特許7843082IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

(関連出願の相互参照) 本出願は、2021年2月10日に出願された日本国特許出願2021-19679号に基づくものであって、その優先権の利益を主張するものであり、その特許出願の全ての内容が、参照により本明細書に組み込まれる。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、道路に沿って設置した伝送線路から車両に電力供給することで、複数のコイルを配置する技術よりも伝送線路を広範囲に設置しやすくなり、非接触給電システムを低コスト化できることを認識した。しかし、伝送線路に反射波が存在する場合、進行波の電流と反射波の電流が弱め合う位置が生じ、磁界を利用して給電する場合にはその位置で磁界による受電電力が低下する。また、伝送線路において進行波の電圧と反射波の電圧が弱め合う位置も生じるため、電界を利用して給電する場合にはその位置で受電電力が低下する。反射波を抑制するため伝送線路に終端抵抗器を設けると、終端抵抗器による電力損失が生じる。そのため、本発明者らは、受電電力の低下を抑制しつつ、反射波の抑制を不要にすることが望ましいことを認識した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本開示のある態様の非接触受電装置は、交流電源が一端に接続された給電線路を一端から他端に向けて伝搬する進行波による第1交流電力、および、給電線路を他端から一端に向けて伝搬する反射波による第2交流電力を取得する電力取得回路を備える。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、受電電力の低下を抑制しつつ、給電線路での反射波の抑制を不要にできる技術を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 第1の実施の形態の非接触給電システムの概略構成を説明するための図である。
【図2】 図1の給電線路の斜視図である。
【図3】 図1の非接触給電システムの等価回路図である。
【図4】 図4(a)は、比較例の非接触給電システムの回路図であり、図4(b)は、図4(a)の送電側回路と受電側回路の間の等価回路図である。
【図5】 第1の実施の形態の第1変形例の非接触給電システムの等価回路図である。
【図6】 第1の実施の形態の第2変形例の非接触給電システムの等価回路図である。
【図7】 第1の実施の形態の第3変形例の非接触給電システムの等価回路図である。
【図8】 第1の実施の形態の第4変形例の非接触給電システムの等価回路図である。
【図9】 第1の実施の形態の第5変形例の非接触給電システムの概略構成を説明するための図である。
【図10】 第1の実施の形態の第6変形例の給電線路の斜視図である。
【図11】 第2の実施の形態の非接触給電システムの等価回路図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1…非接触給電システム、10…給電線路、12a…第1導体、12b…第2導体、18…交流電源、20…非接触受電装置、22…電力取得回路、24…電力合成回路、30…コイル、32…第1電極、34…第2電極、36…第3電極、38…第4電極、42…検出部、44…調整部、C1…第1キャパシタ、C2…第2キャパシタ、C3…第3キャパシタ、C4…共振キャパシタ、N1…中点。

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