技術分野
抗I型アレルギー作用を有する組成物
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、非特許文献1においては、Chrysanthemum morifolium Ramat.(キク科キク属キク)のうちの延命楽という品種のヘキサン抽出物においては、TNF-α産生抑制効果が認められたのに対し、阿房宮という品種のヘキサン抽出物においては、この効果は得られなかった結果が示されており、キク科キク属キクの品種によって抽出物の組成や効果が大きく異なることが示唆される。また、特許文献1に記載の発明においては、食用菊の品種は特定されていないため、食用菊の品種によっては、特許文献1に記載の抗アレルギー効果を達成できない場合もあると推察される。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
そこで、本発明者らは、効果的な抗I型アレルギー作用を有する食用菊の抽出物エキスを提供することを課題として研究を行った。種々のキク科植物の蕾、花、葉、茎等の様々な部位およびメタノール、エタノール、水、熱水等の様々な抽出溶媒を用いて280種類の抽出エキスを作成し、抗I型アレルギー作用のスクリーニングを行った結果、食用菊の一種である阿房宮(Chrysanthemum morifolium Rama・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の阿房宮の花部の含水エタノール抽出物は、I型アレルギーの処置に用いることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、AEtEによるRBL-2H3細胞の脱顆粒抑制作用を示す図である。β-hex:β-ヘキソサミニダーゼ、CON:無感作群、NC:無添加群、WM:ウォルトマンニン添加群 ### p<0.001(vs CON)、*** p<0.001(vs NC)
【図2】
図2は、AEtEによる受動皮膚アナフィラキシー抑制作用を示す図である。図2のaは、マウス耳介の受動皮膚アナフィラキシーモデルの作成図である。図2のbおよびcは、受動皮膚アナフィラキシー反応によるマウス耳介の血管外漏出を定量した結果を示す図である。KET:ケトチフェン投与群
【図3】
図3は、抗原抗体反応によって引き起こされるRBL-2H3細胞内Ca2+濃度上昇をAEtEが抑制した結果を示す図である。
【図4】
図4は、抗原抗体反応によって誘発されるRBL-2H3細胞からのTNF-αの放出をAEtEが抑制した結果を示す図である。DEX:デキサメタゾン添加群
【図5】
図5は、ヒスタミン添加によって引き起こされるHeLa細胞内Ca2+濃度上昇をAEtEが抑制した結果を示す図である。
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