特許7900565IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

飲用時に水や炭酸水等で希釈して飲用されることが想定されている濃縮タイプのビールテイスト飲料

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

濃縮タイプビールテイスト飲料は、飲用時に好みの濃度に希釈することができ、嗜好の多様性にも対応できる。例えば、希釈せずにそのまま、又は一般的なビールテイスト飲料よりも高濃度になるように希釈して飲用されることも想定される。しかしながら、多くの濃縮タイプビールテイスト飲料では、製造者が推奨する希釈倍率で希釈した場合に良好な香味バランスとなるように調製されている。このため、製造者が推奨する希釈倍率よりも低い倍率で希釈するような飲用形態では、香味バランスが崩れてしまい、特に麦芽的なえぐみが目立つ場合がある。また、濃縮タイプビールテイスト飲料は、多くの場合、炭酸ガスを含まないため、飲用時の希釈を炭酸水ではなく水で行った場合には、ビールらしい香味が損なわれるおそれがより高まる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意研究した結果、真正エキス(%Plato)に対するプロリン濃度(mg/L)の比が1.0以上である濃縮タイプビールテイスト飲料を、そのまま或いは一般的なビールよりも高濃度になるように希釈して飲用すると、麦芽的なえぐみが目立ってしまい、香味バランスが大きく損なわれることがわかった。さらに研究を進めた結果、プロリン濃度(mg/L)に対する乳酸濃度(mg/L)の比・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明により、そのまま飲用した場合や低い希釈倍率で希釈して飲用した場合にも、麦芽的なえぐみが目立たず、香味バランスが良好なビールテイスト飲料を提供できる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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