特許7863069IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

負極バインダー組成物、それを用いた負極及び二次電池

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

のように従来のリチウムイオン二次電池の負極におけるバインダーでは、新規活物質の体積膨張等によって生じる電池性能の低下を抑制する能力が不足していた。よって、本発明の課題は、新規活物質の使用時においても良好な電池性能が得られる負極及び二次電池を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

これらの課題を解決するため本発明者らが鋭意検討した結果、水酸基と酸基を含む重合バインダーを従来にない高い分子量で調整することで、セルロース等の増粘剤なしでもスラリー安定性が非常に良好で、かつ塗膜としたときの耐溶剤膨潤性が抑制されることを発見した。そして、このバインダーを用いて作製した負極は、ピール強度が強く、充電に対する電極膨張率も低いため、その結果、電池評価を実施した場合に高サイクル回数で・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の負極バインダー組成物は、セルロース等の増粘剤なしでもスラリー安定性が良好で、これを用いて作製した負極は、充電時の電極膨張が抑制される。よって、本発明の負極バインダー組成物にて作製した負極は、ピール強度が高く、その結果、電池評価を実施した場合に高サイクル回数でも良好な充放電特性を発現し、近年のLIB負極に求められる性能を達成できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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