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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2025-11-26
(45)【発行日】2025-12-04
(54)【発明の名称】紫外線殺菌システムおよび方法
(51)【国際特許分類】
   A61L 2/10 20060101AFI20251127BHJP
【FI】
A61L2/10
【請求項の数】 15
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2021168035
(22)【出願日】2021-10-13
(65)【公開番号】P2022064872
(43)【公開日】2022-04-26
【審査請求日】2024-09-18
(31)【優先権主張番号】63/091,444
(32)【優先日】2020-10-14
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(31)【優先権主張番号】17/464,792
(32)【優先日】2021-09-02
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(73)【特許権者】
【識別番号】500520743
【氏名又は名称】ザ・ボーイング・カンパニー
【氏名又は名称原語表記】The Boeing Company
(74)【代理人】
【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦
(74)【代理人】
【識別番号】100163522
【弁理士】
【氏名又は名称】黒田 晋平
(74)【代理人】
【識別番号】100154922
【弁理士】
【氏名又は名称】崔 允辰
(72)【発明者】
【氏名】ジェイミー・ジェイ・チルドレス
【審査官】佐藤 彰洋
(56)【参考文献】
【文献】米国特許出願公開第2020/0061223(US,A1)
【文献】韓国公開特許第10-2015-0045628(KR,A)
【文献】特開2018-069028(JP,A)
【文献】特開2014-162474(JP,A)
【文献】特開平06-063107(JP,A)
【文献】国際公開第2020/052506(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61L 2/10
A61L 9/20
A23B 2/53
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部客室(1230)と、
1つまたは複数の構成要素(102)を消毒するためのシステム(100)であって、前記システム(100)が、
互いに結合された複数のモジュール(106)を含む紫外線(UV)ランプ(104)であって、前記複数のモジュール(106)の各々は、前記1つまたは複数の構成要素(102)上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体(108)を含む、UVランプ(104)を備える、システム(100)と
を備え
前記複数のモジュール(106)のうちの少なくとも1つが、第1の側壁(154)と第2の側壁(156)との間に延伸するプラットフォーム(152)を有するブラケット(150)を含むハウジング(130、240)を備え、前記プラットフォーム(152)が下面(160)とは反対側の上面(158)を含み、仕切り壁(161)が前記上面(158)から上方に延伸し、
前記上面(158)と、前記第1の側壁(154)の内面(163)と、前記仕切り壁(161)の第1の側面(165)との間に第1の電力チャンバ(162)が画定され、
前記上面(158)と、前記第2の側壁(156)の内面(167)と、前記仕切り壁の第2の側面との間に第2の電力チャンバ(164)が画定され、前記下面と、前記第1の側壁(154)の前記内面(163)と、前記第2の側壁(156)の前記内面(167)との間にエミッタチャンバ(170)が画定される、ビークル(1210)。
【請求項2】
前記複数のモジュール(106)が互いに取り外し可能に結合される、請求項1に記載のビークル(1210)。
【請求項3】
前記プラットフォーム(152)が、配線引き回し用に構成された1つまたは複数の通路(180)を含む、請求項1または2に記載のビークル(1210)。
【請求項4】
前記複数のモジュール(106)のうちの前記少なくとも1つが、
前記第1の電力チャンバ(162)内に固定された第1の電源(172)と、
前記第2の電力チャンバ(164)内に固定された第2の電源(174)と、
前記エミッタチャンバ(170)内に固定されたフレーム(176)であって、前記フレームが前記1つまたは複数のUV発光体(108)の少なくとも一部を保持する、フレーム(176)と
を更に備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項5】
前記第1の側壁(154)および前記第2の側壁(156)の少なくとも一部が内側に傾斜している、請求項3または4に記載のビークル(1210)。
【請求項6】
赤外線(IR)センサ(116)と、
前記IRセンサ(116)および前記UVランプ(104)と通信する制御ユニット(118)であって、前記制御ユニット(118)が、前記IRセンサ(116)から受信した1つまたは複数のIR信号(122)に基づいて前記1つまたは複数のUV発光体(108)を選択的に作動および停止させるように構成されている、制御ユニット(118)と
を更に備える、請求項1から5のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項7】
前記UVランプ(104)が前記IRセンサ(116)を含む、請求項6に記載のビークル(1210)。
【請求項8】
IR供給源(120)であって、前記IRセンサ(116)が前記IR供給源(120)からIR光信号(119)を直接的または間接的に受信するように構成され、前記制御ユニット(118)は、前記IRセンサ(116)が前記IR光信号(119)を受信しない場合、前記1つまたは複数のUV発光体(108)を停止させる、IR供給源(120)を更に備える、請求項6または7に記載のビークル(1210)。
【請求項9】
前記制御ユニット(118)と通信するドアセンサ(242)であって、前記制御ユニット(118)が、前記IRセンサ(116)から受信した前記1つまたは複数のIR信号(122)および前記ドアセンサ(242)から受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、前記1つまたは複数のUV発光体(108)を選択的に作動および停止させるように構成されている、ドアセンサ(242)を更に備える、請求項6から8のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項10】
前記複数のモジュール(106)の少なくとも一部が1つまたは複数の電磁干渉(EMI)シールド(114)で覆われている、請求項1から9のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項11】
前記複数のモジュール(106)の各々が、
前記1つまたは複数のUV発光体(108)を保持するサブハウジング(132)と、
電源(174)と、
前記サブハウジング(132)を前記電源(174)に接続するケーブル(404)と
を更に備える、請求項1から10のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項12】
前記サブハウジング(132)が前記ケーブル(404)によって前記電源(174)から分離されている、請求項11に記載のビークル(1210)。
【請求項13】
前記サブハウジング(132)が、前記UV発光体(108)が前記UV光を放射する開口(112)内に配置されたEMIグリッド(410)を更に備える、請求項11または12に記載のビークル(1210)。
【請求項14】
前記サブハウジング(132)が前記内部客室(1230)の壁(440)の第1の面(442)に固定され、前記電源(174)が前記壁(440)の第2の面(444)の背後に固定され、前記第2の面(444)が前記第1の面(442)とは反対側にあり、前記ケーブル(404)が前記壁(440)に形成された開口部(446)を通過する、請求項11から13のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【請求項15】
遮蔽シュラウド(500)であって、前記電源(174)が前記遮蔽シュラウド(500)内に保持される、遮蔽シュラウド(500)を更に備える、請求項11から14のいずれか一項に記載のビークル(1210)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示の例は、一般に、ビークル内の構造物や領域の殺菌に使用されるような殺菌システムに関し、より詳細には、紫外線(UV)光でコンポーネントを殺菌するシステムおよび方法に関する。
【背景技術】
【0002】
民間航空機などのビークルは、様々な箇所の間で乗客を輸送するために使用される。いくつかの例では、紫外線(UV)光を使用する航空機内の表面を消毒またはその他の方法で殺菌するためのシステムが現在開発されている。UV光殺菌システムは、一般的には、複数のUV発光体を含むUVランプを含む。UVランプは、様々なUV発光体を単一のハウジングに統合し、UV発光体を別個の電源に結合することによって形成される。理解できるように、UVランプは、多数のUV発光体を有することができる。このようなUVランプを製造するプロセスは、時間と労力を要する。更に、1つまたは複数のUV発光体が故障した場合、それを交換するにもまた、時間と労力がかかることを証明できる。更に、様々な状況において、領域が占有されていないときにUV光消毒が行われる。いくつかの例では、航空機内のトイレをUV光で消毒することができる。しかしながら、このような消毒は、一般的には、個人がトイレ内にいるときには行われない。更に、動作中、UV発光体は電磁干渉(EMI)を発生させる可能性があり、これはUVランプおよび/または他の装置の動作に影響を及ぼす可能性がある。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
