヶ月、約1ヶ月~約6ヶ月、約1ヶ月~約9ヶ月、1ヶ月~約12ヶ月、またはそれ以上)であってもよい。
【0038】
(0053) 方法は、負荷用量を毎日、第一の期間投与すること、および維持用量を毎日、第二の期間投与することを含む。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。他の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、20日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、21日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、22日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、23日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、24日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、25日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、26日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、27日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、28日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、29日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、30日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、31日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、32日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、33日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、34日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、35日間を含む。開示された方法は、時間の第一の期および時間の第二期を含むサイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、サイクルは、20日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、21日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、22日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、23日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、24日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、25日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、26日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、27日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、28日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、29日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、30日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、31日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、32日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、33日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、34日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、35日間を含む。他の実施形態では、方法は、1~1200サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、10~1000サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、50~800サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、70~700サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、100~500サイクルの間投与されてもよい。
【0039】
(0054) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を
毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、
化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量
を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mg
の負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0040】
(0055) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、20日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、
10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、
方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物
20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間
投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0041】
(0056) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を
毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、
化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を
週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mg
の負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0042】
(0057) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を
毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、
化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量
を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mg
の負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物40mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0043】
(0058) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を
毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、40日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、
化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を
週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物5mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物7mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物8mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mg
の負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物10mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物12mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物15mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物50mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0044】
(0059) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。
【0045】
(0060) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を毎日投与することを含む。
【0046】
(0061) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を毎日投与することを含む。
【0047】
(0062) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を毎日投与することを含む。
【0048】
(0063) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を毎日投与することを含む。
【0049】
(0064) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を1日おきに、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を毎日投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を1日おきに、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。
【0050】
(0065) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。
【0051】
(0066) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。
【0052】
(0067) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。
【0053】
(0068) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を1日おきに投与することを含む。
【0054】
(0069) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に1回投与することを含む。
【0055】
(0070) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に1回投与することを含む。
【0056】
(0071) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に1回投与することを含む。
【0057】
(0072) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に1回投与することを含む。
【0058】
(0073) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に1回投与することを含む。
【0059】
(0074) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に2回投与することを含む。
【0060】
(0075) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に2回投与することを含む。
【0061】
(0076) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に2回投与することを含む。
【0062】
(0077) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に2回投与することを含む。
【0063】
(0078) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に2回投与することを含む。
【0064】
(0079) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物6mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0065】
(0080) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物20mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物8mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0066】
(0081) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物10mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0067】
(0082) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物20mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0068】
(0083) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日~20日間投与され、維持用量は、20日~37000日間投与される。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物25mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物30mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物40mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物50mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に5回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に5回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物60mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、3日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、4日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、5日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、6日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、7日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、8日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、9日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。一部の実施形態では、方法は、化合物70mgの負荷用量を毎日、10日間投与すること、続いて、化合物30mgの維持用量を週に3回投与することを含む。
【0069】
(0084) 一部の実施形態では、このような開示される方法は、第三の期間中、(例えば、開始の負荷および維持用量期間後に)追加の負荷用量を投与することをさらに含んでもよい。
【0070】
(0085) 開示される方法は、第四の期間中(例えば、開始の負荷および開始の維持用量時間の後の別の投薬サイクルの一部として)、追加の維持用量を投与することをさらに含んでもよい。一部の実施形態では、第三および/または第四の期間は、第一および第二の期間後に生じる。
【0071】
(0086) このような開示される方法において、投与の1月またはそれ以後、患者は、RECIST 1.1および/または体積測定評価のいずれかを使用して、超音波、CT、MRIおよび/またはPETスキャンにより測定される、改善された腫瘍応答を有してもよい。一部の実施形態では、化合物の投与の7日間後、10日間後、15日間後、20日間後、25日後またはそれ以降に、患者は、可動範囲の改善、および患者が報告した症状などの疾患に関連する他の症状を有する。一部の実施形態では、化合物の投与の1ヶ月後、2カ月後、またはそれ以降に、患者は、可動範囲の改善、および患者が報告した症状などの疾患に関連する他の症状を有する。一部の実施形態では、患者への化合物の投与の1ヶ月後またはそれ以降に、患者は、投与前の量と比較して、罹患した関節におけるマクロファージ浸潤の低減および/または炎症に関連する循環ケモカイン/サイトカインを有してもよい。一部の実施形態では、腱鞘巨細胞腫、例えば、DTGCTのサイズは、化合物の投与前のそのサイズの99%~1%、例えば、90%~10%、例えば、85%~20%、例えば、80%~25%、例えば、75%~25%、例えば、70%~30%、例えば、65%~35%、例えば、60%~40%、例えば、55%~45%、例えば、80%~60%に減少する。
【0072】
(0087) 一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、休薬なしの継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、1日~100年の時間の期にわたり、継続投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、休薬を伴って投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、1日~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、1ヶ月~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、3ヶ月~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、6ヶ月~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、1年~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、2年~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の投与は、3年~5年の期間継続し、続いて、1ヶ月~5年の休薬、続いて、1日~100年の期間の化合物1またはその医薬的に許容可能な塩の継続投与である。
【0073】
(0088) 本開示は、手術(例えば、TGCTの外科的治療)の前(ネオアジュバント)または後(アジュバント)のそれを必要とする患者への化合物1または医薬的に許容される塩の投与を考慮する。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、アジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ネオアジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ネオアジュバントおよびアジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、1ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~100年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、1ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~5年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、3ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~5年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、手術前に行わない。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、アジュバントとして1日~100年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、アジュバントとして1日~5年の期間投与される。
