(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-03-04
(45)【発行日】2025-03-12
(54)【発明の名称】協働型C2M(Customer-to-Manufacturer、消費者から製造業者へ)モデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステム。
(51)【国際特許分類】
G06Q 30/0601 20230101AFI20250305BHJP
【FI】
G06Q30/0601
(21)【出願番号】P 2024057581
(22)【出願日】2024-03-29
【審査請求日】2024-04-02
(31)【優先権主張番号】2023116459399
(32)【優先日】2023-12-01
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】524124145
【氏名又は名称】キリンテクノロジホールディングリミテッド
【氏名又は名称原語表記】GIRAFFE TECHNOLOGY HOLDING LIMITED
【住所又は居所原語表記】RM 1502,135 BONHAM STRAND,SHEUNG WAN,HONG KONG
(74)【代理人】
【識別番号】110000291
【氏名又は名称】弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100194526
【氏名又は名称】叶野 徹
(72)【発明者】
【氏名】叶文浩
(72)【発明者】
【氏名】鍾婉▲てい▼
【審査官】上田 智志
(56)【参考文献】
【文献】特開2023-048720(JP,A)
【文献】国際公開第2013/134593(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運
用プラットフォームシステムであって、運
用プラットフォーム設立ユニット(10)、参加者分類ユニット(20)、動的フォーム送信ユニット(30)、生産監視ユニット(40)及びアパレル検査ユニット(50)から構成されることを特徴とする;
前記運用プラットフォーム設立ユニット(10)は、運用プラットフォームを設立し、衣服カスタマイズ
の複数
当事者取引の参加者に
参加登録を送信し、登録及び参加させるために使用される;
前記参加者分類ユニット(20)は、参加した参加者を操作の種類に応じて分類し、分類結果に応じて操作プラットフォーム内の参加者に許可を与える;
前記動的フォーム送信ユニット(30)は、顧客の注文情報を運
用プラットフォームに入力し、入力された注文情報に基づいて需要を抽出し、抽出された需要情報に基づいて動的フォームを生成し、参加者が生産のために閲覧するための動的フォームを運
用プラットフォームに送信するために使用される;
前記生産監視ユニット(40)は、前記動的フォーム送信ユニット(30)が生成した動的フォームに従って完成基準時間を設定し、前記参加者の生産進捗状況を監視し、監視結果によって注文の完成時間を予測し、予測された完成時間と完成基準時間を比較し、比較結果において予測された完成時間が完成基準時間より大きい場合、前記参加者に迅速化信号のリマインダーを送信する;
前記アパレル検査ユニット(50)は、参加者が動的フォーム内にアップロードしたアパレルデータを取得し、動的フォーム情報に基づいて生産
合格基準を設定し、アパレルデータと生産
合格基準との差を検出し、合格の検出結果に応じて、参加者が生産したアパレルを顧客に送信するために使用される、協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運
用プラットフォームシステム。
【請求項2】
前記運用プラットフォーム設立ユニット(10)は、全ての生データが保持されるように、文書型データベースを用いてオープンインターフェースを介してデータを記録し、同時に、全ての当事者の参加者のプラットフォームドッキング要求に適合するように、非構造化データを用いて運用プラットフォームを設立することを特徴とする請求項1に記載の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステム
。
【請求項3】
前記運用プラットフォーム設立ユニット(10)は、企業に協力する参加者の情報を収集し、参加者が運用プラットフォームにアカウントを登録してデータをアップロードできるようにし、前記運用プラットフォームは、
マッピングルールを使用して、リソースマッチングの入力およびマッチングアルゴリズムへの入力として、運用プラットフォームに必要なキーデータを抽出することを特徴とする請求項1に記載
の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステム。
【請求項4】
前記参加者分類ユニット(20)は、タイプ分類モジュールと許可
割当モジュールとから構成されることを特徴とする請求項1に記載
の協働