UVランプの効率的な製造および保守を可能にするシステムおよび方法の必要性が存在する。更に、領域が占有されていないときに領域内の1つまたは複数の構成要素のUV光消毒が確実に行われるシステムおよび方法が必要とされている。更に、UV発光体から放射されるEMIを低減するシステムおよび方法が必要とされている。これらの必要性を念頭に置いて、本開示の特定の例は、1つまたは複数の構成要素を消毒するシステムを提供する。システムは、互いに結合された複数のモジュールを含む紫外線(UV)ランプを含む。複数のモジュールの各々は、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を含む。少なくとも1つの例では、複数のモジュールは、互いに取り外し可能に結合される。少なくとも1つの例では、複数のモジュールのうちの少なくとも1つは、第1の側壁と第2の側壁との間に延伸するプラットフォームを有するブラケットを含むハウジングを含む。プラットフォームは、下面とは反対側の上面を含む。仕切り壁は、上面から上方へ延伸する。第1の電力チャンバは、上面と、第1の側壁の内面と、仕切り壁の第1の側面との間に画定される。第2の電力チャンバは、上面と、第2の側壁の内面と、仕切り壁の第2の側面との間に画定される。エミッタチャンバは、下面と、第1の側壁の内面と、第2の側壁の内面との間に画定される。少なくとも1つの例では、複数のモジュールのうちの少なくとも1つは、第1の電力チャンバ内に固定された第1の電源と、第2の電力チャンバ内に固定された第2の電源と、エミッタチャンバ内に固定されたフレームとを更に含む。フレームは、1つまたは複数のUV発光体の少なくとも一部を保持する。少なくとも1つの例では、プラットフォームは、配線引き回し用に構成された1つまたは複数の通路を更に含む。少なくとも1つの例では、第1の側壁および第2の側壁の少なくとも一部は、内側に傾斜している。少なくとも1つの例では、UVランプは、1つまたは複数のUV発光体に電力を供給するバッテリーを更に含む。少なくとも1つの例では、ワンドアセンブリはUVランプを含む。少なくとも1つの例では、UVランプは室内に固定される。UVランプは、室内の1つまたは複数の構成要素を消毒するように構成される。少なくとも1つの例では、部屋はビークルの内部客室内にあ
る。少なくとも1つの例では、部屋はトイレである。少なくとも1つの例では、システムはまた、赤外線(IR)センサと、IRセンサおよびUVランプと通信する制御ユニットとを含む。制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている。少なくとも1つの例では、UVランプはIRセンサを含む。少なくとも1つの例では、IRセンサはUVランプから離れている。少なくとも1つの例では、システムはIR供給源も含む。IRセンサは、IR供給源からIR光信号を直接的または間接的に受信するように構成される。制御ユニットは、IRセンサがIR光信号を受信しない場合、1つまたは複数のUV発光体を停止させる。少なくとも1つの例では、システムはまた、制御ユニットと通信するドアセンサを含む。制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号、およびドアセンサから受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている。少なくとも1つの例では、ドアセンサはUVランプに固定される。少なくとも1つの例では、IRセンサは、ソケットと、ソケット内に移動可能に保持されたボールと、ボールによって保持された感知要素とを含む。少なくとも1つの例では、複数のモジュールの少なくとも一部は、1つまたは複数の電磁干渉(EMI)シールドで覆われる。少なくとも1つの例では、複数のモジュールのうちの少なくとも1つは、1つまたは複数のUV発光体を保持するサブハウジングと、電源と、サブハウジングを電源に接続するケーブルとを更に含む。少なくとも1つの例では、サブハウジングは、ケーブルによって電源から分離されている。少なくとも1つの例では、第1のEMIシールドがサブハウジングの一部の周りに配置される。少なくとも1つの例では、第2のEMIシールドが電源の周りに配置される。更に、サブハウジングはまた、UV発光体がUV光を放射する開口内に配置されたEMIグリッドを含むことができる。少なくとも1つの例では、サブハウジングは、壁の第1の面に固定される。電源は、壁の第2の面の背後に固定される。第2の面は、第1の面の反対側にある。ケーブルは、壁に形成された開口部を通過する。少なくとも1つの例で
は、システムは遮蔽シュラウドも含む。電源は、遮蔽シュラウド内に保持される。少なくとも1つの例では、サブハウジングは、冷却ファンまたは通気開口部の一方または両方を更に含む。本開示の特定の例は、1つまたは複数の構成要素を消毒する方法を提供する。方法は、紫外線(UV)ランプを提供するために複数のモジュールを互いに結合するステップを含み、複数のモジュールの各々は、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を含む。本開示の特定の例は、1つまたは複数の構成要素を消毒するためのシステムを提供する。システムは、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を含む紫外線(UV)ランプと、赤外線(IR)センサと、IRセンサおよびUVランプと通信する制御ユニットとを含む。制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている。本開示の特定の例は、1つまたは複数の構成要素を消毒する方法を提供する。方法は、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を有する紫外線(UV)ランプを提供するステップと、制御ユニットをUVランプおよび赤外線(IR)センサと通信可能に結合するステップと、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて、制御ユニットによって、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止するステップとを含む。
【図面の簡単な説明】
【0004】
図1】構成要素を消毒するためのシステムの概略ブロック図を示す。
図2】モジュールの斜視底面図を示す。
図3】第2のモジュールに結合された第1のモジュールの斜視底面図を示す。
図4】モジュールの斜視端面図を示す。
図5図4のモジュールの斜視上面図を示す。
図6図4のモジュールの斜視底面図を示す。
図7】ブラケットの斜視底面図を示す。
図8図7のブラケットの斜視上面図を示す。
図9】互いに結合された複数のモジュールの底面図を示す。
図10】互いに結合された複数のモジュールの底面図を示す。
図11】第2のモジュールに結合された第1のモジュールの底面図を示す。
図12】第2のモジュールに結合された第1のモジュールの底面図を示す。
図13】第2のモジュールに結合された第1のモジュールの底面図を示す。
図14】複数のモジュールを有するUVランプの底面図を示す。
図15】複数のモジュールを有するUVランプの底面図を示す。
図16】UVランプを含むワンドアセンブリの斜視側面図を示す。
図17図16のワンドアセンブリの底面図を示す。
図18】トイレの斜視内部図を示す。
図19】トイレの斜視内部図を示す。
図20】UVランプの斜視底面図を示す。
図21】UVランプの斜視底面図を示す。
図22】UVランプの斜視底面図を示す。
図23】トイレの平面図を示す。
図24図23のトイレの斜視内部図を示す。
図25】赤外線センサの斜視図を示す。
図26】UVランプを動作させる方法のフローチャートを示す。
図27】モジュールの斜視図を示す。
図28図27のモジュールのサブハウジングの斜視底面図を示す。
図29】壁に固定された図27のモジュールの側面図を示す。
図30】壁に固定されたモジュールの斜視正面側面図を示す。
図31】壁に固定されたモジュールの斜視正面側面図を示す。
図32】壁に固定されたモジュールの斜視正面側面図を示す。
図33】壁に固定されたモジュールの斜視正面図を示す。
図34】モジュールのサブハウジングの斜視背面図を示す。
図35】トイレの斜視内部図を示す。
図36】航空機の斜視正面図を示す。
図37A】航空機の内部客室の平面図を示す。
図37B】航空機の内部客室の平面図を示す。
図38】航空機の内部客室の斜視内部図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0005】
前述の概要、および特定の実施例に関する以下の詳細な説明は、添付の図面と併せて読めば、よりよく理解できるであろう。本明細書で使用される場合、単数形で記載され、「a」または「an」という語が先行する要素またはステップは、複数の要素またはステップを必ずしも除外しないと理解すべきである。更に、「1つの例」への言及は、記載された特徴も組み込んだ追加の例の存在を除外すると解釈されることを意図したものではない。更に、明示的に反対の記載がない限り、特定の条件を有する要素または複数の要素を「を備える」または「有する」例は、その条件を有さない追加の要素を含むことができる。本開示の特定の例は、1つまたは複数の構成要素を消毒(いくつかの例では、殺菌、除染、洗浄など)するためのシステムを提供する。システムは、UVランプを形成するために互いに結合された複数のモジュールを含む。複数のモジュールの各々は、構成要素を消毒するために構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を含む。少なくとも1つの例では、モジュールの各々はまた、UV発光体に結合された電源をも含む。モジュールはまた、遠UVスペクトル、UVCスペクトルなどの中で、UV発光体からの生成されたUV光を所望の波長にフィルタリングするように構成されたバンドパスフィルタを含むことができる。少なくとも1つの例において、異なるモジュールは、異なる波長でUV光を放射することができる。いくつかの例では、第1のモジュールは遠UVスペクトル内のUV光を放射することができ、第1のモジュールに結合された第2のモジュールはUVCスペクトル内のUV光を放射することができる。複数のモジュールを所望に応じて互いに結合して(いくつかの例では、積み重ねたり、まとめたり、その他の方法で互いに接続して)UVのカバー領域をより広くすることができる。このような構成は、消毒される表面のサイズに基づいて判定することができる。モジュールは、接着、1つまたは複数の機械的コネクタまたは締め具などによって互いに結合することができる。複数のモジュールによって形成されたUVランプは、所望の領域に収まるようにカスタマイズすることができる。このように、UVランプはコンパクトであり、小さな限られた空間に収まるように構成することができる。少なくとも1つの例では、UVランプは、オペレータによって保持されるように構成されたワンドアセンブリの一部である。少なくとも1つの他の例では、UVランプは、トイレ内などの空間内の固定具である。UVランプは、空間内の所定の位置に固定することができる。任意選択で、UVランプは、空間内の収納位置と展開位置との間を移動できるように構成されている。少なくとも1つの例では、システムは、制御ユニットと通信する赤外線(IR)センサを含む。IRセンサは、IR供給源から放射され、IRセンサに反射され得るIR光ビームなどのIR光を検出するように構成される。動作中、制御ユニットはまた、1つまたは複数のUV発光体とも通信する。制御ユニットは、IRセンサから受信した信号に応答してUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成される。いくつかの例では、制御ユニットは、IRセンサがIR光を検出しないことに応答して、UV発光体の作動を防止し、および/またはUV発光体を停止させる。いくつかの例では、IR供給源および/またはIR反射器は、トイレドアに近接した(いくつかの例では、1フィート以下の範囲にある)箇所などに配置することができる。IRセンサは、IRビームを監視し、乗員が閾値を横切ったときの変化を検出するように構成される。更に、システムは、ドアがいつ開いたか閉じたかを検出するために、ドア上および/またはドアに近接して設置されたドアセンサ(ドアホール効果センサなど)を含むことができる。制御ユニットはまた、ドアセンサとも通信することができ、IRセンサおよび/またはドアセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に応答してUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成される。少なくとも1つの例では、制御ユニットは、領域(トイレなど)が占有されている場合にはUV発光体を停止させ、領域が占有されていない場合にはUV発光体を作動させるように構成される。IRセンサをUVランプに組み込むことにより、コストおよび設置時間が削減される。本開示の特定の例は、人間に危険を与えることなく微生物(いくつかの例では、ウイルスおよび細菌)を中和する(殺すなど)、例えば、222nmの波長などの遠紫外線(UV)光スペクトルのUV光を放射するUVランプ(例えば、発光ダイオード、電球などの1つまたは複数のUV発光体を有するエキシマランプなど)を含む殺菌システムおよび方法を提
