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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-10-17
(45)【発行日】2025-10-27
(54)【発明の名称】対新型コロナ等有効システム
(51)【国際特許分類】
   A61M 16/00 20060101AFI20251020BHJP
   A61B 17/00 20060101ALI20251020BHJP
【FI】
A61M16/00 380
A61B17/00
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2021147226
(22)【出願日】2021-09-09
(65)【公開番号】P2023039873
(43)【公開日】2023-03-22
【審査請求日】2024-09-06
(73)【特許権者】
【識別番号】712007348
【氏名又は名称】株式会社ドクター中松創研
(72)【発明者】
【氏名】中松 義郎
【審査官】川島 徹
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2021/230317(WO,A1)
【文献】特表2005-531376(JP,A)
【文献】特表2020-525246(JP,A)
【文献】中国実用新案第2654078(CN,Y)
【文献】特表昭61-500832(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61M 16/00
A61M 31/00
A61B 17/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
酸素発生装置の酸素を分流して、又は別々の酸素発生装置から鼻、口又は鼻と口両方、と肛門内とに継続的に酸素を流し続け得、足枕、腰枕を設けこの中に肛門用酸素供給器を設け得る事を特徴とする装置。
【請求項2】
請求項1に於いて、酸素発生装置からの酸素をT字型又はLT型で分流し、肛門側にコンプレッサを設け得る事を特徴とする装置。
【請求項3】
請求項1に於いて、酸素用肛門挿入具を設け得る事を特徴とし、前記肛門挿入具に鍔を着け得る事を特徴とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は対新型コロナ等有効装置と方法に関する。
【背景技術】
【0002】
新型コロナ重症者は、重症化すると急速に呼吸状態が悪化し、人工呼吸やECMO(体外式膜型人工肺)等が使用さえていたが、もっと有効な治療法が望まれる。又病院が満室なため、自宅療養させられている患者には1ヶ月で6倍に増え、パルスオキシメーターで管理しているが、その人々に酸素圧縮機が必要とされているが、酸素圧縮器が不足している上、これだけでは患者は救えない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記の要望に対し、病院の重症患者でも在宅療養でも本発明者による発明、水から酸素と水素を電気分解し酸素を取り出す装置(特許第2631571、US PATENT5,156,927, US PATENT 5,178,118, US PATENT5,399,251)の装置、
ECMO、酸素圧縮器、窒素分離器、酸素補給器、酸素ボンベを活用し、簡単でローコストで有効な装置と方法によりもっと改善効果があがるようにする。
【0004】
浣腸により酸素を出す液体(純酸素ガス、酸素が豊富に溶けたパーフルオロカーボン、など)を肛門から注入すると効果があるという報告もあるが、これは一時的で永続性が無いという欠点がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するため、本発明は病院でのECMO、酸素圧縮装置本発明者の酸素装置の酸素利用効率を向上し、患者の回復を向上させた。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、入院できず家庭で待機している新型コロナ等待機患者が酸素圧縮器が不足して遂には死亡する事が無いように出来る。
また入院している重症患者をECMO 、酸素ボンベ、酸素濃縮装置のみよりも極めて有効、迅速にできる事が臨床実験により確認することができた。
公知のECMOや酸素濃縮装置や酸素ボンベや本発明者発明の水から酸素発生装置を使い、従来より患者回復を控除させ、かつ、ローコストで行える。
又、浣腸によって酸素を発生する液体を肛門から注入する方法は、一時的しか効果が無いのに対し、本発明は長期にわたり継続的に効果がある大きな特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】は、公知の酸素濃縮装置等から鼻へ(上図)や、下 図のECMOから口へ酸素を送る治療法を示す。
図2】は、本発明第1実施形態の患者側寝図
図3】は、本発明第2実施形態の患者上寝上面図
図4】は、本発明第2実施形態の患者上寝側面図
