特許7695138IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

プレフィルドシリンジ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、プレフィルドシリンジに収容される薬液としては、一様な濃度で成分が溶解したものの他に、沈降性の成分を含有するような薬液(以下、沈降性薬液ともいう。)も存在する。例えば、水酸化アルミニウムの如き沈降性アジュバントを含むワクチン製剤はこのような薬液に該当する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

従来の課題を解決するために、本発明に係るプレフィルドシリンジの態様の1つは、(1)薬液が撹拌用の気泡と共に収容された筒状のカートリッジと、同カートリッジの前方開口より離脱したフロントストッパを捕捉しつつ前記気泡と薬液の導出流路を確保するフロントアッセンブリとを備え、同フロントアッセンブリの内壁に前後方向へ複数条の導出補助手段を形成してなるプレフィルドシリンジであって、前記導出補助手段は前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るプレフィルドシリンジによれば、薬液が撹拌用の気泡と共に収容された筒状のカートリッジと、同カートリッジの前方開口より離脱したフロントストッパを捕捉しつつ前記気泡と薬液の導出流路を確保するフロントアッセンブリとを備え、同フロントアッセンブリの内壁に前後方向へ複数条の導出補助手段を形成してなるプレフィルドシリンジであって、前記導出補助手段は前側が溝であり、後側を凸条としたため、従来に比してエア抜き不良事象の発生が抑制されたプレフィルドシリンジを提供することができる。

また、前記導出補助手段は前側略半部が溝であり、後側略半部を凸条とすれば、エア抜き不良事象の発生をより堅実に抑制することができる。

また、各導出補助手段の凸条部分は、前記フロントアッセンブリの内周曲面からの突出高さを0.11~0.18mmとすれば、エア抜き不良事象の発生を更に堅実に抑制することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本プレフィルドシリンジの構成を示した説明図である。
【図2】 フロントアッセンブリの構成を示した説明図である。
【図3】 フロントアッセンブリの構成を示した説明図である。
【図4】 導出補助手段の構成を示した説明図である。
【図5】 従来のプレフィルドシリンジの構成を示す説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

12 カートリッジ 14 フロントアッセンブリ 15 筒状容器 16 薬液 17 気泡 21 エンドストッパ 22 フロントストッパ 35 導出補助手段 40 溝部 41 凸条部 A プレフィルドシリンジ L4 突出高さ

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