供する。場合により、UVランプは、波長が254nmのUVCスペクトル内のUV光を放射する。UVランプは、病原体を除染し死滅させるために内部客室内で使用されてもよい。UVランプは、携帯型殺菌システムまたは固定殺菌システムで使用されてもよい。いくつかの例では、UVランプを動作させて遠UVスペクトルまたはUVCスペクトル内の波長を有する殺菌UV光を放射することを、携帯型システムまたは固定システムで利用してもよい。
【0006】
図1は、本開示の一例による、構成要素102を消毒するためのシステム100の概略ブロック図を示す。構成要素102は、UV光で消毒される任意の構造物とすることができる。いくつかの例では、構成要素102は、ビークル内の構造、固定された建物などとすることができる。例として、構成要素102は、ビークル内の乗客座席、トイレの一部(例えば、便器、シンク、ドアハンドル、および/またはこれらに類似するもの)、キッチンまたは調理室内のカウンターまたは他のこのような表面などとすることができる。システム100は、互いに結合された複数のモジュール106を含むUVランプ104を含む。いくつかの例では、UVランプ104は、第2のモジュール106bに結合された第1のモジュール106aを含む。任意選択で、UVランプ104は、3つ以上のモジュール106を含むことができる。各モジュール106は、開口112を通してUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体108を含む。UV発光体108は、200ナノメートル(nm)~230 nmなどの遠UVスペクトル内のUV光を放射することができる。いくつかの例では、UV発光体は、222nmでUV光を放射することができる。別の例として、UV発光体108は、230 nm~280nmなどのUVCスペクトル内のUV光を放射することができる。いくつかの例では、UV発光体は、254nmでUV光を放射することができる。少なくとも1つの例では、モジュール106のUV発光体108は、同じ波長のUV光を放射する。少なくとも1つの他の例では、モジュール106のUV発光体108は、異なる波長のUV光を放射する。いくつかの例では、第1のモジュール106aのUV発光体108aは遠UVスペクトル内のUV光を放射し、第2のモジュール106bのUV発光体108bはUVCスペクトル内のUV光を放射し、またはその逆も可能である。モジュール106は、UVランプ104の発光部分を形成するように互いに結合される。モジュール106は、互いに取り外し可能に結合することができる。したがって、UVランプ104は、所望のサイズ、形状、および放射能力にカスタマイズすることができるモジュール式アセンブリを提供する。更に、モジュール106が修理を必要とする場合、モジュール106をUVランプ104から取り外し、別のモジュール106内で交換することができる。したがって、モジュール106は、UVランプ104の効率的な製造および保守を可能にする。少なくとも1つの例では、モジュール106の一部は、1つまたは複数の電磁干渉(EMI)シールド114で覆われる。いくつかの例では、少なくとも1つの例では、1つまたは複数のUV発光体108は、EMIシールド114がある1つまたは複数の表面で取り囲まれており、開口112はEMIシールド114で覆われない。少なくとも1つの例では、EMIシールド114は、アルミニウム、鋼などで形成された箔などの金属カバーであり、開口112が覆われない状態でモジュール106のハウジングは覆われる。任意選択で、モジュール106はEMIシールド114を含まない。UVランプ104は、個人によって保持されるように構成されたワンドアセンブリの一部とすることができる。ワンドアセンブリは、バックパックアセンブリ、ケースアセンブリ、カートなどに結合することができる。少なくとも1つの例では、ワンドアセンブリは、バックパックアセンブリ、ケースアセンブリ、カートなどに結合されていないスタンドアロンアセンブリとすることができる。少なくとも1つの例では、UVランプ104は、ある領域内の固定具とすることができる。いくつかの例では、UVランプ104は、トイレ、調理室、キッチン、または様々な他の領域内に固定することができる。UVランプ104は、領域内の定位置に固定することができる。任意選択で、UVランプ104は、領域内の収納位置と展開位置との間で移動可能であり得る。少なくとも1つの例では、システム100はまた、1つまたは複数の有線または無線接続などを介して制御ユニット118と通信する赤外線(IR)センサ116を含む。制御ユニット118はまた、1つまたは複数の有線または無線接続などを介して、モジュール106のUV発光体108と通信する。少なくとも1つの例では、UVランプ104は、IRセンサ116および/または制御ユニット118を含む。任意選択で、IRセンサ116および/または制御ユニット118は、UVランプ104から遠隔に配置することができる。動作中、制御ユニット118は、IRセンサ116によって放射され、IRセンサ116から受信されるIR信号に基づいてUV発光体108を選択的に作動および停止させる。いくつかの例では、IRセンサ116は、IR供給源120から直接的に、またはIR供給源120からのIR光信号119を受信および反射する反射器から間接的に、IR供給源120によって放射されたIR光信号119を受信するように構成される。IRセンサ116がIR光信号119を受信すると、IRセンサ116は、感知IR信号122を制御ユニット118に出力する。受信された感知IR信号122に基づいて、制御ユニット118は、UV光を放射するように1つまたは複数のUV発光体108を作動させる。しかしながら、IRセンサ116がIR光信号119を受信しない場合(例えば、IR光信号119が個人によってブロックされる場合)、IRセンサは、感知IR信号122を制御ユニット118に出力しない。感知IR信号122を受信しないことに応答して、制御ユニット118は、UV光を放射しないように、UV発光体108を停止させる。少なくとも1つの例では、作動スイッチ124は、1つまたは複数の有線または無線接続などを介して制御ユニット118と通信する。作動スイッチ124は、UVランプ104に固定することができる。即ち、UVランプ104は、作動スイッチ124を含むことができる。任意選択で、作動スイッチ124は、UVランプ104から遠隔に配置することができる。作動スイッチ124が係合してUV発光体108を作動させると、制御ユニット118は上記で説明したように動作する(即ち、制御ユニット118は、IRセンサ116から受信した信号に基づいてUV発光体を選択的に作動および停止させる)。UV発光体108がUV光を放射しないように作動スイッチ124が係合解除されると、制御ユニット118は、感知IR信号122がIRセンサ116から受信されても、UV発光体108を停止状態に維持する。任意選択で、システム100は作動スイッチを含まなくてもよい。少なくとも1つの例では、システム100は、モジュール106内にあるか否かにかかわらず、UV発光体108を有するUVランプ104を含む。いくつかの例では、UVランプ104は、本明細書に記載のようにUV発光体108を選択的に作動および停止させる制御ユニット118と通信する単一の非モジュール式アセンブリとすることができる。少なくとも1つの他の例では、システム100は、IRセンサ116またはIR供給源120を含まない。本明細書で使用される場合、「制御ユニット」、「中央処理装置」、「CPU」、「コンピューター」などの用語は、マイクロコントローラー、縮小命令セットコンピューター(RISC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、論理回路、および本明細書に記載の機能を実行することができるハードウェア、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせを含む任意の他の回路またはプロセッサを使用するシステムを含む、任意のプロセッサベースまたはマイクロプロセッサベースのシステムを含むことができる。これらは例示にすぎず、したがって、このような用語の定義および/または意味を決して限定することを意図するものではない。いくつかの例では、制御ユニット118は、本明細書で説明するように、動作を制御するように構成された1つまたは複数のプロセッサであってもよいし、含んでもよい。制御ユニット118は、データを処理するために、(1つまたは複数のメモリなどの)1つまたは複数のデータ記憶ユニットまたは要素に記憶された命令のセットを実行するように構成される。いくつかの例では、制御ユニット118は、1つまたは複数のメモリを含むか、またはそれに結合されてもよい。データ記憶ユニットはまた、所望または必要に応じてデータまたは他の情報を記憶することができる。データ記憶ユニットは、処理装置内の情報供給源または物理メモリ要素の形態であってもよい。命令のセットは、本明細書に記載の主題の様々な例の方法およびプロセスなどの特定の動作を実行するように処理装置としての制御ユニット118に命令する様々なコマンドを含むことができる。命令のセットは、ソフトウェアプログラムの形態であってもよい。ソフトウェアは、システムソフトウェアまたはアプリケーションソフトウェアなどの様々な形態であってもよい。更に、ソフトウェアは、別個のプログラムの集合、より大きなプログラム内のプログラムサブセット、またはプログラムの一部の形態であってもよい。ソフトウェアはまた、オブジェクト指向プログラミングの形態のモジュール式プログラミングを含んでもよい。処理装置による入力データの処理は、ユーザーコマンドに応答して、または以前の処理の結果に応答して、または別の処理装置によって行われた要求に応答してもよい。