図5】は、本発明第3実施形態の患者上寝側面図
図6】は、本発明第3実施形態の患者上寝上面図
図7】は、本発明第4実施形態の側面図
図8】は、本発明第5実施例の側面図
図9】は、本発明第6実施例の上面図
図10】は、本発明第6実施例の側面図
図11】は、本発明第7実施例の側面図
図12】は、本発明第7実施例の上面図
図13】は、本発明第8実施例の側面図
図14】は、本発明第9実施例の側面図
図15】は、本発明第10実施例の側面図
図16】は、本発明第10実施例の上面図
図17】は、本発明第11実施例の上面図
図18】は、本発明第11実施例の側面図
図19】は、本発明第11実施例の作動説明図
図20】は、本発明第12実施例の説明図
図21】は、本発明第13実施例の説明図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、図面の簡単な説明で説明した通りであり、公知の新型コロナ等酸素吸入治療方法で、酸素濃縮装置等21からパイプ3により鼻腔2股パイプ41にて鼻腔に挿入して酸素を送ったり、ECMO等2により酸素をパイプ3を通して患者1の酸素マスク4に送る。
【0009】
[第1実施形態]
図2は、本発明第1実施形態であってベッド9の枕91の上に患者1が横向きに寝て居る。
【0010】
ECMO等酸素装置2からの酸素は、パイプ31により本発明T字型3肢継手6により、出力が二方に分けられる。
【0011】
2肢の一方は患者1の口元へ、パイプ32、バルブ7、パイプ3を経て、酸素マスク4へ達する。バルブ7は酸素流量調整やストップ用であり、レバー34と把手8で調節してよい。
2肢の他方はパイプ33、バルブ71、パイプ36を通じベッドの外側から、患者1の肛門11に鍔(つば)51のある挿入具5を挿入する。レバー35と把手81で、肛門への酸素の流量調節やストップを行う事が出来る。
【0012】
〔第2実施形態〕
図3は、ベッドに孔を開ける方式で、患者が仰向けに寝ている時に便利な本発明第2実施形態である。この実施例は、前記実施形態の本発明T字型3肢継手6ではなく、上面L型2岐とし、垂直体であって酸素源を垂直から水平方向に2方向に流す発明LT型継手6を使用し、パイプ36をベッドフレームを通し、マットレス9に孔92を開け、ここから前記(LT型)パイプ36を出し、患者1の肛門11へ挿入具5をその鍔(つば)51いっぱいまで挿入する。
【0013】
図4図3の本発明第2実施形態を側面から見た図であって、ベッド台91及びマットレス9に孔を開けて(ベッド台91にすき間があれば91に孔を開けなくて通すだけでもよい)パイプ36と肛門挿入具5とその鍔(つば)51を通し、患者1の肛門に挿入するものである。
【0014】
〔第3実施形態〕
図5は本発明第3実施形態を示し、T型分岐管の肛門出力側にコンプレッサ61を設けた本発明具を使用し、ベット台91やマットレス9に孔を開けず、ベットの下をパイプ36をくぐらせ、ベッドの後ろの方からパイプ36と肛門挿入具5を挿入する。
図6はこれを上から見た説明図である。
【0015】
〔第4実施形態〕
酸素の圧力をコンプレッサ61により加圧して腸内に圧入するのが本発明第4実施形態である。前記コンプレッサ61は本発明T型や LT型分岐具6と一体にするか、別個にした場合も本発明に含まれるものである。これは、本発明のすべての実施形態にも使用できる。
【0016】
〔第5実施形態〕
図7は本発明第5実施形態である。これは本発明T型又はLT型分岐具を使用せずに肛門用は別個の酸素供給装置を設けるものである事と、足を上げ、肛門に酸素を入れ易くしたのが特徴である。
図7で足上げ装置兼用の酸素供給器として酸素ボンベ21、その上に布団23、酸素ボンベ21からパイプ211により肛門挿入具5へ導かれる。
【0017】
〔第6実施形態〕
図8は本発明第6実施形態であって三角柱231の中に酸素ボンベ21を設け、足乗せとし、パイプ211と鍔51を有する肛門挿入具5へと導いたものである。
【0018】
〔第7実施形態〕
図9は本発明第7実施形態を示し、酸素タンク22の酸素をパイプ223を経てポンプ224で肛門挿入具5へ送るもので、全体が足乗せ231で覆われている。222は酸素供給パイプである。図10図9の側断面図である。
【0019】
〔第8実施形態〕
図11は本発明第8実施形態を示し酸素栓2221からパイプ221を通じ、酸素タンク22に酸素を入れ、ここからパイプ2222と開閉バルブ72を通じ、鍔51のある肛門挿入具5に導かれ、出口52から腸へ酸素が運ばれ、腸から酸素が吸収され患者の病状が改善される事が実験で確かめられた。
尚、タンク22の位置が上部にある事が特徴であり、これは重力を利用するためであり、主として酸素を発生する液体を使用する。
図12はこれを上部から見た図である。
【0020】
〔第9実施形態〕
図13は本発明第9実施形態の側方図である。
足枕231の上に酸素を発生する液体を入れるボドル221を設け、重力も活用して酸素と肛門に継続的に送る装置である。開閉や流量調節バルブ72、パイプ2222を経て鍔51を有する肛門挿入具5の酸素出口52から酸素を肛門に出す。231は足乗せであり、これにより肛門の方向を上にあげ、肛門挿入を容易にする。
