特許7899584IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

特定の微多孔膜に関するものであり、さらに詳細には、強度が高く薄膜化が可能で、機械強度を維持しながら、特定温度以上での閉塞性に優れることから特に優れたシャットダウン特性を示す二次電池用セパレータとしての適用が期待される特定の超高分子量ポリエチレン共重合体組成物製の微多孔膜に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1、2は、単に超高分子量ポリエチレンを提案するにとどまり膜、さらには微多孔膜等については何ら提案されていないものである。そして、これら超高分子量ポリエチレンは、成形加工性に課題を有するものであり、膜を製造した場合、成形性、延伸性に劣り、例え延伸を施すことが可能であっても低延伸倍率の膜の製造にとどまり、その生産性および性能は充分なものではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の分子量、分子量分布を有する超高分子量ポリエチレン共重合体を用いた組成物とし、特定の特性を有する微多孔膜とすることにより、力学的強度を維持しながら、特に優れたシャットダウン特性を示すことから、リチウムイオン電池のセパレータに採用した際に、リチウムイオン電池の過充電や、正極と負極の短絡等が原因の暴走反応を、より低い温度で微多孔膜の孔を・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

膜強度が高く、かつ優れたシャットダウン特性を示すことから耐久性、安全性に優れる微多孔膜を提供することで、微多孔膜の生産性向上や、電池の連続使用時間延長、小型化、安全性向上が可能となる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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