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  • 特許-部品支持構造及び給湯機 図1
  • 特許-部品支持構造及び給湯機 図2
  • 特許-部品支持構造及び給湯機 図3
  • 特許-部品支持構造及び給湯機 図4
  • 特許-部品支持構造及び給湯機 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-05-07
(45)【発行日】2025-05-15
(54)【発明の名称】部品支持構造及び給湯機
(51)【国際特許分類】
   F24H 9/00 20220101AFI20250508BHJP
【FI】
F24H9/00 Z
【請求項の数】 12
(21)【出願番号】P 2022037214
(22)【出願日】2022-03-10
(65)【公開番号】P2023132091
(43)【公開日】2023-09-22
【審査請求日】2024-05-28
(73)【特許権者】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110003199
【氏名又は名称】弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】黒澤 祐介
(72)【発明者】
【氏名】清村 一樹
(72)【発明者】
【氏名】谷津 純兵
【審査官】古川 峻弘
(56)【参考文献】
【文献】実開平04-036561(JP,U)
【文献】特開2009-263940(JP,A)
【文献】実開平07-018167(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F24H 1/00-15/493
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一部分と、鉛直方向の位置に関して前記第一部分よりも高い位置にある第二部分と、前記第一部分を前記第二部分に連結する第三部分とを有する固定具と、
前記第一部分に対して固定された電気部品と、
前記第二部分に対して固定され、配管接続部を有する配管部品と、
を備え、
鉛直方向の位置に関して、前記第二部分と前記第三部分との接続部の位置よりも、前記第一部分と前記第三部分との接続部の位置が、高い位置にある部品支持構造。
【請求項2】
前記第一部分は、略鉛直方向に沿って形成され、
前記第二部分は、略鉛直方向に沿って形成され、
前記第三部分は、略水平方向に沿って形成され、
前記第二部分と前記第三部分とのなす角度が鋭角である請求項1に記載の部品支持構造。
【請求項3】
前記固定具が金属製である請求項1または請求項2に記載の部品支持構造。
【請求項4】
前記固定具は、上に向かって突き出した立壁を有し、
前記立壁は、前記第三部分に付着している液体が前記電気部品へ流れ落ちることを阻止する請求項1または請求項2に記載の部品支持構造。
【請求項5】
前記立壁の幅寸法は、前記電気部品の最大幅寸法よりも大きい請求項4に記載の部品支持構造。
【請求項6】
前記固定具は、前記第三部分に付着している液体を排出するための水抜き穴を有する請求項1または請求項2に記載の部品支持構造。
【請求項7】
前記固定具は、前記第二部分と前記第三部分との前記接続部に、複数のリブ構造を備え、
隣り合う前記リブ構造の間に、少なくとも一つの前記水抜き穴が配置されている請求項6に記載の部品支持構造。
【請求項8】
前記水抜き穴の鉛直下方には前記電気部品が配置されていない請求項6に記載の部品支持構造。
【請求項9】
前記第二部分に、前記配管接続部を臨む貫通穴が設けられている請求項1または請求項2に記載の部品支持構造。
【請求項10】
前記貫通穴の鉛直下方には前記電気部品が配置されていない請求項9に記載の部品支持構造。
【請求項11】
前記固定具の幅が、前記電気部品の幅よりも大きい請求項1または請求項2に記載の部品支持構造。
【請求項12】
請求項1または請求項2に記載の部品支持構造を備えた給湯機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、部品支持構造及び給湯機に関する。
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に開示された貯湯式給湯機は、湯水を貯湯する貯湯タンクと、湯水を送水する循環ポンプと、貯湯タンクの周囲を覆う断熱材と、断熱材に循環ポンプを固定するための支持架台とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2012-197983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
給湯機の組立工程において、配管接続部の水密性を確認する検査(以下、「リーク検査」と呼ぶ)として、配管接続部の外側に検査水を塗布する。その検査水が流れ落ちて、電気部品に検査水が付着してしまい、電気部品の故障あるいは絶縁不良の原因となる可能性がある。
【0005】