【0074】
(0089) 本開示はまた、手術前に、患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含む、腫瘍、例えば、GCTTS、PVNS、TGCTまたはDTGCTを治療する方法を考慮する。一部の実施形態では、投与は、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む。
【0075】
(0090) 本開示はまた、患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与は、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、毎日、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、それを必要とする患者(例えば、癌に罹患しているヒト患者)において、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択されるものなどの癌を治療する方法を考慮する。一部の実施形態では、患者は、乳癌、子宮頸癌、膵臓癌、膀胱癌、前立腺癌、胃癌、卵巣癌、メラノーマ、グリオーマ、多形神経膠芽腫、骨肉腫、溶骨性の癌、軟骨肉腫、組織球増殖症、または肺癌のものなどの固形腫瘍に罹患していてもよい。一部の実施形態では、乳癌は、乳管内上皮内癌(DCIS)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性(もしくは浸潤性)乳癌(ILCまたはIDC)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性乳管癌である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性小葉癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵外分泌癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵内分泌腫瘍(PanNET)である。
【0076】
(0091) 骨髄細胞または白血球の前駆細胞または幹細胞は、血液単球および組織マクロファージに分化することができる。マクロファージは、肝臓のクッパー細胞、肺胞マクロファージ、骨破砕細胞および組織球にさらに分化することができる。組織球性障害は、臓器損傷および腫瘍形成につながる、組織球として知られる白血球の過剰産生があるとき生じる疾患群である。組織球性障害は、小児と成人の両方に影響し得る多種多様な状態を含む。関与する組織球細胞のタイプに基づき、組織球性障害のいくつかの群が存在する。一部の実施形態では、組織球性障害は樹状細胞障害である。一部の実施形態では、樹状細胞障害は、ランゲルハンス細胞組織球増殖症である。一部の実施形態では、樹状細胞障害は、若年性黄色肉芽腫である。一部の実施形態では、樹状細胞障害は、エルトハイム・チェスター病である。一部の実施形態では、組織球性障害は、マクロファージ細胞障害である。一部の実施形態では、マクロファージ細胞障害は、血球貪食性リンパ組織球症(HLH)である。一部の実施形態では、マクロファージ細胞障害は、ロザイ・ドルフマン病である。一部の実施形態では、組織球性障害は、悪性の組織球増殖症である。一部の実施形態では、悪性の組織球増殖症は、特定の種類の白血病または悪性腫瘍である。近年、CSF1R(単球およびマクロファージ発生に要求される)なとの受容体チロシンキナーゼにおける活性化変異を引き起こす(もたらす)再発性疾患が、特徴付けられた。組織球増殖症におけるCSF1R治療標的阻害は、CSF1R活性化の変更が、細胞をCSF1R特異的小分子阻害剤であるペキシダルチニブおよびBLZ945に感作させる、前臨床モデルにおいて示される通り、可能であり得る。
【0077】
(0092) CSF1RおよびそのリガンドCSF1の発現は、ヒト軟骨肉腫細胞株SW1353において示されている(Am J Cancer Res 2017;7(4):801-815)。この細胞株は、CSF1R受容体とリガンドCSF1の両方を発現し、この軟骨肉腫細胞株の自己分泌活性化を示す。さらに、この細胞株におけるshRNAでのCSF1R受容体キナーゼのサイレンシングは、マウスインビボ異種移植片モデルにおける腫瘍体積の有意な低減を導く。反対に、この肉腫細胞株におけるCSF1Rの過剰発現をもたらした遺伝子改変は、インビボで腫瘍増殖の増強をもたらした。CSF1Rの過剰発現は、SW1353細胞の遊走、浸潤、および上皮間葉系移行(EMT)を有意に増強したが、CSF1Rのサイレンシングはこれらのプロセスを阻害する。これらの結果は、CSF1Rを発現する特定のヒト軟骨肉腫をCSF1R阻害剤で治療して、腫瘍成長を阻害し、ならびに/または浸潤および転移を阻害し得たことを示唆している。
【0078】
(0093) 例えば、癌を治療する方法などの開示される方法は、開示される化合物約10mg~約90mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約70mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約50mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約5mg~約30mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約6mg~約25mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約6mg~約20mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、開示される化合物約20mg~約50mgを、毎日、週に2回、または週に3回、それを必要とする患者に投与することを含んでもよい。
【0079】
(0094) このような開示される方法は、実施形態において、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、毎日、週に1回、週に2回または週に3回、第二の期間投与することを含んでもよい。例えば、負荷用量は、約10mg/日~約80mg/日、または約20mg/日~約60mg/日であってもよい。一部の実施形態では、負荷用量は、約20mg/日、約30mg/日、約40mg/日、約50mg/日または約60mg/日である。一部の実施形態では、化合物の維持用量は、約6mg/日、7mg/日、8mg/日、9mg/日、10mg/日、11mg/日、12mg/日、13mg/日、14mg/日、15mg/日、16mg/日、17mg/日、18mg/日、19mg/日、20mg/日、21mg/日、22mg/日、23mg/日、24mg/日、26mg/日、27mg/日、28mg/日、29mg/日、または30mg/日である。
【0080】
(0095) 維持用量の投与は、患者に、化合物約10mg~約60mg、例えば、約10mg、約20mg、約25mg、約30mg、約40mgまたは約50mgを投与することを含んでもよく、これは、各々、週に1回、2回または3回投与されてもよい。
【0081】
(0096) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に1回投与することを含んでもよい。
【0082】
(0097) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に2回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に2回投与することを含んでもよい。
【0083】
(0098) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、週に3回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、週に3回投与することを含んでもよい。
【0084】
(0099) 維持用量はまた、毎日1回投与されてもよい。例えば、維持用量は、患者に、化合物約2mgを1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約3mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約5mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約6mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約8mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約10mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約11mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約12mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約13mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約14mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約15mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約16mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約17mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約18mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約19mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約20mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約22mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約24mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約26mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約28mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持は、患者に、化合物約30mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、1日1回投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、1日1回投与することを含んでもよい。
【0085】
(0100) 一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約2mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mg~約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約3mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約5mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約6mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約8mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約10mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約11mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約12mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約13mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約14mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約15mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約16mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約17mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約18mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約19mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約20mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約22mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約24mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約26mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約28mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約30mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約32mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約34mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約36mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約38mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約40mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約42mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約44mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約46mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約48mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。一部の実施形態では、維持用量は、患者に、化合物約50mgを、1日おきに投与することを含んでもよい。
【0086】
(0101) 一部の実施形態では、第一の期間、例えば、負荷用量が投与される間(例えば、毎日もしくは1日おきに、または毎日2回)は、約1もしくは2週間、または1~3週間であり、例えば、このような第一の期間は、約4日間、約5日間、約6日間、または約10日間であってもよい。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~6日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~5日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~4日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~3日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~2日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~5週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~4週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~3週間である。一部の実施形態では、第一の期間は、約1~2週間である。
【0087】
(0102) 一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、化合物約50mgである。
【0088】
(0103) 一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1日1回の化合物約50mgである。
【0089】
(0104) 一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に1回の化合物約50mgである。
【0090】
(0105) 一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mg~約100mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約5mg~約90mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約70mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約60mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mg~約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約2mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約3mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約4mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約5mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約10mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約11mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約12mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約13mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約14mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約15mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約16mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約17mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約18mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約19mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約20mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約22mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約24mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約26mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約28mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約30mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約32mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約34mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約36mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約38mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約42mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約44mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約40mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約46mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約48mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、1週間に2回の化合物約50mgである。