本明細書の例の図は、制御ユニット118などの1つまたは複数の制御または処理ユニットを示すことができる。処理または制御ユニットは、本明細書に記載の動作を実行する関連する命令(例えば、コンピューターハードドライブ、ROM、RAMなどの有形の非一時的コンピューター読み取り可能な記憶媒体に記憶されたソフトウェア)を有するハードウェアとして実装され得る回路構成、回路、またはその一部を表すことができることを理解すべきである。ハードウェアは、本明細書で説明される機能を実行するようにハードワイヤードされたステートマシン回路構成を含んでもよい。任意選択で、ハードウェアは、マイクロプロセッサ、プロセッサ、コントローラーなどの1つまたは複数の論理ベースのデバイスを含むおよび/またはそれらに接続される電子回路を含んでもよい。任意選択で、制御ユニット118は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロプロセッサなどのうちの1つまたは複数などの処理回路構成を表してもよい。様々な例の回路は、本明細書に記載の機能を実行するために1つまたは複数のアルゴリズムを実行するように構成されてもよい。1つまたは複数のアルゴリズムは、フローチャートまたは方法において明示的に識別されているか否かにかかわらず、本明細書に開示されている例の態様を含んでもよい。本明細書で使用される場合、「ソフトウェア」および「ファームウェア」という用語は交換可能であり、RAMメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、および不揮発性RAM(NVRAM)メモリを含むコンピューターによって実行されるデータ記憶ユニット(いくつかの例では、1つまたは複数のメモリ)に記憶された任意のコンピュータープログラムを含む。上記のデータ記憶ユニットのタイプは例示にすぎず、したがって、コンピュータープログラムの記憶に使用可能なメモリのタイプを限定するものではない。
【0007】
図2は、本開示の一例によるモジュール106の斜視底面図を示す。モジュール106は、開口112を通してUV光を放射するように構成された複数のUV発光体108を保持するハウジング130を含む。図示のように、モジュール106は、第1の複数のUV発光体108aおよび第2の複数のUV発光体108bを含む。第1の複数のUV発光体108aは、第1のサブハウジング132内に収容され、第2の複数のUV発光体108bは、第1のサブハウジング132とは異なる第2のサブハウジング134内に収容されている。第1のサブハウジング132および第2のサブハウジング134の各々は、図示されているよりも多いまたは少ないUV発光体108を含むことができる。任意選択で、モジュール106は、図2に示すUV発光体108の全てを保持する単一のサブハウジングを含むことができる。少なくとも1つの例では、モジュール106は、複数のUV発光体108の代わりに、単一のUV発光体108を含むことができる。
【0008】
図3は、本開示の一例による、第2のモジュール106bに結合された第1のモジュール106aの斜視底面図を示す。第1のモジュール106aの第1の端部140は、第2のモジュール106bの反対側の第2の端部142に結合される。任意選択で、第1のモジュール106aと第2のモジュール106bとを、横と横を付けて結合することができる。別のモジュール(図3には図示せず)を第1のモジュール106aの第2の端部144に結合することができる。更に、別のモジュール(図3には図示せず)を第2のモジュール106bの第1の端部146に結合することができる。モジュール106aおよび106b、ならびに追加のモジュールを、所望に応じて、端と端を付けて、および/または横と横を付けて積み重ね、様々な照明パターンを提供することができる。第1のモジュール106aと第2のモジュール106bとを、例えば、1つまたは複数の締め具、接着、ダブテール継手、重ね継手、プラグおよびソケット接続などを介して、互いに取り外し可能に結合することができる。このように、第1のモジュール106aと第2のモジュール106bとを効率よく結合することができる。更に、第1のモジュール106aおよび第2のモジュール106bは、第1のモジュール106aまたは第2のモジュール106bの一方が修理を必要としているか、または交換される場合などに、切断することができる。
【0009】
図4は、本開示の例によるモジュール106の斜視端面図を示す。
【0010】
図5は、図4のモジュール106の斜視上面図を示す。
【0011】
図6は、図4のモジュール106の斜視底面図を示す。
【0012】
図4から図6を参照すると、明確にするために、モジュール106の特定の外壁部分は、内部構成要素を示すために示されていない。少なくとも1つの例では、ハウジング130は、対向する側壁154と156との間に延伸するプラットフォーム152を有するブラケット150を含む。プラットフォーム152は、下面160とは反対側の上面158を含む。仕切り壁161は、上面158から上方へ延伸する。第1の電力チャンバ162は、上面158と、側壁154の内面163と、仕切り壁161の第1の側面165との間に画定される。第2の電力チャンバ164は、上面158と、側壁156の内面167と、仕切り壁161の第2の側面169(第1の側面165とは反対側)との間に画定される。エミッタチャンバ170は、下面160と、側壁154の内面163と、側壁156の内面167との間に画定される。第1の電源172は、第1の電力チャンバ162内に固定されている。第2の電源174は、第2の電力チャンバ164内に固定される。
【0013】
図1から図6を参照すると、第1の電源172および第2の電源174は、UV発光体108に電力を供給するように構成されたバッテリーおよび/または電力インターフェース、接続部などであってもよい。少なくとも1つの例では、フレーム176は、1つまたは複数の締め具、接着などを介して、エミッタチャンバ170内に固定される。フレーム176は、第1のサブハウジング132および第2のサブハウジング134を保持する。第1のサブハウジング132および第2のサブハウジング134のUV発光体108は、スロット、チャネル、またはプラットフォーム152に形成された他のそのような開口部を通過する配線などを介して、それぞれ第1の電源172および第2の電源174に電気的に結合される。プラットフォーム152は、フレーム176(UV発光体108を含む)を第1の電源172および第2の電源174から分離する。更に、仕切り壁161は、第1の電源172と第2の電源174とを分離、絶縁する。少なくとも1つの例では、第1の電源172および第2の電源174は高電圧電源(2kVなど)とすることができ、したがって、その間のおよびフレーム176に対しての分離および絶縁により、信頼性の高い効率的な動作が保証される。図示されているように、第1の電源172および第2の電源174は、第1のサブハウジング132および第2のサブハウジング134を保持するフレーム176の上方に積み重ねられる。任意選択で、単一の電源を使用して、第1のサブハウジング132および第2のサブハウジング134のUV発光体108に電力を供給することができる。少なくとも1つの例では、ブラケット150は、仕切り壁161を含まなくてもよい。少なくとも1つの他の例では、電源はモジュール106から離れていてもよい。
【0014】
図7は、本開示の一例によるブラケット150の斜視底面図を示す。
【0015】
図8は、図7のブラケット150の斜視上面図を示す。
【0016】
図7および図8を参照すると、ブラケット150は、プラットフォーム152を貫通して形成された1つまたは複数の通路180(スロットなど)を含むことができる。
【0017】
図1から図8を参照すると、いくつかの例では、通路180により、UV発光体108と電源172および/または174との間に配線を引き回すことが可能になる。任意選択で、ブラケット150は通路180を含まなくてもよい。代わりに、いくつかの例では、プラットフォーム152の端縁部の周りに配線を引き回すことができる。図示されているように、側壁154および156は、第1の電力チャンバ162および第2の電力チャンバ164をそれぞれ境界とする内側に傾斜したセグメント155および157をそれぞれ含むことができる。内側に傾斜したセグメントの自由端は、仕切り壁161に向かって傾斜している。内側に傾斜したセグメント155および157は、よりコンパクトなブラケット150を提供し、これはスペースを取らない。任意選択で、側壁154および156はまた、または代替的に、内側に傾斜したセグメントを含むことができる。代替的に、ブラケット150は、内側に傾斜したセグメントを含まなくてもよい。
【0018】
図9は、本開示の一例による、互いに結合された複数のモジュール106a、106b、および106cの底面図を示す。モジュール106aの第1の端部140aは、モジュール106bの第2の端部142bに固定されている。モジュール106bの第1の端部140bは、モジュール106cの第2の端部142cに固定されている。図示のように、モジュール106a、106b、および106cは、端と端を付ける構成でX方向に直線的に整列している。任意選択で、モジュール106a、106b、および106cのうちの1つまたは複数は、Y方向に横と横を付けた構成で整列させることができる。各モジュール106a、106b、106cには、配線190が引き回されている。
【0019】
図10は、本開示の一例による、互いに結合された複数のモジュール106a、106b、106c、および106dの底面図を示す。図示のように、モジュール106dは、モジュール106bに横と横を付けて固定することができる。任意選択で、モジュール106dは、モジュール106aまたは106cに結合することができる。少なくとも1つの他の例では、追加のモジュール(図示せず)をモジュール106a、106b、または106cの各々に横と横を付けた構成で結合することができる。
【0020】
図11は、本開示の一例による、第2のモジュール106bに結合された第1のモジュール106aの底面図を示す。第1のモジュール106aは、第2のモジュール106bとの間の接合面192で接合を介して結合する。
【0021】
図12は、本開示の一例による、第2のモジュール106bに結合された第1のモジュール106aの底面図を示す。第1のモジュール106aは、ダブテール継手などの接続継手194を介して第2のモジュール106bに結合する。
【0022】
図13は、本開示の一例による、第2のモジュール106bに結合された第1のモジュール106aの底面図を示す。第1のモジュール106aは、接続された端部および/または側面におけるラップトールジョイントなどの1つまたは複数の接続継手196を介して第2のモジュール106bに結合する。ねじまたはボルトなどの締め具、および/または接着を使用して、接続継手196を第1のモジュール106aおよび第2のモジュール106bに固定することができる。
【0023】
