(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-06-25
(45)【発行日】2025-07-03
(54)【発明の名称】リフォーマーエクササイズ装置
(51)【国際特許分類】
A63B 21/055 20060101AFI20250626BHJP
F16C 29/04 20060101ALI20250626BHJP
【FI】
A63B21/055
F16C29/04
(21)【出願番号】P 2021135961
(22)【出願日】2021-08-23
【審査請求日】2024-08-20
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和3年7月5日、imok株式会社が小林俊夫が発明したリフォーマーエクササイズ装置を販売
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和3年7月9日、imok株式会社が小林俊夫が発明したリフォーマーエクササイズ装置を販売
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和3年7月8日、imok株式会社が小林俊夫が発明したリフォーマーエクササイズ装置を販売
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和3年7月29日、imok株式会社が株式会社フュービックWECLEに小林俊夫が発明したリフォーマーエクササイズ装置を販売
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 令和3年8月1日、imok株式会社が株式会社BodyScienceに小林俊夫が発明したリフォーマーエクササイズ装置を販売
(73)【特許権者】
【識別番号】515024287
【氏名又は名称】imok株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100125265
【氏名又は名称】貝塚 亮平
(72)【発明者】
【氏名】小林 俊夫
【審査官】亀澤 智博
(56)【参考文献】
【文献】特表2004-528093(JP,A)
【文献】国際公開第2013/009306(WO,A1)
【文献】特開2014-095443(JP,A)
【文献】韓国公開特許第10-2015-0103539(KR,A)
【文献】特開2019-074428(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63B 1/00 -26/00
F16C 29/00 -29/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一端から他端にわたって延在し且つ互いに対向するように配置された一対のレール部材を有する平面視矩形のフレームと、
該フレームの一端と他端のいずれかと1又は2以上の弾性部材を介して接続され且つ前記フレーム上に配置され前記フレームの一端と他端との間を前記レール部材に沿って移動可能なキャリッジと、
を備え、
該キャリッジは、
平面視矩形のキャリッジ本体と、
該キャリッジ本体の下面に設けられ前記キャリッジ本体の一端側から他端側にわたって延在し且つ前記レール部材と平行に配置された一対のキャリッジフレームと、
前記キャリッジ本体の一端側と他端側それぞれに配置され且つ前記レール部材の水平面を転動可能に前記キャリッジフレームに軸支される一対の支持ローラと、
前記キャリッジ本体の一端側と他端側それぞれに配置され且つ前記キャリッジフレームと前記レール部材の垂直面とに対し離間及び近接可能となるように前記キャリッジフレームに連結された一対のローラ位置調整機構と、
前記垂直面を転動可能に前記ローラ位置調整機構に軸支される一対のガイドローラと、
を備え、
前記ローラ位置調整機構は、
一端側が前記キャリッジフレームに連結されるとともに他端側に前記ガイドローラが配置される位置調整金具と、
該位置調整金具が前記キャリッジフレームと前記垂直面とに対し離間及び近接可能となるように前記位置調整金具と前記キャリッジフレームとを連結する連結部材と、
該連結部材に装着され且つ該連結部材を介して前記位置調整金具を前記キャリッジフレームと前記垂直面とに対し近接させるように付勢する付勢部材と、
を備えることを特徴とするリフォーマーエクササイズ装置。
【請求項2】
前記ガイドローラは、弾性を有する材質にて形成される
ことを特徴とする請求項1に記載のリフォーマーエクササイズ装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、フレームの一端と他端との間をレール部材に沿って移動可能なキャリッジを備えるリフォーマーエクササイズ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、リフォーマーエクササイズ装置に係る技術としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1に開示されたリフォーマーエクササイズ装置は、頭側端部及び足側端部を有するフレームと、頭側端部と足側端部とにわたって設けられる一対の平行なレール部材と、4つのローラーホイールアセンブリが下側に固定され、フレームの一端と他端との間をレール部材に沿って移動可能なキャリッジと、キャリッジと足側端部の間に接続され、キャリッジを足側端部側に付勢する複数の弾性部材(スプリング)と、を備えている。