【0091】
(0106) 第二の期間、例えば、維持用量が投与される間は、少なくとも約1週間、またはそれ以上、例えば、約1ヶ月以上(例えば、約1ヶ月~約6ヶ月、~約12ヶ月、またはそれ以上)であってもよい。
【0092】
(0107) 方法は、負荷用量を、毎日、第一の期間投与することおよび維持用量を、毎日、第二の期間投与することを含む。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~6日間であり、第二の期間は、1~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~5日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~4日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~3日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~35日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1~30日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~25日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~22日間である。一部の実施形態では、第一の期間は、1日~2日間であり、第二の期間は、1日~20日間である。他の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、20日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、21日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、22日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、23日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、24日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、25日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、26日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、27日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、28日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、29日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、30日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、31日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、32日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、33日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、34日間を含む。一部の実施形態では、時間の第一の期および合わせられた時間の第二の期は、35日間を含む。開示された方法は、時間の第一の期および時間の第二期を含むサイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、サイクルは、20日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、21日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、22日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、23日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、24日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、25日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、26日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、27日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、28日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、29日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、30日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、31日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、32日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、33日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、34日間を含む。一部の実施形態では、サイクルは、35日間を含む。他の実施形態では、方法は、1~1200サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、10~1000サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、50~800サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、70~700サイクルの間投与されてもよい。一部の実施形態では、方法は、100~500サイクルの間投与されてもよい。
【0093】
(0108) 考慮される方法は、別の癌療法(例えば、進行した腫瘍)の先行投与後に進行した固形腫瘍に罹患している患者を治療することを含んでもよい。例えば、骨疾患を有する転移性乳癌または前立腺癌などの固形腫瘍の治療が、本明細書において意図される。一部の実施形態では、固形腫瘍は、悪性に関連する腹水または滲出液(複数可)を有する胃、卵巣または非小細胞肺癌である。
【0094】
(0109) 開示される方法により治療され得る、考慮される腫瘍は、CSF1Rまたはそのリガンドである、CSF1、およびIL-34の一つまたは複数を発現するものを含む。例えば、考慮される方法は、CSF1R、CSF1、および/またはIL-34を発現する腫瘍を同定することをさらに含んでもよい。
【0095】
(0110) 開示される方法は、負荷用量の化合物を毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を毎日、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間(もしくは1日おきに)投与することを含んでもよく、例えば、維持用量が、各負荷用量以下である。考慮される負荷用量は、毎日約10~約80mg/日、または約10mg~約80mgである。一部の実施形態では、負荷用量は、約20~約60mg/日、例えば、約20mg/日、約30mg/日、約40mg/日、約50mg/日または約60mg/日である。一部の実施形態では、維持用量は、約2mg~約60mgである。一部の実施形態では、維持用量は、毎日、週に2回、または週に3回投与される、約2mg、約10mg、約20mg、約25mg、約30mg、約40mgまたは約50mgである。一部の実施形態では、負荷用量が、例えば、毎日投与される、第一の期間は、約1週間または2週間である。典型的な第一の期間は、約4日間、約5日間、約6日間、または約10日間であり得る。一部の実施形態では、第二の期間(例えば、維持用量が、毎日、週に2回、または週に3回投与される)は、1週間、または1ヶ月~約6ヶ月もしくはそれ以上である。一部の実施形態では、考慮される方法は、追加の負荷用量を第三の期間の間投与することをさらに含む。一部の実施形態では、方法は、追加の維持用量を第四の期間の間投与することをさらに含む。一部の実施形態では、第三の期間および/または第四の期間は、第一の期間および第二の期間の後に生じる。
【0096】
(0111) 投与の1ヶ月、もしくは3ヶ月後またはそれ以降、開示される方法により治療される患者は、RECISTにより測定される、改善された腫瘍応答を有してもよい。一部の実施形態では、投与の1週間、もしくは1ヶ月後、またはそれ以降、患者は、投与前の関連するレベルと比較して、フローサイトメトリーによる血中の単球(CD16+もしくはCSF1R+単球など)の特定の集団のレベルの低減、血漿中のCSF1レベルの増大、代謝回転マーカーがコラーゲン断片である、血清中のコラーゲンのC-末端断片およびコラーゲンの尿N-末端断片を含み得る、骨代謝回転マーカーレベルの低減、ならびに腫瘍または腫瘍関連腹水/滲出液におけるマクロファージ含有量の低減および/または抗腫瘍M1表現型への腫瘍促進M2マクロファージの再局在化の一つを含んでもよい。
【0097】
(0112) 本開示はまた、患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩、および少なくとも一つの他の治療剤を投与することを含む、それを必要とする患者(例えば、癌に罹患しているヒト患者)において、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択されるものなどの癌を治療する方法を考慮する。一部の実施形態では、患者は、乳癌、子宮頸癌、膵臓癌、膀胱癌、前立腺癌、胃癌、卵巣癌、メラノーマ、グリオーマ、多形神経膠芽腫、骨肉腫、溶骨性の癌、軟骨肉腫、組織球増殖症、または肺癌のものなどの固形腫瘍に罹患していてもよい。一部の実施形態では、乳癌は、乳管内上皮内癌(DCIS)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性(もしくは浸潤性)乳癌(ILCまたはIDC)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性乳管癌である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性小葉癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵外分泌癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵内分泌腫瘍(PanNET)である。
【0098】
(0113) 本開示は、手術(例えば、固形腫瘍の外科的治療)の前(ネオアジュバント)または後(アジュバント)のそれを必要とする患者への化合物1または医薬的に許容される塩の投与を考慮する。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、アジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ネオアジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ネオアジュバントおよびアジュバントとして投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、1ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~100年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、1ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~5年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、それを必要とする患者に、ネオアジュバントとして、3ヶ月~6ヶ月の期間投与され、続いて、化合物1または医薬的に許容される塩が、アジュバントとして、1日~5年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩の投与は、手術前に行わない。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、アジュバントとして1日~100年の期間投与される。一部の実施形態では、化合物1または医薬的に許容される塩は、アジュバントとして1日~5年の期間投与される。
【0099】
(0114) 考慮される方法は、別の免疫調節治療剤を投与することをさらに含んでもよい。一部の実施形態では、このような免疫調節治療剤は、抗PD-1治療剤、抗-PD-L1治療剤、CD40アゴニスト治療剤、抗-CD47治療剤、抗-LAG3治療剤、抗-CD20治療剤、抗-CD38治療剤、および/または抗-TIM3治療剤である。開示される方法は、例えば、化学療法剤を投与することをさらに含んでもよい。一部の実施形態では、化学療法剤は、パクリタキセル、エリブリン、ドセタキセル、ゲムシタビン、ベムラフェニブ、ダブラフェニブ、トラメチニブ、コビメチニブ、およびビニメチニブからなる群から選択される。一部の実施形態では、方法は、免疫調節治療剤および別の化学療法剤を投与することをさらに含む。
【0100】
(0115) 一態様では、患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが、負荷用量の化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および維持用量の化合物を、毎日、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、それを必要とする患者において、受容体コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)および/またはそのリガンド(複数可)であるコロニー刺激因子1(CSF1)もしくはインターロイキン(IL)-34の発現を有することが知られている腫瘍を治療する方法が、本明細書において記載される。このような開示される方法は、腫瘍またはその微小環境が、CSF1R、CSF-1、またはIL-34を発現するかどうかを、患者の抽出された腫瘍試料から決定することを含んでもよい。一部の実施形態では、開示される方法は、腫瘍、その微小環境が、CSF1R、CSF1、またはIL-34を発現するかどうかを、患者の抽出された腫瘍試料、または患者の細胞外液から決定することを含み、例えば、細胞外液は、患者の血漿である。
【0101】
(0116) 一部の実施形態では、本明細書において記載される化合物、例えば、化合物1は、増大する用量で投与され、例えば、負荷用量もしくは維持用量の一つまたは両方が、増大されてもよい。一部の実施形態では、増大する用量は、少なくとも第一の投与レベルおよび第二の投与レベルを含む。一部の実施形態では、増大する用量は、少なくとも第一の投与レベル、第二の投与レベル、および第三の投与レベルを含む。一部の実施形態では、増大する用量は、第四の投与レベルをさらに含む。一部の実施形態では、増大する用量は、少なくとも第一の投与レベル、第二の投与レベル、第三の投与レベル、第四の投与レベルおよび第五の投与レベルを含む。一部の実施形態では、第六、第七、第八、第九および第十の投与レベルが考慮される。
【0102】
(0117) 一部の実施形態において、各投与レベルは、投与レベルの直後の60%以下である。一部の実施形態において、各投与レベルは、投与レベルの直後の50%以下である。一部の実施形態において、各投与レベルは、投与レベルの直後の40%以下である。一部の実施形態において、各投与レベルは、投与レベルの直後の33%以下である。一部の実施形態において、各投与レベルは、投与レベルの直後の20%以下である。一部の実施形態において、投与レベルは、1/2ログ単位により分けられる。一部の実施形態において、投与レベルは、1ログ単位により分けられる。
【0103】
(0118) 一部の実施形態において、第一、第二、第三、および第四の投与レベルは、対象に、約2日間~約6ヶ月間、持続期間において投与される。一部の実施形態において、第一、第二、第三、および第四の投与レベルは、対象に、約7日間~約35日間、持続期間において投与される。一部の実施形態において、第一、第二、第三、および/または第四の投与レベルは、対象に、約2週間~約4週間、持続期間において投与される。一部の実施形態において、第一、第二、第三、および/または第四の投与レベルは、対象に、約4週間投与される。一部の実施形態において、第一、第二、および/または第三の投与レベルは、対象に、約2日間~約40日間投与され、第四の投与レベルは、対象に、約2日間~約6ヶ月間投与される。
【0104】
(0119) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、約5~約30mg/日である。一部の実施形態では、第二の投与レベルは、約20~約50mg/日である。一部の実施形態では、第三の投与レベルは、約30~約60mg/日である。一部の実施形態では、第四の投与レベルは、約40~約75mg/日である。一部の実施形態では、第五の投与レベルは、約50~約75mg/日である。
【0105】
(0120) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、約10~約30mg/日である(例えば、毎日、第一の期間投与される)。一部の実施形態では、第二の投与レベルは、約5~約30mg/日である(例えば、1日おきに;週に2回または週に3回投与される)。一部の実施形態では、第三の投与レベルは、約10~約50mg/日である。一部の実施形態では、第四の投与レベルは、約20~約60mg/日である。一部の実施形態では、第五の投与レベルは、約30~約75mg/日である。
【0106】
(0121) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、約1週間の約10~80mg/日であり、第二の投与レベルは、約10mg~約40mg/日である(毎日、週に2回、または週に3回、例えば、2週間以上)。
【0107】
(0122) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、約30~60mg/日である。一部の実施形態では、第二の投与レベルは、約10~30mg/日である。
(0123) 一部の実施形態では、方法は、対象への5回以上の増大する用量の投与を含む。一部の実施形態では、第一の投与レベルは、10mg/日であり、第二の投与レベルは、20mg/日であり、第三の投与レベルは、30mg/日であり、第四の投与レベルは、40mg/日であり、第五の投与レベルは、50mg/日などである。
【0108】
(0124) 一部の実施形態では、各投与レベルは、対象に2日間~104週間投与される。一部の実施形態では、各投与レベルは、対象に2日間~26週間投与される。一部の実施形態では、各投与レベルは、対象に約1週間~約26週間投与される。一部の実施形態では、各投与レベルは、対象に約1週間~約12週間投与される。一部の実施形態では、各投与レベルは、対象に1週間~5週間投与される。一部の実施形態では、負荷用量レベルは、対象に、1~4週間、または約1~2週間、または約5~7日間投与される。一部の実施形態では、維持用量レベルは、対象に、約14日間~約60日間以上投与される。一部の実施形態では、負荷用量レベルは、対象に、約3週間、1ヶ月間、2ヶ月間以上投与される。
【0109】
(0125) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、対象に、1週間投与され、第二の投与レベルは、対象に、4週間以上投与される。
(0126) 一部の実施形態では、第一の投与レベルは、対象に、約5~10日間投与され、第二の投与レベルは、対象に、約2週間~約1ヶ月、2ヶ月または3ヶ月、9ヶ月以上投与され、任意選択の第三の投与レベルは、対象に、約5~10日間投与され、任意選択の第四の投与レベルは、対象に、約2週間~約1ヶ月、2ヶ月または3ヶ月以上投与される。第一の用量および第二の容量が繰り返され得ることも考慮され得る。
【0110】
(0127) 本明細書において記載される方法の一部の実施形態では、抗腫瘍活性は、客観的応答率、疾患制御率(例えば、12周目において)、最善の応答までの時間、無増悪生存期間、応答の持続期間、および客観的応答率と疾患制御率の両方(例えば、6ヶ月および1年の時点) からなる群から選択されるエンドポイントにより評価される。一部の実施形態では、DTGCTは、疾患制御率により評価されない。
【0111】
(0128) 本明細書において記載される方法の一部の実施形態では、DTGCTおよび固形腫瘍における腫瘍応答は、RECIST、バージョン1.1を用いて評価される。
【0112】
(0129)
(0130) 併用療法
