特許7784662IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

塗布装置及び塗布方法に関し、特に、ステージに設置された塗布対象物に塗料を塗布するコーティング部を備える塗布装置等

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、図14のシステムでは、塗布対象物75の形状データが予め得られていることを前提にする。さらに、この形状データは、仮想的なものであり、ステージ55に置かれた塗布対象物75の実際の状態を反映するものではない。そのため、実際に塗布作業を行うときに、例えばエッジの位置で微小な誤差が生じるなどで、塗装の精度がおちることがある。より高い精度のコーティング処理を実現することが望まれる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明の第1の側面は、ステージに設置された塗布対象物に塗料を塗布するコーティング部を備える塗布装置であって、前記塗布対象物の形状を特定する形状データから得られたメッシュデータを用いて、前記塗布対象物に塗料を塗布するための軌跡を生成するための作業データを生成する軌跡生成部を備え、前記コーティング部は、前記作業データを用いて前記塗布対象物に塗料を塗布する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明の各側面によれば、3次元スキャナなどを利用してステージに設置された塗布対象物の形状データを得て、自動的に軌跡を生成して塗料を塗布することにより、高い精度の塗布作業を実現することが可能になる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本願発明の実施の形態の一例に係る塗布装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】 図1の塗布装置1の動作の一例を示すフロー図である。
【図3】 図2における処理の具体的な一例を説明するための図である。
【図4】 ステージへの設置について説明するための図である。
【図5】 スキャンにより得られるメッシュデータを説明するための図である。
【図6】 実際に生じた位置ずれ及びねじれを示す。
【図7】 前処理部25によるメッシュデータのスムージング処理などを説明するための図である。
【図8】 作業者が塗布範囲を選択した後のメッシュデータの一例を示す。
【図9】 塗布対象物の形状に応じた自動軌跡生成の一例を説明するための図である。
【図10】 成膜前に行われる試運転部による動作シミュレーション検証である。
【図11】 長手方向での具体的な処理の一例を示す。
【図12】 スプレー部(3D-rCoater)により塗布対象物を塗布している状況を撮影したものである。
【図13】 プロペラに発光塗料を成膜し、輝度(発光強度)の分布を調べたものである。
【図14】 従来の、塗布装置51と、情報処理装置53による自動軌跡生成処理を実現したものとを組み合わせたものの構成の一例を示すブロック図である。
【図15】 出願人の一人が提供する塗布装置51の具体的な一例を示す。

代表図 図1本件の代表的な図

1 塗布装置 3 ステージ 5 スキャニング処理部 7 軌跡生成部 9 コーティング部 11 塗布対象物 13 スキャン部 15 メッシュデータ生成部 17 スキャン記憶部 19 データ処理部 21 軌跡生成記憶部 23 メッシュデータ入力部 25 前処理部 27 入力処理部 29 自動軌跡生成部 31 JOBファイル生成部 33 スプレー部 35 コーティング処理部 37 コーティング記憶部 39 JOBファイル入力部 41 試運転部 43 成膜処理部

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