型C2Mモデルに基づく繊維
及びアパレルカスタマイズ
運用プラットフォームシステムであって、
前記タイプ分類モジュールは、衣服の生産と販売を完了するために必要なステップに基づいて操作タイプを確立するために使用され、操作タイプは、買い手、仲介者、製造者、供給者、物流提供者及び金融サービス提供者を含み、
前記許可割当モジュールは、前記運用プラットフォーム内の参加者によってアップロードされた情報を抽出し、前記情報に基づいて前記参加者に対応する運用サービスを取得し、前記参加者の運用サービスに基づいて前記タイプ分類モジュールによって設立された運用タイプ内に前記参加者を分類し、前記運用プラットフォーム内の運用タイプに属する許可を前記参加者に付与するために使用される。
【請求項5】
前記動的フォーム送信
ユニット(30)は、前記運
用プラットフォームに顧客の注文情報を入力し、入力された注文情報に基づいて要件を抽出することにより、アパレルカスタマイズのための顧客の品質要
求を取得し、各注文顧客に基づいて、動的フォームを管理し、各注文の異なる品質要
求に応じて動的に生成し、顧客に属する専用の動的フォームを取得することを特徴とする請求項1に記載の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運
用プラットフォームシステム。
【請求項6】
前記動的フォーム送信ユニット(30)は、参加者マッチングモジュールを備えることを特徴とする請求項1に記載の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ
運用プラットフォームシステム
であって、
前記参加者マッチングモジュールは、ダイナミックフォームの品質要求と参加者の情報とを組み合わせて類似度マッチングを実施し、衣服の各生産セクションに品質要求との類似度が最も高い参加者を配置し、マッチングに成功した参加者にダイナミックフォームを表示し、参加者がダイナミックフォームの情報に従って衣服の生産を実施するようにすることを特徴とする請求項1に記載の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運
用プラットフォームシステム。
【請求項7】
前記生産監視ユニット(40)は、設定時間モジュールと生産監視モジュールとから構成されることを特徴とする請求項1に記載の協働
型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ
運用プラットフォームシステムであって、
前記設定時間モジュールは、前記動的フォーム情報に基づいて、前記衣服の生産が完了して顧客に送信されるまでの所要時間の予測を行い、該予測によって得られた時間を完成標準時間として設定するために使用され、
前記生産監視モジュールは、衣服生産の参加者の完成進捗データを監視し、動的フォームの全ての参加者の完成進捗データを結合し、注文の完成時間を予測し、予測された完成時間と標準完成時間を比較し、比較の結果、予測された完成時間が標準完成時間より大きい場合、参加者に迅速信号のリマインダーを送信し、参加者は衣服生産の効率を向上させることができ
、衣服生産効率は改善され、比較結果における完成予測時間が完成標準時間と等しく、かつ、完成標準時間以下であれば、継続監視が維持される。
【請求項8】
前記アパレル検査ユニット(50)は、合格基準
設定モジュールと不一致検出モジュールとから構成されることを特徴とする請求項1に記載
の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ
運用プラットフォームシステムであって、
前記合格基準
設定モジュールは、動的形式の衣服に対する顧客の要求に従って生産合格基準を設定し、
前記合格基準設定モジュールによって生産合格基準を設定するために使用され、前記
不一致検出モジュールは、参加者が生産した衣服の品質と生産
合格基準との
不一致を検出するために使用され、衣服の品質が生産
合格基準のデータ要求に達した場合、
前記データ要求に達した衣服を適格とマークし、顧客へ出荷を実行し、衣服の品質が生産
合格基準のデータ要求に達しない場合、
前記データ要求に達しない衣服を不適格とマークし、参加者にフィードバックを与え、参加者に再度生産を実行させる。
【請求項9】
前記アパレル検査ユニット(50)は、参加者監督モジュールをさらに含み、前記参加者監督モジュールは、前記不一致検
出モジュールによるアパレルの検査プロセスを監督するために使用され、アパレルが不適格とマークされた場合、同時に、品質問題を引き起こした参加者が 累積で3回以上マークされた場合、運
用プラットフォームの管理者にリマインダーメッセージを送信し、管理者に参加者の交代を促すことを特徴とする請求項8に記載の協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運
用プラットフォームシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣料品および繊維製品の分野におけるカスタマイズビジネスにおける共同生産のための多者間協力の運用の技術分野に関し、特に、C2Mモードにおける多者間協力に基づく繊維製品およびアパレル製品のカスタマイズシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に衣類のカスタム操作プラットフォームシステムのC2Mモードに基づいて、解決するために、唯一のシングル、ポイントツーポイントの管理、つまり、顧客とメーカー(商人)の間(C2M)であり、工場の生産は、マルチパーティの協力を必要とするときに衣服の生産だけで完了することはできません。例えば、工場の在庫を超えて必要な原材料の順序は、サードパーティから購入する必要がある。または他の参加者の参加の順序は、システムが自動的に完了することはできませんし、他のシステムや手動介入に切り替える必要があります。工場や通信の他の参加者では、情報のタイムラグをもたらし、注文の数が多い工場の生産に起因する他の参加者は、衣服の完成のために手配する最初の時間には、衣服の生産を完了するまでの時間を予測することはできません。その結果、衣服の生産は、繊維と衣服のカスタマイズ操作プラットフォームシステムのC2Mモデルのマルチパーティの協力に基づいて提案のビューでは、ユーザーの時間要件よりも大きくなる可能性があります。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、背景技術で提起された上記の問題を解決するために、協働型C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記目的を達成するために、運用プラットフォーム設立ユニット、参加者分類ユニット、動的フォーム送信ユニット、生産監視ユニット及びアパレル検査ユニットから構成される共同C2Mモデルに基づく繊維及びアパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステムが提供される。
前記運用プラットフォーム設立ユニットは、運用プラットフォームを設立し、衣服カスタマイズの複数当事者取引の参加者に参加登録を送信する。
前記参加者分類ユニットは、参加した参加者を操作の種類に応じて分類し、分類結果に応じて操作プラットフォーム内の参加者に許可を与えるために使用される。
前記動的フォーム送信ユニットは、顧客の注文情報を運用プラットフォームに入力し、入力された注文情報に基づいて需要を抽出し、抽出された需要情報に基づいて動的フォームを生成し、参加者が生産のために閲覧するための動的フォームを運用プラットフォームに送信するために使用される。
前記生産監視ユニットは、前記動的フォーム送信ユニットによって生成された動的フォームに従って完成基準時間を設定し、前記参加者の生産進捗状況を監視し、監視結果に従って注文の完成時間を予測し、予測された完成時間と完成基準時間を比較し、比較結果において予測された完成時間が完成基準時間より大きい場合、前記参加者に迅速化信号のリマインダーを送信する。
前記アパレル検査ユニットは、参加者が動的フォーム内にアップロードしたアパレルデータを取得し、動的フォーム情報に基づいて生産資格基準を設定し、アパレルデータと生産資格基準との不一致検出を行い、合格の検出結果に基づいて、参加者が生産したアパレルを顧客に送信する。
【0005】
本技術ソリューションの更なる改善として、前記運用プラットフォーム設立ユニットは、文書ベースのデータベースを使用して、オープンインターフェースを通じてデータを記録することにより、すべてのオリジナルデータが保持されることを保証し、同時に、非構造化データを使用して、すべての関係者の参加者のプラットフォームドッキング要件に適合するように、運用プラットフォームを設立する。
【0006】
本技術ソリューションの更なる改善として、前記運用プラットフォーム設立ユニットは、企業と協力する参加者の情報を収集し、参加者が運用プラットフォームにアカウントを登録してデータをアップロードできるようにし、運用プラットフォームはマッピングルールを使用して、リソースのマッチング及びマッチングアルゴリズムの入力として、運用プラットフォームが必要とする主要データを抽出する。
【0007】
本技術ソリューションの更なる改善点として、前記参加者分類ユニットは、タイプ分類モジュールと許可割り当てモジュールから構成される。
前記タイプ分類モジュールは、バイヤー、仲介業者、製造業者、供給業者、物流業者、金融サービス業者など、衣服の生産と販売を完了するために必要なステップに基づいて操作タイプを確立するために使用される。
前記許可割当モジュールは、前記運用プラットフォームにおいて参加者がアップロードした情報を抽出し、前記情報に基づいて前記参加者に対応する運用サービスを取得し、前記参加者の運用サービスに基づいて前記タイプ分類モジュールによって確立された運用タイプ内に前記参加者を分類し、前記運用プラットフォーム内で前記運用タイプに属する許可を前記参加者に付与するために使用される。