(0131) 化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、癌などの本明細書において記載される障害を治療するための一つまたは複数追加の治療剤と組み合わせて投与することができる。例えば、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩、一つまたは複数の追加の治療剤、および医薬的に許容される賦形剤を含む医薬組成物が、本開示において提供される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩および一つの追加の治療剤が投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩および二つの追加の治療剤が投与される。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩および三つの追加の治療剤が投与される。併用療法は、二つ以上の治療剤を投与することにより達成することができ、その各々は、別々に製剤化され、投与される。例えば、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩および追加の治療剤は、別々に製剤化され、投与され得る。併用療法はまた、単一の製剤、例えば、一つの治療剤としての化合物1および一つまたは複数追加の治療剤を含む医薬組成物における二つ以上の治療剤を投与することにより、達成することができる。例えば、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩および追加の治療剤は、単一の製剤において投与され得る。他の併用もまた、併用療法に包含される。併用療法における二つ以上の治療薬は同時に投与されることができるが、必須ではない。例えば、第一の薬剤(または薬剤の併用)の投与は、数分、数時間、数日、または数週間だけ、第二の薬剤(または薬剤の併用)の投与に先行することができる。ゆえに二つ以上の薬剤は、互いに数分以内に投与されるか、または互いに1、2、3、6、9、12、15、18、または24時間以内に投与されるか、または互いに1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、12、14日以内に投与されるか、または互いに2、3、4、5、6、7、8、9週間以内もしくはそれ以上の週以内に投与することができる。一部の場合においては、さらに長い間隔も可能である。多くの場合において、併用療法で使用される二つ以上の薬剤は、同時に患者の身体内に存在することが望ましいが、必須ではない。
【0113】
(0132) 併用療法」(または「同時療法」)は、これらの治療剤の同時作用から有益な効果をもたらすことが意図される特定の治療計画の一部としての、本明細書において記載されるCSF1R阻害剤および少なくとも第二の薬剤、例えば、抗-PD1治療剤、例えば、抗-PD1抗体、または化学療法剤の投与を含む。併用の有益な効果としては、治療剤の併用から生じる薬物動態または薬力学同時作用が挙げられるが、これらに限定されない。併用でのこれらの治療剤の投与は、定義された期間(通常、選択された併用に依存して数分、数時間、数日または数週間)にわたり、または疾患が進行するまで、行うことができる。併用療法は、複数の治療剤の順次投与、すなわち、各治療剤が、異なる時間に投与される、ならびにこれらの治療剤、または治療剤の少なくとも二つの、実質的に同時の投与を包含することが意図される。実質的に同時の投与は、例えば、対象に、固定した比の各治療剤を有する、または治療剤各々について複数の単回単位用量で単一の錠剤またはカプセル剤を投与することにより、達成することができる。各治療剤の順次または実質的に同時の投与は、経口経路、静脈内経路、筋肉内経路、皮下、腫瘍内注射、および粘膜組織を介した直接吸収を含むが、これらに限定されない、任意の適当な経路により、もたらされ得る。治療剤は、同じ経路によって、または異なる経路によって投与することができる。例えば、選択された組み合わせの第一の治療剤は、静脈内注射によって投与されてもよく、組み合わせの他の治療剤は、経口投与されてもよい。あるいは、例えば、すべての治療剤は、経口投与されてもよく、または全ての治療剤は、静脈内注射によって投与されてもよい。治療剤が投与される順序は、狭義には重要ではない。
【0114】
(0133) 併用療法はまた、他の生物学的に活性な成分および非薬物療法とさらに組み合わせて、上述の治療剤の投与を包含することができる。併用療法が、非薬物治療をさらに含む場合、治療剤と非薬物治療の組み合わせの同時作用からの有益な効果が達成される限り、非薬物治療は、任意の適切な時に行われてもよい。例えば、適当な場合では、非薬物治療が、治療剤の投与から、おそらく数日または数週間でさえ時間的に離されるとき、有益な効果は、依然として達成される。
【0115】
(0134) 組み合わせの構成要素は、患者に、同時、連続的または組み合わせて投与されてもよい。組成物または方法を使用するとき、構成要素は、同じ医薬的に許容される担体にあり、それゆえ、同時に投与され得ることは、理解されるだろう。それらは、同時に摂取される従来の経口投薬形態などの別々の医薬担体にあってもよい。用語「組み合わせ」は、さらに、化合物が別個の投薬携帯で提供され、順次投与される場合を指す。
【0116】
(0135) 理論により結び付けられることを望んではいないが、一つまたは複数の抗-PD1治療剤と組み合わせた、本明細書において記載される方法に従ったCSF1R阻害剤の投与は、主要な腫瘍成長の有意な阻害および抗腫瘍状態への免疫システムの調節における相加効果をもたらし得、TGCTの治療を含む、マクロファージの増殖または生物学的作用に関連する障害の治療において有益であり得ると考えられる。本明細書において記載されるCSF1R阻害剤と組み合わせて投与され得る抗-PD1治療剤の例としては、ニボルマブ、ピディリズマブ、セミプリマブ、チスレリズマブ、AMP-224、AMP-514、およびペムブロリズマブが挙げられるが、これらに限定されない。
【0117】
(0136) 本明細書において記載されるCSF1R阻害剤、例えば、化合物1は、アテゾリズマブ、デュルバルマブ、BMS-936559、およびアベルマブを含む抗-PD-L1治療剤、TSR-022およびMBG453を含む抗-TIM3治療剤、レラトリマブ、LAG525、およびTSR-033を含む抗-LAG3治療剤、SGN-40、CP-870,893およびRO7009789を含むCD40アゴニスト治療剤、Hu5F9-G4を含む抗-CD47治療剤、抗-CD20治療剤、抗-CD38治療剤、またはサリドマイド、レナリドミド、ポマリドミド、プレドニゾン、およびデキサメタゾンを含む他の免疫調節治療剤を含むが、これらに限定されない他の免疫調節薬剤と組み合わせて使用することができる。
【0118】
(0137) 肉腫は、骨および軟部組織起源の50より多いサブタイプを含む多様な悪性腫瘍群を含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、局所進行し、転移した高悪性度の肉腫を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、局所進行した肉腫を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、転移した高悪性度の肉腫を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、進行した悪性の肉腫を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、悪性線維性組織球腫(UPS)を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、粘液線維肉腫(MFS)を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、平滑筋肉腫(LMS)を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。一部の実施形態では、癌を治療する方法は、脱分化型脂肪肉腫(DDLPS)を有する患者に、化合物1をアベルマブと組み合わせて投与することを含む。
【0119】
(0138) 本明細書において記載されるCSF1R阻害剤、例えば、化合物1はまた、抗チューブリン剤(例えば、パクリタキセル、注射可能な懸濁液用のパクリタキセルタンパク質結合粒子、エリブリン、アブラキサン、ドセタキセル、イクサベピロン、タキシテレム、ビンクリスチンまたはビノレルビン)を含むが、これらに限定されない一つまたは複数化学療法剤、ロイプロリド、ゴセレリン、トリプトレリン、またはヒストレリンを含むが、これらに限定されないLHRHアンタゴニスト、アビラテロン、フルタミド、ビカルタミド、ニルタミド、シプロテロン酢酸エステル、エンザルタミド、およびアパルタミドを含むが、これらに限定されない抗アンドロゲン剤、タモキシフェン、フルベストラント、アナストロゾール、レトロゾール、およびエキセメスタンを含むが、これらに限定されない抗エストロゲン剤、DNAアルキル化剤(シスプラチン、カルボプラチン、オキサリプラチン、シクロホスファミド、イホスファミド、およびテモゾロミドを含む)、DNA挿入剤(ドキソルビシン、ペグ化リポソームドキソルビシン、ダウノルビシン、イダルビシン、およびエピルビシンを含む)、5-フルオロウラシル、カペシタビン、シタラビン、デシタビン、5-アザシチジン、ゲムシタビンメトトレキサート、ボルテゾミブ、ならびにカルフィルゾミブと組み合わせて使用することもできる。
【0120】
(0139) 本明細書において記載されるCSF1R阻害剤、例えば、化合物1はまた、キナーゼ阻害剤エルロチニブ、ゲフィチニブ、ラパタニブ、エベロリムス、テムシロリムス、アベマシクリブ、LEE011、パルボシクリブ、クリゾチニブ、カボザンチニブ、スニチニブ、パゾパニブ、ソラフェニブ、レゴラフェニブ、アキシチニブ、ダサチニブ、イマチニブ、ニロチニブ、ベムラフェニブ、ダブラフェニブ、トラメチニブ、コビメチニブ、ビニメチニブ、イデラリシブ、キザルチニブ、アバプリチニブ、BLU-667、BLU-263、Loxo292、ラトロレクチニブ、およびキザルチニブを含む、標的化治療剤、タモキシフェン、フルベストラント、アナストロゾール、レトロゾール、およびエキセメスタンを含むが、これらに限定されない抗エストロゲン剤、アビラテロンアセテート、エンザルタミド、ニルタミド、ビカルタミド、フルタミド、シプロテロン酢酸エステルを含むが、これらに限定されない抗アンドロゲン剤、プレドニゾンおよびデキサメタゾンを含むが、これらに限定されないステロイド、ネラパリブ、オラパリブ、およびルカパリブを含むが、これらに限定されないPARP阻害剤、イリノテカン、カンプトテシン、およびトポテカンを含むが、これらに限定されないトポイソメラーゼI阻害剤、エトポシド、エトポシドホスフェート、およびミトキサントロンを含むが、これらに限定されないトポイソメラーゼII阻害剤、ボリノスタット、ロミデプシン、パノビノスタット、バルプロ酸、およびベリノスタットを含むが、これらに限定されないヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤、DZNepおよび5-アザ-2′-デオキシシチジンを含むが、これらに限定されないDNAメチル化阻害剤、ボルテゾミブおよびカルフィルゾミブを含むが、これらに限定されないプロテアソーム阻害剤、サリドマイド、レナリドミド、ポマリドミド、トラスツズマブ、アド-トラスツズマブ、ペルツズマブ、セツキシマブ、パニツムマブ、イピリムマブ、トレメリムマブを含むが、これらに限定されない生物学的薬剤、シプロイセル-Tを含むが、これに限定されないワクチン、ならびに放射線療法と組み合わせて使用することができる。
【0121】
(0140) 一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ラバスチニブまたはARRY-614を含む、TIE2イムノキナーゼの阻害剤と組み合わせて使用することができる。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、抗-PD1治療剤と組み合わせて使用することができる。一部の実施形態では、化合物1またはその医薬的に許容可能な塩は、ラバスチニブまたはARRY-614を含むTIE2イムノキナーゼの阻害剤および抗-PD1治療剤と組み合わせて使用することができる。一部の実施形態では、それを必要とする患者(例えば、癌に罹患しているヒト患者)における固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択されるものなどの癌を治療する方法は、それを必要とする患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩、およびTIE2イムノキナーゼの阻害剤を投与することを含む。一部の実施形態では、それを必要とする患者(例えば、癌に罹患しているヒト患者)におけるメラノーマ、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択されるものなどの癌を治療する方法は、それを必要とする患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩、TIE2イムノキナーゼの阻害剤、および抗-PD1治療剤を投与することを含む。一部の実施形態では、それを必要とする患者(例えば、癌に罹患しているヒト患者)におけるメラノーマ、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択されるものなどの癌を治療する方法は、それを必要とする患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩、および抗-PD1治療剤を投与することを含む。一部の実施形態では、癌は、乳癌、子宮頸癌、膵臓癌、膀胱癌、前立腺癌、胃癌、卵巣癌、メラノーマ、グリオーマ、多形神経膠芽腫、骨肉腫、溶骨性の癌、軟骨肉腫、組織球増殖症、または肺癌である。一部の実施形態では、癌は、乳癌である。一部の実施形態では、癌は、膵臓癌である。一部の実施形態では、乳癌は、乳管内上皮内癌(DCIS)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性(もしくは浸潤性)乳癌(ILCまたはIDC)である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性乳管癌である。一部の実施形態では、乳癌は、侵襲性小葉癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵外分泌癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵外分泌癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵臓腺癌である。一部の実施形態では、膵臓癌は、膵管腺癌(PDAC)である。一部の実施形態では、癌は、PanNET)である。
【0122】
(0141) 本明細書において記載されるCSF1R阻害剤、例えば、化合物1はまた、AMG386、ベバシズマブおよびアフリベルセプトを含む抗血管新生薬剤、ならびにブレンツキシマブベドチン、トラスツズマブエムタンシン、カンプトテシンの誘導体などのペイロードを含有するADC、ピロロベンゾジアゼピン二量体(PBD)、インドリノベンゾジアゼピン二量体(IGN)、DM1、DM4、MMAE、またはMMAFを含む抗体-薬物-コンジュゲート(ADC)と組み合わせて使用することもできる。
【0123】
(0142) 一部の実施形態では、追加の治療剤は、ゴセレリンおよびロイプロリドを含む黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)類似体から選択される。
(0143) 一部の実施形態では、追加の治療剤は、エベロリムス、トラベクテジン、アブラキサン、TLK 286、AV-299、DN-101、パゾパニブ、GSK690693、RTA 744、ON 0910.Na、AZD 6244(ARRY-142886)、AMN-107、TKI-258、GSK461364、AZD 1152、エンザスタウリン、バンデタニブ、ARQ-197、MK-0457、MLN8054、PHA-739358、R-763、AT-9263、ペメトレキセド、エルロチニブ、ダサタニブ、ニロチニブ、デカタニブ、パニツムマブ、アムルビシン、オレゴボマブ、Lep-etu、ノラトレキセド、azd2171、バタブリン、アトムツナブの、ザノリムマブ、エドテカリン、テトランドリン、ルビテカン、テスミフェン、オブリメルセン、チシリムマブ、イピリムマブ、ゴシポール、Bio 111、131-I-TM-601、ALT-110、BIO 140、CC 8490、シレンギチド、ジャイマテカン、IL13-PE38QQR、INO 1001、IPdR KRX-0402、ルカントン、LY 317615、ニューラジアブ、ビテスパン、Rta 744、Sdx 102、タランパネル、アトラセンタン、Xr 311、ロミデプシン、ADS-100380、スニチニブ、5-フルオロウラシル、ボリノスタット、エトポシド、ゲムシタビン、ドキソルビシン、イリノテカン、リポソームの ドキソルビシン、5’-デオキシ-5-フルオロウリジン、ビンクリスチン、テモゾロミド、ZK-304709、セリシクリブ;PD0325901、AZD-6244、カペシタビン、L-グルタミン酸、N-[4-[2-(2-アミノ-4,7-ジヒドロ-4-オキソ-1H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-5-イル)-エチル]ベンゾイル]-、二ナトリウム塩、七水和物、カンプトテシン、PEG標識イリノテカン、タモキシフェン、トレミフェンシトレート、アナストロゾール、エキセメスタン、レトロゾール、DES(ジエチルスチルベストロール)、エストラジオール、エストロゲン、コンジュゲートしたエストロゲン、ベバシズマブ、IMC-1C11、CHIR-258);3-[5-(メチルスルホニルピペラジンメチル)-インドリル]-キノロン、バタラニブ、AG-013736、AVE-0005、[D-Ser(Bu t) 6,Azgly 10]の酢酸塩塩(パイロ-Glu-His-Trp-Ser-Tyr-D-Ser(Bu t)-Leu-Arg-Pro-Azgly-NHアセテート[C598418Oi-(C(式中、x=1~2.4)]、ゴセレリン酢酸塩、酢酸ロイプロリド、トリプトレリンパモ酸塩、メドロキシプロゲステロン酢酸塩、ヒドロキシプロゲステロンカプロン酸エステル、メゲストロールアセテート、ラロキシフェン、ビカルタミド、フルタニド、ニルタミド、メゲストロールアセテート、CP-724714;TAK-165、HKI-272、エルロチニブ、ラパタニブ、カネルチニブ、ABX-EGF抗体、アービタックス、EKB-569、PKI-166、GW-572016、イオナファルニブ、BMS-214662、ティピファニブ;アミホスチン、NVP-LAQ824、スベロイルアニリドヒドロキサム酸、バルプロ酸、トリコスタチンA、FK-228、SU11248、ソラフェニブ、KRN951、アミノグルテチミド、アムサクリン、アナグレリド、L-アスパラギナーゼ、無菌化ウシ型結核菌(BCG)ワクチン、ブレオマイシン、ブセレリン、ブスルファン、カルボプラチン、カルムスチン、クロラムブチル、シスプラチン、クラドリビン、クロドロネート、シプロテロン、シタラビン、ダカルバジン、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、ジエチルスチルベストロール、エピルビシン、フルダラビン、フルドロコルチゾン、フルオキシメステロン、フルタミド、ゲムシタビン、グリベック、ヒドロキシウレア、イダルビシン、イホスファミド、イマチニブ、ロイプロリド、レバミソール、ロムスチン、メクロレタミン、メルファラン、6-メルカプトプリン、メスナ、メトトレキサート、マイトマイシン、ミトタン、ミトキサントロン、ニルタミド、オクトレオチド、オキサリプラチン、パミドロネート、ペントスタチン、プリカマイシン、ポルフィマー、プロカルバジン、ラルチトレキセド、リツキシマブ、ストレプトゾシン、テニポシド、テストステロン、サリドマイド、チオグアニン、チオテパ、トレチノイン、ビンデシン、13-シス-レチノイン酸、フェニルアラニンマスタード、ウラシルマスタード、エストラムスチン、アルトレタミン、フロクスウリジン、5-デオキシウリジン、シトシンアラビノシド、6-メカプトプリン、デオキシコホルマイシン、カルシトリオール、バルルビシン、ミスラマイシン、ビンブラスチン、ビノレルビン、トポテカン、ラゾキシン、マリマスタット、COL-3、ネオバスタット、BMS-275291、スクアラミン、エンドスタチン、SU5416、SU6668、EMD121974、インターロイキン-12、IM862、アンジオスタチン、バイタクシン、ドロロキシフェン、イドキシフェン、スピロノラクトン、フィナステリド、シミチジン、トラスツズマブ、デニロイキンジフチトクス、ゲフィチニブ、ボルテジミブ、イリノテカン、トポテカン、ドキソルビシン、ドセタキセル、ビノレルビン、ベバシズマブ(モノクローナル抗体)およびアービタックス、クレモフォールフリーのパクリタキセル、エピチロンB、BMS-247550、BMS-310705、ドロロキシフェン、4-ヒドロキシタモキシフェン、ピペンドキシフェン、ERA-923、アルゾキシフェン、フルベストラント、アコルビフェン、ラソフォキシフェン、イドキシフェン、TSE-424、HMR-3339、ZK186619、PTK787/ZK222584、VX-745、PD 184352、ラパマイシン、40-O-(2-ヒドロキシエチル)-ラパマイシン、テムシロリムス、AP-23573、RAD001、ABT-578、BC-210、LY294002、LY292223、LY292696、LY293684、LY293646、ワートマニン、ZM336372、L-779,450、PEG-フィルグラスチム、ダルベポエチン、エリスロポエチン、顆粒球コロニー刺激因子、ゾレンドロネート、プレドニゾン、セツキシマブ、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子、ヒストレリン、ペグ化インターフェロンアルファ-2a、インターフェロンアルファ-2a、ペグ化インターフェロンアルファ-2b、インターフェロンアルファ-2b、アザシチジン、PEG-L-アスパラギナーゼ、レナリドミド、ゲムツズマブ、ヒドロコルチゾン、インターロイキン-11、デクスラゾキサン、アレムツズマブ、全トランス型レチノイン酸、ケトコナゾール、インターロイキン-2、メゲストロール、免疫グロブリン、ナイトロジェンマスタード、メチルプレドニゾロン、イブリツモマブチウキセタン、アンドロゲン、デシタビン、ヘキサメチルメラミン、ベキサロテン、トシツモマブ、三酸化ヒ素、コルチゾン、エジドロネート、ミトタン、サイクロスポリン、リポソームダウノルビシン、エドウィーナ-アスパラギナーゼ、ストロンチウム89、カソピタント、ネツピタント、NK-1受容体アンタゴニスト、パロノセトロン、アプレピタント、ジフェンヒドラミン、ヒドロキシジン、メトクロプラミド、ロラゼパム、アルプラゾラム、ハロペリドール、ドロペリドール、ドロナビノール、デキサメタゾン、メチルプレドニゾロン、プロクロルペラジン、グラニセトロン、オンダンセトロン、ドラセトロン、トロピセトロン、ペグフィルグラスチム、エリスロポエチン、エポエチンアルファおよびダルベポエチンアルファ、イピルムマブ、ベムラフェニブ、ならびにその混合物からなる群から選択される。
