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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2026-04-03
(45)【発行日】2026-04-13
(54)【発明の名称】信号機
(51)【国際特許分類】
   G08G 1/095 20060101AFI20260406BHJP
   H05B 45/00 20220101ALI20260406BHJP
【FI】
G08G1/095 M
H05B45/00
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2025068246
(22)【出願日】2025-04-17
【審査請求日】2025-04-17
(73)【特許権者】
【識別番号】390031037
【氏名又は名称】日本フェンオール株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001737
【氏名又は名称】弁理士法人スズエ国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】武田 文博
【審査官】宮本 礼子
(56)【参考文献】
【文献】特開2008-218043(JP,A)
【文献】特開2019-068239(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G08G 1/00-99/00
G01C 21/00-21/36
G01C 23/00-25/00
H05B 45/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
特定の色で点灯する表示灯と、
前記表示灯の点灯および消灯を制御する制御機と、
を備え、
前記表示灯は、少なくとも1つのLED素子をそれぞれ含む3つ以上のLEDグループを有し、
前記制御機は、前記LED素子を点灯させるオン電圧前記LED素子を消灯させるオフ電圧とが繰り返す駆動電圧にて前記3つ以上のLEDグループをそれぞれ駆動し、
前記表示灯の点灯時に、前記3つ以上のLEDグループそれぞれの前記駆動電圧が全て前記オフ電圧となるタイミングが存在せず、いずれかのLEDグループが点灯状態から消灯状態に切り替わる際に少なくとも1つの他のLEDグループが点灯しているように、前記3つ以上のLEDグループそれぞれの前記駆動電圧の位相がずれている、信号機。
【請求項2】
前記3つ以上のLEDグループは、第1LEDグループと、第2LEDグループと、第3LEDグループとを含み、
前記第1LEDグループ、前記第2LEDグループおよび前記第3LEDグループの前記駆動電圧の位相がそれぞれ120°ずれている、
請求項1に記載の信号機。
【請求項3】
前記表示灯は、前記3つ以上のLEDグループにそれぞれ対応する3つ以上のサブ表示領域を含み、
前記3つ以上のLEDグループのLED素子は、各々のLEDグループに対応する前記サブ表示領域に配置されている、
請求項1または2に記載の信号機。
【請求項4】
前記3つ以上のLEDグループのLED素子は、前記表示灯の表示領域において分散配置されている、
請求項1または2に記載の信号機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、LED素子を含む表示灯を備えた信号機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、道路等に設置される交通用の信号機としては、電球式の表示灯を備えるものが主流であった。近年では、多数のLED(Light Emitting Diode)素子にて構成されたLED式の表示灯を備える信号機が普及している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2024-072514号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、LED式の表示灯は交流電源によって駆動される。そのため、電源の周波数に応じて各LED素子が短周期で点滅する。例えば電源の周波数が50Hzであり、全波整流回路を介して表示灯の各LEDに電流が供給される場合、LED素子の点滅の周波数は100Hzとなる。
【0005】
このように点滅するLED素子をドライブレコーダや自動運転システム等のカメラで撮影する場合、撮影のフレームレートと消灯のタイミングが一致すると、実際には特定の色で点灯している表示灯が、画像データにおいては非点灯の状態となり得る。これにより、ドライブレコーダが正確な状況を記録できなかったり、自動運転システムが誤動作を生じたりする可能性がある。
【0006】
