技術分野
夜間の漁場における密漁者の監視、捕縛を支援する密漁監視支援システムおよび密漁監視支援方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1では、サーモグラフィ画像のシルエットから人間であるかを判定し、さらに遊漁承認書デバイスから送信される承認番号がない場合に、密漁者が存在すると判定していたが、複数の承認遊漁者の中に密漁者が紛れ込んでいる場合に、だれが密漁者であるかまでは判別することはできなかった。
また、特許文献2では、飛行体が必要であることに加え、データベースに予め登録した密漁者のデータを参照し、飛行体から撮像された画像から密漁者であるかを判定するため、夜間の漁において、密漁者が漁師と同様の恰好や作業をしている場合に、密漁者を適切に識別することは困難であった。
さらに、特許文献1,2においては、密漁者が特定できたとしても、監視員が、密漁者を取り押さえるための行動を支援することはできなかった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る密漁監視支援方法において、夜間の漁場において、監督監視員が、漁場に位置する現場監視員の位置を把握し、現場監視員に指示することを支援する密漁監視支援方法であって、前記現場監視員が、赤外線光または近赤外線光を発光または反射することが可能な携帯具を携帯し、前記監督監視員および前記現場監視員が、少なくとも前記監督監視員から前記現場監視員に通話が可能な携帯通信端末を携帯し、前記携帯具が発光・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、現場監視員が携帯する携帯具が発光または反射する赤外線光または近赤外線光をカメラ装置で撮像し、その画像を監督監視員に表示することができるため、監督監視員は、夜間の漁場に、現場監視員、一般漁師、および密漁者が混在する場合でも、現場監視員の位置を適切に把握することができ、携帯通信端末を介して、現場監視員に適切に指示することを支援することができる。また、密漁者の密漁行為を画像により残しておくことが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1密漁監視支援システムの概要図である。
【図2】
第1カメラ装置および情報処理端末の構成図である。
【図3】
第2密漁監視支援システムの概要図である。
【図4】
フリッカーおよび反射材の視認性試験の結果を説明するための図である。
【図5】
夜間の漁場での模擬試験において、カメラ装置で撮像した画像の一例を示す図である。
【図6】
携帯型投光器を用いた場合の視認性試験の結果を説明するための図である。
1,1a…密漁監視支援システム
10…カメラ装置
11…赤外線カメラ
12…可視光カメラ
13…カメラ制御部
14…カメラ通信部
20…情報処理端末
21…端末通信部
22…端末制御部
23…ディスプレイ
24…入力部
25…記憶部
30…携帯通信端末
40…フリッカー
50…反射材
60…投光装置
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