【0021】
〔第10実施形態〕
図14は本発明の第10実施形態であり、足枕231の下又は横にパイプを設置し、流量や開閉のバルブ72をECMO等酸素供給器1につなげ、酸素をここから継続的に供給する。これにより装置が簡易化される。
【0022】
〔第11実施形態〕
図15は本発明第11実施形態を示し、足枕231ではなく腰枕232を設ける。
このようにする事により肛門への挿入が更に用意になる。
図16はこの上面図である。酸素は2321から供給する。
ここに蓋を設けるか、ここにパイプを接続する。
【0023】
〔第12実施形態〕
図17は本発明第12実施形態を示す。特徴は酸素タンク232が中央隔壁2322により別々となっており、パイプ2323も補給口2321も別になっている。図18はその側面図である。
【0024】
図19はその動作説明図である。
患者の太もも111を酸素タンク232の上に乗せ、太もも111の重さ又は力212で酸素タンク232を圧迫する。酸素タンク232は柔軟な材料とするので、中の酸素又は酸素を発生する液体が夫々のパイプ2323から2肢連結子2325でつながれパイプ2222を経て、酸素が吐出口53から患者の腸に吐出され、患者は継続的に酸素補給され、症状が改善される。これを片脚111だけでも出来るし、交互の足でも出来るし、両足でも出来るし、これにより患者自身が酸素の量を調節出来る。
【0025】
〔第13実施形態〕
図20は本発明第13実施形態を説明する図である。
本発明者が別に発明して日本及び米国特許となった前記酸素発生装置や酸素発生量が少ない装置(水素水発生時の酸素を含む)21を使用する場合、同20に示すごとく、多数の装置21を並列的に使用し、そこからの複数のパイプ31を患者の鼻12の鼻孔122に複数のパイプ31を挿入する本発明である。
これにより少ない酸素量でも有効に大量に継続的に患者に酸素を供給出来るので、患者の回復効果が大きい。
又、酸素に混入している又は同時に発生するオゾンは湿度が高いと効率が上がるが、鼻の中の湿度が高いので、本発明は極めて効率が高くなる。上記に於いて複数のパイプ31をまとめて1本にして、鼻孔122に送り込む場合も本発明に含まれる。
【0026】
〔第14実施形態〕
図21は本発明第14実施形態を説明する図である。
前記のごとく酸素出力が小さい装置21の場合、これらを並列使用して患者の肛門11に複数のパイプ31を挿入する事により酸素が大量に継続的に患者の肛門11に送られ、患者の回復に極めて有効となる発明である。
又、酸素と同時に又は混入するオゾンは湿度が高い方が効率が良く、肛門内は湿度が高いので効率が向上する。
尚、前記複数のパイプ31をまとめて一本にして肛門11に挿入する場合も本発明に含まれる。
【0027】
〔第15実施形態〕
前記の足枕や腰枕を使用する本発明実施形態で、その中にある酸素発生器を使用せず又は足枕や腰枕に酸素発生器を設けずECMO等酸素発生装置2、21からの酸素を使用する装置や方法も、本発明第15実施形態として本発明に含まれるものである。
【0028】
以上のほか種々の変形組み合わせが考えられるが、これらすべて本発明に含まれるものである。
【産業上の利用可能性】
【0029】
新型コロナが猛威を振う中、医療は崩壊状態であり本発明により病院を救うと共に、家庭で待機している患者を救いこれにより経済も復興し景気も向上し、産業上利用可能性大であり、我が国を救う画期的発明である。
【符号の説明】
【0030】
1 患者
11 患者の肛門
111 太もも
112 太もも重さ
12 鼻
121 鼻柱
122 鼻孔
2 ECMO、酸素濃縮機、酸素ボンベ本発明者が発
明した酸素発生装置等酸素供給機器
21 その他の酸素供給機器
211 酸素供給パイプ
22 酸素タンク
221 酸素を発生する液体のボトル
222 酸素注入パイプ
2221酸素タンク栓
2222パイプ
223 出パイプ
224 ポンプ
225 出パイプ
2252パイプ
23 クッション
231 三角ケース又はクッション
232 足枕
2321補給口
2322隔離壁
2323パイプ
2325T型分岐パイプ
3 酸素供給パイプ
31 本発明酸素供給パイプ
32 本発明口鼻への分送管
33 本発明肛門への分送管
34 本発明口鼻酸素量調節レバー
35 同上肛門への酸素量調節レバー
36 肛門への酸素供給パイプ
4 酸素マスク
41 酸素鼻孔マスク
5 本発明肛門挿入器
51 同上の鍔(つば)
52 同上出口
6 T字型又は水平L字型(LT型)等や2肢又は
3肢バルブ等酸素分送器
61 肛門コンプレッサ
7 本発明口鼻への調節バルブ
71 本発明肛門への調節バルブ
72 同上
8 同上握り(口鼻の)
81 同上(肛門の)
9 ベッド
91 枕
92 ベッドに明けた孔
93 ベッドフレーム


図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21