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、組立工程のリーク検査で使用された検査水が電気部品に付着することを抑制する上で有利になる部品支持構造及び給湯機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る部品支持構造は、第一部分と、鉛直方向の位置に関して第一部分よりも高い位置にある第二部分と、第一部分を第二部分に連結する第三部分とを有する固定具と、第一部分に対して固定された電気部品と、第二部分に対して固定され、配管接続部を有する配管部品と、を備え、鉛直方向の位置に関して、第二部分と第三部分との接続部の位置よりも、第一部分と第三部分との接続部の位置が、高い位置にあるものである。
また、本開示に係る給湯機は、上記部品支持構造を備えたものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、組立工程のリーク検査で使用された検査水が電気部品に付着することを抑制する上で有利になる部品支持構造及び給湯機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施の形態1による貯湯式給湯機の外装ケースを分解した分解斜視図である。
図2】実施の形態1による部品支持構造の斜視図である。
図3】実施の形態1による部品支持構造の側面図である。
図4図2及び図3に示す部品支持構造の正面図である。
図5図2から図4に示す部品支持構造が備える固定具の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、説明を簡略化または省略する。なお、本開示で角度に言及した場合において、和が360度となる優角と劣角とがあるときには原則として劣角の角度を指すものとし、和が180度となる鋭角と鈍角とがある場合には原則として鋭角の角度を指すものとする。以下の説明において、「水」、「湯」、「温水」、「湯水」等の記載は、原則として、液体の水を意味し、冷水から熱湯までもが含まれうるものとする。また、以下に示す実施の形態に示した構成は、本開示による技術的思想の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本開示に記載の複数の技術的思想を組み合わせることも可能である。また、本開示の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略または変更することも可能である。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による貯湯式給湯機1の外装ケース10を分解した分解斜視図である。図1に示す貯湯式給湯機1は、本開示による部品支持構造を備えた給湯機の例である。本実施の形態では、貯湯式給湯機1を例に説明するが、本開示の部品支持構造は、貯湯式の給湯機に限らず、貯湯タンクを備えない瞬間式の給湯機にも適用可能である。
【0011】
図1に示すように、貯湯式給湯機1は、外装ケース10と、外装ケース10内に設けられた貯湯タンク2と、外装ケース10内で貯湯タンク2を覆う複数の断熱材20とを備える。本実施の形態における外装ケース10は、直方体状の外形を有する。外装ケース10は、例えば金属製である。貯湯タンク2は、湯水を貯留する。貯湯タンク2は、例えばステンレス鋼のような金属で作られている。本実施の形態における貯湯タンク2は、円筒状の外形を有する。外装ケース10の下には複数の機体脚9が設置されている。これらの機体脚9により貯湯式給湯機1が地面または基礎に対して支持及び固定されると、貯湯タンク2の中心軸が鉛直線に対して平行になる。本開示では、そのようにして貯湯式給湯機1が据え付けられた状態での姿勢を基準として、貯湯式給湯機1及び部品支持構造についての鉛直方向及び水平方向を特定する。外装ケース10の内部には、貯湯タンク2及び断熱材20のほか、循環ポンプ30、熱交換器40、配管部品60、センサー部品80などを含む各種の機器が配置される。外装ケース10は、前面板10aと、右側面板10bと、左側面板10cと、背面板10dと、上面板10eと、底面板10fと、蹴込板10gとを備える。
【0012】
本開示では、浴槽から貯湯式給湯機1に引き込まれる湯水を「風呂水」と称する。循環ポンプ30は、風呂水を循環させるためのものである。熱交換器40は、風呂水と、貯湯タンク2から供給される湯水との間で熱を交換するためのものである。本開示では、湯水が通る流路を形成する部品を総称して「配管部品60」と呼ぶ。また、配管部品60同士の接続部を「配管接続部」と呼ぶ。
【0013】
図2は、実施の形態1による部品支持構造の斜視図である。図3は、実施の形態1による部品支持構造の側面図である。図3における上方が、鉛直上方に相当する。
【0014】
図2に示すように、実施の形態1による部品支持構造は、循環ポンプ30と熱交換器40を断熱材20に固定するための固定具50を備える。固定具50は、第一部分501と、鉛直方向の位置に関して第一部分501よりも高い位置にある第二部分502と、第一部分501の上端部を第二部分502の下端部に連結する第三部分503とを有する。固定具50は、断熱材20に対して、ねじ等を用いて固定されている。
【0015】