【0003】
各ホイールアセンブリは、キャリッジの下側に固定されたブラケットと、それぞれブラケットに回転可能に軸支された支持ローラ及びガイドローラと、を備える。支持ローラは、レール部材の水平面を転動可能に配置され、ガイドローラは、レール部材の垂直面を転動可能に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、従来技術では、使用者がフレームの一端と他端との間をレール部材に沿ってキャリッジを移動させる等、使用を継続していると、ブラケットに軸支されたガイドローラに位置ズレが生じ、レール部材の垂直面から離間してしまう虞があった。したがって、ガイドローラがレール部材の垂直面上を転動し難くなり、結果、キャリッジの移動時にガイドローラによりガイドし難くなるという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、ガイドローラの位置ズレが生じ難く、常にガイドローラがレール部材の垂直面上を転動し、キャリッジの移動時におけるガイドローラによるガイドを従来技術に比べて良好に行うことができるリフォーマーエクササイズ装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)上記課題を解決するためになされた本発明のリフォーマーエクササイズ装置は、一端から他端にわたって延在し且つ互いに対向するように配置された一対のレール部材を有する平面視矩形のフレームと、該フレームの一端と他端のいずれかと1又は2以上の弾性部材を介して接続され且つ前記フレーム上に配置され前記フレームの一端と他端との間を前記レール部材に沿って移動可能なキャリッジと、を備え、該キャリッジは、平面視矩形のキャリッジ本体と、該キャリッジ本体の下面に設けられ前記キャリッジ本体の一端側から他端側にわたって延在し且つ前記レール部材と平行に配置された一対のキャリッジフレームと、前記キャリッジ本体の一端側と他端側それぞれに配置され且つ前記レール部材の水平面を転動可能に前記キャリッジフレームに軸支される一対の支持ローラと、前記キャリッジ本体の一端側と他端側それぞれに配置され且つ前記キャリッジフレームと前記レール部材の垂直面とに対し離間及び近接可能となるように前記キャリッジフレームに連結された一対のローラ位置調整機構と、前記垂直面を転動可能に前記ローラ位置調整機構に軸支される一対のガイドローラと、を備え、前記ローラ位置調整機構は、一端側が前記キャリッジフレームに連結されるとともに他端側に前記ガイドローラが配置される位置調整金具と、該位置調整金具が前記キャリッジフレームと前記垂直面とに対し離間及び近接可能となるように前記位置調整金具と前記キャリッジフレームとを連結する連結部材と、該連結部材に装着され且つ該連結部材を介して前記位置調整金具を前記キャリッジフレームと前記垂直面とに対し近接させるように付勢する付勢部材と、を備えることを特徴とする。
【0008】
上記(1)のような特徴を有する本発明によれば、位置調整金具は、付勢部材にてキャリッジフレームとレール部材の垂直面とに対し近接する方向に付勢される。このため、位置調整金具がキャリッジフレームと垂直面とから離間しても、上記付勢部材の付勢により、位置調整金具に軸支されたガイドローラが垂直面に当接する。
【0009】
(2)また、本発明のリフォーマーエクササイズ装置は、上記(1)に記載の発明において、前記ガイドローラは、弾性を有する材質にて形成されることを特徴とする。
【0010】
上記(2)のような特徴を有する本発明によれば、ガイドローラは、弾性を有する材質にて形成されるため、ガイドローラがレール部材の垂直面に密着しやすくなる。ガイドローラがレール部材の垂直面に密着しながら垂直面上を転動するため、キャリッジの移動時におけるガイドローラによるガイドを良好に行うことができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、ガイドローラの位置ズレが生じ難く、常にガイドローラがレール部材の垂直面上を転動し、キャリッジの移動時におけるガイドローラによるガイドを従来技術に比べて良好に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図1】本発明に係るリフォーマーエクササイズ装置の実施形態を示す斜視図である。
【
図4】
図3における仮想線Bに囲まれた部分の拡大図である。
【
図5】位置調整金具を矢印Cの指示する方向に移動させた状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、
図1乃至
図5を参照しながら、本発明に係るリフォーマーエクササイズ装置の実施形態について説明する。
【0014】
図1は本発明に係るリフォーマーエクササイズ装置の実施形態を示す斜視図、
図2はキャリッジの側面図、
図3は
図2における矢印A-A間断面図である。また、
