特許7748676IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複合化全固体型リチウム硫黄電池用正極合材、および全固体型リチウム硫黄電池用正極合材の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1~2に開示されている正極合材の製造方法は、まず固体電解質を合成し、その後、正極合材を合成するという2工程からなる。特に、固体電解質の合成には長時間を要し、量産性に乏しいという課題が存在した。本発明は、硫黄の持つ優れた物性を最大限に活かし、優れた充放電容量を有する全固体型リチウム硫黄電池の正極合材層に好適に用いることができる正極合材、及びその製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、全固体型リチウム硫黄電池に用いる正極合材について種々検討したところ、硫黄またはその放電生成物(A)、五硫化二リン(B)、導電性カーボン(C)、及びハロゲン化リチウム(D)を特定の配合比で含む正極合材が、高い充放電容量を有することを見出し、さらに当該正極合材を一工程で複合化して製造することにより量産性を向上できることを見出し、本発明を完成した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の複合化全固体型リチウム硫黄電池用正極合材は、高い充放電容量を有する。本発明の製造方法によれば、正極合材を一工程で複合化でき生産性を向上できる。

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