循環ポンプ30は、固定具50の第一部分501に対して固定されている。循環ポンプ30は、電気部品に相当する。固定具50の第一部分501に循環ポンプ30がねじ等で固定されていてもよい。
【0016】
熱交換器40は、第二部分502に対して固定されている。熱交換器40は、湯水が通る流路を形成する部品であり、配管部品60に相当する。図示の例では、取付金具70を用いて、固定具50の第二部分502に熱交換器40が取り付けられている。
【0017】
図2に示す部品支持構造は、配管部品60として、配管部品60A,60B,60C,60Dを有する。循環ポンプ30の下部に配管部品60Aが接続されている。循環ポンプ30の上部に配管部品60Bとセンサー部品80が接続されている。センサー部品80の上部に配管部品60Cが接続されている。配管部品60Cは、熱交換器40の下部に接続されている。熱交換器40の上部に配管部品60Dが接続されている。センサー部品80も、湯水が通る流路を有しており、配管部品60に相当する。
【0018】
鉛直方向の位置に関して、第二部分502と第三部分503との接続部504の位置よりも、第一部分501と第三部分503との接続部505の位置が、高い位置にある。例えば、鉛直方向の位置に関して、第二部分502と第三部分503とが形成する角部の交点または頂点の位置よりも、第一部分501と第三部分503とが形成する角部の交点または頂点の位置が、高い位置にあるようにしてもよい。
【0019】
貯湯式給湯機1の組立工程のうちのリーク検査においては、貯湯式給湯機1を横に倒した状態で、貯湯タンク2内に空気圧を加え、配管接続部に検査水を塗布し、配管接続部から空気が漏れていないかどうかを検査する。
【0020】
リーク検査において、貯湯式給湯機1を横に倒した状態で、配管部品60Cとセンサー部品80との配管接続部、あるいは、配管部品60Cと熱交換器40との配管接続部に検査水を塗布した際、検査水が重力により流れ落ちて、固定具50の第二部分502に検査水が付着する場合がある。そして、リーク検査が終了し、固定具50の第二部分502に検査水が付着した状態で、貯湯式給湯機1を起立させると、図3中の矢印で示す方向に検査水が流れる。すなわち、固定具50の第二部分502に付着した検査水は、重力により、第二部分502を伝って、第三部分503へ向かって流れる。これにより、検査水は、第二部分502と第三部分503との接続部504に到達する。
【0021】
本実施の形態であれば、鉛直方向の位置に関して、第二部分502と第三部分503との接続部504の位置よりも、第一部分501と第三部分503との接続部505の位置が、高い位置にある。このため、第二部分502と第三部分503との接続部504に到達した検査水が、第一部分501と第三部分503との接続部505へ向かって流れることが抑制される。それゆえ、検査水が、第一部分501と第三部分503との接続部505から、循環ポンプ30へ流れ落ちることを抑制できる。このようにして、本実施の形態であれば、検査水が循環ポンプ30に付着することを抑制できるので、循環ポンプ30に絶縁不良などの故障が発生することを抑制できる。
【0022】
本実施の形態では、図3の視点において、第一部分501は、略鉛直方向に沿って形成されており、第二部分502は、略鉛直方向に沿って形成されており、第三部分503は、略水平方向に沿って形成されており、第二部分502と第三部分503とのなす角度θが鋭角である。すなわち、角度θは、90度未満である。これにより、固定具50の表面に残っている検査水、あるいは、熱交換器40などの上方より流れてくる検査水は、循環ポンプ30まで届かず、固定具50の側面より排水される構造となっている。それゆえ、循環ポンプ30に検査水が掛るリスクをさらに低減することができる。
【0023】
本開示において、「略鉛直方向」とは、鉛直線の方向に対して、±10度までの範囲を含む。また、「略水平方向」とは、水平線の方向に対して、±10度までの範囲を含む。図示の例において、第一部分501は、略鉛直方向の平面に沿う板状または枠状の形状を有する。第二部分502は、略鉛直方向の平面に沿う板状の形状を有する。第二部分502が沿う平面は、第一部分501が沿う平面に対して、ほぼ平行である。第三部分503は、略水平方向の平面に沿う板状の形状を有する。
【0024】
第三部分503は、接続部505の位置が接続部504の位置よりも高くなるように、水平面に対して傾斜していてもよい。そのようにすることで、検査水が接続部504から接続部505へ向かって流れにくくなるので、接続部505から検査水が循環ポンプ30へ流れ落ちることをより確実に抑制できる。
【0025】
本開示において、固定具50の材質は、金属製でもよいし、樹脂製でもよい。ただし、固定具50が樹脂製の場合、テーパ形状の構成を製作する際に、金型からの抜き方向に制約が生じることがあり、形状の自由度が低下する可能性がある。これに対し、固定具50が金属製であれば、そのような制約がない。このため、固定具50を金属製とすることが好ましい。
【0026】
