技術分野
磁性材料および磁石ならびに急冷凝固合金、磁性材料、および、磁石の製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1には、Sm-Fe-N系磁性材料において、Sm、Fe、N以外に、1種類の金属元素を用いることなどが記載され、特許文献2には、Sm-Fe-N系磁性材料において、Sm、Fe、N以外に、2種類の金属元素を用いることなどが記載されている。本発明者らの検討の結果、Sm、Fe以外に金属元素を添加すると、磁気特性が向上し得る一方、Feと該添加元素とからなる異相も新たに析出し、かかる異相が、得られるSm-Fe-N系磁性材料の磁気特性を低下させる場合があることが見出された。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示のSm-Fe-N系磁性材料は、
Zr、Ti、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoおよびWから選ばれる1種の元素であるM1と、
Zr、Ti、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoおよびWから選ばれる元素であって、前記M1とは異なる1種の元素であるM2と、
Cと、を含む。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示によれば、磁気特性、特に角形比が良好なSm-Fe-N系磁性材料およびその製造方法を提供し得る。また、本開示はかかるSm-Fe-N系磁性材料を含む磁石およびその製造方法を提供し得る。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施例1で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、Zr、NbおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図2】
比較例1で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、ZrおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図3】
比較例2で得られたSm-Fe-N系磁性材料のSTEM-EDX分析結果を示し、DF-Iは、暗視野像であり、Fe、NbおよびCは、各元素の濃度分布を表すマッピング像(元素分布像)である。
【図4】
実施形態1の1つの態様におけるSm-Fe-N系磁性材料のFe、M1、M2およびCの濃度分布を示す模式図である。
1 Feの分布濃度が高い領域
2 M1の分布濃度が高い領域
3 M2の分布濃度が高い領域
4 Cの分布濃度が高い領域
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