本発明は、上記のような事情に基づいてなされたものであり、カメラによる撮影に適した信号機を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態に係る信号機は、特定の色で点灯する表示灯と、前記表示灯の点灯および消灯を制御する制御機と、を備えている。前記表示灯は、少なくとも1つのLED素子をそれぞれ含む3つ以上のLEDグループを有している。前記制御機は、前記LED素子を点灯させるオン電圧前記LED素子を消灯させるオフ電圧とが繰り返す駆動電圧にて前記3つ以上のLEDグループをそれぞれ駆動している。さらに、前記表示灯の点灯時に、前記3つ以上のLEDグループそれぞれの前記駆動電圧が全て前記オフ電圧となるタイミングが存在せず、いずれかのLEDグループが点灯状態から消灯状態に切り替わる際に少なくとも1つの他のLEDグループが点灯しているように、前記3つ以上のLEDグループそれぞれの前記駆動電圧の位相がずれている。
【0008】
例えば、前記3つ以上のLEDグループは、第1LEDグループと、第2LEDグループと、第3LEDグループとを含み、前記第1LEDグループ、前記第2LEDグループおよび前記第3LEDグループの前記駆動電圧の位相がそれぞれ120°ずれている。
【0009】
前記表示灯は、前記3つ以上のLEDグループにそれぞれ対応する3つ以上のサブ表示領域を含んでもよい。この場合において、前記3つ以上のLEDグループのLED素子は、各々のLEDグループに対応する前記サブ表示領域に配置されてもよい。
【0010】
他の例として、前記3つ以上のLEDグループのLED素子は、前記表示灯の表示領域において分散配置されてもよい。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、カメラによる撮影に適した信号機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1図1は、第1実施形態に係る信号機の概略的な構成図である。
図2図2は、第1表示灯および第1表示制御部に適用可能な構成の一例を示す図である。
図3図3は、駆動電圧の一例を示す波形図である。
図4図4は、図3に示したタイミングにおける第1表示灯の点灯状態を示す図である。
図5図5は、第2実施形態に係る構成を説明するための図である。
図6図6は、第3実施形態に係る構成を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
いくつかの実施形態につき図面を参照して説明する。各実施形態においては、一例として一般道等に設置される車両用の3灯式の信号機を開示する。ただし、各実施形態にて開示する構成は、矢印灯器、歩行者用や鉄道用等の他種の信号機にも適用可能である。
【0014】
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る信号機1の概略的な構成図である。信号機1は、灯器2と、信号制御機3とを備えている。灯器2は、第1表示灯21と、第2表示灯22と、第3表示灯23とを含む。例えば、第1表示灯21は青色を表示し、第2表示灯22は黄色を表示し、第3表示灯23は赤色を表示する。ただし、各表示灯21,22,23の表示色はこの例に限られない。
【0015】
信号制御機3は、主制御部30と、第1表示制御部31と、第2表示制御部32と、第3表示制御部33とを備えている。信号制御機3は、電源装置PWから供給される交流電源に基づいて動作する。
【0016】
主制御部30には、例えば外部の交通管理システムから各表示灯21,22,23の点灯および消灯のタイミングを示す制御信号SIGが入力される。主制御部30は、この制御信号SIGに基づいて各表示制御部31,32,33に表示灯21,22,23を点灯させるための点灯信号を出力する。表示制御部31,32,33は、主制御部30からの点灯信号に基づいて、それぞれ表示灯21,22,23を点灯または消灯させる。
【0017】
図2は、第1表示灯21および第1表示制御部31に適用可能な構成の一例を示す図である。第1表示灯21は、複数のLED素子5を備えている。本実施形態においては、これらLED素子5が第1LEDグループGPa、第2LEDグループGPbおよび第3LEDグループGPcに分けて駆動される場合を想定する。
【0018】
第1表示灯21は、円形の表示領域24を有している。図2の例においては、表示領域24が第1サブ表示領域24a、第2サブ表示領域24bおよび第3サブ表示領域24cに分割されている。
【0019】
第1サブ表示領域24aには第1LEDグループGPaのLED素子5が配置され、第2サブ表示領域24bには第2LEDグループGPbのLED素子5が配置され、第3サブ表示領域24cには第3LEDグループGPcのLED素子5が配置されている。なお、図2においては各サブ表示領域24a,24b,24cに配置されるLED素子5の一部のみを示している。
【0020】
各サブ表示領域24a,24b,24cは、例えば中心角が120°の扇状である。ただし、サブ表示領域24a,24b,24cの形状はこの例に限られない。
【0021】
第1表示制御部31は、タイミング制御回路40と、第1駆動回路41aと、第2駆動回路41bと、第3駆動回路41cとを備えている。タイミング制御回路40は、各駆動回路41a,41b,41cに駆動波形を供給する。これら駆動波形は、例えば電源装置PWの交流電源に応じた周期を有し、かつ互いに位相がずれている。
【0022】