図14は、本開示の一例による、複数のモジュール106を有するUVランプ104の底面図を示す。UVランプ104は、モジュール106の電源に電力を供給する24Vバッテリーなどのバッテリー200を含むことができる。少なくとも1つの例では、バッテリー200は、再充電される電源コード202と接続するように構成される。
【0024】
図15は、本開示の一例による、複数のモジュール106を有するUVランプ104の底面図を示す。この例では、UVランプ104はバッテリーを含まなくてもよい。代わりに、UVランプは、電源コード202から電力を受ける。
【0025】
図16は、本開示の一例による、UVランプ104を含むワンドアセンブリ210の斜視側面図を示す。
【0026】
図17は、図16のワンドアセンブリの底面図を示す。
【0027】
図16および図17を参照すると、ワンドアセンブリ210は、ハンドル213に結合された殺菌ヘッド212を含む。殺菌ヘッド212は、UVランプ104を保持するシュラウド214を含む。バッテリー200は、シュラウド214内に保持することができる。少なくとも1つの例では、殺菌ヘッド212は、ハンドル213に対して移動するように構成される。いくつかの例では、殺菌ヘッド212は、ハンドル213に対して引き延ばしたりおよび/または回転させたりすることができる。少なくとも1つの他の例では、殺菌ヘッド212はハンドル213に対して固定される。ワンドアセンブリ210は、図1から図15のいずれかに関して説明したように、複数のモジュール106を有するUVランプ104を含むことができる。
【0028】
図18は、本開示の一例によるトイレ220の斜視内部図を示す。トイレ220は、民間航空機などのビークルの内部客室内にあってもよい。トイレ220は、便器222と、シンク226および蛇口228を有するカウンター224とを含む。1つまたは複数のUVランプ104がトイレ220内に配置される。UVランプ104は、図1から図15のいずれかに関して説明したように構成される。UVランプ104は、便器222、カウンター224、シンク226、蛇口228、床230、1つまたは複数の壁232などのトイレ220内の1つまたは複数の構成要素を消毒するためにUV光を放射するように構成される。少なくとも1つの例では、UVランプ104は定位置に固定することができる。少なくとも1つの他の例では、UVランプ104は移動するように構成することができる。いくつかの例では、UVランプ104は、収納位置と展開位置との間で移動させることができる。
【0029】
図19は、本開示の一例によるトイレ220の斜視内部図を示す。
【0030】
図1および図19を参照すると、この例では、UVランプ104は、IR供給源120からIR光信号119を受信するIRセンサ116を含む。IR供給源120は、トイレ220を占有する場合に個人がいるであろう領域を介してIR光信号119を放射するように構成される。IRセンサ116は、IR供給源120からIR光信号119を直接受信するようにIR供給源120と位置合わせされてもよい。任意選択で、IR供給源120は、IR光信号119をIR供給源120に反射するミラーなどの反射器でIR光信号119を放射するように構成されてもよい。IRセンサ116は、ハウジングなどのUVランプ104に直接取り付けることができる。少なくとも1つの例では、IRセンサ116は、モジュール106に固定することができる。少なくとも1つの例では、複数のモジュール106は、IRセンサ116を含む。少なくとも1つの他の例では、IRセンサ116はUVランプ104から離れている。図示のように、IRセンサ116は、UVランプ104の端部または角部に固定することができる。IRセンサ116は、IR供給源120から直接的に、または、1つまたは複数の反射器121から反射されるIR供給源120から間接的に、IR光信号119を受信するように構成される。IR光信号119は、いくつかの例では、レーザまたは狭い非レーザ光信号とすることができる。図示のように、IR光信号119は、部屋に出入りする人がIR光信号119の経路を横切って遮断するように、トイレ220の一部を通って延伸するように構成される。IR供給源120とIRセンサ116との間の経路が遮断されると、IRセンサ116はIR光信号119を受信しない。IRセンサ116がIR光信号119を受信しない場合、制御ユニット118は、IRセンサ116から感知IR信号122を受信しない。更に、IR光信号119は、トイレ220内の個人がIR光信号119を遮断するように向けられる。制御ユニット118は、個人がトイレ220(またはUVランプ104が使用される他のそのような部屋)内にいるときにUV発光体108が確実に停止されるように動作する。制御ユニット118は、IRセンサ116(任意選択で、図23および図24に示すドアセンサ242は、)と通信することにより、部屋が占有されているか、占有されていないかを判定する。占有されている場合、制御ユニット118は、UV発光体108を停止させる。占有されていない場合、制御ユニット118は、室内の1つまたは複数の構成要素を消毒するためにUV発光体108を作動させることができる。
【0031】
図20は、本開示の一例によるUVランプ104の斜視底面図を示す。
【0032】
図1および図20を参照すると、UVランプ104は、モジュール106内であろうとなかろうと、複数のUV発光体108を有するハウジング240を含む。IRセンサ116は、ハウジング240に固定され、IR光信号119を受信する方向に向けられている。制御ユニット118は、IRセンサ116およびUV発光体108と通信する。少なくとも1つの例では、ドアセンサ242はまた、1つまたは複数の有線または無線接続などを介して制御ユニット118と通信する。いくつかの例では、ドアセンサ242はホール効果センサである。ドアセンサ242は、図18および図19に示すトイレ220などの部屋のドアの開閉を検出するように構成される。制御ユニット118は、IRセンサ116から受信したIR信号(いくつかの例では、当該IR信号の受信および当該IR信号の受信の欠如)およびドアセンサ242から受信したドア信号(いくつかの例では、ドアが開いているか閉じていることを示す信号)に基づいて、UV発光体108を選択的に作動および停止させる。任意選択で、制御ユニット118は、ドアセンサと通信していない。
【0033】
図21は、本開示の一例によるUVランプ104の斜視底面図を示す。この例では、IRセンサ116は、UVランプ104から遠隔に配置され、1つまたは複数の有線または無線接続を介して制御ユニット118と通信する。
【0034】
図22は、本開示の一例によるUVランプ104の斜視底面図を示す。図示のように、ハウジング240は拡張部245を含むことができる。IRセンサ116を拡張部245に取り付けることができる。
【0035】
図23は、本開示の一例によるトイレ220の平面図を示す。
【0036】
図24は、図23のトイレ220の斜視内部図を示す。
【0037】
図1および図19から図24を参照すると、ホール効果センサなどのドアセンサ242は、ドア262がいつ開閉されるかを判定するために、トイレ220のドア262に配置された磁石260と協働するように構成される。いくつかの例では、磁石260がドアセンサ242に接触または近接(例えば、6インチ以内)しているとき、ドアセンサ242は、ドア262が閉じられているという信号を制御ユニット118に出力する。少なくとも1つの例では、ドアセンサ242は、UVランプ104のハウジング240に固定することができる。少なくとも1つの例では、制御ユニット118は、IRセンサ116がIRセンサ116から感知IR信号122を受信しないことに応答して、UVランプ104のUV発光体108を停止させる。逆に、制御ユニット118は、IRセンサ116から感知IR信号122を受信し、ドア262が閉じられていることを示すドアセンサ242からの信号の受信に応答して、トイレ220内の1つまたは複数の構成要素を消毒するためにUV発光体108を作動させる。少なくとも1つの例では、ドア262が開いていることを示すドアセンサ242からの信号の受信に応答して、制御ユニット118は、制御ユニット118がIRセンサ116から感知IR信号122を受信した場合でも、UV発光体108を停止させる。
【0038】
図25は、本開示の一例による、IRセンサ116の斜視図を示す。少なくとも1つの例では、IRセンサ116は、ボール272を移動可能に保持するソケット270を含む。ボール272は、IR光信号を受信および検出するように構成された感知要素274を保持する。図25に示すボールソケット構成により、感知要素274を所望の向きおよび配置に移動させて、IR光信号を受信することが可能になる。任意選択で、IRセンサ116は、ソケット270内に可動に保持されたボール272などの可動要素を含まなくてもよい。
【0039】
図1および図19から図25を参照すると、少なくとも1つの例では、制御ユニット118は、トイレ220(または他のそのような部屋)が空いており、使われていないと判定したことに応答してUV発光体108を作動させる。いくつかの例では、ドアセンサ242からドア262が開いているという信号を受信し、感知IR光信号122を少なくとも1秒間受信した後、ドアセンサ242からドア262が閉じているという信号を受信し、感知IR光信号122を更に少なくとも1秒間受信したことに応答して、制御ユニット118は、所定の殺菌期間(5秒間など)にわたってUV発光体108を作動させる。制御ユニット118が、殺菌期間中にドア262が開かれたことを検出した場合、制御ユニット118は、UV発光体108を直ちに停止させる。更に、制御ユニット118が、(例えば、IRセンサから感知IR光信号122を受信しないことによってなど)IRセンサ116がIR光信号119を受信していないことを検出した場合、制御ユニット118は、UV発光体108を停止させる。IR光信号119のこのような中断により、リセットイベントがトリガされ、この場合、制御ユニット118は、ドア262が開かれてIRセンサ116から感知IR光信号122を受信し、その後ドア262が閉じられてIRセンサ116から感知IR光信号122を更に受信したと判定した後に、UV発光体108を再作動させてもよい。
【0040】
図26は、本開示の一例による、UVランプを動作させる方法のフローチャートを示す。
【0041】
図1および図19から図26を参照すると、300で、制御ユニット118は、ドアセンサ242から受信した信号などを介してドア262が開いていることを判定する。302で、制御ユニット118は、感知IR光信号122がIRセンサ116から受信されたかどうかを判定する。受信されていない場合、方法は304に進み、制御ユニット118はUV発光体108を停止させ、次いで方法は300に戻る。しかしながら、感知IR光信号122が302でIRセンサ116から受信される場合、制御ユニット118は、ドアセンサ242から受信される信号などを介して、ドア262が閉じられているかどうかを判定する。ドアが閉じられていない場合、方法は304に戻る。しかしながら、ドア262が閉じられている場合、制御ユニット118は、308で感知IR光信号122が受信されたかどうかを判定する。受信されていない場合、方法は304に戻る。しかしながら、感知IR光信号122が308で受信されたと制御ユニット118が判定した場合、制御ユニット118は、所定の殺菌時間(3~5秒など)にわたってUV発光体108からUV光を放射するようにUVランプ104を310で動作させる。312で、所定の殺菌時間中にドア262が開かれたと制御ユニット118が判定した場合、方法は304に戻り、制御ユニット118はUV発光体108を直ちに停止させる。しかしながら、312で所定の消毒時間中にドアが開かれなかった場合、方法は312から314に進み、そこで制御ユニット118は、所定の時間が経過する時点までUV光を放射し続けるようにUV発光体108を動作させ、その時点でUV発光体108を停止させる。その後、プロセスは300に戻る。
