特許7906240IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

有機フッ素化合物を含む被処理水から有機フッ素化合物を除去する有機フッ素化合物の除去方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の通り、環境水中のPFASを除去する方法としては、活性炭を用いる方法やイオン交換樹脂を用いる方法が知られている。しかしながら、活性炭は、短鎖PFAS(特には炭素数6以下)に対して十分な吸着力を有さず、実用的な除去率を得ることが困難であることが指摘されている。また、特許文献3には、イオン交換樹脂を用いてPFASを吸着除去する技術が記載されているものの、強酸性条件(例えばpH1.0以下)で、塩化物イオンが高濃度(例えば10,000mg/L以上)に達する系を対象としたものではない。このように強酸性条件かつ塩化物イオンが高濃度の工業廃液等の被処理水に対しては、PFASの除去について、実用的な観点から十分な検討はほとんどなされてこなかったのが実情である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、下記の発明が目的に合致することを見出し、本発明に至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、夾雑イオン及び有機フッ素化合物を含む被処理水から有機フッ素化合物を除去することができる。特に、pH1.0以下かつ塩化物イオン濃度10,000mg/L以上の強酸性条件下で高濃度の塩化物イオンが存在しても、炭素数4~8のPFASを高い除去率で除去できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の有機フッ素化合物の除去方法(1)に使用する装置の概念図である。
【図2】 本発明の有機フッ素化合物の除去方法(2)に使用する装置の概念図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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