第1駆動回路41aは、第1LEDグループGPaに属するLED素子5に対し、タイミング制御回路40から供給される駆動波形に応じた駆動電圧Vaを供給する。第2駆動回路41bは、第2LEDグループGPbに属するLED素子5に対し、タイミング制御回路40から供給される駆動波形に応じた駆動電圧Vbを供給する。第3駆動回路41cは、第3LEDグループGPcに属するLED素子5に対し、タイミング制御回路40から供給される駆動波形に応じた駆動電圧Vcを供給する。
【0023】
図3は、駆動電圧Va,Vb,Vcの一例を示す波形図である。駆動電圧Va,Vb,Vcは、LED素子5を消灯させるオフ電圧(OFF)と、LED素子5を点灯させるオン電圧(ON)とを含む。駆動電圧Va,Vb,Vcの各々において、これらオフ電圧およびオン電圧は、交互に繰り返される。駆動電圧Va,Vb,Vcにおけるオフ電圧とオン電圧の長さはそれぞれ同じである。
【0024】
図3の例においては、駆動電圧Va,Vb,Vcの位相が120°ずれている。これにより、どのタイミングでも駆動電圧Va,Vb,Vcの少なくとも1つがオン電圧となり、駆動電圧Va,Vb,Vcの全てがオフ電圧となるタイミングが存在しない。
【0025】
また、駆動電圧Va,Vb,Vcがそれぞれオフ電圧とオン電圧の間で切り替わるタイミングが互いにずれている。すなわち、駆動電圧Vaがオフ電圧とオン電圧の間で切り替わる際には駆動電圧Vb,Vcの一方がオン電圧である。同様に、駆動電圧Vbがオフ電圧とオン電圧の間で切り替わる際には駆動電圧Va,Vcの一方がオン電圧であり、駆動電圧Vcがオフ電圧とオン電圧の間で切り替わる際には駆動電圧Va,Vbの一方がオン電圧である。
【0026】
図4は、図3に示したタイミングT1,T2,T3における第1表示灯21の点灯状態を示す図である。タイミングT1においては、駆動電圧Va,Vbがオン電圧であり、駆動電圧Vcがオフ電圧である。したがって、第1サブ表示領域24aおよび第2サブ表示領域24bのLED素子5が点灯し、第3サブ表示領域24cのLED素子5が消灯する。
【0027】
タイミングT2においては、駆動電圧Vb,Vcがオン電圧であり、駆動電圧Vaがオフ電圧である。したがって、第2サブ表示領域24bおよび第3サブ表示領域24cのLED素子5が点灯し、第1サブ表示領域24aのLED素子5が消灯する。
【0028】
タイミングT3においては、駆動電圧Va,Vcがオン電圧であり、駆動電圧Vbがオフ電圧である。したがって、第1サブ表示領域24aおよび第3サブ表示領域24cのLED素子5が点灯し、第2サブ表示領域24bのLED素子5が消灯する。
【0029】
なお、図2乃至図4においては第1表示灯21と第1表示制御部31の構成について説明したが、第2表示灯22と第2表示制御部32、および、第3表示灯23と第3表示制御部33も同様の構成を備えている。
【0030】
従来のLED式の信号機においては、1つの表示灯を構成するLED素子に同一の駆動電圧が印加されている。そのため、表示灯が人の目では連続的に点灯しているように見えても、実際には高周波で点灯と消灯を繰り返している。
【0031】
このように点滅するLED素子をドライブレコーダや自動運転システム等のカメラで撮影する場合、撮影のフレームレートと消灯のタイミングが一致すると、実際には特定の色で点灯している表示灯が、画像データにおいては非点灯の状態となり得る。これにより、ドライブレコーダが正確な状況を記録できなかったり、自動運転システムが誤動作を生じたりする可能性があった。
【0032】
これに対し、本実施形態においては、第1表示灯21のLED素子5が複数のグループに分けられ、各々のグループの駆動電圧の位相がずれている。これにより、第1表示灯21の点灯時に全てのLED素子5が消灯することがない。したがって、どのようなフレームレートのカメラで第1表示灯21を撮影した場合であっても、実際の点灯状態を反映した画像データを得ることができる。第2表示灯22および第3表示灯23についても同様である。
【0033】
なお、本実施形態においては表示灯21,22,23のLED素子5を3つのグループに分ける場合を例示したが、4つ以上のグループに分けた場合でも同様の効果を得ることができる。
【0034】
また、図3においては矩形波状の駆動電圧Va,Vb,Vcを例示したが、駆動電圧Va,Vb,Vcは正弦波状であってもよい。さらに、駆動電圧Va,Vb,Vcは、整流回路によって正弦波に全波整流を施した波形を有してもよい。
【0035】
[第2実施形態]
図5は、第2実施形態に係る構成を説明するための図である。この図においては、第1表示灯21の表示領域24の一部に含まれるLED素子5の点灯および消灯が、上述のタイミングT1,T2,T3で切り替えられていく様子を示している。
【0036】
図5の例においては、LEDグループGPa,GPb,GPcのLED素子5が表示領域24において分散配置されている。具体的には、LEDグループGPa,GPb,GPcのLED素子5が横方向Dに交互に並んでいる。
【0037】
なお、図5の例においては、第1LEDグループGPaのLED素子5がV字型に屈曲した列Raを形成し、第2LEDグループGPbのLED素子5がV字型に屈曲した列Rbを形成し、第3LEDグループGPcのLED素子5がV字型に屈曲した列Rcを形成している。これら列Ra,Rb,Rcは、横方向Dに交互に並んでいる。
