技術分野
リチウムニッケル酸化物及びその製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
正極活物質を他の正極活物質と組み合わせる際、正極における充填性の観点から、粒径の制御された正極活物質を作製することが求められている。一方で、平均粒径の小さい正極活物質の作製時に粉砕を行うと、微粉が混ざってしまうことから溶媒を含む電極組成物を調製する際にゲル化が起こりやすくなり、電極作製時に塗布が困難になる傾向がある。これらの問題に対して粒度分布の広がりが抑制され、電極組成物におけるゲル化がより低減されるリチウムニッケル酸化物が求められている。本開示の一態様は、粒度分布の広がりが抑制され、電極組成物におけるゲル化が低減されるリチウムニッケル酸化物を効率的に製造可能なリチウムニッケル酸化物の製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
第一態様は、リチウムニッケル酸化物の製造方法であって、リチウムヒドロペルオキシドを、減圧下100℃以上300℃未満の温度で熱処理して過酸化リチウムを得ることと、過酸化リチウムを、300℃以上500℃以下の温度で熱処理して酸化リチウムを得ることと、酸化リチウムとニッケルを含む金属酸化物との混合物を、500℃以上800℃以下の温度で熱処理してリチウムニッケル酸化物を得ることと、を含む製造方法であ・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の一態様によれば、粒度分布の広がりが抑制され、電極組成物におけるゲル化が低減されるリチウムニッケル酸化物を効率的に製造可能なリチウムニッケル酸化物の製造方法を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1A】
実施例1の製造に使用した酸化リチウムの走査電子顕微鏡(SEM)画像の一例である。
【図1B】
図1AのSEM画像の一部をさらに拡大したSEM画像の一例である。
【図1C】
比較例1の製造に使用した酸化リチウムのSEM画像の一例である。
【図1D】
比較例2の製造に使用した酸化リチウムのSEM画像の一例である。
【図2A】
実施例1に係るリチウムニッケル酸化物のSEM画像の一例である。
【図2B】
実施例2に係るリチウムニッケル酸化物のSEM画像の一例である。
【図2C】
実施例3に係るリチウムニッケル酸化物のSEM画像の一例である。
【図2D】
比較例3に係るリチウムニッケル酸化物のSEM画像の一例である。
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