【0042】
図27は、本開示の一例によるモジュール106の斜視図を示す。モジュール106は、1つまたは複数のUV発光体108を保持するサブハウジング400を含む。サブハウジング400は、ケーブル404を介して電源402に接続される。図4から図6に示す例とは対照的に、サブハウジング400および電源402は、共通のブラケット内に固定されなくてもよい。任意選択で、サブハウジング400および電源402は、いくつかの例では、図4から図6に関して図示および説明したブラケット150などのブラケットに固定されてもよい。サブハウジング400の一部の周囲には、EMIシールド114(いくつかの例では、第1のEMIシールド)が配置される。少なくとも1つの例では、EMIシールド114は、開口112を除くサブハウジング400の全ての部分の周りに配置される。少なくとも1つの例では、EMIシールド114は、サブハウジング400の一部の周りに延伸する金属箔(いくつかの例では、ステンレス鋼、アルミニウムなどの箔)である。EMIシールド114は、UV発光体108の動作によって発生する可能性のあるEMIがその間を通過するのを遮断し、減衰させ、またはさもなければ妨害する(および/またはEMIがサブハウジング400内へ通過するのを遮断する)。EMIシールド114(いくつかの例では、第2のEMIシールド)はまた、電源402および/またはケーブル404の一部の周りに延伸していてもよい。いくつかの例では、EMIシールド114は、電源402および/またはケーブル404の全ての部分を包んでもよい。少なくとも1つの例では、EMIシールド114は、開口112を除いて、サブハウジング400、電源402、およびケーブル404を含むモジュール106の全体を覆う。EMIシールド114は、EMIがサブハウジング400と電源402との間を通過するのを遮断し、減衰させ、またはさもなければ妨害する。更に、サブハウジング400を電源402から分離する(およびケーブル404を介して接続する)ことによって、モジュール106は、両方を保持する共通のハウジングが大きすぎる可能性がある特定の限定された領域で、より容易に統合して使用することができる。図27に示すサブハウジング400は、薄型であり、より小さな空間に収まることができる。EMIシールド114は、本明細書で説明する例のいずれかと共に使用することができる。更に、(図27に示すように)電源402から分離されたサブハウジング400を含むモジュールは、EMIシールド114を有するか、EMIシールド114を有しないかにかかわらず、本明細書に記載の例のいずれかと共に使用することができる。
【0043】
図28は、図27のモジュール106のサブハウジング400の斜視底面図を示す。少なくとも1つの例では、EMIグリッド410が開口112内に配置される。EMIグリッド410は、複数の横ビーム414と交差する複数の縦ビーム412を含み、それらの間に通路416を画定する。ビーム412および414は、いくつかの例では、0.001インチ~0.010インチの厚さを有することができる。このようにして、EMIグリッド410は、いくつかの例では、メッシュスクリーンまたはケージとすることができる。EMIグリッド410はまた、モジュール106への、またはモジュール106からのEMIの通過を妨げる。少なくとも1つの例では、EMIグリッド410は、ステンレス鋼で形成することができる。代替的に、モジュール106は、EMIグリッド410を含まない。
【0044】
図29は、本開示の一例による、壁440に固定された図27のモジュール106の側面図を示す。サブハウジング400は、壁440の第1の面442(外面または内面など)に取り付けることができ、電源402は、壁440の背後に配置することができる。いくつかの例では、電源402は、壁440の第2の面444(第1の面の反対側)の背後に固定することができる。壁440を貫通形成された開口部446は、ケーブル404が通過することを可能にするように構成される。このようにして、壁440はまた、サブハウジング400を電源402から隔離する。壁440は、部屋の一部であってもよい。いくつかの例では、壁440は、図18図19図23、および図24に示すトイレ220などのトイレの壁であってもよい。
【0045】
図30は、本開示の一例による、壁440に固定されたモジュール106の斜視正面図を示す。サブハウジング400は、開口112を含む前面460が壁440の前面462と同一平面になるように壁440に固定することができる。
【0046】
図31は、本開示の一例による、壁440に固定されたモジュール106の斜視正面図を示す。この例では、サブハウジング400は、サブハウジング400を壁440に取り付ける周囲カラー470内に固定することができる。
【0047】
図32は、本開示の一例による、壁440に固定されたモジュール106の斜視正面図を示す。この例は、開口112が壁440の前面462に対して傾斜していてもよい(即ち、平行ではない)ことを除いて、図31に示されるものと同様である。
【0048】
図33は、本開示の一例による、壁440に固定されたモジュール106の斜視正面図を示す。この例では、金属シリンダなどの遮蔽シュラウド500が、壁440におよび/またはその背後に固定される。電源402(いくつかの例では、図29に示す)は、遮蔽シュラウド500内に保持される。この例では、遮蔽シュラウド500は、電源402のEMI遮蔽を行う。金属箔の形態などの追加のEMI遮蔽は、遮蔽シュラウド500内の電源402の周りに延伸してもしなくてもよい。少なくとも1つの例では、遮蔽シュラウド500は、壁440に形成された開口部に収まり、その中に保持されるように構成される。したがって、遮蔽シュラウド500を壁440に容易に設置することができる。
【0049】
図34は、本開示の一例による、モジュール106のサブハウジング400の斜視背面図を示す。図示のように、サブハウジング400は、冷却ファン510と、複数の通気開口部512とを含むことができる。冷却ファン510は、動作中にUV発光体108を冷却するように動作し、通気開口部512は、冷却空気を引き込み、および/またはサブハウジング400内の空気を通過させる。冷却ファン510および通気開口部512は、本明細書に記載の例のいずれかで使用することができる。EMIシールドがサブハウジング400の一部を覆う例では、EMIシールドは冷却ファン510および通気開口部512を覆わない。通気開口部512は、EMI波長要件に応じてサイズおよび形状を決めることができる。いくつかの例では、少なくとも1つの例では、通気開口部512は、0.5インチ~1.0インチであり得る。
【0050】
図35は、本開示の一例によるトイレ220の斜視内部図を示す。トイレ220は、本明細書に記載の例のいずれかによる、複数のUVランプを含むことができる。いくつかの例では、第1のUVランプ104aは、便器222の水洗ハンドル上にUV光を放射するように構成される。第2のUVランプ104bは、シンク226および蛇口228を含むカウンター224上にUV光を放射するように構成される。第3のUVランプ104cは、いくつかの例では、ドアハンドル上にUV光を放射するように構成される。トイレ220は、図示されているよりも多いまたは少ないUVランプを含むことができる。
【0051】
図36は、本開示の一例による、航空機1210の斜視正面図を示す。航空機1210は、いくつかの例では、エンジン1214を含む推進システム1212を含む。任意選択で、推進システム1212は、図示されているよりも多くのエンジン1214を含むことができる。エンジン1214は、航空機1210の翼1216によって担持される。他の例では、エンジン1214は、胴体1218および/または尾部1220によって担持されてもよい。尾部1220はまた、水平安定板1222および垂直安定板1224を支持してもよい。航空機1210の胴体1218は、フライトデッキまたはコックピット、1つまたは複数の作業セクション(いくつかの例では、調理室、職員の機内持ち込み手荷物領域など)、1つまたは複数の乗客セクション(いくつかの例では、ファーストクラス、ビジネスクラス、およびコーチのセクション)、1つまたは複数のトイレなど含む内部客室1230を画定する。内部客室1230は、本明細書で説明するように、1つまたは複数のトイレシステム、トイレユニット、またはトイレを含む。本開示の例は、内部客室1230内の様々な構成要素を消毒するために使用される。代替的に、航空機の代わりに、本開示の例は、自動車、バス、機関車および列車車両、船舶などの様々な他のビークルと共に使用されてもよい。更に、本開示の例は、商業用および住宅用建物などの固定構造物に関して使用することができる。
【0052】
図37Aは、本開示の一例による、航空機の内部客室1230の平面図を示す。内部客室1230は、図36の胴体1218などの航空機の胴体1232内にあってもよい。いくつかの例では、1つまたは複数の胴体壁が内部客室1230を画定してもよい。内部客室1230は、前方セクション1233、ファーストクラスセクション1234、ビジネスクラスセクション1236、前方調理室ステーション1238、拡張エコノミーまたはコーチセクション1240、標準エコノミーまたはコーチセクション1242、および複数のトイレおよび調理室ステーションを含むことがある後方セクション1244を含む複数のセクションを含む。内部客室1230は、図示されているよりも多いまたは少ないセクションを含むことができることを理解すべきである。いくつかの例では、内部客室1230は、ファーストクラスセクションを含まない場合があり、図示されているよりも多いまたは少ない調理室ステーションを含む場合がある。セクションの各々は、通路1248の間にクラス仕切りアセンブリを含むことができる客室移行領域1246によって分離することができる。図37Aに示すように、内部客室1230は、後方セクション1244に通じる2つの通路1250および1252を含む。任意選択で、内部客室1230は、図示されているよりも少ないまたは多い通路を有する場合がある。いくつかの例では、内部客室1230は、後方セクション1244につながる内部客室1230の中央を通って延伸する単一の通路を含む場合がある。通路1248、1250、および1252は、脱出経路またはドア通路1260まで延伸する。出口ドア1262は、脱出経路1260の端部に位置する。脱出経路1260は、通路1248、1250、および1252に対して垂直であってもよい。内部客室1230は、図示されたものとは異なる箇所に、より多くの脱出経路1260を含んでいてもよい。図1から図35に関連して示され説明された本開示の例は、乗客座席、モニュメント、手荷物棚アセンブリ、トイレの上および中の構成要素、調理室の設備および構成要素など、内部客室1230内の様々な構造を殺菌するために使用してもよい。