【0124】
(0144) 一部の実施形態では、本明細書において記載されるCSF1R阻害剤、例えば、化合物1は、化学療法剤と免疫調節治療剤の両方、例えば、化学療法剤と治療本明細書において記載される抗-PD1と組み合わせて使用することができる。
【0125】
実施例
(0145) 本明細書に記載される化合物は、本明細書に含まれる教示および当該技術分野で公知の合成手順に基づく多数の方法で調製することができる。以下に記載される合成方法の記載では、特に指示がない限り、溶媒、反応雰囲気、反応温度、実験の持続時間および精密作業手順の選択を含む、全ての提案された反応条件が、その反応に標準的な条件として選択され得ることが理解されるべきである。有機合成の当業者であれば、分子の様々な部分に存在する機能性は、提案された試薬および反応と互換性があるはずであると理解している。反応条件と適合しない置き換えは、当業者には明らかであり、従って、代替の方法が示される。実施例の出発材料は、市販されているか、または公知の材料から標準的な方法によって容易に調製される。
【0126】
(0146) 以下の略語は、本開示において使用され、以下の定義を有する:「DCM」は、ジクロロメタンであり、「DMA」は、N,N-ジメチルアセトアミドであり、「DMF」は、N,N-ジメチルホルムアミドであり、「dppf」は、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンであり、「DMSO」は、ジメチルスルホキシドであり、「ESI」は、エレクトロスプレイイオン化であり、「EtOAc」は、酢酸エチルであり、「h」は、時間または複数時間であり、「Hex」は、ヘキサンであり、「LiHMDS」は、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドであり、「MeOH」は、メタノールであり、「MetBuXPhos」は、ジ-tert-ブチル(2’,4’,6’-トリイソプロピル-3,4,5,6-テトラメチル-[1,1’-ビフェニル]-2-イル)ホスフィンであり、「MHz」は、メガヘルツであり、「MS」は、質量分析であり、「NMR」は、核磁気共鳴であり、「Pd(PPh」は、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)であり、「RT」は、「周囲温度」としても知られる室温であり、15~25℃の範囲にある通常の実験室温度からなると理解され、「satd.」は、飽和である。
【実施例1】
【0127】
実施例1.化合物1への合成経路。
化合物A:3-((2-クロロピリジン-4-イル)オキシ)-6-ヨード-2-メチルピリジン
【0128】
【化2】
【0129】
(0147) HO(320mL)およびMeOH(200mL)中の3-ヒドロキシ-2-メチルピリジン(20.0g、183mmol)およびNaCO(38.8g、367mmol)の溶液を、I(46.5g、183mmol)で処理し、RTで1時間攪拌した。混合物を、HCl(2M)で酸性化し、EtOAc(2×)で抽出し、合わせた有機物を、塩水で洗浄し、NaSOで乾燥させ、乾燥するまで濃縮した。材料を1:1のEtOAc/Hex中に懸濁し、超音波処理し、濾過を介して固体を収集し、乾燥させた。濾液を乾燥するまで濃縮し、DCMで処理し、濾過を介して固体を収集し、第一の固体と合わせて、6-ヨード-2-メチルピリジン-3-オール(20.5g、48%)を得た。MS(ESI)m/z:236.0(M+H)。
【0130】
(0148) DMA(50mL)中の6-ヨード-2-メチルピリジン-3-オール(6.8g、28.9mmol)、2,4-ジクロロピリジン(8.56g、57.9mmol)およびKCO(4.00g、28.9mmol)の混合物を、110℃で、16時間、アルゴン下で加熱した。混合物をRTまで冷却し、HOで処理し、EtOAc(2×)で抽出し、合わせた有機物を、HO、次いで塩水で洗浄し、NaSOで乾燥させて、乾燥するまで濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(EtOAc/Hex)を介して精製して、3-((2-クロロピリジン-4-イル)オキシ)-6-ヨード-2-メチルピリジン(7.35g、73%)を白色の固体として得た。MS(ESI)m/z:346.9(M+H)。
【0131】
化合物B:3-メチル-2-(メチルチオ)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オン
【0132】
【化3】
【0133】
(0149) DMF(40mL)中の2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(2.0g、14.1mmol)の0℃の懸濁液を、固体LiHMDS(3.06g、18.3mmol)、続いて、ヨウ化メチル(1.14mL、18.3mmol)で処置し、RTまで温め、一晩攪拌した。混合物を水でクエンチし、EtOAc(3×)で抽出し、合わせた有機物をNaSOで乾燥させ、乾燥まで濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(EtOAc/Hex)を介して精製して、3-メチル-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(1.37g、62%)を得た。H NMR(400MHz,DMSO-d):δ 7.83(d,J=6.5Hz,1H),6.17(d,J=6.5Hz,1H),3.39(s,3H),2.54(s,3H);MS(ESI)m/z:157.1(M+H)。
【0134】
(0150) CHCl(15mL)中の0℃の3-メチル-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(1.37g、8.77mmol)を、臭素(0.54mL、10.5mmol)で処理し、0℃で1時間攪拌し、飽和NaHCO(15mL)でクエンチし、RTまでゆっくり温め、一晩攪拌した。混合物を、DCM(3×)で抽出し、合わせた有機物を、NaSOで乾燥させ、乾燥まで濃縮して、5-ブロモ-3-メチル-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(2.0g、収率97%)を得た。H NMR(400MHz,DMSO-d):δ 8.24(s,1H),3.45(s,3H),2.55(s,3H);MS(ESI)m/z:235.0(M+H)。
【0135】
(0151) ジオキサン(10mL)中の5-ブロモ-3-メチル-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(1.0g、4.25mmol)、ビス(ピナカラト)ジボラン(1.30g、5.10mmol)、およびKOAc(1.25g、12.7mmol)の混合物を、Arでスパージし、PdCl(dppf)-DCM-付加物(0.17g、0.21mmol)で処理し、Arで再度スパージし、85℃で一晩温めた。混合物を、RTまで冷却し、飽和NaHCOでクエンチし、EtOAc(3×)で抽出し、合わせた有機物を乾燥させ、NaSOで乾燥させて、乾燥まで濃縮して、3-メチル-2-(メチルチオ)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オン(収率100%と仮定)を得た。MS(ESI)m/z:202.1(ボロン酸+Hの質量)。
【0136】
化合物C:3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)-オキシ)ピリジン-2-イル)-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン
【0137】
【化4】
【0138】
(0152) 5:1のジオキサン/水(12mL)中の化合物B(0.35g、1.73mmol)、化合物A(0.50g、1.44mmol)、およびKCO(0.60g、4.33mmol)の混合物を、Arでスパージし、Pd(PPh(0.17g、0.14mmol)で処理し、Arで再度スパージし、90℃で一晩温めた。混合物を、飽和NaHCOでクエンチし、EtOAc(3×)で抽出し、合わせた有機物を、NaSOで乾燥させ、乾燥まで濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(EtOAc/Hex)を介して精製して、5-(5-((2-クロロピリジン-4-イル)オキシ)-6-メチルピリジン-2-イル)-3-メチル-2-(メチル-チオ)ピリミジン-4(3H)-オン(0.52g、67%)を得た。MS(ESI)m/z:375.1(M+H)。
【0139】
(0153) 5:1のジオキサン/水(6mL)中の5-(5-((2-クロロピリジン-4-イル)オキシ)-6-メチルピリジン-2-イル)-3-メチル-2-(メチル-チオ)ピリミジン-4(3H)-オン(0.52g、0.97mmol)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-ピラゾール(0.22g、1.07mmol)、およびKCO(0.40g、2.9mmol)の混合物を、Arでスパージし、Pd(PPh(0.12g、0.10mmol)で処理し、Arで再度スパージし、90℃で一晩温めた。固体を濾過により除去し、濾液を飽和NaHCOで処理し、EtOAc(3×)で抽出し、合わせた有機物を、NaSOで乾燥させ、乾燥まで濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィー(MeOH/DCM)を介して精製して、3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)-オキシ)ピリジン-2-イル)-2-(メチルチオ)ピリミジン-4(3H)-オン(140mg、34%)を得た。MS(ESI)m/z:421.1(M+H)。
【0140】
化合物1:2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オン
【0141】
【化5】
【0142】
(0154) 化合物C(0.14g、0.33mmol)およびイソプロピルアミン(3mL、35.0mmol)の混合物を、密封管中、100℃で2日間温めた。混合物をRTまで冷却し、固体を濾過により除去し、濾液を乾燥まで濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オン(88mg、59%)を得た。H NMR(400MHz,DMSO-d):δ 8.68(s,1H),8.36(d,J=5.7Hz,1H),8.28(d,J=8.7Hz,1H),8.25(s,1H),7.96(d,J=0.7Hz,1H),7.52(d,J=8.6Hz,1H),7.23(d,J=2.4Hz,1H),7.05(d,J=7.6Hz,1H),6.60(dd,J=5.7,2.4Hz,1H),4.33(m,1H),3.85(s,3H),3.37(s,3H),2.35(s,3H),1.23(d,J=6.6Hz,6H);MS(ESI)m/z:432.2(M+H)。
【実施例2】
【0143】
実施例2.結腸直腸癌の同系マウスモデルにおける腫瘍関連マクロファージの枯渇
(0155) 以下の同系MC38マウス異種移植片モデルにおける動物のケアおよび使用に関するプロトコールおよび手順を、実施前にCrownBio(Taicang Jiangsu Province、中国)の動物管理使用委員会(IACUC)が調べ、承認した。試験中、国際実験動物管理公認協会(AAALAC)の規則に従って動物の管理と使用を行った。すべてのマウスは、随意に食餌および水を与えた。すべてのマウスは、少なくとも1日1回臨床徴候について観察した。最初の実験では、6~8週齢のメスのC57BL/6マウスに、リン酸緩衝生理食塩水中の100万個のMC38腫瘍細胞を右下腹部に皮下接種した。腫瘍量が12日目に平均102mmに達したとき、マウスを群に無作為に割り当てた。マウスの群(n=10)を、経口経管栄養によって、12~18日目に、以下のように処置した:ビヒクル対照(水中の0.4%ヒドロキシプロピルメチルセルロース)QD;化合物1、5mg/kg、QD;化合物1、10mg/kg、QD;または化合物1、15mg/kg、QD。腫瘍体積および体重は、週に3回測定した。腫瘍量(mg)は、式:腫瘍量(mg=mm)=(長さ×幅)/2によるカリパス測定から推定した。腫瘍を、18日目の7回目の投与の2時間後に収集し、新鮮に処理して、CD11b+、F4/80、およびCD45+に対する抗体を使用したフローサイトメトリーによって、浸潤性腫瘍関連マクロファージを評価した。まず、腫瘍をリン酸緩衝生理食塩水中で洗浄し、コラゲナーゼおよびDNaseで処理した。処理後、細胞を、70μmの細胞濾過器に繰り返し通した。細胞をさらに洗浄し、赤血球溶解緩衝液中に再懸濁し、次いで再び洗浄した。細胞を、密度1×10^7細胞/mLに調整し、蛍光コンジュゲート抗体(CD45-FITC、CD11b-PE、およびF4/80-APC;BioLegend)と共にインキュベートした。染色された細胞を、フローサイトメトリーによる解析の前に、数回洗浄した。
【0144】
(0156) 第二の同系MC38異種移植片実験では、7~9週齢のメスのC57BL/6マウスに、上記のようにMC38腫瘍細胞を接種した。腫瘍量が12日目に平均104mmに達したとき、マウスを群に無作為に割り当てた。マウスの群(n=5)を、経口経管栄養によって、12~32日目に、以下のように処置した:ビヒクル対照(水中の0.4%ヒドロキシプロピルメチルセルロース)QD;アイソタイプ対照群(蛍光処置なし);化合物1、5mg/kg、QD;または化合物1、10mg/kg、QD。ビヒクルマウスをまた、リン酸緩衝生理食塩水で隔週、腹腔内で処置したが、他のすべてのマウスをまた、ラットIgG2aアイソタイプ対照抗体で隔週、腹腔内で処置し、これは、本明細書に記載していない他のコホートにおける併用療法処置の対照としての役目を果たした。腫瘍を32日目に収集し、細胞を蛍光標識した抗体(CD45-FITC、CD11b-PE-Cy7、F4/80-APC、およびCD335-PE;BioLegend)と共にインキュベートしたことを除き、上述の通り、フローサイトメトリーのため処理した。
【0145】
(0157) 図1および図2は、ビヒクル対照と比較して、腫瘍関連マクロファージの枯渇を示す、グラフ表示である。図1は、化合物1を用いた処置の7日後に、CD11b+/F4/80+腫瘍内マクロファージの用量依存性低減(腫瘍中のCD45+細胞のパーセントとして)が存在することを示す。高用量では、腫瘍内マクロファージは、約67%(腫瘍中のCD45+細胞の割合として)低減した。図2は、化合物1を用いた処置の21日後に、ビヒクルまたはアイソタイプ対照と比較して、腫瘍内マクロファージの80%超の低減(腫瘍中の全細胞のパーセントとして)が存在することを示す。これらのデータは、7日間または21日間の化合物1を用いたマウスの処置が、腫瘍内マクロファージの枯渇につながることを示す。
【実施例3】
【0146】
実施例3.処置した患者における薬物動態(PK)特性および循環CSF1R発現単球の枯渇
(0158) 化合物1の用量を経口投与し、進行した固形腫瘍である悪性腫瘍およびTGCTを有する40人の患者にわたる7つの用量コホートで評価した。これは、10mg、QDを受けた一つの用量コホート、毎週または週に2回の維持用量投与の前に、1回用量当たり最大40mgでの5日間の負荷用量投与計画のスケジュールを受けた、五つの用量コホート、および50mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、20mg、QDを受け取った一つのコホートを含んでいた。これら五つのコホートは、コホート1、10mg、QD(n=7);コホート2、10mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、隔週(週に2回または「BIW」)10mg、維持用量(5×QD/BIW;n=3);コホート3、20mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、毎週、20mg、維持用量(5×QD/Q1W;n=4);コホート4、20mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、隔週、20mg、維持用量(5×QD/BIW;n=4);コホート5、30mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、隔週、30mg、維持用量(5×QD/BIW;n=6);コホート6、40mg、QD、5日間の負荷用量、続いて、隔週、40mg、維持用量(5×QD/BIW;n=5);コホート7、50mg、QD、3日間の負荷用量、続いて、20mg、維持用量(3×QD/QD;n=8)であった。
【0147】
(0159) PK解析は、患者38人全員に対して行った。連続血液試料をPKように採取し、-7日目、サイクル1の1日目(C1D1)およびC2D1の、投与前、0.5、1、2、4、6、8、10~12、および24時間の時点、または-7日目、C1D1、C1D8、およびC2D1の、投与前、1、2、4、6、および8時間の時点、またはC1D1、C1D8、およびC2D1の、投与前、1、2、4、6、および8時間の時点のいずれかで行った。-7日目の化合物1の投与前に、高脂肪食を与えた。PD効果を、二つの方法論:1)C1D1、C1D15およびC2D1からの(コホート1~7)末梢血におけるCSF1R発現単球の枯渇;および2)C1D1、C1D15、およびC2D1での(コホート1~7)CSF1Rのリガンドである、CSF1およびIL-34の血漿レベルの増大によって測定した。CD16単球アッセイのため、EDTAバキュテナーに採取した全血を、チューブに分注し、蛍光標識抗体(CD14-Alexa488(BD Pharmingen);CD16-PE-Cy7(BD Pharmingen);およびTIE2-APC(R&D Systems)とインキュベーとした。インキュベーション後、赤血球を溶解し、残りの細胞を複数回洗浄した後、フローサイトメーターで解析した。血漿CSF1アッセイまたはIL-34のため、EDTAバキュテナーに採取した全血を遠心分離し、血漿を収集し、凍結した。CSF1またはIL-34の血漿レベルを、市販のELISAキット(R&D Systems)を使用して測定した。
【0148】
(0160) 患者の各コホートについての平均薬物動態パラメータを、表1に示す。AUC0~8時間についてのC2D1値(0~8時間での血漿濃度と時間の曲線下面積);Cmax(最高血漿濃度);およびCトラフ(トラフ血漿濃度)を、全てのコホートについて示す。コホート1は、毎日投与を受けた。コホート2以降は、5日間の負荷用量、続いて、週に1回または2回、維持用量投与を受けた。コホート7は、3日間の負荷用量、続いて、1日1回、維持用量投与を受けた。C2D1 AUC0~8時間、Cmax、およびCトラフは、コホート1~7においてほぼ用量依存性の増大を有した。
【0149】
(0161) 図3は、化合物1を用いて処置された患者由来の末梢血におけるCSF1R発現単球の枯渇を示すグラフ表示である。CSF1R発現単球は、コホート2-5で低減し、より大きな低減が、最大用量の化合物1を用いたコホートにおいて生じた。コホート2(n=2)は、C1D1でのCSF1R発現単球のレベルと比較して、C2D1でのCSF1R発現単球のレベルの約48%の減少を有した。コホート3(n=1)は、C1D1でのCSF1R発現単球のレベルと比較して、C2D1でのCSF1R発現単球のレベルの約54%の減少を有した。コホート4(n=2)は、C1D1でのCSF1R発現単球のレベルと比較して、C2D1でのCSF1R発現単球のレベルの約79%の減少を有した。コホート5(n=2)は、C1D1でのCSF1R発現単球のレベルと比較して、C2D1でのCSF1R発現単球のレベルの約98%の減少を有した。
【0150】