【0008】
本技術的解決手段の更なる改善として、前記動的フォーム送信ユニットは、顧客の注文情報を運用プラットフォームに入力し、入力された注文情報に基づいて需要を抽出し、注文ごとに異なる顧客の品質要求に基づいて動的に生成される動的フォームを管理し、顧客に属する専用の動的フォームを取得することにより、カスタマイズされた衣類に対する顧客の品質要求を取得する。
【0009】
本技術ソリューションの更なる改善として、前記動的フォーム送信ユニットは、参加者マッチングモジュールを備える。
前記参加者マッチングモジュールは、参加者情報と組み合わせたダイナミックフォームの品質要求に従って類似性マッチングを行い、衣服の各生産セグメントにおいて品質要求との類似性が最も高い参加者を手配し、マッチングに成功した参加者にダイナミックフォームを表示し、参加者がダイナミックフォーム情報に従って衣服を生産するようにする。
【0010】
本技術的解決手段の更なる改善として、前記生産監視ユニットは、設定時間モジュールと生産監視モジュールとから構成される。
前記設定時間モジュールは、前記動的フォーム情報に基づいて、前記衣服が生産され、顧客に送信されるのに必要な時間の予測を行い、予測によって得られた時間を完成標準時間として設定するために使用される。
前記生産監視モジュールは、衣服生産の参加者の完成進捗データを監視し、動的フォームの参加者全員の完成進捗データを結合して、注文の完成時間を予測し、予測された完成時間と標準完成時間を比較し、比較の結果、予測された完成時間が標準完成時間より大きい場合、参加者に迅速信号のリマインダーを送信し、参加者が衣服生産の効率を向上させるようにする。比較結果における予測完了時間が完了標準時間と等しく、かつ完了標準時間未満である場合、参加者に迅速化信号のリマインダーを送信し、参加者が衣服生産の効率を向上させることができるようにし、比較結果における予測完了時間が完了標準時間と等しく、かつ完了標準時間未満である場合、参加者に監視を継続させる。
【0011】
本技術的解決手段の更なる改善として、前記アパレル検査ユニットは、合格基準設定モジュールと、不一致検出モジュールとを備える。
前記合格基準設定モジュールは、動的形式の衣服に対する顧客の要求に従って生産合格基準を設定するために使用され、それによって生産合格基準を設定する。
前記不一致検出モジュールは、参加者により生産された衣服の品質と生産合格基準の不一致検出を行うために使用され、衣服の品質が生産合格基準のデータ要件に達した場合、衣服は適格とマークされ、衣服は顧客に出荷され、衣服の品質が生産合格基準のデータ要件に達しなかった場合、衣服は不適格とマークされ、参加者にフィードバックが与えられ、参加者は再度生産を行うことができる。
【0012】
本技術的解決案の更なる改善として、前記アパレル検査ユニットは、参加者監督モジュールを更に含み、前記参加者監督モジュールは、アパレルに対する差異検出モジュールの検出プロセスを監督するために使用され、アパレルが不適格とマークされた時、同時に品質問題を引き起こした参加者をマークし、参加者の累積マークが3回以上になった時、運用プラットフォームの管理者にリマインダーメッセージを送信し、管理者に参加者の交代を促す。参加者が3回以上マークされると、リマインダーメッセージが運用プラットフォームの管理者に送信され、管理者に参加者の交代を促します。
【発明の効果】
【0013】
本発明の協調型C2Mモデルに基づく繊維・アパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステムは、運用プラットフォームの設立を通じて、アパレル・繊維製品の個別化・カスタマイズ取引に複数の主体が同時に参加する問題を解決し、取引参加者がプラットフォームを通じて効果的に接続され、取引に参加する複数の主体間の協調運用とリアルタイムコミュニケーションを実現すると同時に、アパレルの品質を検査し、工場の販売に影響する品質の悪い製品の流出を回避することができる。衣料品の品質を検査することで、工場の販売評価に影響する粗悪品の流出を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態における技術的解決策を添付図面と共に本発明の実施形態において明確かつ完全に説明するが、説明した実施形態は本発明の実施形態の一部に過ぎず、実施形態の全てではないことは明らかである。本発明における実施形態に基づいて、当業者が創作的な労作を行うことなく得られる他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲に属する。
【0016】
(実施例1)
図1を参照すると、本実施形態は、運用プラットフォーム設立ユニット(10)と、参加者分類ユニット(20)と、動的フォーム送信ユニット(30)と、生産監視ユニット(40)と、アパレル検査ユニット(50)とを含む、協調C2Mモデルに基づく繊維・アパレルカスタマイズ運用プラットフォームシステムを提供することを目的とする。
