特許7829864IP Force 特許公報全文掲載

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この発明は、ポリマー複合セルロース及びその製造方法、ポリマー複合セルロースを含む樹脂体、ポリマー複合セルロースの炭化処理物である炭素繊維に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

セルロースに疎水性官能基を導入する場合、触媒として塩基を用いたりするなど、様々な化学的処理が行われる。このような化学的処理によって、CNFの糖鎖がダメージを受けて、疎水化したCNFの強度が低下するおそれがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るポリマー複合セルロースの第1態様は、 セルロース類と、 前記セルロース類の表面に付着した芳香族ポリマーと、を有し、 前記芳香族ポリマーが、架橋構造を有していることを要旨とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るポリマー複合セルロースの第1態様によれば、良好な強度を有している。
本発明に係るポリマー複合セルロースの製造方法の第1態様によれば、良好な強度を有するポリマー複合セルロースが得られる。
本発明に係る樹脂体の一態様によれば、良好な強度を有するポリマー複合セルロースによって強度を向上できる。
本発明に係る炭素繊維の一態様によれば、ポリマー複合セルロースに基づく形状が保たれている。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例のモノマー及び得られた芳香族ポリマーを示す構造式である。
【図2】 赤外吸収スペクトルを示すグラフ図である。
【図3】 実施例4における芳香族ポリマーの付着状況を示す写真である。
【図4】 比較例1における芳香族ポリマーの付着状況を示す写真である。
【図5】 芳香族ポリマーを付着させる前のろ紙を示す写真である。
【図6】 赤外吸収スペクトルを示すグラフ図である。反応温度の影響を示す。
【図7】 赤外吸収スペクトルを示すグラフ図である。反応時間の影響を示す。
【図8】 実施例11のポリマー複合セルロースを、10万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図9】 実施例11のポリマー複合セルロースを、5万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図10】 CNFを、10万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図11】 CNFを、5万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図12】 (a)は試験例1のTMTA-DHNポリマーの示差走査熱量測定の結果を示すグラフ図であり、(b)は実施例11及びCNFの示差走査熱量測定の結果を示すグラフ図である。
【図13】 (a)はCNFの示差走査熱量測定の結果を示すグラフ図であり、(b)は試験例2のTMTA-DHNポリマーの示差走査熱量測定の結果を示すグラフ図である。
【図14】 (a)は、ヘキサンと水との混合液中でのCNFの分散状態を示し、(b)は、ヘキサンと水との混合液中での実施例11のポリマー複合セルロースの分散状態を示す。
【図15】 乾燥試験の結果を示す写真である。
【図16】 実施例11のポリマー複合セルロースと、CNFとの耐熱性試験の結果を示すグラフ図である。
【図17】 実施例11のポリマー複合セルロースを吸着させたポリプロピレン粒子を、30倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図18】 実施例11のポリマー複合セルロースを吸着させたポリプロピレン粒子を、5000倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図19】 CNFを吸着させたポリプロピレン粒子を、30倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図20】 CNFを吸着させたポリプロピレン粒子を、5000倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図21】 ポリプロピレン粒子を、30倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図22】 ポリプロピレン粒子を、5000倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図23】 実施例の樹脂体におけるポリマー複合セルロースのイメージ図である。
【図24】 樹脂体の曲げ強度試験の結果を示すグラフ図である。
【図25】 実施例の炭素繊維を、10万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図26】 実施例の炭素繊維を、5万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図27】 実施例の炭素繊維を、2万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図28】 比較例の炭素繊維を、5万倍で観察した電子顕微鏡写真である。
【図29】 比較例の炭素繊維を、2万倍で観察した電子顕微鏡写真である。

代表図 図1本件の代表的な図

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