(0162) 図15は、化合物1を用いて処置された患者由来の末梢血におけるCD16単球の枯渇を示すグラフ表示である。CD16単球サブセットは、CSF-1処置に感受性であることが知られており、したがって、CSF-1R阻害の薬力学的マーカーとしての役割を果たす。化合物1で処置した患者から得られたPDデータは、CD16単球レベルが、化合物1の用量および濃度の増大と共に減少したことを示し、これは、CSF1Rシグナル伝達の遮断を示す。より低い用量のコホート(コホート1~4)では、2週間の化合物1処置後に、ベースラインでの総血液単球のCD16単球の割合が18%~9%減少した。より高い用量のコホート(コホート5~7)では、2週間の化合物1処置後に、ベースラインでの総血液単球のCD16単球の割合が68%~94%減少した。
【0151】
(0163) 図4は、化合物1で処置した患者由来の血漿中のCSF1の増大を示すグラフ表示である。五つのコホート全ての患者は、C1D1と比較して、C1D15およびC2D1での血漿CSF1のレベルの増大を有した。C2D1での平均で、コホート1は、血漿CSF1の6倍の増大を有し、コホート2は、1.5倍の増大を有し、コホート3は、2.9倍の増大を有し、コホート4は、3.2倍の増大を有し、コホート5は、43倍の増大を有した。
【0152】
(0164) 図16は、化合物1で処置した患者由来の血漿中のCSF1およびIL-34の増大を示すグラフ表示である。C1D1では、全患者が、検出可能なレベルのCSF1を有し、全コホートにわたって平均値は520.7pg/mLであった。血清CSF1濃度は、化合物1の用量および濃度の増大と共に増大した。より低い用量コホート(コホート1~4)におけるCSF1レベルは、ベースラインより、C2D1で約3~5倍増大した。より高い用量コホート(コホート5~7)では、患者は、C2D1でCSF1レベルが22~36倍増大した。コホート6および7の用量は、血清CSF1レベルに対して同様の効果を示した。化合物1は、循環CSF1濃度に対して用量依存性の影響を示した。IL-34レベルでも同様の傾向を観察した。C1D1では、全患者が、検出可能なレベルのIL-34を有し、全コホートにわたって平均値は9.3pg/mLであった。より低い用量コホート(コホート1~4)に登録した患者は、C2D1によるベースラインより、IL-34の2~5倍増大した。より高い用量コホート(コホート5~7)では、患者は、C2D1でIL-34レベルが26~100倍増大した。コホート6および7の用量は、血清IL-34レベルと同様の効果を示した。
【0153】
表1:-7日目、サイクル1の1日目、サイクル1の8日目およびサイクル2の1日目についてのパラメータ。
【0154】
【表1-1】
【0155】
【表1-2】
【0156】
表2:-7日目、サイクル1の1日目、サイクル1の8日目およびサイクル2の1日目についてのパラメータ
【0157】
【表2】
【0158】
(0165) 用量漸増は、薬理学的に導いた3+3試験設計を使用し、化合物1を、28日サイクルで経口投与する。用量コホート1~7にわたる患者から入手可能な薬物動態データに基づき、半減期の正確な推定は、比較的短いPK試料採取時間のため利用できない。現在のデータは、化合物1が長い半減期を有し、QD投与計画が、C2D1に近い定常状態レベル近くことを示唆している。非パラメータ重層解析に基づくシミュレーションは、負荷用量の使用によって定常状態をより速く達成できることを示す。例えば、3日間の30mg、QD負荷用量、続いて、10mg、QDの維持用量が、約1週間以内に定常状態濃度を達成し、維持することができた(図17)。また、シミュレーションは、5日間の30mg、QD負荷用量、続いて、隔週(すなわち、週に2回)の30mgの用量が、約1週間以内に定常状態濃度を確立できることを示すが、ピークからトラフまでの血漿濃度範囲は、定常状態でのCトラフ値がより低いため、10mg、QD維持スケジュールと比較してより広いであろう(図17)。
【0159】
(0166) 表1に示すように、C2D1で評価した各コホートの対象の時間関数としての化合物1の血漿濃度を、図5に示す。これらの対象において、化合物1処置は、薬物濃度依存性である血漿CSF1およびIL-34の上昇、ならびに用量依存性であるCD16+単球の急速かつ持続的な低減を引き起こす(図6)。
【0160】
(0167) CD163+マクロファージ集団の変化を、スクリーニング時およびサイクル2の15日目(C2D15)に採取した対の腫瘍生検で評価した(図7)。CD163(10D6)のIHC解析のため、試料を処理した。Flagship cTAプラットフォームを使用して全組織画像を解析して、CD163を定量した。
【実施例4】
【0161】
実施例4.進行した腫瘍を有する患者を用いた試験
(0168) 進行した腫瘍を有する患者における化合物1の抗腫瘍活性および投与を、ヒト患者臨床試験で評価する。
【0162】
(0169) 試験は、マクロファージまたは貪食細胞の既知の寄与を有する固形腫瘍または癌の徴候を有する患者、すなわち、文献または以前の検査によって確認された、受容体コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)またはそのリガンド、コロニー刺激因子-1(CSF1)またはインターロイキン(IL)-34の発現を有することが知られている腫瘍を有する患者を登録する。このような疾患の主な例は、びまん型腱鞘巨細胞腫(DTGCT)であり、ここで、CSF1の異常な過剰産生は、マクロファージの動員をもたらし、関節の局所破壊を導く。抗CSF1R療法は、DTGCTにおいて臨床的有効性を示している。高い腫瘍浸潤性マクロファージ含有量を有する一般的な癌を有する患者は、本試験に適格である。さらに、典型的には、高いレベルのマクロファージを含有する骨転移および腹水または滲出液を含むマクロファージまたは破骨細胞病態生理を特色とする腫瘍関連症候を登録する。最後に、マクロファージは、薬物抵抗性または承認された療法に対する適合した応答に関与しているため、化合物1もこのパラダイムにおいて調べる。
【0163】
(0170) 試験は、治験薬の初回投与前28日以内に実施するスクリーニング期間、28日間のサイクルの処置期間、治療終了訪問、および治験薬の最終投与の30日後と75日後(±5日)の両方の追跡安全性訪問からなる。患者は、腫瘍の進行、許容できない毒性の発生、もしくは同意の撤回まで、または薬物の商業的供給が利用可能になるまで、最長2年間、治験薬の投与を受ける資格がある。これは、薬物に対する臨床的利益および忍容性の証拠を示し、治験手順を遵守する患者に対して延長される場合がある。患者は、腫瘍の進行後に処置を受け続けることができる。
【0164】
(0171) 以下の進行した固形腫瘍、臨床的利益を付与することが知られている全ての利用可能な療法を用いた処置後に進行した、進行した固形腫瘍、または従来の療法が、当業者によって判断されるように、効果的であるとみなされない、進行した固形腫瘍のいずれか。以下の進行固形腫瘍、臨床的利益を付与することが知られている全ての利用可能な療法を用いた処置後に進行した、進行した固形腫瘍、または従来の療法が、効果的であるとみなされない、進行した固形腫瘍のいずれかを含めることができる::骨疾患を有する転移性乳癌または前立腺癌を含むが、これらに限定されない固形腫瘍;悪性と関連する腹水または滲出液(複数可)を頻繁に有する胃癌、卵巣癌または非小細胞肺癌を含むが、これらに限定されない固形腫瘍;非限定的に、高い腫瘍浸潤性マクロファージ含有量を有する腫瘍などのマクロファージまたは貪食細胞の既知の寄与を有する腫瘍;以前の検査によって腫瘍において受容体CSF1Rまたはそのリガンド、CSF1またはIL-34の高発現を有する腫瘍タイプ;ならびに骨疾患のみを有する前立腺癌または乳癌。(骨粗鬆症のための療法、またはビスホスホネートを用いた骨転移の管理、または核因子カッパ-Bリガンド阻害剤の受容体活性は、化合物1処置の開始前少なくとも2カ月間安定であるべきである。)以下を有するNSCLC患者も含めることができる:既知のEGFR変異(複数可)を有する、組織学的もしくは細胞学的に確認された転移性、もしくは切除不可能な局所進行、再発性NSCLC;EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)を用いた以前の処置の間に実証された疾患の進行;骨疾患を有する転移性乳癌もしくは前立腺癌を含むが、これらに限定されない腫瘍;悪性に関連する腹水もしくは滲出液(複数可)を頻繁に有する胃癌、卵巣癌もしくは非小細胞肺癌を含むが、これらに限定されない固形腫瘍;非限定的に、高い腫瘍浸潤性マクロファージ含有量を有する腫瘍などのマクロファージもしくは貪食細胞の既知の寄与を有する腫瘍;以前の検査によって腫瘍において受容体CSF1Rもしくはそのリガンド、CSF1もしくはIL-34の高発現を有する腫瘍タイプ、または骨疾患のみを有する前立腺癌または乳癌。
【0165】
(0172) 固形腫瘍を有する患者は、非臨床毒性試験およびPK試験のデータ(コホート1)に基づいて、10mg、QDの開始用量で治験薬を経口投与された。コホート1の結果に続いて、負荷用量への移行、続いて、維持用量への移行は、用量漸増スキームにおいて、コホート2から開始して行った。
【0166】
(0173) 治験薬の用量漸増は、固形腫瘍を有する患者における薬理学的に導いた3+3試験設計に基づく(表3)。各用量レベルコホートには、最低3人の患者を登録する。サイクル1中に患者がDLTを経験した場合、コホートは6人の患者に拡大する。サイクル1中に3~6人中2人以上の患者が、一つ以上の用量制限毒性(DLT(複数可))を経験した場合、用量漸増は終了し、より低い用量レベルのコホートは、最大耐量(MTD)を決定するために拡大する。追加の患者が拡大コホートにおいてDLTを経験しない場合、用量レベルは漸増する。用量漸増の決定および次のコホートの用量レベルを決定する。患者は、サイクル1中にDLTを経験したか、またはサイクル1で治験薬の計画用量の80%以上を投与された場合、用量漸増相で評価可能である。用量漸増コホート6の後、安全性、PK、およびPDデータのレビューにより、将来の用量漸増コホートを決定する。最初のサイクルで与えられた総用量の50%を超える増加は、以前のコホートからは認められない。
【0167】
(0174) MTDは、6人中1人以下のDLT評価可能な患者が、用量漸増中にサイクル1でDLTを経験する最高用量レベルとして定義される。追加のより低い中間用量レベルを探索して、推奨の相2用量(RP2D)を決定してもよい。RP2Dは、MTDまたはMTDよりも低い、生物学的に活性または最大限に実行可能な用量である。固形腫瘍およびDTGCT患者については、異なるRP2Dを決定してもよい。所定の用量レベルの患者のいずれも、サイクル1中にDLTを経験しない場合、または強固なPDまたは抗腫瘍活性の証拠がある場合、コホートは、PKを調査する対象として最大6人の患者に拡大してもよい。MTDまたはRP2Dの決定は、同じ用量レベルで少なくとも6人の患者の処置を必要とする。
【0168】
表3:負荷用量および維持用量漸増スキーム
【0169】
【表3】
【0170】
(0175) 最低3人の患者を、負荷用量、続いて、維持用量を伴うコホートを含む、各用量レベルのコホートに登録する。負荷用量および維持用量投与計画の用量漸増は、以下のように行う。
【0171】
(0176) コホート2:化合物1を、サイクル1の第一週(C1D1~5、負荷用量期間)において5日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1の続く週以降(各サイクルのD1、5、8、12、15、19、22、および26;維持用量期間)に隔週(週に2回)投与(C1D8、12、15、19、22、および26)した。開始用量は、5日間の負荷用量中1日10mgおよび隔週10mgの維持用量であった。化合物1のコホート2曝露は、1030時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0172】
(0177) コホート3:化合物1を、サイクル1の第一週(C1D1~5、負荷用量期間)において5日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1の続く週以降(各サイクルのD1、8、15、および22;維持用量期間)に毎週投与した(C1D8、15、22)。開始用量は、5日間の負荷用量中1日20mgおよび毎週20mgの維持用量であった。化合物1のコホート3曝露は、3380時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0173】
(0178) コホート4:化合物1を、サイクル1の第一週(C1D1~5、負荷用量期間)において5日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1の続く週以降(各サイクルのD1、5、8、12、15、19、22、および26;維持用量期間)に隔週(週に2回)投与(C1D8、12、15、19、22、および26)した。開始用量は、5日間の負荷用量中1日20mgおよび隔週20mgの維持用量であった。化合物1のコホート4曝露は、4300時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0174】
(0179) コホート5:化合物1を、サイクル1の第一週(C1D1~5、負荷用量期間)において5日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1の続く週以降(各サイクルのD1、5、8、12、15、19、22、および26;維持用量期間)に隔週(週に2回)投与(C1D8、12、15、19、22、および26)した。開始用量は、5日間の負荷用量中1日30mgおよび隔週30mgの維持用量であった。化合物1のコホート5曝露は、5420時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0175】
(0180) コホート6:化合物1を、サイクル1の第一週(C1D1~5、負荷用量期間)において5日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1の続く週以降(各サイクルのD1、5、8、12、15、19、22、および26;維持用量期間)に隔週(週に2回)投与(C1D8、12、15、19、22、および26)した。開始用量は、5日間の負荷用量中1日40mgおよび隔週40mgの維持用量であった。化合物1のコホート5曝露は、7290時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0176】
(0181) コホート7:化合物1を、サイクル1の最初の3日間(C1D1~3、負荷用量期間)において3日間連続で経口投与し、続いて、サイクル1以降(各サイクルのD12~28;維持用量期間)に毎日投与した。開始用量は、3日間の負荷用量中1日50mgおよび毎日20mgの維持用量であった。化合物1のコホート7曝露は、7980時間ng/mLのC2D1において定常状態のAUC0~8をもたらした(表1および表2)。
【0177】
(0182) コホート7より後:コホート7をクリアすると、次の続く用量漸増コホート(コホート7より後)の用量およびスケジュールは、以前のコホートのPK、PD、および安全性データの解析に基づいて決定する。用量漸増は、最初のサイクルで与えられた総用量を、以前のコホートから最大50%まで増大させることによって継続する。二つのコホートは、両方のコホートの用量増大が、試験した以前のコホートから漸増増分の閾値(最大50%)を超えず、安全であるとみなされる限り、同時に実行してもよい。PK、PDおよび安全性データに基づいて、追加の用量スキーム(例えば、3~7日の負荷用量期間または投与スケジュールを維持するための変更)を探索してもよい。
【0178】
(0183) 患者は、サイクル2の完了後、より高い用量レベルで化合物1の投与を開始することができる。一度に1回の用量レベルの増大を許容する。漸増される用量レベルは、RP2DまたはMTDを超えてはならず、用量漸増において安全かつ耐容性であるとみなされる必要がある。患者内用量漸増の開始は、次の処置サイクルの1日目の訪問時にすべきである。
【0179】
(0184) このコホートAは、上皮成長因子受容体(EGFR)キナーゼ阻害剤(複数可)を用いた処置で進行した非小細胞肺癌(NSCLC)患者、骨転移を有する前立腺または乳癌患者、および膵臓癌患者を含むが、これらに限定されない、腫瘍における高レベルのCSF1、IL-34またはCSF1R発現、マクロファージの高い腫瘍浸潤、骨転移、腹水/滲出液、またはマクロファージが抵抗性の機序と関与する薬物抵抗性腫瘍を有する12人の固形腫瘍患者を登録することができる。このコホートにおける患者を、化合物1のRP2DまたはMTDで処置する。
【0180】
(0185) 薬物動態(PK)試料を、試験全体を通じて収集し、PK解析を行う。安全性および可能性のある抗腫瘍活性に加えて、化合物1のPD効果も評価する。血漿および全血試料由来の薬理学的(PD)バイオマーカーを、試験全体を通じて評価する。処置応答の薬理学的(PD)証拠を、腫瘍において調べ、対の生検を、スクリーニング時および治験薬曝露後に得る。化合物1またはその標的であるCSF1Rシグナル伝達経路に関連する薬理ゲノミクスマーカーのため、単一の血液試料を得る。皮膚におけるムチンの蓄積は、抗CSF1R療法を用いた処置中の顔面および末梢浮腫の原因として疑われるので、投与前および投与後の皮膚生検を、コホートAにおいて行う。検出される場合、観察する最高濃度までの時間(T最長);観察する最高濃度(C最高);観察するトラフ濃度(C最低);濃度と時間曲線下面積(AUC)、および半減期(t1/2)を含むが、これらに限定されない、次のPKエンドポイントを、化合物1親およびその代謝産物について評価する。
【0181】
(0186) 探索性エンドポイントは、フローサイトメトリーによる血中の単球(CD16+単球またはCSF1R+単球など;例えば、図6を参照のこと)の特定の集団レベル、血漿中のCSF1レベル、骨代謝回転マーカー(血清中のコラーゲンのC-末端断片であるコラーゲン断片およびコラーゲンの尿N-末端断片を含む)レベル、処置前および処置後の腫瘍におけるマクロファージ含有量および/もしくは局在化または腫瘍関連腹水/滲出液、コホートにおける腫瘍生検における免疫細胞集団の数、局在化、活性状態(インターフェロン-ガンマ特性を含む)を含む免疫調節環境に対する化合物1の効果、ならびに処置前対処置後の腫瘍生検における腫瘍関連マクロファージ(TAM)の存在量および局在化などの薬力学的(PD)なものを含む。
【0182】
(0187) 抗腫瘍活性の予備的証拠: 化合物1の予備的証拠を実証する次のエンドポイントを評価する:客観的応答率(ORR=確認した完了応答[CR]+部分的応答[PR])、DTGCTを除く12週での疾患制御率(DCR=CR+PR+安定な疾患[SD])、最善の応答までの時間(サイクル1の1日目からPRまたはCRまでの時間として定義)、無増悪生存期間(PFS;サイクル1の1日目から疾患進行または死亡までの時間として定義)、応答の持続期間(DOR;PRまたはCRから疾患進行または死亡までの時間)、ならびに6ヶ月および1年での客観的応答率(ORR)およびDCR。
【0183】
(0188) 腫瘍応答を、以下の基準を使用して腫瘍タイプによって評価する:固形腫瘍およびDTGCTについて:RECIST、バージョン1.1;および骨のみの疾患について:疾患進行とみなされる、骨スキャンによって同定された新しい病変(複数可)。
【0184】
(0189) 研究では、治療期間の全体中央値は60.6日であった。安定な疾患の最善の応答を有する5人の患者(結腸直腸癌2人、前立腺癌、胸腺腫、およびブドウ膜黒色腫各1人)が存在した。胸腺腫を有する患者は、6か月間安定な疾患を維持した。
【0185】
(0190) 本試験で処置したDTGCTを有する患者のケーススタディの追加の説明を、以下に提供する。
(0191) 患者1:2016年6月に右後膝のびまん型TGCTと診断された24歳の女性患者。手術歴は、2016年6月、2016年7月、および2017年12月の滑膜切除術/腫瘍切除を含んでいた。2018年12月までにMRIで、患者における再発/進行を観察した。その後、患者を2019年2月にコホート5に登録した。
【0186】
(0192) 試験中、RECISTバージョン1.1に従い決定した通り、C3D1、C5D1、C7D1、およびC10D1でのベースラインからの腫瘍サイズの、それぞれ、48%、61%、75%、および84の%減少であった(図8A)。試験中の特定の時点で取得した患者のMRIスキャンを図9に示す。患者は、ベースラインで毎日もービックおよびパーコセットを摂取していた。サイクル10の1日目、患者は、必要に応じて、およそ週に1回のみパーコセットを摂取していた。疼痛および腫脹および滲出の改善を、第一サイクルでほぼ解消した。
【0187】
(0193) 患者2:2014年に右臀部のびまん型TGCTと診断された57歳の女性患者。以前の手術は、切除(2014年5月)、滑膜切除(2015年8月および2016年8月)、人工股関節全置換術(2016年8月)、臀部再建および切除(2018年8月)、ならびに凍結融解壊死治療(2019年5月)を含んでいた。2019年2月にMRIで再発を観察した。患者を2019年7月にコホート5に登録した。
【0188】
(0194) 試験中、RECISTバージョン1.1に従い決定した通り、C3D1でのベースラインからの腫瘍サイズの25%の減少であった(図8B)。試験中の特定の時点で取得した患者のMRIスキャンを図10に示す。患者は痛みの改善、可動範囲の増大、およびこわばりの減少を示した。
【0189】
患者3:疼痛の数年後の2016年1月に左膝のびまん型TGCTと診断された28歳の男性患者。以前の手術は、2016年1月の切除および後滑膜切除を含んでいた。疼痛、腫脹、および硬直は、手術後間もなくの疾患進行により再発した。患者は2019年3月にコホート5に登録された。
【0190】