運用プラットフォーム設立部(10)は、運用プラットフォームを設立するためのものである。
運用プラットフォーム設立ユニット(10)は、オープンインターフェースを介して運用プラットフォームを設立し、データを記録するために文書型データベースを使用し、すべての生データが保持されるようにし、参加者のプラットフォームドッキング要件に適合するように非構造化データを使用する。手順は以下の通り:
文書型データベースを決定する: MongoDB、CouchDBなど、適切なドキュメントベースのデータベースシステムを選択し、インストールと設定を行う。
データモデルを設計する: ビジネス要件に従って、適切なデータモデルを設計する。記録する必要があるデータフィールドとデータ関係を決定し、適切なデータベースコレクションまたはテーブルを作成します。
インターフェースを作成する: オープンなインターフェースを介して、運
用プラットフォームと各参加者のプラットフォームをインターフェースする。インターフェースは、ウェブサービス、API、またはその他の通信プロトコルを使用して実装することができる。
データロギングインターフェースを定義する: データを受信するためのURL、要求メソッド、およびデータ形式を含む、各参加者プラットフォームのデータロギングインターフェースを定義する。インターフェースのインターフェイスが、データの完全性と正確性の要件を満たしていることを確認する。
データの受信と処理:運用プラットフォーム上に対応するデータ受信および処理ロジックを確立し、各参加プラットフォームからデータを受信し、データを検証、処理、保存する。
文書ベースのデータベースを使用してデータを記録する: 受信したデータに応じて、適切なライブラリ関数またはAPIを使用して、ドキュメントベースのデータベースにデータを記録する。各データ記録の整合性と一貫性を確保する。
非構造化データの処理: 非構造化データの処理と変換には、適切な技術やツールを使用することができる。例えば、自然言語処理技術を使用してテキストを分析し、重要な情報を抽出する。
データのバックアップとアーカイブ: データのバックアップとアーカイブを定期的に行うことで、すべてのオリジナルデータを確実に保持することができる。データベースバックアップツールやクラウドバックアップサービスを利用することができる。
このようなデータ・バックアップは、「服のカスタマイズ」複数当事者間取引の参加者に送信され、参加登録が必要となる。
【0017】
運用プラットフォーム設立ユニット(10)は、企業と協力する参加者の情報を収集し、参加者が運用プラットフォームにアカウントを登録してデータをアップロードできるようにし、運用プラットフォームはマッピングルールを使用して、リソースのマッチングとマッチングアルゴリズムの入力として、運用プラットフォームが必要とする主要データを抽出する。従来は手作業で行っていたため、少数の原材料サプライヤーと工場しかマッチングできなかった。このアルゴリズムは、手作業によるリソースの配置をシミュレートし、時間優先、価格優先などのユーザーの好みに基づいて最適な配置をマッチングする。手順は以下の通り:
参加者情報収集プロセスを確立する:基本的な個人情報、企業情報、プロジェクト要件、スキルや専門知識など、収集が必要な参加者情報を決定する。参加者が情報を記入し、提出するための対応するフォームやインターフェースを設計する。
参加者登録アカウント機能を作成する: 運用プラットフォーム上に、ユーザー名、パスワード、メールアドレスなどの登録アカウント機能を作成する。アカウントのセキュリティと管理性を確保する。
データアップロード機能を提供する:
参加者がアカウントを登録した後、データのアップロード機能を提供し、参加者がIDカード、企業文書、プロジェクト要求文書などの必要なデータファイルを運用プラットフォームにアップロードできるようにする。
画像化ルールと主要データ抽出ロジックを設計する: リソース照合と照合アルゴリズムの要求に応じて、画像化ルールとキーデータ抽出ロジックを設計する。これらのルールやロジックは、手動で定義することも、自然言語処理や機械学習技術を使って自動化することもできる。
キーデータの抽出:
画像化ルールとキーデータ抽出ロジックに基づいて、参加者の提出データから必要なキーデータを抽出する。これらのデータには、参加者のスキルラベル、プロジェクト要件の説明、所属業界などが含まれます。
データの保存と管理 抽出されたキーデータをデータベースやその他のデータストレージシステムに保存し、データのセキュリティとプライバシー管理を確保する。
リソース・マッチングとマッチング・アルゴリズムの実行: 抽出されたキーデータをリソース照合および照合アルゴリズムの入力として使用し、リソース照合および照合操作を実行する。このアルゴリズムは、共同作業に最適な参加者と企業を選別し、マッチングするために使用される。
【0018】
参加者分類ユニット(20)は、参加した参加者を操作の種類に応じて分類し、分類結果に基づいて操作プラットフォーム内で参加者に権限を付与するために使用される。
