特許7723206IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

不活化SARS-CoV-2ワクチンの製造方法、及び不活化SARS-CoV-2ワクチン、並びにSARS-CoV-2又は不活化SARS-CoV-2の精製方法、及びSARS-CoV-2抗原組成物又は不活化SARS-CoV-2抗原組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、宿主細胞(例えば、株化動物細胞)由来の不純物(例えば、宿主細胞由来タンパク質)の含有量が低い(特に、実質的に含有しない)、高純度な不活化SARS-CoV-2ワクチンの製造方法を提供することを目的とする。本発明はまた、宿主細胞(例えば、株化動物細胞)由来の不純物(例えば、宿主細胞由来タンパク質)の含有量が低い(特に、実質的に含有しない)、高純度なSARS-CoV-2抗原組成物又は不活化SARS-CoV-2抗原組成物を得ることができる、SARS-CoV-2又は不活化SARS-CoV-2の精製方法を提供することを目的とする。本発明は更に、当該製造方法又は精製方法により得られる不活化SARS-CoV-2ワクチン、又はSARS-CoV-2抗原組成物若しくは不活化SARS-CoV-2抗原組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、の目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、株化動物細胞(Vero細胞)をウイルス培養基材(宿主細胞)としてSARS-CoV-2を増殖させた後、不活化したSARS-CoV-2をpH8以上10以下の条件でセルロース硫酸エステルゲル吸着クロマトグラフィーで精製することにより、ウイルス培養基材(宿主細胞)由来の不純物(タンパク質)を実質的に含有しない、より高度に精製された不活化S・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、宿主細胞(例えば、株化動物細胞)由来の不純物(例えば、宿主細胞由来タンパク質)の含有量が低い(特に、実質的に含有しない)、高純度な不活化SARS-CoV-2ワクチンの製造方法を提供することができる。本発明によればまた、宿主細胞(例えば、株化動物細胞)由来の不純物(例えば、宿主細胞由来タンパク質)の含有量が低い(特に、実質的に含有しない)、高純度なSARS-CoV-2抗原組成物又は不活化SARS-CoV-2抗原組成物を得ることができる、SARS-CoV-2又は不活化SARS-CoV-2の精製方法を提供することができる。本発明によれば更に、当該製造方法又は精製方法により得られる不活化SARS-CoV-2ワクチン、又はSARS-CoV-2抗原組成物若しくは不活化SARS-CoV-2抗原組成物を提供することができる。

本発明に係る不活化SARS-CoV-2ワクチンは、SARS-CoV-2に対する中和活性を有する抗体を誘導し得るものである。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例5において、血清中のSARS-CoV-2に対する中和抗体価を測定した結果を示すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

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