(0196) 試験中、RECISTバージョン1.1に従い決定した通り、C3D1でのベースラインからの腫瘍サイズの24%の減少であった(図8C)。患者は、第一のサイクル後、急速な症状の改善を示し、痛みと腫脹は少なく、可動範囲は改善した。患者はまた、痛みなくバスケットボールをプレーすることができた。
【0191】
(0197) 図11は、上記の患者1、患者2、および患者3について取得した対応する測定値と共に、図6に表したコホート測定値をさらに図示する。特に、対応するCSF1の血漿濃度測定値を、図11Aに示し、対応するIL-34の血漿濃度測定値を、図11Bに示し、対応するCD16+単球の測定値の%変化を、図11Cに示す。
【実施例5】
【0192】
実施例5.腱鞘巨細胞腫の患者試験。
(0198) びまん型腱鞘巨細胞腫(DTGCT)(以前は、色素性絨毛結節性滑膜炎または腱鞘の巨細胞腫瘍としても知られていた)を有する患者における化合物1の評価を、以下に記載する投薬コホートBにおいて評価する。可動範囲および/または症状緩和に対する化合物1の効果を、患者が報告した症状または結果(PRO)測定値を使用して評価し、ならびに罹患した関節におけるマクロファージ浸潤および炎症に関連する循環ケモカイン/サイトカインに対する化合物1の効果を評価する。
【0193】
(0199) 試験は、治験薬の初回投与前28日以内に実施されるスクリーニング期間、28日間のサイクルの処置期間、治療終了訪問、および治験薬の最終投与投与の30日後と75日後(±5日)の両方の追跡安全性訪問からなる。患者は、腫瘍の進行、許容できない毒性の発生、もしくは同意の撤回まで、または薬物の商業的供給が利用可能になるまで、最長2年間、治験薬の投与を受ける資格がある。これは、薬物に対する臨床的利益および忍容性の証拠を示し、治験手順を遵守する患者に対して延長される場合がある。患者は、腫瘍の進行後に処置を受け続けることができる。
【0194】
(0200) 用量コホートBを開始し、最大40人のDTGCTを有する患者を登録して、患者集団における化合物1の安全性、PK、PD、および予備的有効性を評価することができる。コホートBの患者を、実施例4のプロトコールから決定したRP2DまたはMTD以下での用量レベルで化合物1を用いて処置する。本試験の目的は、化合物1の安全性および予備的有効性を評価することである。コホートBでは、可動範囲およびPRO測定を、追加の安全性および有効性の評価として行う。コホートBの機能評価は、罹患した関節(複数可)の可動範囲および生じたスコアの評価を含む。
【0195】
(0201) コホートBのみについては、患者は、組織学的に確認した、DTGCT(以前は、色素性絨毛結節性滑膜炎または腱鞘の巨細胞腫瘍として知られていた)、外科的切除が悪化させる機能的制限または重篤な罹患率を引き起こす可能性がある疾患、第一の投与の1ヶ月以内に、少なくとも中程度の疼痛または硬直(10が最悪の状態を記載する、4以上のスケール)を有する徴候性疾患の診断を有し得、抗-CSF1R療法を用いた以前の処置を許容する。さらに、コホートBの適格基準を満たす場合、DTGCTを有する患者を、用量漸増に登録する。
【0196】
(0202) 患者が報告した結果(PRO)は、以下の質問票に基づく解析に基づき得る:SF-36、簡易疼痛調査票(BPI)、開始値からの変化、および開始値に対する改善を報告する患者の割合としての、FACT-GのGP5「副作用の苦しみ」の質問、および「硬直」、「腫脹」、「関節不安定性」についての症状に特異的な質問。
【0197】
(0203) 毎日1000mgの用量での、FDA承認のCSF1R阻害剤であるペキシダルチニブを用いて処置したTGCTまたはDTGCT患者は、第II相臨床試験において52%の全体的な応答率(ORR)を得た(New England Journal of Medicine 2015; 373:428)。より高いORRを得る可能性のためのより高い用量の投与計画への可動範囲を、最大耐量(許容可能な副作用特性に関連する最高用量)および1日あたり1000mgの選択した第二相用量によって制限した。ペキシダルチニブのENLIVEN第三相無作為化試験は、1日2回の400mgの維持用量で39%のORRを示した(The Lancet 2019;394:478)。ペキシダルチニブは、混合性または胆汁うっ滞性肝毒性の出現を含む肝損傷を引き起こすことが報告されている(The Lancet 2019;394:478)。ペキシダルチニブはまた、FLT-3、KIT、PDGFRA、およびPDGFFRBを含む、CSF1R以外のオフターゲットキナーゼも阻害する。
【0198】
(0204) 本発明の化合物1は、FDAが承認したCSF1R阻害剤ペキシダルチニブのものと比較して、はるかに低い用量で、TGCTまたはDTGCT患者において有効である。臨床的利益は、週に2回の30mgの維持用量によって認められた。C3D1、C5D1、C7D1、およびC10D1でのベースラインから腫瘍サイズの48%、61%、75%、および84%の減少を有する、患者1、コホート5。この応答は、毎日2回、400mg(800mg/日)で投与したペキシダルチニブを用いて臨床的に観察した39%の全応答率よりも予想外に優れている。
【0199】
(0205) TGCT患者におけるFDAが承認したペキシダルチニブの臨床使用を、毎日2回、400mgの用量の投与、すなわち、最大耐量によって制限する。さらに、ペキシダルチニブのFDAラベル上の肝毒性のブラックボックス警告は、患者処置を制限する肝毒性の可能性を証明する。
【0200】
(0206) これまでの臨床試験では、化合物1のMTDを、コホート7を通じて達成しておらず、曝露は、図6に示すようにCSF1Rキナーゼの薬力学的阻害という完全な利益をもたらし、最大84%のORRを、DGCT患者において達成する。ペキシダルチニブと比較した化合物1のこの予想外の所見は、治療下で出現した毒性に起因して用量上限によって制限するのではなく、TGCTまたはDTGCT患者に化合物1を投与して最大有効性を得ることを可能にする。
【実施例6】
【0201】
実施例6.化合物1は、ペキシダルチニブと比較して、CSF1Rを阻害するための優れた選択性を予想外に示す。
(0207) 以下のアッセイは、化合物1は、ペキシダルチニブと比較して、CSF1Rを阻害するための優れた選択性を予想外に示すことを示す。CSF1Rキナーゼ、c-KITキナーゼ、PDGFRαキナーゼ、またはFLT3キナーゼのキナーゼ活性を阻害する化合物1またはペキシダルチニブの能力を、酵素アッセイで試験した。
【0202】
CSF1Rキナーゼ(配列番号1)アッセイ
(0209) CSF1Rキナーゼ(CSF1R、配列番号1)の活性を、NADHのATP加水分解依存性酸化を継続的にモニターする結合ピルビン酸キナーゼ/乳酸脱水素酵素アッセイ(例えば、Schindlerら、Science(2000) 289:1938-1942)を使用して分光学的に決定した。アッセイを、384ウェルプレート(終体積100μL)において、アッセイ緩衝液(100mM Tris、pH7.5、15mM MgCl、0.5mM DTT、0.1%オクチル-グルコシド、0.002%(w/v)BSA、および0.002% トリトンX-100)中の10nM CSF1R(Eurofins)、ピルビン酸キナーゼ1.5単位、乳酸脱水素酵素2.1単位、1mM ホスホエノールピルビン酸、0.28mM NADH、0.7mg/mL PolyEYおよび1mM ATPを使用して行った。CSF1Rの阻害を、連続希釈した試験化合物(終アッセイ濃度1% DMSO)を加えることによって測定した。340nmでの吸収の減少を、4時間、30℃で、マルチモードマイクロプレートリーダー(BioTek)で継続してモニターした。反応速度を、2~3時間の時間枠を使用して計算した。化合物の各濃度での反応速度を、対照(すなわち、試験化合物を用いない反応および既知の阻害剤を用いた反応)を使用して、パーセント阻害に変換し、IC50値を、Prism(GraphPad software)を使用して、四つのパラメータのシグモイド曲線をデータに適合させることによって、計算した。
【0203】

N末端Hisタグを有するCSF1Rキナーゼ配列(Y538末端)(配列番号1
MHHHHHHEFYKYKQKPKYQVRWKIIESYEGNSYTFIDPTQLPYNEKWEFPRNNLQFGKTLGAGAFGKVVEATAFGLGKEDAVLKVAVKMLKSTAHADEKEALMSELKIMSHLGQHENIVNLLGACTHGGPVLVITEYCCYGDLLNFLRRKAEAMLGPSLSPGQDPEGGVDYKNIHLEKKYVRRDSGFSSQGVDTYVEMRPVSTSSNDSFSEQDLDKEDGRPLELRDLLHFSSQVAQGMAFLASKNCIHRDVAARNVLLTNGHVAKIGDFGLARDIMNDSNYIVKGNARLPVKWMAPESIFDCVYTVQSDVWSYGILLWEIFSLGLNPYPGILVNSKFYKLVKDGYQMAQPAFAPKNIYSIMQACWALEPTHRPTFQQICSFLQEQAQEDRRERDYTNLPSSSRSGGSGSSSSELEEESSSEHLTCCEQGDIAQPLLQPNNYQFC

c-Kitキナーゼ(配列番号2)アッセイ
(0210) 非リン酸化c-KITキナーゼ(c-KIT、配列番号2)の活性を、NADHのATP加水分解依存性酸化を継続的にモニターするカップリング化ピルビン酸キナーゼ/乳酸デヒドロゲナーゼアッセイを使用して、分光法により決定した(例えば、Schindlerら、Science(2000) 289:1938-1942)。アッセイを、384ウェルプレート(終体積100μL)において、アッセイ緩衝液(100mM Tris、pH7.5、15mM MgCl、0.5mM DTT、0.1%オクチル-グルコシド、0.002%(w/v)BSA、および0.002%トリトンX-100)中の16nM c-KIT(DeCode Biostructures)、ピルビン酸キナーゼ1.5単位、乳酸脱水素酵素2.1単位、1mMホスホエノールピルビン酸、0.28mM NADH、0.7mg/mL PolyEYおよび1mM ATPを使用して、行った。c-KITの阻害を、連続希釈した試験化合物(終アッセイ濃度1%DMSO)を加えることによって測定した。340nmでの吸収の減少を、6時間、30℃で、マルチモードマイクロプレートリーダー(BioTek)上で連続的にモニターした。反応速度を、2~3時間の時間枠を使用して計算した。化合物の各濃度での反応速度を、対照(すなわち、試験化合物を用いない反応および既知の阻害剤を用いた反応)を使用して、パーセント阻害に変換し、IC50値を、GraphPad Prismソフトウェアパッケージに入れられた、Prism(GraphPad software)を使用して、四つのパラメータのシグモイド曲線をデータに適合させることによって、計算した。
【0204】

N末端のHis-GSTタグを有するc-KITキナーゼ配列(T544-V976)(配列番号2)
MEHHHHHHHHEYMPMEMAPILGYWKIKGLVQPTRLLLEYLEEKYEEHLYERDEGDKWRNKKFELGLEFPNLPYYIDGDVKLTQSMAIIRYIADKHNMLGGCPKERAEISMLEGAVDIRYGVSRIAYSKDFETLKVDFLSKLPEMLKMFEDRLCHKTYLNGDHVTHPDFMLYDALDVVLYMDPMCLDAFPKLVCFKKRIEAIPQIDKYLKSSKYIWPLQGWQATFGGGDHPPKSDLVPRHNQTSLYKKAGSAAAVLEENLYFQGTYKYLQKPMYEVQWKVVEEINGNNYVYIDPTQLPYDHKWEFPRNRLSFGKTLGAGAFGKVVEATAYGLIKSDAAMTVAVKMLKPSAHLTEREALMSELKVLSYLGNHMNIVNLLGACTIGGPTLVITEYCCYGDLLNFLRRKRDSFICSKQEDHAEAALYKNLLHSKESSCSDSTNEYMDMKPGVSYVVPTKADKRRSVRIGSYIERDVTPAIMEDDELALDLEDLLSFSYQVAKGMAFLASKNCIHRDLAARNILLTHGRITKICDFGLARDIKNDSNYVVKGNARLPVKWMAPESIFNCVYTFESDVWSYGIFLWELFSLGSSPYPGMPVDSKFYKMIKEGFRMLSPEHAPAEMYDIMKTCWDADPLKRPTFKQIVQLIEKQISESTNHIYSNLANCSPNRQKPVVDHSVRINSVGSTASSSQPLLVHDDV

PDGFRαキナーゼ(配列番号3)アッセイ
(0211) 非リン酸化PDGFR□キナーゼの活性を、NADHのATP加水分解依存性酸化を継続的にモニターするカップリング化ピルビン酸キナーゼ/乳酸デヒドロゲナーゼアッセイを使用して、分光法により決定した(例えば、Schindlerら、Science(2000) 289:1938-1942)。アッセイを、384ウェルプレート(終体積100μL)において、アッセイ緩衝液(100mM Tris、pH7.5、15mM MgCl、0.5mM DTT、0.1%オクチル-グルコシド、0.002%(w/v)BSA、および0.002%トリトンX-100)中の11.7 nM PDGFR□(DeCode Biostructures)、ピルビン酸キナーゼ1.5単位、乳酸脱水素酵素2.1単位、1mMホスホエノールピルビン酸、0.28mM NADH、0.7mg/mL PolyEYおよび1mM ATPを使用して、行った。PDGFR□の阻害を、連続希釈した試験化合物(終アッセイ濃度1%DMSO)を加えることによって測定した。340nmでの吸収の減少を、6時間、30℃で、マルチモードマイクロプレートリーダー(BioTek)上で連続的にモニターした。反応速度を、2~3時間の時間枠を使用して計算した。化合物の各濃度での反応速度を、対照(すなわち、試験化合物を用いない反応および既知の阻害剤を用いた反応)を使用して、パーセント阻害に変換し、IC50値を、Prism(GraphPad software)を使用して、四つのパラメータのシグモイド曲線をデータに適合させることによって、計算した。
【0205】

N末端のGSTタグを有するPDGFRαタンパク質配列(残基550~1089)(配列番号3)
MEHHHHHHHHMAPILGYWKIKGLVQPTRLLLEYLEEKYEEHLYERDEGDKWRNKKFELGLEFPNLPYYIDGDVKLTQSMAIIRYIADKHNMLGGCPKERAEISMLEGAVLDIRYGVSRIAYSKDFETLKVDFLSKLPEMLKMFEDRLCHKTYLNGDHVTHPDFMLYDALDVVLYMDPMCLDAFPKLVCFKKRIEAIPQIDKYLKSSKYIAWPLQGWQATFGGGDHPPKSDLVPRHNQTSLYKKAGFEGDRTMKQKPRYEIRWRVIESISPDGHEYIYVDPMQLPYDSRWEFPRDGLVLGRVLGSGAFGKVVEGTAYGLSRSQPVMKVAVKMLKPTARSSEKQALMSELKIMTHLGPHLNIVNLLGACTKSGPIYIITEYCFYGDLVNYLHKNRDSFLSHHPEKPKKELDIFGLNPADESTRSYVILSFENNGDYMDMKQADTTQYVPMLERKEVSKYSDIQRSLYDRPASYKKKSMLDSEVKNLLSDDNSEGLTLLDLLSFTYQVARGMEFLASKNCVHRDLAARNVLLAQGKIVKICDFGLARDIMHDSNYVSKGSTFLPVKWMAPESIFDNLYTTLSDVWSYGILLWEIFSLGGTPYPGMMVDSTFYNKIKSGYRMAKPDHATSEVYEIMVKCWNSEPEKRPSFYHLSEIVENLLPGQYKKSYEKIHLDFLKSDHPAVARMRVDSDNAYIGVTYKNEEDKLKDWEGGLDEQRLSADSGYIIPLPDIDPVPEEEDLGKRNRHSSQTSEESAIETGSSSSTFIKREDETIEDIDMMDDIGIDSSDLVEDSFL

FLT3キナーゼ(配列番号4)アッセイ
(0212) FLT3キナーゼの活性を、NADHのATP加水分解依存性酸化を継続的にモニターするカップリング化ピルビン酸キナーゼ/乳酸デヒドロゲナーゼアッセイを使用して、分光法により決定した(例えば、Schindlerら、Science(2000) 289:1938-1942)。アッセイを、384ウェルプレート(終体積100μL)において、アッセイ緩衝液(100mM Tris、pH7.5、15mM MgCl、0.5mM DTT、0.1%オクチル-グルコシド、0.002%(w/v)BSA、および0.002%トリトンX-100)中の1.6 nM FLT3(Invitrogen)、ピルビン酸キナーゼ1.5単位、乳酸脱水素酵素2.1単位、1mMホスホエノールピルビン酸、0.28mM NADH、0.7mg/mL PolyEYおよび1mM ATPを使用して、行った。FLT3の阻害を、連続希釈した試験化合物(終アッセイ濃度1%DMSO)を加えることによって測定した。340nmでの吸収の減少を、6時間、30℃で、マルチモードマイクロプレートリーダー(BioTek)上で連続的にモニターした。反応速度を、3~4時間の時間枠を使用して計算した。化合物の各濃度での反応速度を、対照(すなわち、試験化合物を用いない反応および既知の阻害剤を用いた反応)を使用して、パーセント阻害に変換し、IC50値を、Prism(GraphPad software)を使用して、四つのパラメータのシグモイド曲線をデータに適合させることによって、計算した。
【0206】

C末端のHis-GSTタグを有するFLT3キナーゼ配列(564~958)(配列番号4)
MHKYKKQFRYESQLQMVQVTGSSDNEYFYVDFREYEYDLKWEFPRENLEFGKVLGSGAFGKVMNATAYGISKTGVSIQVAVKMLKEKADSSEREALMSEKMMTQLGSHENIVNLLGACTLSGPIYLIFEYCCYGDLLNYLRSKREKFHRTWTEIFKEHNFSFYPTFQSHPNSSMPGSREVQIHPDSDQISGLHGNSFHSEDEIEYENQKRLEEEEDLNVLTFEDLLCFAYQVAKGMEFLEFKSCVHRDLAARNVLVTHGKVVKICDFGLARDIMSDSNYVVRGNARLPVKWMAPESLFEGIYTIKSDVWSYGILLWEIFSLGVNPYPGIPVDANFYKLIQNGFKMDQPFYATEEIYIIMQSCWAFDSRKRPSFPNLTSFLGCQLADAEEAMYQNVKGVEACQLGTDDYDIPTTHHHHHH

(0213) 上記の酵素プロトコールを使用して、化合物1は、以下の表4に示す通り、CSF1Rキナーゼ、c-KITキナーゼ、PDGFR□キナーゼ、またはFLT3キナーゼのキナーゼ活性を測定するアッセイにおいて、ペキシダルチニブと比較して、CSF1Rキナーゼの阻害についての選択性を予想外に有することを示した。
【0207】
表4 CSF1Rキナーゼ、c-KITキナーゼ、PDGFRαキナーゼ、またはFLT3キナーゼの酵素アッセイにおける化合物1およびペキシダルチニブの活性。
【0208】
【表4】
【実施例7】
【0209】
実施例7.増加する濃度のCSF1RリガンドCSF1を投与するとき、化合物1は、ペキシダルチニブと比較して、細胞CSF1Rを阻害する効力を予想外に保持する。
(0214) 様々な濃度のCSF1RリガンドCSF1の存在下でのM-NFS-60細胞増殖を阻害する化合物1またはペキシダルチニブの能力を、細胞アッセイで試験した。これは、腫瘍形成をもたらす転座したCSF1レベルの増大した発現のゲノム変化に起因するTGCTおよびDTGCTの処置に関連する。
【0210】
M-NFS-60細胞培養
(0215) M-NFS-60細胞(カタログ番号CRL-1838)を、American Type Culture Collection(ATCC、マナッサス、バージニア州)から取得した。簡潔に述べると、細胞を、10%の特徴付けられたウシ胎児血清(Invitrogen、カールスバッド、カリフォルニア州)、0.05mM 2-メルカプトエタノール、および20ng/mLマウス組換えマクロファージコロニー刺激因子(CSF1)を添加したRPMI1640培地中の懸濁下、37℃、5%CO、および95%湿度で成長させた。細胞を、飽和に達するまで拡大させ、その時点で、継代培養またはアッセイ使用のため回収した。
【0211】
M-NFS-60細胞増殖アッセイ
(0216) 試験化合物の連続希釈物を、96ウェルの黒色透明底のプレート(Corning社、コーニング、ニューヨーク州)に分注した。細胞10,000個を、様々な濃度のCSF1を含有する完全成長培地200μL中でウェル毎に加えた。プレートを、37℃、5%CO、および95%湿度で67時間インキュベートした。インキュベーション期間の最後に、PBS中の440μMレザズリン(Sigma社、セントルイス、ミズーリ州)溶液40μLを、各ウェルに加え、37℃、5%CO、湿度95%でさらに5時間インキュベートした。プレートを、540nmの励起と600nmの発光を使用して、プレートリーダー上で読み取った。IC50値を、GraphPad Prismソフトウェアパッケージに入れられたソフトウェアルーチンを使用して、阻害剤濃度の範囲において決定した一連の%阻害値から計算した。
【0212】
(0217) 化合物1は、CSF1R依存性マウス骨髄性白血病細胞株であるM-NFS-60細胞の増殖を阻害し、10ng/mL CSF1で平均IC50=10.5nMであった。受容体チロシンキナーゼに対する高濃度の成長因子リガンドは、リガンド誘導型二量体化およびキナーゼの活性化の増加により、キナーゼ阻害剤の効力を低減することができる。予想外のことに、高レベルのCSF1RリガンドであるCSF1は、化合物1によるM-NFS-60細胞増殖の阻害にわずかな効果(<1.6倍)しか有さず(図12)が、1,000ng/mL CSF1で平均IC50=15.2nMでであった。高レベルのCSF1でペキシダルチニブの効力は低下し、10ng/mL CSF1で平均IC50=15.7nMであり、1,000ng/mL CSF1で平均IC50=59.6nMであり、これは、IC50値の3.8倍の増大を表す。