参加者分類ユニット(20)は、タイプ分類モジュールと許可付与モジュールを含む。
タイプ分類モジュールは、バイヤー、仲介業者、製造業者、供給業者、物流業者、金融サービス業者など、衣服の生産および販売に必要なステップに基づいて操作タイプを確立するために使用される。
許可付与モジュールは、参加者が運用プラットフォーム上にアップロードした情報を抽出し、その情報に従って対応する参加者の運用サービスを取得し、タイプ分類モジュールによって確立された運用タイプ内の参加者の運用サービスに従って参加者を分類し、運用プラットフォーム内の運用タイプに属する許可を参加者に付与するために使用される。手順は以下の通り:
(1)参加者情報収集プロセスの設計:各参加者タイプに対応する情報収集プロセスを設計する。個人/会社名、連絡先、業務範囲、資格証明書など、収集する情報を決定する。
運用プラットフォーム登録アカウントとデータアップロード機能を作成する: 運用プラットフォーム上に参加者の登録アカウントを作成し、データアップロード機能を提供し、参加者が必要なデータファイルをアップロードできるようにする。アカウントのセキュリティと管理性を確保する。
(2)参加者のプロフィール情報の抽出:適切な技術およびツールを使用して、参加者のタイプごとに必要な主要データに基づいて、参加者の提出物から必要な情報を抽出する。
これは、自然言語処理や画像認識などの技術を使用して自動化することができる。
(3)運用サービスの割り当てと運用タイプの分類:参加者のプロファイルの情報に基づいて、参加者に適切な運用サービスを割り当て、適切な運用タイプに分類する。参加者のビジネスモデルとそれに基づく役割に基づいて、特定の運用サービスを決定します。
(4)権限とアクセス制御を設定する:各業務タイプ内で、参加者に対する権限とアクセス制御を設定する。関連する権限を持つ参加者のみが操作を実行し、リソースにアクセスできるようにする。
(5)操作プラットフォーム内の操作タイプに権限を設定する:操作プラットフォーム上の参加者ごとに、操作タイプごとに権限を設定します。参加者が属する操作種別内でのみ操作やアクセスが可能であることを保証する。
【0019】
動的フォーム送信ユニット(30)は、顧客の注文情報を運用プラットフォームに入力し、入力された注文情報に基づいて要件を抽出し、抽出された要件情報に基づいて動的フォームを生成する。
動的フォーム送信ユニット30は、顧客の注文情報をオペレーションプラットフォームに入力し、入力された注文情報に基づいて要求事項を抽出することにより、カスタマイズされた衣服に対する顧客の品質要求を取得し、注文ごとに異なる顧客の品質要求に基づいて動的に生成される動的フォームを管理し、顧客に属する専用の動的フォームを取得する。手順は以下の通りである:
(1)注文情報を入力する:操作プラットフォームの注文管理ページで、注文番号、顧客名、連絡先、注文日などの顧客の注文情報を入力する。
(2)需要抽出:入力された注文情報に従って、顧客のオーダーメイド服の品質に対する要求を抽出する。これには、生地の質感、仕立て方、ディテール、衣服の機能性などに対する要求が含まれる。
(3)ダイナミックフォームデザイン:様々な品質要求に応じて、ダイナミックフォームをデザインし、顧客の要求詳細を管理します。ダイナミックフォームテンプレートは、オペレーションプラットフォームのフォームデザイン機能により、さまざまなニーズに合わせて作成することができます。
(4)ダイナミックフォーム生成:顧客注文の品質要求に応じて、対応する動的フォームを動的に生成することができます。生地、カット、ディテール、機能など顧客の要求に応じて、フォームのフィールドやオプションを動的に入力します。
(5)顧客専用のダイナミックフォームを提供する:生成された顧客専用の動的フォームを顧客に提供する。通常、電子メールまたは運用プラットフォームのメッセージ通知システムを通じて、顧客にフォームリンクを送信する。
(6)顧客はダイナミックフォームに入力する:顧客はダイナミックフォームのリンクをクリックし、フォームの詳細を入力する。顧客は自分の品質ニーズに応じて、適切なオプションを選択したり、関連する指示を記入したりすることができる。
(7)ダイナミックフォームの管理:操作プラットフォームは、顧客が記入したダイナミックフォームのデータを保存し、注文情報と関連付けることができる。これにより、企業は顧客のニーズに応じてカスタマイズすることが容易になり、顧客の品質要件を満たすカスタマイズされた衣料品サービスを提供することができる。
また、動的フォームは、参加者が生産のために閲覧できるように、オペレーションプラットフォーム内で送信される。
【0020】
動的フォーム送信ユニット(30)は、参加者マッチングモジュールから構成される。
