特許7695594IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発光装置、灯具及び街路灯

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

屋外で使用される灯具からの発光は、走行車の運転手や歩行者の視覚を刺激し、不快感や物の見えづらさを感じさせるグレアを生じさせる場合がある。グレアは、視野内の不適な輝度分布及び極端な輝度対比によって生じる感覚であり、不快感及び見る能力の低下を伴う(JIS Z9110)。屋外で使用される灯具は、走行車の運転手や歩行者の視覚への刺激が大きすぎず、物を見えやすくすることが求められる。屋外で使用される灯具は、屋外に設置される街路灯や道路照明灯以外にも、例えばヒトの頭に装着可能なヘッドライト、懐中電灯、又はLEDを使用した携帯用ランタンのような屋外での使用が想定される灯具が挙げられる。また、屋内であっても出入口付近や窓際等の屋外に近い場所での使用が想定される灯具にも、グレアを低減することが望まれている。 本発明の一態様は、グレアを低減することができる発光装置、灯具及び街路灯を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1態様は、400nm以上490nm以下の範囲内に発光ピーク波長を有する発光素子と、570nm以上680nm以下の範囲内に発光ピーク波長を有する第1蛍光体と、を備えた発光装置であり、前記発光装置は、相関色温度が1950K以下であり、平均演色評価指数Raが51以上であり、前記発光装置の発光スペクトルにおける最大の発光強度を有する発光ピークの半値全幅が110nm以下であり、CIE(国際照明委員会・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、グレアを低減することができる発光装置、灯具及び街路灯を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 図1Aは、非特許文献2に開示されているヒトのS錐体の分光感度Gs(λ)である。
【図1B】 図1Bは、非特許文献2に開示されているCIEで規定されたヒトの明所視標準比視感度曲線V(λ)である。
【図1C】 図1Cは、非特許文献2に開示されているVK(λ):K=1.260に対応する曲線であり、グレアに対応する分光視感度VK(λ)の例示である。
【図2】 図2は、非特許文献3に開示されているVDG(λ):k=0.75に対応する曲線であり、中心視野角度に対する視角10度を考慮したグレアに対応する分光視感度VDG(λ)の例示である。
【図3A】 図3Aは、CIE1931色度図を示し、CIE1931色度図上のスペクトル軌跡及び純紫軌跡内の黒体(Black Body)放射軌跡(Duvが0.000)と、黒体放射軌跡から色偏差を示す図である。
【図3B】 図3Bは、図3Aの一部拡大図を示し、CIE1931色度図における色度座標のx値が0.300以上0.600以下及びy値が0.250以上0.500以下の範囲の黒体放射軌跡(Duvが0.000)、各相関色温度における黒体放射軌跡からの色偏差(Duv:-0.020、-0.010、-0.008、+0.008、+0.010、+0.020)の各軌跡を示す図である。
【図4】 図4は、第1構成例の発光装置の一例を示す概略断面図である。
【図5】 図5は、第1構成例の発光装置の一例を示す概略断面図である。
【図6】 図6は、第2構成例の発光装置の一例を示す概略斜視図である。
【図7】 図7は、第2構成例の発光装置の一例を示す概略断面図である。
【図8】 図8は、第3構成例の発光装置の一例を示す概略斜視図である。
【図9】 図9は、第3構成例の発光装置の一例を示す概略断面図である。
【図10】 図10は、街路灯の一例を示す図である。
【図11】 図11は、実施例1、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
【図12】 図12は、実施例2の発光装置、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
【図13】 図13は、実施例3の発光装置、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
【図14】 図14は、実施例4の発光装置、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
【図15】 図15は、実施例5の発光装置、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
【図16】 図16は、実施例6の発光装置、比較例2及び3の発光装置の分光放射輝度を示す図である。
1:支持体、2:第1リード、3:第2リード、4:導電部材、10:発光素子、12p、12n:電極、21、22、23:波長変換部材、30、33:透光性部材、32:透光性接合部材、41:成形体、42:樹脂部、43:光反射部材、44:被覆部材、50:封止部材、51:レンズ部、52:鍔部、60:ワイヤ、70:蛍光体、71:第1蛍光体、72:第2蛍光体、100、200、300、400:発光装置、1000:街路灯、C:車道、Le:光源、P:ポール、S:支持部、T:光透過部、W:歩道。

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