図4は
図3における仮想線Bに囲まれた部分の拡大図、
図5は位置調整金具を矢印Cの指示する方向に移動させた状態を示す図である。なお、図中の矢印は、上下方向を示している(矢印の方向は一例であるものとする)。
【0015】
図1において、引用符号1は、本発明に係るリフォーマーエクササイズ装置の実施形態を示している。このリフォーマーエクササイズ装置1は、平面視矩形(長方形)のフレーム2と、フレーム2上に配置されフレーム2の長手方向における一端5と他端6との間を移動可能なキャリッジ3と、フレーム2の他端6とキャリッジ3とを接続する複数本の弾性部材であるスプリング(図示せず)とを備えている。以下、リフォーマーエクササイズ装置1の各構成について説明する。
【0016】
まず、フレーム2について説明する。
図1に図示するフレーム2は、フレーム2の長辺部7それぞれの内側に設けられたレール部材8を備えている。一対のレール部材8は、フレーム2の一端5の近傍から他端6の近傍にわたって延在し、且つ互いに対向するように配置されている。フレーム2の一端5側は、本実施形態では、主に使用者の頭部側が位置する側である。フレーム2の一端5側には、一対の滑車アッセンブリ9が配置されている。滑車アッセンブリ9は、棒状のアーム部材10と、アーム部材10の先端に設けられた滑車11と、を備えている。滑車11には、後述するキャリッジ3の一端22に連結されるロープ44が取り付けられている。アーム部材10は、詳細な説明を省略するが、高さを調整可能に設けられている。
【0017】
フレーム2の他端6側は、本実施形態では、主に使用者の脚部側が位置する側である。フレーム2の他端6側には、フットバー12が配置されている。フットバー12は、使用者が足で押すことによりキャリッジ3をレール部材8に沿って動かすための部材である。フットバー12は、フレーム2に対する傾斜角度を調整可能となるようにフレーム2の長辺部7に取り付けられている。フットバー12の前後位置及び高さを調整することで、使用者の体格に合わせてエクササイズを行うことが可能となる。
【0018】
つぎに、キャリッジ3について説明する。
図1及び
図2に図示するキャリッジ3は、キャリッジ本体13と、キャリッジフレーム14と、支持ローラ15と、ローラ位置調整機構16と、ガイドローラ17と、を備えている。キャリッジ3は、その他端23側が複数本のスプリング(図示せず)を介してフレーム2の他端6と接続されている。なお、スプリングは、使用者が任意に本数を変更することが可能であるものとする。
【0019】
図1に図示するキャリッジ本体13は、矩形に形成され、上面に矩形のクッションパッド18が配置されている。キャリッジ本体13の一端22側には、一対の肩当て部19と、ヘッドレスト20と、一対のロープブラケット21と、を備えている。肩当て部19は、使用者がエクササイズを行う際、キャリッジ3上に自身の背中を横たえたとき使用者の肩が当接する部分として設けられている。ヘッドレスト20は、ヘッドレスト20の基端部にある図示しないヒンジにて肩当て部19の間に固定されている。ロープブラケット21は、ロープ44の一端を固定可能に設けられている。ロープ44は、その一端をロープブラケット21に固定し、滑車アッセンブリ9の滑車11を通過させ、他端にホルダ45が取り付けられてる。使用者は、ホルダ45を、例えば、使用者の足や、キャリッジ本体13の肩当て部19に装着した状態にてエクササイズを行う。
【0020】
図2及び
図3に図示するキャリッジフレーム14は、キャリッジ本体13の下面に一対設けられている。一対のキャリッジフレーム14は、キャリッジ本体13の長手方向の一端22側から他端23側にわたって延在し且つレール部材8と平行に配置されている。
【0021】
図2及び
図3に図示する支持ローラ15は、キャリッジ本体13の一端22側と他端23側それぞれに一対配置されている。支持ローラ15は、回転軸26を介してキャリッジフレーム14の外側面37に軸支されている。支持ローラ15は、
図2及び
図4に図示するように、レール部材8の水平面24に当接し水平面24を転動可能となるように軸支されている。支持ローラ15は、剛性を有し且つ摩擦係数の少ない材質にて形成されている。
【0022】
図2乃至
図5に図示するローラ位置調整機構16は、キャリッジ本体13の一端22側と他端23側それぞれに一対配置されている。ローラ位置調整機構16は、キャリッジフレーム14とレール部材8の垂直面25とに対し離間及び近接可能となるようにキャリッジフレーム14に連結されている。ガイドローラ17は、回転軸27を介してローラ位置調整機構16に軸支されている。ガイドローラ17は、
図4に図示するように、レール部材8の垂直面25に当接し垂直面25を転動可能となるように軸支されている。ガイドローラ17は、弾性を有する材質にて形成されている。
【0023】
図4及び
図5に図示するローラ位置調整機構16は、位置調整金具28と、連結部材29と、付勢部材30と、を備えている。位置調整金具28は、第1金具31と、第2金具32とからなる部材である。第1金具31は、L字形に形成され、垂直部33と、垂直部33に連続する水平部34と、を有する部材である。また、第2金具32は、L字形に形成され、垂直部35と、垂直部35に連続する水平部36と、を有する部材である。