参加者マッチングモジュールは、ダイナミックフォームの品質要求と参加者の情報を照合し、類似性マッチングを行い、品質要求との類似性が最も高い参加者を衣服の各生産セグメントに配置し、マッチングに成功した参加者にダイナミックフォームを表示し、参加者がダイナミックフォーム情報に従って衣服を生産できるようにする。手順は以下の通りである:
(1)ダイナミックフォームから品質要件を抽出する:顧客が記入したダイナミックフォーム情報に基づいて、品質要件に関連するフィールドとオプションを抽出する。
(2)参加者のプロファイルに基づく類似性のマッチング:顧客が記入したダイナミックフォーム情報と参加者のプロファイルの類似性をマッチングする。コサイン類似度、ジャカード類似度などの類似度アルゴリズムを使用して、品質要件の一致度を計算することができます。
(3)最も類似度の高い参加者を選択する:類似度のマッチング結果に基づいて、品質要件に対する類似度が最も高い参加者を選択する。計算された類似度の値に基づいて、参加者をランク付けし、選択することができる。
(4)各生産ステップに参加者を配置する:マッチングに成功した参加者を、生地の調達、仕立て、ディテールなど、衣服の各製造工程に割り当てる。品質要件に対する類似度が最も高い参加者が各工程を担当するようにします。
(5)成功した参加者の表示:成功した参加者の情報を顧客に表示する。参加者の名前、資格、評価などの関連情報を運用プラットフォームに表示することで、顧客の理解と参加者の選択を高めることができる。
(6)ダイナミックフォームの情報に従って、参加者が服を生産する:参加者はダイナミックフォームの品質要求に従って、対応する衣類生産作業を行う。割り当てられた生産工程と品質要求に従って、参加者は生産された衣服が顧客の要求を満たすようにする。
【0021】
生産監視ユニット(40)は、動的フォーム送信ユニット(30)が生成した動的フォーム送信ユニットに従って、完成標準時間を設定し、参加者の生産進捗状況を監視するために使用され、注文の完成時間の監視結果に従って、完成時間を予測し、予測された完成時間と比較のための標準時間の完成時間を比較し、完成時間の予測が比較結果の標準時間の完成よりも大きい場合、参加者に迅速化信号のリマインダーを送信します。
生産監視ユニット(40)は、設定時間モジュールと生産監視モジュールを含む。
設定時間モジュールは、動的フォーム情報に従って、衣服が生産され、顧客に送信されるまでの所要時間を予測し、予測された時間を標準完了時間として設定するために使用される。手順は以下の通りである:
(1)過去のデータを収集する:注文完了時間、生産時間、物流時間、配送時間など、過去の衣服の生産と配送に関するデータを収集する。
(2)履歴データを分析する:収集した履歴データを回帰分析を用いて分析し、衣服の生産と納期に及ぼすさまざまな要因の影響を探る。
(3)予測モデルの構築:分析結果と履歴データに基づいて予測モデルを構築し、衣服の生産と顧客への出荷にかかる時間を予測する。モデルは機械学習アルゴリズムを使用して構築することができる。
(4)動的フォーム情報の入力:品質要件、衣服の仕様、その他の情報を含む、顧客が記入した動的なフォーム情報をモデルの入力として使用する。
(5)時間予測を行う:予測モデルを使用して、衣服の生産および納期を予測する。ダイナミックフォームの情報を入力として、モデルは完成予想時間を出力する。
(6)完成標準時間の設定:予測から得られた完成時間を完成標準時間として設定する。
この時間は生産工程全体の時間目標として使用される。
【0022】
生産監視モジュールは衣服生産に参加するすべての参加者の完成進捗データを監視し、すべての参加者の完成進捗データを動的フォームで結合して注文の完成時間を予測し、予測完成時間と完成標準時間を比較し、比較結果の予測完成時間が完成標準時間より大きい場合、参加者に信号を早めるようにリマインダーを送信し、参加者は衣服の生産効率を向上させることができる。比較結果の予測完了時間が完了基準時間より大きい場合、参加者が衣服の生産効率を改善できるように、参加者に信号を早めるようリマインダーを送信する:
(1)参加者の完成進捗データを監視:運用プラットフォーム上に監視システムを設置し、各生産リンクの進捗状況や消費時間など、アパレル生産に関する参加者の完成進捗データを収集する。
(2)参加者の進捗データをまとめる:動的フォームからすべての参加者の進捗データを結合し、全体の進捗と所要時間を計算する。
(3)注文完了時間の予測:参加者の完了進捗データと履歴データに基づいて、予測モデルを使用して注文完了時間を予測する。
(4)予測された完了時間を標準完了時間と比較する:予測された注文完了時間を標準完了時間と比較します。
(5)ラッシュシグナルアラートを送信する:予測完了時間が完了標準時間より長い場合、生産性向上のモチベーションを高めるため、参加者にラッシュシグナルアラートを送信する。
(6)モニタリングを続ける:予測完了時間が完了基準時間以下である場合、注文が時間通りに完了するよう、参加者の進捗状況を監視し続ける。式は以下のとおりである:
予測完了時間と完了基準時間を比較する:
予測完了時間>完了標準時間、参加者に生産スピードを上げるよう促すために、迅速信号を送る。