【0053】
図37Bは、本開示の一例による、航空機の内部客室1280の平面図を示す。内部客室1280は、図30に示す内部客室1230の少なくとも1つの例である。内部客室1280は、航空機の胴体1281内にあってもよい。いくつかの例では、1つまたは複数の胴体壁が内部客室1280を画定してもよい。内部客室1280は、乗客座席1283を有する主客室1282と、主客室1282の後方の後方セクション1285とを含む複数のセクションを含む。内部客室1280は、図示されているよりも多いまたは少ないセクションを含むことができることを理解すべきである。内部客室1280は、後方セクション1285に通じる単一の通路1284を含んでもよい。単一の通路1284は、後方セクション1285に通じる内部客室1280の中央を通って延伸していてもよい。いくつかの例では、単一の通路1284は、内部客室1280の中央長手方向面と同軸に整列してもよい。通路1284は、脱出経路またはドア通路1290まで延伸する。出口ドア1292は、脱出経路1290の端部に位置する。脱出経路1290は、通路1284に対して垂直であってもよい。内部客室1280は、図示されているよりも多くの脱出経路を含んでもよい。図1から図35に関連して示され説明された本開示の例は、乗客座席、モニュメント、手荷物棚アセンブリ、トイレの上および中の構成要素、調理室の設備および構成要素など、内部客室1230内の様々な構造を殺菌するために使用してもよい。
【0054】
図38は、本開示の一例による、航空機の内部客室1300の斜視内部図を示す。内部客室1300は、天井1304に接続された外側壁1302を含む。窓1306は、外側壁1302内に形成されてもよい。床1308は、座席1310の列を支持する。図38に示すように、座席列1312は、通路1313の両側に2つの座席1310を含んでもよい。しかしながら、座席列1312は、図示されているよりも多いまたは少ない座席1310を含んでいてもよい。更に、内部客室1300は、図示されているよりも多くの通路を含んでもよい。乗客サービスユニット(PSU)1314は、通路1313の両側の外側壁1302と天井1304との間に固定される。PSU1314は、内部客室1300の前端部と後端部との間に延伸する。いくつかの例では、PSU1314は、座席列1312内の各座席1310の上に配置されてもよい。各PSU1314は、一般に通気孔、読書灯、酸素マスクドロップパネル、アテンダントリクエストボタン、および座席列1312内の各座席1310(または座席のグループ)を制御する他のものを含むハウジング1316を含むことができる。手荷物棚アセンブリ1318は、通路1313の両側でPSU1314の上方かつ内側で天井1304および/または外側壁1302に固定される。手荷物棚アセンブリ1318は、座席1310の上に固定される。手荷物棚アセンブリ1318は、内部客室1300の前端部と後端部との間に延伸する。各手荷物棚アセンブリ1318は、ストロングバック(図38では見えない)に旋回可能に固定される旋回式の収納棚やバケット1320を含んでもよい。手荷物棚アセンブリ1318は、PSU1314の下面よりも上方かつ内側に配置されてもよい。手荷物棚アセンブリ1318は、いくつかの例において、乗客の機内持ち込み手荷物および個人の物品を収納するために、旋回して開くように構成されている。本明細書で使用する場合、「外側」という用語は、別の構成要素と比較して、内部客室1300の中央長手方向面1322から更に離れた位置を意味する。「機内」という用語は、他の構成要素と比較して内部客室1300の中央長手方向面1322に近い位置を意味する。いくつかの例において、PSU1314の下面は、手荷物棚アセンブリ1318に対して外側にあってもよい。図1から図35に関して示され説明された本開示の例を、内部客室1300内に示された様々な構造を殺菌するために使用してもよい。本明細書に記載されるように、本開示の特定の例は、UVランプの効率的な製造および保守を可能にするシステムおよび方法を提供する。更に、本開示の特定の例は、領域が占有されていないときに領域内の1つまたは複数の構成要素のUV光消毒が行われることを保証するシステムおよび方法を提供する。また、本開示の特定の例は、UV発光体から放射されるEMIを低減するシステムおよび方法を提供する。更に、本開示は、以下の条項による実施例を含む。
【0055】
条項1.1つまたは複数の構成要素を消毒するためのシステムであって、システムが、
互いに結合された複数のモジュールを含む紫外線(UV)ランプであって、複数のモジュールの各々が、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体
を含む、UVランプを備える、システム。
【0056】
条項2.複数のモジュールが互いに取り外し可能に結合されている、条項1に記載のシステム。
【0057】
条項3.複数のモジュールのうちの少なくとも1つは、第1の側壁と第2の側壁との間に延伸するプラットフォームを有するブラケットを含むハウジングを備え、プラットフォームは、下面とは反対側の上面を含み、仕切り壁は、上面から上方へ延伸し、第1の電力チャンバは、上面と、第1の側壁の内面と、仕切り壁の第1の側面との間に画定され、第2の電力チャンバは、上面と、第2の側壁の内面と、仕切り壁の第2の側面との間に画定され、エミッタチャンバは、下面と、第1の側壁の内面と、第2の側壁の内面との間に画定される、条項1または2に記載のシステム。
【0058】
条項4.複数のモジュールのうちの少なくとも1つは、
第1の電力チャンバ内に固定された第1の電源と、
第2の電力チャンバ内に固定された第2の電源と、
エミッタチャンバ内に固定されたフレームであって、フレームが1つまたは複数のUV発光体の少なくとも一部を保持する、フレームと
を更に備える、条項2または3に記載のシステム。
【0059】
条項5.プラットフォームは、配線引き回し用に構成された1つまたは複数の通路を更に備える、条項3または4に記載のシステム。
【0060】
条項6.第1の側壁および第2の側壁の少なくとも一部が内側に傾斜している、条項3から5のいずれか一項に記載のシステム。
【0061】
条項7.UVランプが、1つまたは複数のUV発光体に電力を供給するバッテリーを更に備える、条項1から6のいずれか一項に記載のシステム。
【0062】
条項8.UVランプを含むワンドアセンブリを更に備える、条項1から7のいずれか一項に記載のシステム。
【0063】
条項9.UVランプは室内に固定され、UVランプは室内の1つまたは複数の構成要素を消毒するように構成される、条項1から8のいずれか一項に記載のシステム。
【0064】
条項10.部屋がビークルの内部客室内にある、条項9に記載のシステム。
【0065】
条項11.部屋はトイレである、条項10に記載のシステム。
【0066】
条項12.赤外線(IR)センサと、
IRセンサおよびUVランプと通信する制御ユニットであって、制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている、制御ユニットと
を更に備える、条項1から11のいずれか一項に記載のシステム。
【0067】
条項13.UVランプがIRセンサを含む、条項12に記載のシステム。
【0068】
条項14.IRセンサがUVランプから離れている、条項12または13に記載のシステム。
【0069】
条項15.IR供給源であって、IRセンサは、IR供給源からIR光信号を直接的または間接的に受信するように構成され、制御ユニットは、IRセンサがIR光信号を受信しない場合、1つまたは複数のUV発光体を停止させる、IR供給源を更に備える、条項12から14のいずれか一項に記載のシステム。
【0070】
条項16.制御ユニットと通信するドアセンサであって、制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号、およびドアセンサから受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている、ドアセンサを更に備える、条項12から15のいずれか一項に記載のシステム。
【0071】
条項17.ドアセンサがUVランプに固定されている、条項16に記載のシステム。
【0072】
条項18.IRセンサが、
ソケットと、
ソケット内に移動可能に保持されたボールと、
ボールによって保持された感知要素と
を備える、条項12から17のいずれか一項に記載のシステム。
【0073】
条項19.複数のモジュールの少なくとも一部が、1つまたは複数の電磁干渉(EMI)シールドで覆われている、条項1から18のいずれか一項に記載のシステム。
【0074】
条項20.複数のモジュールの各々が、
1つまたは複数のUV発光体を保持するサブハウジングと、
電源と、
サブハウジングを電源に接続するケーブルと
を更に備える、条項1から19のいずれか一項に記載のシステム。
【0075】
条項21.サブハウジングは、ケーブルによって電源から分離されている、条項20に記載のシステム。
【0076】
条項22.サブハウジングの一部の周りに配置された第1のEMIシールドを更に備える、条項20または21に記載のシステム。
【0077】
条項23.電源の周りに配置された第2のEMIシールドを更に備える、条項22に記載のシステム。
【0078】
条項24.サブハウジングが、UV発光体がUV光を放射する開口内に配置されたEMIグリッドを更に備える、条項20から23のいずれか一項に記載のシステム。
【0079】
条項25.サブハウジングが壁の第1の面に固定され、電源が壁の第2の面の背後に固定され、第2の面が第1の面の反対側にあり、ケーブルが壁に形成された開口部を通過する、条項20から24のいずれか一項に記載のシステム。
【0080】
条項26.遮蔽シュラウドであって、電源が遮蔽シュラウド内に保持される、遮蔽シュラウドを更に備える、条項20から25のいずれか一項に記載のシステム。
【0081】
条項27.サブハウジングが、冷却ファンまたは通気開口部の一方または両方を更に備える、条項20から27のいずれか一項に記載のシステム。
【0082】
条項28.1つまたは複数の構成要素を消毒するための方法であって、方法が、
紫外線(UV)ランプを提供するために複数のモジュールを互いに結合するステップであって、複数のモジュールの各々が、1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を備える、ステップ
を含む、方法。
【0083】
条項29.結合する前記ステップは、複数のモジュールを互いに取り外し可能に結合するステップを含む、条項28に記載の方法。
【0084】
条項30.制御ユニットをUVランプおよび赤外線(IR)センサと通信可能に結合するステップと、
