技術分野
高分子材料の分析方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
前記高分子材料の組成の分析を前記ダブルショット法により行う場合、該高分子材料自体の熱分解により生成した気相成分混合物の分析のためには、前記スプリット比が小さい方が好ましい。しかし、前記スプリット比を小さくすると、前記分離カラムに導入される前記気相成分混合物の量が少なくなるので、前記高分子材料の熱脱着により生成した第1の気相成分混合物が該高分子材料に遊離状態で含有される成分由来であり、該遊離状態で含有される成分の該高分子材料全体に対する含有量が0.1質量%以下と少ないときには、十分な検出強度を得ることができず、前記高分子材料の熱脱着により生成した第1の気相成分混合物の分析ができなくなるという問題がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本出願人は、非分析対象成分による分離カラムや検出器の劣化を防止することができ、しかも優れた検出感度を得ることができる気相成分分析装置について、既に特許出願している(特願2020-215423参照)。前記特許出願記載の気相成分分析装置は、試料を加熱して気相成分混合物を生成させる加熱手段と、該加熱手段で生成した該気相成分混合物が導入される第1のカラムと、該加熱手段と第1のカラムとを接続する注入口・・・ 続きを
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の高分子材料の分析方法に用いる気相成分分析装置の一構成例を示す説明的断面図。
【図2】
本発明の高分子材料の分析方法による高分子材料の一分析例を示す図であり、上段は熱脱着により生成した気相成分混合物のトータルイオンクロマトグラム、下段は熱脱着により生成した気相成分混合物中のm/z647の成分の抽出イオンクロマトグラム。
【図3】
本発明の高分子材料の分析方法による高分子材料の一分析例を示す図であり、図2の熱脱着後に熱分解により生成した気相成分混合物のパイログラム。
【図4】
本発明の高分子材料の分析方法によらない高分子材料の一分析例を示す図であり、上段は熱脱着により生成した気相成分混合物のトータルイオンクロマトグラム、下段は熱脱着により生成した気相成分混合物中のm/z647の成分の抽出イオンクロマトグラム。
【図5】
本発明の高分子材料の分析方法によらない高分子材料の一分析例を示す図であり、図4の熱脱着後に熱分解により生成した気相成分混合物のパイログラム。
1…気相成分分析装置、
2…加熱手段、
3…恒温槽、
4…検出手段、
5…吸引手段
31…第1のカラム、
32…第2のカラム、
33…接続手段、
35…分割導入手段。
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