特許7878564IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

磁性材料および磁石ならびに急冷凝固合金、磁性材料、および、磁石の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1には、Sm-Fe-N系磁性材料において、Sm、Fe、N以外に、1種類の金属元素を用いることなどが記載され、特許文献2には、Sm-Fe-N系磁性材料において、Sm、Fe、N以外に、2種類の金属元素を用いることなどが記載されている。本発明者らの検討の結果、Sm、Fe以外に金属元素を添加すると、磁気特性が向上し得る一方、Feと該添加元素とからなる異相も新たに析出し、かかる異相が、得られるSm-Fe-N系磁性材料の磁気特性を低下させる場合があることが見出された。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示のSm-Fe-N系磁性材料は、 Zr、Ti、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoおよびWから選ばれる1種の元素であるM1と、 Zr、Ti、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoおよびWから選ばれる元素であって、前記M1とは異なる1種の元素であるM2と、 Cと、を含む。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、磁気特性、特に角形比が良好なSm-Fe-N系磁性材料およびその製造方法を提供し得る。また、本開示はかかるSm-Fe-N系磁性材料を含む磁石およびその製造方法を提供し得る。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施例1で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、Zr、NbおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図2】 比較例1で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、ZrおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図3】 比較例2で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、NbおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図4】 実施形態1の1つの態様におけるSm-Fe-N系磁性材料のFe、M1、M2およびCの濃度分布を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 Feの分布濃度が高い領域 2 M1の分布濃度が高い領域 3 M2の分布濃度が高い領域 4 Cの分布濃度が高い領域

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