固定具50は、金属板を曲げ加工することで作られたものでもよい。例えば、第一部分501と第三部分503との接続部505、あるいは、第二部分502と第三部分503との接続部504は、曲げ加工により形成されたものでもよい。前述したように、接続部504の曲げ角度θは、90度未満である。
【0027】
本実施の形態における固定具50は、上に向かって突き出した立壁50aを有する。立壁50aは、第三部分503に付着している液体すなわち検査水をせき止め、検査水が循環ポンプ30へ流れ落ちることを阻止する。これにより、循環ポンプ30に検査水が掛るリスクをさらに低減することができる。立壁50aは、図3の視点において、接続部505の近くの第三部分503から、上に向かって突出している。
【0028】
図4は、図2及び図3に示す部品支持構造の正面図である。すなわち、図4は、図3中の矢印Eの方向から見た図に相当する。本開示では、固定具50に対して配管部品60が取り付けられている側の面を、部品支持構造の正面とする。また、部品支持構造を正面から見たときの、水平方向についての寸法を「幅」と称する。
【0029】
図4に示すように、固定具50の幅は、循環ポンプ30の幅よりも大きくなっている。また、立壁50aの幅寸法Hは、循環ポンプ30の最大幅寸法Wよりも大きい。このような構造にすることにより、固定具50の第三部分503付近に溜まった検査水が、固定具50の両側面、あるいは立壁50aの両側面から流れ落ちた場合においても、循環ポンプ30に検査水が掛るリスクをより確実に低減することができる。なお、正面視における水平方向の位置に関して、循環ポンプ30の最大幅寸法Wの範囲は、立壁50aの幅寸法Hの範囲に包含される。
【0030】
図5は、図2から図4に示す部品支持構造が備える固定具50の斜視図である。図5に示すように、固定具50は、第三部分503に付着している液体すなわち検査水を排出するための水抜き穴50bを有する。これにより、固定具50の第三部分503の上の検査水を水抜き穴50bから排出できるので、循環ポンプ30に検査水が掛るリスクをより確実に低減することができる。図示の例では、第二部分502と第三部分503との接続部504に相当する曲げ部の位置に、楕円状の水抜き穴50bが、複数、設けられている。
【0031】
水抜き穴50bの鉛直下方には循環ポンプ30が配置されていない。このため、水抜き穴50bから滴下した検査水が循環ポンプ30に掛るリスクをより確実に低減することができる。
【0032】
本実施の形態では、固定具50の第二部分502に、貫通穴50cが設けられている。貫通穴50cは、配管部品60Cとセンサー部品80との配管接続部、あるいは、配管部品60Cと熱交換器40との配管接続部を臨むことができる位置に形成されている。すなわち、固定具50の背面側から、貫通穴50cを通して、配管部品60Cとセンサー部品80との配管接続部、あるいは、配管部品60Cと熱交換器40との配管接続部を目視することが可能である。リーク検査のとき、固定具50の背面側から、貫通穴50cを通して、配管部品60Cとセンサー部品80との配管接続部、あるいは、配管部品60Cと熱交換器40との配管接続部に、検査水を塗布することが可能となる。それゆえ、検査水の塗布量を目視にて確認し易いので、過剰な検査水の塗布を防止したり、検査水の塗布の追加などを回避することができる。その結果、検査水が循環ポンプ30に到達することをより確実に抑制する効果が得られる。
【0033】
貫通穴50cの鉛直下方には循環ポンプ30が配置されていない。このため、検査水が循環ポンプ30に掛るリスクをより確実に低減することができる。
【0034】
本実施の形態における固定具50は、第二部分502と第三部分503との接続部504に、複数のリブ構造50dを備えている。本実施の形態であれば、複数のリブ構造50dを備えたことで、第二部分502と第三部分503とを接続する強度が向上する。図示の例では、第二部分502と第三部分503との間の角部の内側に複数のリブ構造50dが設けられている。そして、隣り合うリブ構造50dの間に、少なくとも一つの水抜き穴50bが配置されている。これにより、隣り合うリブ構造50dの間で検査水がせき止められて残留することがなく、検査水が外部に排出される。それゆえ、検査水が循環ポンプ30に掛るリスクをより確実に低減することができる。
【0035】
本実施の形態では、部品支持構造が備える電気部品の例として循環ポンプ30を挙げたが、本開示による部品支持構造が備える電気部品は、循環ポンプ30に限定されるものではなく、例えば、制御基板、ヒーター、バルブ、モーター、センサーなどでもよい。
【符号の説明】
【0036】
1 貯湯式給湯機、 2 貯湯タンク、 9 機体脚、 10 外装ケース、 10a 前面板、 10b 右側面板、 10c 左側面板、 10d 背面板、 10e 上面板、 10f 底面板、 10g 蹴込板、 20 断熱材、 30 循環ポンプ、 40 熱交換器、 50 固定具、 50a 立壁、 50b 水抜き穴、 50c 貫通穴、 50d リブ構造、 60 配管部品、 60A 配管部品、 60B 配管部品、 60C 配管部品、 60D 配管部品、 70 取付金具、 80 センサー部品、 501 第一部分、 502 第二部分、 503 第三部分、 504 接続部、 505 接続部
図1
図2
図3
図4
図5