制御ユニットによって、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるステップと
を更に含む、条項28または29に記載の方法。
【0085】
条項31.選択的に作動および停止させる前記ステップが、IRセンサがIR光信号を受信しない場合に1つまたは複数のUV発光体を停止させるステップを含む、条項30に記載の方法。
【0086】
条項32.制御ユニットをドアセンサと通信可能に結合するステップを更に含み、選択的に作動および停止させる前記ステップは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号、およびドアセンサから受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるステップを含む、条項30または31に記載の方法。
【0087】
条項33.ドアセンサをUVランプに固定するステップを更に含む、条項32に記載の方法。
【0088】
条項34.複数のモジュールの少なくとも一部を1つまたは複数の電磁干渉(EMI)シールドで覆うステップを更に含む、条項28から33のいずれか一項に記載の方法。
【0089】
条項35.1つまたは複数のUV発光体を保持するサブハウジングをケーブルによって電源から分離するステップを更に含む、条項28から34のいずれか一項に記載の方法。
【0090】
条項36.サブハウジングの一部の周りに第1のEMIシールドを配置するステップを更に含む、条項35に記載の方法。
【0091】
条項37.電源の周りに第2のEMIシールドを配置するステップを更に含む、条項36に記載の方法。
【0092】
条項38.サブハウジングを壁の第1の面に固定するステップと、
壁の第2の面の背後に電源を固定するステップであって、第2の面は第1の面の反対側であり、ケーブルは壁に形成された開口部を通過する、ステップと
を更に含む、条項35から37のいずれか一項に記載の方法。
【0093】
条項39.電源を遮蔽シュラウド内に保持するステップを更に含む、条項35から38のいずれか一項に記載の方法。
【0094】
条項40.1つまたは複数の構成要素を消毒するためのシステムであって、システムが、
1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を含む紫外線(UV)ランプと、
赤外線(IR)センサと、
IRセンサおよびUVランプと通信する制御ユニットであって、制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている、制御ユニットと
を備える、システム。
【0095】
条項41.UVランプがIRセンサを含む、条項40に記載のシステム。
【0096】
条項42.IRセンサがUVランプから離れている、条項40または41に記載のシステム。
【0097】
条項43.IR供給源であって、IRセンサは、IR供給源からIR光信号を直接的または間接的に受信するように構成され、制御ユニットは、IRセンサがIR光信号を受信しない場合、1つまたは複数のUV発光体を停止させる、IR供給源を更に備える、条項40から42のいずれか一項に記載のシステム。
【0098】
条項44.制御ユニットと通信するドアセンサであって、制御ユニットは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号、およびドアセンサから受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるように構成されている、ドアセンサを更に備える、条項40から43のいずれか一項に記載のシステム。
【0099】
条項45.ドアセンサがUVランプに固定されている、条項44に記載のシステム。
【0100】
条項46.IRセンサが、
ソケットと、
ソケット内に移動可能に保持されたボールと、
ボールによって保持された感知要素と
を備える、条項40から45のいずれか一項に記載のシステム。
【0101】
条項47.1つまたは複数の構成要素を消毒するための方法であって、方法が、
1つまたは複数の構成要素上にUV光を放射するように構成された1つまたは複数のUV発光体を有する紫外線(UV)ランプを提供するステップと、
制御ユニットをUVランプおよび赤外線(IR)センサと通信可能に結合するステップと、
制御ユニットによって、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるステップと
を含む、方法。
【0102】
条項48.選択的に作動および停止させる前記ステップが、IRセンサがIR光信号を受信しない場合、1つまたは複数のUV発光体を停止させるステップを含む、条項47に記載の方法。
【0103】
条項49.制御ユニットをドアセンサと通信可能に結合するステップを更に含み、選択的に作動および停止させる前記ステップは、IRセンサから受信した1つまたは複数のIR信号、およびドアセンサから受信した1つまたは複数のドア信号に基づいて、1つまたは複数のUV発光体を選択的に作動および停止させるステップを含む、条項47または48に記載の方法。
【0104】
条項50.ドアセンサをUVランプに固定するステップを更に含む、条項49に記載の方法。
【0105】
本開示の例を説明するために、上、底、下、中央、横、水平、垂直、前などの様々な空間的および方向的な用語を使用することができるが、このような用語は、図面に示された向きに関してのみ使用されることが理解される。方向は、上部が下部になり、その逆もまた同様であり、水平が垂直になるように、反転、回転、または他の方法で変更することができる。本明細書で使用される場合、タスクまたは動作を実行するように「構成されている」構造、制限、または要素は、特に、タスクまたは動作に対応する方法で、構造的に形成、構築、または適合される。明確にし、誤解を避けるために、タスクまたは動作を実行するための変更が可能だけの対象物は、本明細書で使用されるタスクまたは動作を実行するように「構成」されていない。上記の説明は例示を意図しており、限定を意図していないことを理解すべきである。例えば、上述の例(および/またはその特徴)は、互いに組み合わせて使用することができる。更に、特許請求の範囲から逸脱することなく、特定の状況または材料を本開示の様々な例の教示に適合させるために多くの修正を行うことができる。本明細書に記載の材料の寸法およびタイプは、本開示の様々な例のパラメータを定義することを意図しているが、例は決して限定するものではない。上記の説明を検討すれば、多くの他の例が当業者には明らかであろう。添付の特許請求の範囲および本明細書の詳細な説明では、「including」および「in which」という用語は、それぞれ「comprising」および「wherein」という用語の平易な英語の同義語として使用される。更にまた、「第1の」、「第2の」、および「第3の」などの用語は、単にラベルとして使用され、それらの対象物に数値的な要件を課すことを意図していない。
【0106】
本明細書は、最良の形態を含む本開示の例を含み、また、当業者であれば、任意の装置またはシステムを作成し使用すること、および任意の組み込まれた方法を実行することを含む、本開示の様々な例を実行することができる。本開示の様々な例の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到する他の例を含むことができる。
【符号の説明】
【0107】
100 システム
102 構成要素
104 紫外線(UV)ランプ
104a 第1のUVランプ
104b 第2のUVランプ
104c 第3のUVランプ
106 モジュール
106a 第1のモジュール
106b 第2のモジュール
106c モジュール
106d モジュール
108 UV発光体
108a モジュール106aのUV発光体
108b モジュール106bのUV発光体
112 開口
114 電磁干渉(EMI)シールド
116 赤外線(IR)センサ
118 制御ユニット
119 IR光信号
120 IR供給源
121 反射器
122 感知IR信号
124 作動スイッチ
130 ハウジング
132 第1のサブハウジング
134 第2のサブハウジング
140 モジュール106の第1の端部
140a モジュール106aの第1の端部
140b モジュール106bの第1の端部
142 モジュール106の第2の端部
142b モジュール106bの第2の端部
142c モジュール106cの第2の端部
144 モジュール106の第2の端部
146 モジュール106の第1の端部
150 ブラケット
152 プラットフォーム
154 側壁
155 内側に傾斜したセグメント
156 側壁
157 内側に傾斜したセグメント
158 上面
160 下面
161 仕切り壁
162 第1の電力チャンバ
163 内面
164 第2の電力チャンバ
165 第1の側面
167 内面
169 第2の側面
170 エミッタチャンバ
172 第1の電源
174 第2の電源
176 フレーム
180 通路
190 配線
192 接合面
194 接続継手
196 接続継手
200 バッテリー
202 電源コード
210 ワンドアセンブリ
212 殺菌ヘッド
213 ハンドル
214 シュラウド
220 トイレ
222 便器
224 カウンター
226 シンク
228 蛇口
230 床
232 壁
240 ハウジング
242 ドアセンサ
245 拡張部
260 磁石
262 ドア
270 ソケット
272 ボール
274 感知要素
400 サブハウジング
402 電源
404 ケーブル
410 EMIグリッド
412 縦ビーム
414 横ビーム
416 通路
440 壁
442 壁440の第1の面
444 壁440の第2の面
446 開口部
460 前面
462 壁440の前面
470 周囲カラー
500 遮蔽シュラウド
510 冷却ファン
512 通気開口部
1210 航空機
1212 推進システム
1214 エンジン
1216 翼
1218 胴体
1220 尾部
1222 水平安定板
1224 垂直安定板
1230 内部客室
1232 航空機の胴体
1233 前方セクション
1234 ファーストクラスセクション
1236 ビジネスクラスセクション
1238 前方調理室ステーション
1240 拡張エコノミーまたはコーチセクション
1242 標準エコノミーまたはコーチセクション
1244 後方セクション
1246 客室移行領域
1248 通路
1250 通路
1252 通路
1260 脱出経路/ドア通路
1262 出口ドア
1280 内部客室
1281 胴体
1282 主客室
1283 乗客座席
1284 通路
1285 後方セクション
1290 脱出経路/ドア通路
1292 出口ドア
1300 内部客室
1302 外側壁
1304 天井
1306 窓
1308 床
1310 座席
1312 座席列
1313 通路
1314 乗客サービスユニット(PSU)
1316 ハウジング
1318 手荷物棚アセンブリ
1320 バケット
1322 中央長手方向面
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