特許7853836IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

樹脂組成物および成形品に関する。特に、ポリカーボネート樹脂を主要成分とする樹脂組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の通り、導光部材の構成材料として、ポリカーボネート樹脂を用いることが提案されているが、ポリカーボネート樹脂は、成形過程で受ける熱でポリカーボネート樹脂が劣化することにより、得られる成形品は僅かながら黄色味を帯びることがある。しかし、自動車用照明装置に内蔵される導光部材用途においては、例えば、300mm長光路成形品について測定されるYI値としての数値が小さい高度な色相を有するものであり、かつ、短波長領域での光線透過率が高いことが望まれる。 本発明は、かかる課題を解決することを目的とするものであって、300mm長光路成形品について測定されるYI値としての数値が低く、短波長領域での光線透過率が高い樹脂組成物、および、成形品を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題のもと、本発明者が検討を行った結果、ポリカーボネート樹脂に、色相改良剤を配合すると共に、微量の非芳香族有機金属錯体を配合することにより、課題を解決しうることを見出した。 具体的には、下記手段により、課題は解決された。 <1>ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、色相改良剤0.1~2.0質量部と、非芳香族有機金属錯体0.0003~0.8質量ppmとを含む樹脂組成物。 <2・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、300mm長光路成形品について測定されるYI値としての数値が低く、短波長領域での光線透過率が高い樹脂組成物、および、成形品を提供可能になった。

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