特許7900753IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

特許公報から特許の価値を評価する評価装置、評価システム及び評価方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来のインカムアプローチによる評価手法は、特許を所有している企業の生産計画が重要な評価要素となるため、人手によるヒアリングが必要になるなど評価手続きが煩雑な上、特許が非製造業等の他機関に移転された場合、全く異なる価値評価となり、過去の評価が役立たないなどの問題があった。一方、マーケットアプローチによる評価手法は前述のとおり、特許価値情報の収集が困難であるという問題があった。さらに、いずれの評価手法も人手による鑑定の形式になるため、評価に長期間と多額の費用を要し、しかも評価者の主観により金額が大幅に異なるなど客観的評価が困難である問題点があった。そこで、本発明はマーケットアプローチによる特許価値の評価を、自動的かつ客観的に行うべくなされたものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明による特許価値評価装置は、金銭的価値が紐づいた複数の比較用特許情報を格納したデータベースと、評価対象特許のテキスト情報取得手段と、前記評価対象特許のテキスト情報と前記複数の比較用特許情報とを比較し、前記評価対象特許に最も類似する前記比較用特許情報を抽出し、前記抽出された比較用特許情報に紐づいた金銭的価値を参照して前記評価対象特許の金銭的価値を決定する金銭的価値決定手段とを備えるようにし・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の特許価値評価装置、特許価値評価システム及び特許価値評価方法によれば、評価対象特許の金銭的価値を自動的かつ客観的基準により迅速に評価できるため、M&Aや金融機関の与信調査で実施されるデューデリジェンス等で、企業等の所有する無形資産価値を正確に把握できる効果があり、また特許の棚卸時の判断材料となる等、企業活動の活性化に資することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1はこの発明の特許価値評価装置を含む特許価値評価システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】 図2はこの発明の特許価値評価装置に含まれる金銭的価値決定手段の内部構成を示すブロック図である。
【図3】 図3はこの発明の金銭的価値決定手段において実行される動作工程を示すフローチャートである。
【図4】 図4はこの発明の金銭的価値決定手段において実行される類似度の判定を模式的に示した図である。
【図5】 図5はこの発明の金銭的価値決定手段において比較用類型を用いて実行される類似度の判定を模式的に示した図である。
【図6】 図6はこの発明の金銭的価値決定手段にて実行される動作工程を示す他のフローチャートである。
【図7】 図7は金銭的価値に紐づいた特許情報の一例である比較用特許情報の一覧表を示す図である。
【図8】 図8は比較用特許情報である特許公報からセマンティック検索により抽出した発明のコンセプトを含む一覧表の一例である。
【図9】 図9は比較用特許情報から導出される技術分野と当該分野に含まれる特許の金銭的価値の平均値との関係を示す図である。
【図10】 図10は較用特許情報から導出される技術分野毎の特許の金銭的価値の平均値と度数を示す図である。
【図11】 図11はこの発明の金銭的価値決定に用いられる損害額を分類するための金額の階級(ランク)を示す一覧表である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 比較用特許情報を格納したデータベース 2 金銭的価値決定手段 3 テキスト情報取得手段 4 評価対象特許 5 出力手段 6 インターネット回線 7 クラウドサーバー 11 比較用特許情報 12 比較用類型

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