図4に図示するように、第2金具32の垂直部35は、第1金具31の垂直部33よりも上下方向に長くなるように形成されている。
【0024】
図4及び
図5に図示する位置調整金具28は、一端側(垂直部33,35側)がキャリッジフレーム14に連結されるとともに他端側(水平部34,36側)にガイドローラ17が配置されている。位置調整金具28は、位置調整金具28がキャリッジフレーム14とレール部材8の垂直面25とに対し離間及び近接可能となるようにキャリッジフレーム14に連結されている。
【0025】
図4及び
図5に図示するガイドローラ17の回転軸27は、水平部34,36にわたって設けられている。回転軸27は、この一端がキャリッジフレーム14の下面39に貫通形成された図示しない長孔に挿通され、他端が水平部36側でナットにて固定されている。上記長孔は、特に図示しないが、キャリッジ3の幅方向に延びるように形成されている。
【0026】
図4及び
図5に図示する連結部材29は、位置調整金具28がキャリッジフレーム14とレール部材8の垂直面25とに対し離間及び近接可能となるように位置調整金具28とキャリッジフレーム14とを連結する部材である。連結部材29は、軸部42と頭部43とからなるボルト40と、軸部42先端に螺合するナット41とからなる。軸部42は、垂直部33,35とキャリッジフレーム14の内側面38それぞれに貫通形成された図示しない孔に挿通可能に形成されている。
【0027】
図4及び
図5に図示する付勢部材30は、圧縮されると長手方向に復帰するような弾性を有する「ばね」であり、連結部材29を構成するボルト40の軸部42に嵌挿可能に形成されている。付勢部材30は、連結部材29を介して位置調整金具28をキャリッジフレーム14とレール部材8の垂直面25とに対し近接させるように付勢可能に配置されている。より具体的には、付勢部材30は、ボルト40の軸部42に嵌挿され且つボルト40の頭部43とキャリッジフレーム14との間に圧縮された状態で配置されている。
【0028】
ここで、ローラ位置調整機構16の動作について説明する。
図4に図示するように、付勢部材30をボルト40の頭部43とキャリッジフレーム14との間に圧縮された状態にて配置することにより、付勢部材30は、長手方向に復帰しようする。付勢部材30が上記復帰しようとすることにより、位置調整金具28に、キャリッジフレーム14及びレール部材8の垂直面25側へと近接しようとする力が働く。
【0029】
図5に図示するように、位置調整金具28をキャリッジフレーム14とレール部材8の垂直面25とに対し離間する方向(
図5に図示する矢印C参照)に移動させると、ガイドローラ17が垂直面25から離れるが、
図4における状態よりも圧縮された付勢部材30が長手方向に復帰しようする(
図5に図示する矢印D参照)。このため、位置調整金具28は、連結部材29を介してキャリッジフレーム14及び垂直面25側へ付勢される。
【0030】
上記の通り、本実施形態によれば、位置調整金具28は、付勢部材30にてキャリッジフレーム14と垂直面25とに対し近接する方向に付勢される。このため、位置調整金具28がキャリッジフレーム14と垂直面25とから離間しても、上記付勢により、位置調整金具28に軸支されたガイドローラ17が垂直面25に当接する。
【0031】
また、本実施形態によれば、ガイドローラ17は、弾性を有する材質にて形成されるため、ガイドローラ17が垂直面25に密着しやすくなる。ガイドローラ17が垂直面25に密着しながら垂直面25上を転動するため、キャリッジ3の移動時におけるガイドローラ17によるガイドを良好に行うことができる。
【0032】
つぎに、本実施例の効果について説明する。
以上、
図1乃至
図5を参照しながら説明してきたように、本実施形態によれば、フレーム2の一端5と他端6との間におけるキャリッジ3の移動を継続しても、ガイドローラ17の位置ズレが生じ難く、常にガイドローラ17がレール部材8の垂直面25上を転動し、キャリッジ3の移動時におけるガイドローラ17によるガイドを従来技術に比べて良好に行うことができるという効果を奏する。
【0033】
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【符号の説明】
【0034】
1…リフォーマーエクササイズ装置
2…フレーム
3…キャリッジ
5…(フレームの)一端
6…(フレームの)他端
7…長辺部
8…レール部材
9…滑車アセンブリ
10…アーム部材
11…滑車
12…フットバー
13…キャリッジ本体
14…キャリッジフレーム
15…支持ローラ
16…ローラ位置調整機構
17…ガイドローラ
18…クッションパッド
19…肩当て部
20…ヘッドレスト
21…ロープブラケット
22…(キャリッジの)一端
23…(キャリッジの)他端
24…水平面
25…垂直面
26…回転軸
27…回転軸
28…位置調整金具
29…連結部材
30…付勢部材
31…第1金具
32…第2金具
33,35…垂直部
34,36…水平部
37…外側面
38…内側面
39…下面
40…ボルト
41…ナット
42…軸部
43…頭部
44…ロープ
45…ホルダ