【実施例8】
【0213】
実施例8.化合物1は、予想外にも、ペキシダルチニブと比較して、毒性試験において肝毒性を示さない。
(0218) マクロファージ機能のCSF1R阻害は、肝損傷を伴わずAST、ALT、およびGLDHの上昇を促進することが以前に報告されている(Radiら、2011およびWangら、2011)。本研究におけるAST、ALT、およびGLDHの上昇は、少なくとも部分的には、CSF1R阻害の機構的な結果である可能性がある。
【0214】
(0219) 化合物1を、ラットおよびイヌの毒性試験において全身毒性について評価した。スプラーグドーリーラットにおける4週間の重要なGLP適合試験では、化合物1を5、15、および30mg/kg/日の用量で投与した。アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)、アラニントランスアミナーゼ(ALT)、グルタミン酸デヒドロゲナーゼ(GLDH)、およびアルカリホスファターゼ(ALP)活性の軽度から中程度の増加を観察し、顕微鏡での肝臓変化は存在しなかった。試験のNOAEL(無観察有害事象レベル)は、用量5mg/kg/日であり、TGCT患者における30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回での臨床用量曝露と比べて、約4.7×の安全性の差を有し、コホート動物(STD10)の10%における重篤な毒性用量である15mg/kg/日であり、図13に示す通り、TGCT患者において30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回の臨床用量曝露と比べて約25×の安全性の差を有した。同様に、スプラーグドーリーラットにおける4週間の回復期を含む13週間のGLP適合試験では、化合物1を1.876、3.75、および7.5mg/kg/日の用量で投与した。臨床病理効果は、概して軽度または軽度であり、炎症と一致する肝酵素活性の上昇および所見を含んでいた。アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)、アラニントランスアミナーゼ(ALT)、グルタミン酸デヒドロゲナーゼ(GLDH)、およびアルカリホスファターゼ(ALP)活性の増加は、軽度または中程度であり、対応する顕微鏡での肝臓変化はなかった。臨床所見のほとんどが回復期に逆転した。13週間の試験のNOAELは、1.875mg/kg/日の用量であり、TGCT患者における30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回での臨床用量曝露(AUC)と比べて、約2.3×の安全性の差を伴った(図13)。13週間の試験のSTD10は、7.5mg/kg/日の用量であり、TGCT患者における30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回での臨床用量曝露(AUC)と比べて、約6.3×の安全性の差を伴った。
【0215】
(0220) ビーグル犬における4週間のGLP適合試験では、化合2.5、7.5、15、および25mg/kg/日の用量で投与した。化合物1に関連する臨床所見は、2.5mg/kg/日以上で投与した動物において、最小限から軽度に増加したAST活性を含んでいた。追加の所見は、7.5mg/kg/日以上で投与した動物において最小限に増加したALTおよびGLDH活性を含んでいた。肝細胞損傷は、顕微鏡的組織学的検査では明らかではなかった。イヌにおける4週間の試験のNOAELおよびHNSTD(最大の非重篤毒性用量)は、7.5mg/kg/日の用量であり、TGCT患者における30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回での臨床用量曝露(AUC)と比べて、約2.1×の安全性の差を伴った。
【0216】
(0221) ビーグル犬における4週間の回復期間を含む13週間のGLP適合毒性試験では、化合物1を、2.0mg/kg/日、4.0mg/kg/日、または8.0mg/kg/日で投与した。化合物1に関連する臨床病理効果は、8mg/kg/日で投与した動物に限定され、可逆性の証拠を示した。臨床病理効果は、概して軽度または軽度であり、それは炎症と一致する肝酵素活性の上昇および所見を含んでいた。アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)、グルタミン酸デヒドロゲナーゼ(GLDH)、および特定のキナーゼ活性の増加は、軽度または中程度であり、対応する顕微鏡での肝臓変化を観察しなかった。臨床所見のほとんどが回復期に逆転した。アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼおよびクレアチンキナーゼ活性の増加は、マクロファージのCSF1R阻害から生じる可能性がある。これらの臨床病理変化は、動物の全体的な健康に対する顕微鏡的相関または効果を有しなかった。したがって、化合物1のNOAELは、8mg/kg/日の用量であり、TGCT患者における30mg、QD、負荷用量、5日間、続いて、30mg、週に2回での臨床用量曝露(AUC)と比べて、約1.6×の安全性の差を伴った。対照的に、2週間の回復期のGLP毒性試験を含む重要な4週間の試験では、TURALIO(商標)(ペキシダルチニブ)を、スプラーグドーリーラットに、20mg/kg/日、60mg/kg/日、または200mg/kg/日の用量で、経口景観栄養により投与した。全ての用量群についての臨床所見は、肝臓酵素の増大、ならびに対応するより高い肝臓酵素レベルおよびより重い肝臓重量と相関する、用量に関連する肝細胞小葉中心性肥大、ならびに200mg/kg/日群での慢性進行性ネフロパシーのより高い発生率および/または重症度を示した。試験した用量のいずれにおいても、ペキシダルチニブ処置ラットにおいて、NOAELを確立できなかった。
【0217】
(0222) ラットにおける16週間の回復期を含む6ヶ月間のGLP適合毒性研究において、60mg/kgで毎日のペキシダルチニブを用いた処置(推奨のヒト用量の800mg、毎日での、154930ng・時間/mL[ラベルに引用された77465AUC0~12から推定されるAUC0~24]の臨床曝露のおよそ1.6倍)は、処置に関連する免疫不全のため、3匹の主要な試験動物の死亡をもたらした。肝臓では、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)およびアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)のレベルの増大を伴うヘモジデリン沈着および壊死性炎症が、用量≧20mg/kg(800mgでの臨床曝露のおよそ0.6倍)で生じた(図14)。さらに、胆道嚢胞およびガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ(GGT)レベルの増大が、60mg/kgでのメスのラットにおいて発生した。肝臓は臨床的に主要な標的臓器であり、重篤な肝損傷を含む、トランスアミナーゼの頻繁な上昇を伴った。
【0218】
(0223) 化合物1およびペキシダルチニブを、臨床用量/曝露ならびに肝酵素およびビリルビン上昇および肝AEの有病率に関して比較した。10mg~40mg、QDまたは週2回(約13500~31952ng.時間/mLのAUC0~24)で投与した化合物1は、最小の臨床用量/曝露を示し、肝酵素レベルの増大の程度がより小さかった。これらの用量レベルのいずれの化合物1で、肝毒性の臨床的兆候は示されていない。1日あたり800mgで投与したペキシダルチニブ(154930ng・時間/mLのAUC0~24曝露)は、ほぼ、化合物1曝露よりも大きな程度を示す。全てのAE(グレード3/4のAST/ALT発生、ビリルビン上昇、および重篤な肝AE)の全体的な重症度は、より大きな曝露に関連する肝毒性の重症度の増大のパターンに適合する。比較すると、化合物1は、スプラーグドーリーラットおよびビーグル犬毒性試験で決定した肝毒性の不存在下でのAST/ALTのグレード1/2事象のより高い有病率を示し、これは、肝毒性の不存在下でAST/ALT上昇が、循環からのAST/ALTのクリアランスの減少によるCSF1R阻害剤クラス効果であることを示唆している。化合物1は、臨床的に関連し、有効な用量で、グレード3/4のAST/ALT現象の上昇、ビリルビンレベルの上昇、または肝AEを示さなかった。臨床試験において観察した肝毒性の欠如と合わせた、前臨床毒性試験において化合物1で観察した証明した肝毒性の欠如は、前臨床毒性試験における肝毒性ならびに臨床試験における肝毒性を示すペキシダルチニブより、予想外の利点をもたらす。したがって、化合物1は、ペキシダルチニブに対して予想外の特性をもたらし、これにより、DTGCT患者への投与に、付随する肝毒性なしでより高いレベルの有効性をもたらすことを可能にする。DTGCTを有する患者は、生涯にわたり長期間、CSF1R阻害剤を用いた処置を受けると予測されるので、化合物1のこの好ましい有効性/有害事象特性は、これらの患者の処置に有用である。
【0219】
(0224) 図15は、化合物1を用いて処置された患者由来の末梢血におけるCD16単球の枯渇を示すグラフ表示である。CD16単球サブセットは、CSF1処置に感受性であることが知られており、したがって、CSF1R阻害の薬力学的マーカーとしての役割を果たす。化合物1で処置した患者から得られたPDデータは、CD16単球レベルが、化合物1の用量および濃度の増大と共に減少したことを示し、これは、CSF1Rシグナル伝達の遮断を示す。より低い用量のコホート(コホート1~4)では、2週間の化合物1処置後に、ベースラインでの総血液単球のCD16単球の割合が18%~9%減少した。より高い用量のコホート(コホート5~7)では、2週間の化合物1処置後に、ベースラインでの総血液単球のCD16単球の割合が68%~94%減少した。
【0220】
(0225) CSF1RリガンドのCSF1およびIL-34の循環レベルの上昇は、インビボでのCSF1R阻害の薬力学的マーカーである。図16は、化合物1で処置した患者由来の血漿中のCSF1およびIL-34の増大を示すグラフ表示である。C1D1では、全患者が、検出可能なレベルのCSF1を有し、全コホートにわたって平均値は520.7pg/mLであった。血清CSF1濃度は、化合物1の用量および濃度の増大と共に増大した。より低い用量コホート(コホート1~4)におけるCSF1レベルは、ベースラインより、C2D1で約3~5倍増大した。より高い用量コホート(コホート5~7)では、患者は、C2D1でCSF1レベルが22~36倍増大した。コホート6および7の用量は、血清CSF1レベルに対して同様の効果を示した。化合物1は、循環CSF1濃度に対して用量依存性の影響を示した。IL-34レベルでも同様の傾向を観察した。C1D1では、全患者が、検出可能なレベルのIL-34を有し、全コホートにわたって平均値は9.3pg/mLであった。より低い用量コホート(コホート1~4)に登録した患者は、C2D1によるベースラインより、IL-34の2~5倍増大した。より高い用量コホート(コホート5~7)では、患者は、C2D1でIL-34レベルが26~100倍増大した。コホート6および7の用量は、血清IL-34レベルと同様の効果を示した。
国際出願時の特許請求の範囲
〔項1〕 それを必要とする患者において腱鞘巨細胞腫を治療する方法であって、前記患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を経口投与することを含む、方法。
〔項2〕 前記腱鞘巨細胞腫が、びまん型腱鞘巨細胞腫である、請求項1に記載の方法。
〔項3〕 前記腫瘍が良性である、請求項1に記載の方法。
〔項4〕 投与することが、前記化合物約2mg~約60mgを、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
〔項5〕 前記投与することが、前記化合物約10mg~約90mgを、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
〔項6〕 投与することが、
負荷用量の前記化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および
維持用量の前記化合物を、毎日、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
〔項7〕 前記負荷用量が、約10~約80mg/日である、請求項6に記載の方法。
〔項8〕 前記負荷用量が、約20~約60mg/日である、請求項6または7に記載の方法。
〔項9〕 前記負荷用量が、約20mg、約30mg/日、約40mg/日、約50mg/日または約60mg/日である、請求項6~8のいずれか一項に記載の方法。
〔項10〕 前記維持用量が、約2mg~約60mgである、請求項6~9のいずれか一項に記載の方法。
〔項11〕 前記維持用量が、各々週に2回または3回投与される約2mg、約10mg、約20mg、約25mg、約30mg、約40mgまたは約50mgである、請求項6~10のいずれか一項に記載の方法。
〔項12〕 前記第一の期間が、約1週間または2週間である、請求項6~11のいずれか一項に記載の方法。
〔項13〕 前記第一の期間が、約4日間、約5日間、約6日間、または約10日間である、請求項6~12のいずれか一項に記載の方法。
〔項14〕 前記第二の期間が、1ヶ月~約2ヶ月、3ヶ月以上である、請求項6~13のいずれか一項に記載の方法。
〔項15〕 前記第二の期間が、約1ヶ月~約9ヶ月以上である、請求項6~14のいずれか一項に記載の方法。
〔項16〕 追加の負荷用量を第三の期間の間投与することをさらに含む、請求項6~14のいずれか一項に記載の方法。
〔項17〕 追加の維持用量を第四の期間の間投与することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
〔項18〕 前記第三の期間および/または第四の期間が、前記第一の期間および第二の期間後に生じる、請求項15または16に記載の方法。
〔項19〕 投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、CT、MRIおよび/またはRECISTによって測定される、改善された腫瘍応答を有する、請求項1~17のいずれか一項に記載の方法。
〔項20〕 投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、改善された範囲の動きを有する、請求項1~18のいずれか一項に記載の方法。
〔項21〕 投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、投与前の量と比較して、罹患した関節におけるマクロファージ浸潤の低減および/または炎症に関連する循環ケモカイン/サイトカインを有する、請求項1~19のいずれか一項に記載の方法。
〔項22〕 前記腱鞘巨細胞腫のサイズが、投与前のそのサイズの90%~10%に減少する、請求項6~21のいずれか一項に記載の方法。
〔項23〕 それを必要とする患者において、固形腫瘍、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病、および慢性リンパ性白血病からなる群から選択される癌を治療する方法であって、前記患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが:
負荷用量の前記化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および
維持用量の前記化合物を、毎日、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、方法。
〔項24〕 前記固形腫瘍が、乳癌、子宮頸癌、膵臓癌、膀胱癌、前立腺癌、胃癌、卵巣癌、メラノーマ、グリオーマ、多形神経膠芽腫、骨肉腫、溶骨性の癌、軟骨肉腫、組織球増殖症、または肺癌である、請求項23に記載の方法。
〔項25〕 前記固形腫瘍が、別の癌療法の以前の投与後に進行した、請求項23または24に記載の方法。
〔項26〕 前記固形腫瘍が、骨疾患を有する転移性乳癌または前立腺癌である、請求項23~25のいずれか一項に記載の方法。
〔項27〕 前記固形腫瘍が、悪性に関連する腹水または滲出液(複数可)を有する胃、卵巣または非小細胞肺癌である、請求項23~25のいずれか一項に記載の方法。
〔項28〕 前記腫瘍が、CSF1Rまたはそのリガンドである、CSF1、およびIL-34の一つまたは複数を発現する、請求項23~27のいずれか一項に記載の方法。
〔項29〕 前記腫瘍または腫瘍微小環境をCSF1R、CSF1、またはIL-34を発現すると同定することをさらに含む、請求項23~27のいずれか一項に記載の方法。
〔項30〕 各維持用量が、各負荷用量以下である、請求項23~29のいずれか一項に記載の方法。
〔項31〕 前記負荷用量が、約10~約80mg/日である、請求項23~30のいずれか一項に記載の方法。
〔項32〕 前記負荷用量が、約20~約60mg/日である、請求項23~31のいずれか一項に記載の方法。
〔項33〕 前記負荷用量が、約20mg、約30mg/日、約40mg/日、約50mg/日または約60mg/日である、請求項23~32のいずれか一項に記載の方法。
〔項34〕 前記維持用量が、約2mg~約60mgである、請求項23~33のいずれか一項に記載の方法。
〔項35〕 前記維持用量が、週に2回または3回の約2mg、約10mg、約20mg、約25mg、約30mg、約40mgまたは約50mgである、請求項23~33のいずれか一項に記載の方法。
〔項36〕 前記第一の期間が、約1週間または2週間である、請求項23~35のいずれか一項に記載の方法。
〔項37〕 前記第一の期間が、約4日間、約5日間、約6日間、または約10日間である、請求項23~36のいずれか一項に記載の方法。
〔項38〕 前記第二の期間が、1ヶ月~約2ヶ月、3ヶ月以上である、請求項23~37のいずれか一項に記載の方法。
〔項39〕 追加の負荷用量を第三の期間の間投与することをさらに含む、請求項23~38のいずれか一項に記載の方法。
〔項40〕 追加の維持用量を第四の期間の間投与することをさらに含む、請求項39に記載の方法。
〔項41〕 前記第三の期間および/または第四の期間が、前記第一の期間および第二の期間後に生じる、請求項39または40に記載の方法。
〔項42〕 投与の1ヶ月またはそれ以降に、前記患者は、RECISTによって測定される、改善された腫瘍応答を有する、請求項23~41のいずれか一項に記載の方法。
〔項43〕 投与の1週間、もしくは1ヶ月後、またはそれ以降、前記患者が、投与前の関連するレベルと比較して、フローサイトメトリーによる血中の循環CD16+もしくはCSF1R+単球のレベルの低減、血漿中のCSF1もしくはIL-34レベルの増大、代謝回転マーカーがコラーゲン断片である、血清中のコラーゲンのC-末端断片およびコラーゲンの尿N-末端断片を含み得る、骨代謝回転マーカーレベルの低減、ならびに前記腫瘍または腫瘍関連腹水/滲出液におけるマクロファージ含有量の低減および/または抗腫瘍M1表現型への腫瘍促進M2マクロファージの再局在化の一つを有する、請求項23~42のいずれか一項に記載の方法。
〔項44〕 別の免疫調節治療剤を投与することをさらに含む、請求項23~42のいずれか一項に記載の方法。
〔項45〕 前記他の免疫調節治療剤が、抗PD-1治療剤、抗-PD-L1治療剤、CD40アゴニスト治療剤、抗-CD47治療剤、抗-LAG3治療剤、抗-CD20治療剤、抗-CD38治療剤、および/または抗-TIM3治療剤である、請求項44に記載の方法。
〔項46〕 化学療法剤を投与することをさらに含む、請求項23~42のいずれか一項に記載の方法。
〔項47〕 前記化学療法剤が、パクリタキセル、エリブリン、ドセタキセル、ゲムシタビン、ベムラフェニブ、ダブラフェニブ、トラメチニブ、コビメチニブ、およびビニメチニブからなる群から選択される、請求項46に記載の方法。
〔項48〕 免疫調節治療剤および別の化学療法剤を投与することをさらに含む、請求項23~42のいずれか一項に記載の方法。
〔項49〕 それを必要とする患者において、受容体コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)またはそのリガンドであるコロニー刺激因子1(CSF1)もしくはインターロイキン(IL)-34の発現を有することが知られている腫瘍を治療する方法であって、前記患者に、治療有効量の化合物2-(イソプロピルアミノ)-3-メチル-5-(6-メチル-5-((2-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)ピリジン-4-イル)オキシ)ピリジン-2-イル)ピリミジン-4(3H)-オンまたはその医薬的に許容可能な塩を投与することを含み、投与することが:
負荷用量の前記化合物を、毎日、第一の期間投与すること;および
維持用量の前記化合物を、週に1回、週に2回、または週に3回、第二の期間投与することを含む、方法。
〔項50〕 前記腫瘍、その微小環境が、CSF1R、CSF1、またはIL-34を発現するかどうかを、前記患者の抽出された腫瘍試料、または患者の細胞外液から決定することを含む、請求項49に記載の方法。
図1
図2
図3
図4
図5
図6-1】
図6-2】
図7
図8
図9
図10
図11
図12
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図15
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図17