【0038】
本実施形態のように各LEDグループGPa,GPb,GPcのLED素子5を分散配置した場合には、点灯中の1つまたは2つのLEDグループによって表示領域24の点灯形状(例えば円形)を保つことができる。
【0039】
なお、各LEDグループGPa,GPb,GPcのLED素子5を分散する態様は図5の例に限られない。例えば、各LEDグループGPa,GPb,GPcのLED素子5は、横方向Dだけでなく、横方向Dと交差する方向においても交互に繰り返すように配置されてもよい。
【0040】
[第3実施形態]
図6は、第3実施形態に係る構成を説明するための図である。本実施形態においては、第1または第2実施形態に係る信号機1を利用した交通管理システム100を開示する。
【0041】
交通管理システム100は、信号機1と、交通管理サーバ6と、送信装置7とを備えている。交通管理サーバ6は、信号機1に上述の制御信号SIGを供給する。また、交通管理サーバ6は、送信装置7に信号情報を供給する。
【0042】
送信装置7は、例えば信号機1の近傍の道路に設置され、信号機1に近接する車両8に対して信号情報を送信する。当該信号情報は、信号機1の現在の点灯状態(表示灯21,22,23のいずれが点灯しているかを示す情報)を含む。なお、交通管理システム100は、複数組の信号機1および送信装置7を備えてもよい。
【0043】
交通管理システム100を利用する車両8は、自動運転システム80を備えている。送信装置7が送信する信号情報は、車両8の受信装置81により受信され、自動運転システム80に入力される。送信装置7と受信装置81との通信には、種々の無線通信プロトコルを適用できる。一例では、当該通信に光ビーコンを用いてもよい。
【0044】
車両8には、前方を撮影するカメラ82が搭載されている。このカメラ82が生成する画像データは、自動運転システム80に入力される。車両8は、当該カメラ82に加え、ドライブレコーダ用のカメラを備えてもよい。
【0045】
自動運転システム80は、基本的にはカメラ82の画像データやミリ波レーダ等のセンシング技術を利用して、アクセル開度、ブレーキおよびステアリングを制御する。さらに、送信装置7からの信号情報を受信した際には、当該信号情報も当該制御に活用する。
【0046】
具体的には、自動運転システム80は、カメラ82の画像データに基づいて信号機1の点灯色を判定する。信号機1は、第1または第2実施形態の構成を備えている。そのため、カメラ82は、正確な表示色を反映した画像データを生成することが可能である。
【0047】
さらに、自動運転システム80は、送信装置7から送信される信号情報を受信できる場合には、当該信号情報に基づいて信号機1の点灯色を判定する。そして、自動運転システム80は、画像データに基づいて判定した点灯色と、信号情報に基づいて判定した点灯色とが一致する場合、その点灯色を現在の信号機1の点灯色として確定し、アクセル開度やブレーキの制御によって車速を調整する。
【0048】
具体例を挙げると、現在の点灯色が赤色または黄色である場合、自動運転システム80は、信号機1の停止位置までに停車するように車両8を減速させる。また、現在の点灯色が青色である場合、自動運転システム80は、信号機1の交差点等を安全に通行できる車速で車両8を運行させる。
【0049】
一方で、画像データに基づいて判定した点灯色と、信号情報に基づいて判定した点灯色とが一致しない場合、すなわち少なくとも一方の判定結果が赤または黄色である場合、自動運転システム80は、信号機1の停止位置までに停車するように車両8を減速させる。
【0050】
このように、画像データに基づいて判定した点灯色と、信号情報に基づいて判定した点灯色とに基づいて車両8を制御することで、自動運転の安全性が大幅に向上する。なお、上記した判定結果と車両8の制御は一例にすぎず、その他にも判定結果を用いた種々の制御を適用できる。
【0051】
以上の各実施形態は、本発明の範囲をこれら実施形態に開示した構成に限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様に変形して実施することができる。
【符号の説明】
【0052】
1…信号機、2…灯器、3…信号制御機、5…LED素子、21,22,23…表示灯、24…表示領域、24a,24b,24c…サブ表示領域、30…主制御部、31,32,33…表示制御部、40…タイミング制御回路、41a,41b,41c…駆動回路。
【要約】
【課題】 カメラによる撮影に適した信号機を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る信号機は、特定の色で点灯する表示灯と、前記表示灯の点灯および消灯を制御する制御機と、を備えている。前記表示灯は、少なくとも1つのLED素子をそれぞれ含む複数のLEDグループを有している。前記制御機は、点灯と消灯が繰り返す駆動電圧にて前記複数のLEDグループをそれぞれ駆動している。さらに、いずれかのLEDグループが点灯状態から消灯状態に切り替わる際に少なくとも1つの他のLEDグループが点灯しているように、前記複数のLEDグループそれぞれの前記駆動電圧の位相がずれている。
【選択図】 図4
図1
図2
図3
図4
図5
図6