特許7898474IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

荷受台昇降装置及び作業車両

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したようなコンテナ荷役車両では、コンテナの積込作業を1人行う場合、まず、コンテナに対して積込可能な位置(適切後退位置)にまで車両を後退させて接近させる必要があるが、どこまで後退させたら良いかを経験に頼るケースが多く、不慣れな初心者にとって難しいという問題があった。その後、作業者は、荷役アームのフック及びコンテナの被係合部の位置を確認しながら、車両の運転操作や、リフトシリンダ、スライドシリンダの伸縮操作を行う必要がある。このため、車両後方の安全確認が不十分になる可能性があり、例えば車両とコンテナとの間に、障害物(人や物など)が存在していたとしても、作業者が見落とす場合がある。同様に、コンテナの降ろし作業を1人で行う場合にも、荷役対象物降ろし予定領域内に、障害物が存在していたとしても、作業者が見落とす場合がある。また、上述のような問題点は、コンテナ荷役車両以外の荷役車両(例えば、荷受台昇降装置を備えた作業車両)において、荷役対象物の積み降ろし作業(積込作業、降ろし作業)を1人で行う場合にも、同様に懸念される。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、車台と、前記車台に設けられた架装物とを備え、前記架装物により荷役対象物を前記車台に対して積み込み及び/又は降ろし可能な作業車両であって、前記架装物は、周囲の物体の物体像及び当該物体像までの距離のデータを取得する物体像取得部と、前記物体像取得部の取得結果に基づいて、前記架装物の駆動アクチュエータを制御する制・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の荷受台昇降装置及び作業車両によれば、従来では作業者が行っていた後方等の安全確認を架装物が自律的に行うことができ、また、従来では作業者にとって煩わしかった安全を確認しつつボタン操作をし続ける必要がなくなるので、作業者の車両後方等の安全確認と架装物の操作の負担を軽減することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 コンテナ荷役車両の概略構成を示す側面図である。
【図2】 コンテナの前壁部分を示す斜視図である。
【図3】 コンテナ荷役車両の荷役装置を示す斜視図である。
【図4】 コンテナ荷役車両の荷役装置を示す平面図である。
【図5】 コンテナ荷役車両の制御系の概略構成を示す図である。
【図6】 コンテナ荷役車両に設けられたセンサヘッド及びサイドカメラの設置位置を示す斜視図である。
【図7】 図6のセンサヘッド及びその周辺を示す斜視図である。
【図8】 図6のサイドカメラ及びその周辺を示す斜視図である。
【図9】 図6のセンサヘッドの照射領域の切り替えを説明するための図である。
【図10】 コンテナの積込時の制御を示すフローチャートである。
【図11】 後退時のコンテナ前壁の認識処理を示すフローチャートである。
【図12】 引上げ時の障害物の認識処理を示すフローチャートである。
【図13】 上方障害物の認識処理を示すフローチャートである。
【図14】 キャッチング時のコンテナ前壁の認識処理を示すフローチャートである。
【図15】 引上げ時のコンテナ前壁の認識処理を示すフローチャートである。
【図16】 荷役アームが着床状態にあるときを示す荷役装置等のスケルトン図である。
【図17】 荷役アームが後方回動状態にあるときを示す荷役装置等のスケルトン図である。
【図18】 コンテナの降ろし制御を示すフローチャートである。
【図19】 降ろし予定領域内の障害物の認識処理を示すフローチャートである。
【図20】 サイドカメラによる障害物の認識処理を示すフローチャートである。
【図21】 センサヘッドによって検出された車両後方の計測点の一例を模式的に示す斜視図である。
【図22】 図21の計測点部分を拡大して示す斜視図である。
【図23】 図21の計測点部分を拡大して示す正面図である。
【図24】 図21の計測点部分を拡大して示す平面図である。
【図25】 障害物がある状態での車両後方の計測点の一例を模式的に示す斜視図である。
【図26】 コンテナが斜めの状態での車両後方の計測点の一例を模式的に示す斜視図である。
【図27】 コンテナが斜めの状態及びコンテナが左右にずれた状態を模式的に示す平面図である。
【図28】 コンテナ降ろし予定領域及び車両上方のレーザ照射領域を示す平面図である。
【図29】 サイドカメラによって撮影された画像の一例を示す図である。
【図30】 センサヘッドから見た車両後方の一例を示す図である。
【図31】 センサヘッドから見た車両後方の一例を示す図である。
【図32】 センサヘッドから見た車両後方の一例を示す図である。
【図33】 変形例に係る荷受台昇降装置を搭載した車両の概略構成を示す後方斜視図である。
【図34】 荷受台昇降装置の作動状態を示す側面図である。
【図35】 荷受台昇降装置に備えられた制御装置および油圧装置の回路図である。
【図36】 荷受台昇降装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図37】 荷受台のキャスタストッパを示す要部斜視図及びそのX1-X1線断面図である。
【図38】 荷受台昇降装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図39】 変形例に係る飼料運搬車の概略構成を示す側面図である。
【図40】 飼料運搬車を示す背面図である。
【図41】 飼料運搬車によってサイロに飼料を投入する様子を示す背面図である。
【図42】 ディスチャージ部の首振り動作を示す平面図である。
【図43】 飼料運搬車の動作の一例を示すフローチャートである。

代表図 図1本件の代表的な図

1 コンテナ荷役車両(作業車両) 2 コンテナ(荷役対象物) 3 荷役装置(架装物) 8 センサヘッド(物体像取得部) 35,36 リフトシリンダ(駆動アクチュエータ) 39 スライドシリンダ(駆動アクチュエータ) 70 制御部

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