技術分野
R-T-B系焼結磁石の製造方法および組成決定方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1に記載されている方法は、重希土類元素の含有量を抑制しつつ高いBrと高いHcJを得るR-T-B系焼結磁石が得られる点で注目に値する。しかし、近年、R-T-B系焼結磁石は、特に電気自動車用モーター向けなどで需要が今後大きく拡大することが予想されている。そのため、重希土類元素の含有量だけでなく、それ以外でも資源の有効活用、低コスト化の観点からは、重希土類元素の使用に偏らず、他の希土類元素も含めてバランスよく希土類元素を利用する必要がある。具体的な手段として希土類元素の中で存在量が比較的豊富なCeなどを使用することが挙げられる。特にR-T-B系焼結磁石における主要な元素である、NdやPrの代わりにCeなどを使用することは有効である。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示のR-T-B系焼結磁石の製造方法は、例示的な実施形態において、
Ce、Nd、Pr、Dy、Tbの含有量を、それぞれ、[Ce]、[Nd]、[Pr]、[Dy]、[Tb]とし、
([Ce]/([Nd]+[Pr]+[Ce]+[Dy]+[Tb]))をCe比率とし、
([Dy]/([Nd]+[Pr]+[Ce]+[Dy]+[Tb]))をDy比率として、
Ce比率およびDy比率が異なる少・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本開示の実施形態によると、Ce比率およびDy比率を調整して所望の磁石特性を有するR-T-B系焼結磁石を製造することが可能になる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1A】
R-T-B系焼結磁石の一部を拡大して模式的に示す断面図である。
【図1B】
図1Aの破線矩形領域内を更に拡大して模式的に示す断面図である。
【図2】
Ce比率およびDy比率が異なるR-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの関係を模式的に示すグラフである。
【図3】
本開示によるR-T-B系焼結磁石の製造方法における工程の例を示すフローチャートである。
【図4】
本開示によるR-T-B系焼結磁石の製造方法における他の工程の例を示すフローチャートである。
【図5】
比較例の磁気特性を示すグラフである。
【図6】
実施例1の磁気特性を示すグラフである。
【図7】
実施例2の磁気特性を示すグラフである。
【図8】
実施例3の磁気特性を示すグラフである。
【図9】
実施例4の磁気特性を示すグラフである。
【図10】
実施例5の磁気特性を示すグラフである。
12・・・主相、14・・・粒界相、14a・・・二粒子粒界相、14b・・・粒界三重点
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