予測完了時間≦完了標準時間、監視を継続する。
【0023】
アパレル検査ユニット(50)は、参加者が動的フォーム内にアップロードしたアパレルデータを取得し、動的フォーム情報に基づいて生産資格基準を設定し、アパレルデータと生産資格基準との差異を検出し、検出結果が合格であることに基づいて、参加者が生産したアパレルを顧客に送信するために使用される。
アパレル検査ユニット(50)は、適合基準設定モジュールと不一致検出モジュールを含む。
適合基準設定モジュールは、動的形態における衣服に対する顧客の要求に従って生産適合基準を設定するために使用され、それによって生産適合基準が設定される。
差異検出モジュールは、参加者が生産した衣服の品質と生産資格基準との差異を検出するために使用され、衣服の品質が生産資格基準のデータ要件を満たしている場合、衣服は資格ありと表示され、衣服は顧客に出荷され、衣服の品質が生産資格基準のデータ要件を満たしていない場合、衣服は資格なしと表示され、参加者が衣服を再生産できるように参加者にフィードバックされる。手順は以下の通りである。
衣料品に対する顧客の要求に従って、生地の品質、裁断精度、縫製技術などの要求事項を含む生産資格基準を決定する。
参加者が生産した衣服の品質検査を実施し、対応する品質データを収集する。これは、目視検査、物理試験などを用いて行うことができ、衣服の品質特性に関するデータを得ることができる。
参加者が生産した衣服の品質データは、生産資格基準との不一致についてテストされる。
判断と評価には統計的手法、ルールエンジンを使用することができる。
衣服の品質が生産資格基準のデータ要件を満たしている場合、その衣服には資格ありのラベルが貼られ、その後の出荷プロセスが実行され、顧客に出荷される。
衣服の品質が生産資格基準のデータ要件を満たしていない場合、その衣服は不適格と表示され、参加者にフィードバックが提供され、参加者はその衣服を再生産することが求められる。
【0024】
アパレル検査ユニット(50)は、さらに参加者監督モジュールを備える。参加者監督モジュールは、差異検査モジュールによるアパレル検査プロセスを監督するために使用され、アパレルが不適格とマークされた場合、同時に、品質問題を引き起こした参加者を監督し、参加者が累積的に3回以上マークされた場合、運用プラットフォームの管理者にリマインダーメッセージを送信し、管理者に参加者の交代を促す。手順は以下の通り:
(1)参加者監視モジュールを設定する:不一致検出モジュールによる衣服の検査プロセスを監視するために、操作プラットフォームに参加者監視モジュールを設置する。
(2)参加者マーキングルールを設定する:例えば、衣服が不適合とマークされた場合、該当する参加者をマークする。
(3)品質問題のマーキング:不一致検出モジュールが衣服に不適合マークを付けるとき、品質問題を引き起こした参加者にもマークを付ける。
(4)累積マーキングモニタリング:参加者が品質問題の原因としてマークされた回数を監視し、各参加者がマークされた回数を記録します。
督促メッセージの送信:参加者の累積マーク回数が3回を超えると、運用プラットフォームの管理者に督促メッセージが送信され、管理者は参加者の入れ替えやその他の必要な措置を実施するよう促される。
【0025】
以上、本発明の基本原理、主な特徴および利点を示し、説明した。当業者であれば、本発明は上記実施形態によって限定されるものではなく、上記実施形態及び明細書の記載は本発明の好ましい例に過ぎず、本発明を限定するために用いられるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明に対して様々な変更及び改良がなされ、それらは保護請求される本発明の範囲に属することを理解すべきである。本発明の保護請求の範囲は、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される。
【符号の説明】
【0026】
(10)運用プラットフォーム設立ユニット
(20)参加者分類ユニット
(30)動的フォーム送信ユニット
(40)生産監視ユニット
(50)アパレル検査ユニット
【要約】 (修正有)
【課題】協調C2Mモデルに基づく協調C2Mモデルに基づく繊維・アパレルカスタマイズ操作プラットフォームシステムを提供する。
【解決手段】運用プラットフォーム設立ユニットは、運用プラットフォームを設立し、衣服のカスタマイズの複数当事者取引の参加者に送り、登録と参加を求める。参加者分類ユニットは、操作の種類によって参加者を分類し、分類結果によって操作プラットフォームで参加者に許可を与える。運用プラットフォームを設立することで、衣服と繊維製品のカスタマイズ取引に複数の主体が同時に参加する問題が解決され、各取引参加者がプラットフォームを通じて効果的に接続され、複数の取引当事者間の共同運用とリアルタイムコミュニケーションが実現されると同時に、衣服の品質が検出され、工場の販売評判に影響する低品質製品の流出を回避することができる。
【選択図】
図1