特許7909188IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

金銭処理装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】搬送路で生じた硬貨詰まりを良好に除去すること。
【解決手段】入金された硬貨を硬貨収納庫40に収納し、出金指示によって任意の硬貨収納庫40から繰り出された硬貨を払い出す硬貨処理機30は、対象硬貨を自重により上流から下流に落下させて搬送する第1搬送路R1を有する第1硬貨搬送部60を備え、第1硬貨搬送部60は、上下方向に沿って延在して第1基部61を有する第1ベース60aと、第1ベース60aとともに第1搬送路R1を構成し、第1ベース60aに対して第1揺動軸63回りに下端部が第1基部61に近接離反する態様で揺動可能に設けられた第1カバー60bを備え、第1カバー60bは、常態においては第1付勢手段60cにより下端部が第1基部61に近接するよう付勢され、上端部が第1基部61に近接するよう押圧された場合には第1付勢手段60cの付勢力に抗して下端部が第1基部61から離隔する態様で揺動する。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に提案された金銭処理装置は、専有面積の低減化を図るため、硬貨処理機の一部が紙幣処理機に重なり合うようにして装置本体に配設されており、硬貨処理機は、上下寸法が従前のものより大きくなり、搬送対象となる対象硬貨を自重により上流から下流に落下させて搬送する搬送路を有した硬貨搬送部を備えている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る金銭処理装置は、入金された硬貨の真偽及び金種を識別し、正貨と識別された硬貨を金種毎に該当する収納庫に収納する一方、出金指示によって任意の収納庫から繰り出された硬貨を払い出す硬貨処理機を備えた金銭処理装置であって、前記硬貨処理機は、搬送対象となる対象硬貨を自重により上流から下流に落下させて搬送する搬送路を有する硬貨搬送部を備え、前記硬貨搬送部は、上下方向に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、搬送対象となる対象硬貨を自重により上流から下流に落下させて搬送する搬送路を有する硬貨搬送部が、上下方向に沿って延在し、かつ搬送路の基部を少なくとも有するベースと、ベースとともに搬送路を構成し、かつ該ベースに対して揺動軸回りに該搬送路の下流を構成する下端部が基部に近接離反する態様で揺動可能に設けられたカバーとを備え、カバーは、常態においては自身とベースとの間に介在する付勢手段により下端部が基部に近接するよう付勢される一方、上端部が基部に近接するよう押圧された場合には、付勢手段による付勢力に抗して下端部が基部から離隔する態様で揺動するので、搬送路で生じた硬貨詰まりを良好に除去することができるという効果を奏する。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の実施の形態である金銭処理装置の外観構成を示す斜視図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態である金銭処理装置の外観構成を示す斜視図である。
【図3】 図3は、図2等に示した紙幣処理機の内部構造を模式的に示す模式図である。
【図4】 図4は、図2等に示した硬貨処理機の内部構造を模式的に示す模式図である。
【図5】 図5は、図4に示した連絡シュートとして適用される第1硬貨搬送部の外観構成を示す斜視図である。
【図6】 図6は、図4に示した連絡シュートとして適用される第1硬貨搬送部の内部構造を示す断面側面図である。
【図7】 図7は、図4に示した連絡シュートとして適用される第1硬貨搬送部の分解斜視図である。
【図8】 図8は、図4に示した連絡シュートとして適用される第1硬貨搬送部の分解斜視図である。
【図9】 図9は、図5に示した第1硬貨搬送部の第1押圧部が押圧された場合の外観構成を示す斜視図である。
【図10】 図10は、図5に示した第1硬貨搬送部の第1押圧部が押圧された場合の内部構造を示す断面側面図である。
【図11】 図11は、図4に示した回収シュートとして適用される第2硬貨搬送部の外観構成を示す斜視図である。
【図12】 図12は、図4に示した回収シュートとして適用される第2硬貨搬送部の内部構造を示す断面側面図である。
【図13】 図13は、図4に示した回収シュートとして適用される第2硬貨搬送部の分解斜視図である。
【図14】 図14は、図4に示した回収シュートとして適用される第2硬貨搬送部の分解斜視図である。
【図15】 図15は、図11に示した第2硬貨搬送部の第2押圧部が押圧された場合の外観構成を示す斜視図である。
【図16】 図16は、図11に示した第2硬貨搬送部の第2押圧部が押圧された場合の内部構造を示す断面側面図である。
【図17】 図17は、図4に示した回収ガイドの内部構造を模式的に示す断面側面図である。
【図18】 図18は、図4に示した回収ガイドの内部構造を模式的に示す断面側面図である。

代表図 図6本件の代表的な図

1…金銭処理装置、2…装置本体、2a…前面開口、3…扉体、10…紙幣処理機、30…硬貨処理機、35a…連絡シュート、54…回収シュート、60…第1硬貨搬送部、60a…第1ベース、60b…第1カバー、60c…第1付勢手段、61…第1基部、611…第1受入口、612…第1放出口、62…第1側部、63…第1揺動軸、64…第1作用部、65…第1支持片、65a…第1支持孔、66…第1押圧部、70…第2硬貨搬送部、70a…第2ベース、70b…第2カバー、70c…第2付勢手段、71…第2基部、711…第2受入口、712…第2放出口、72…第2側部、73…第2揺動軸、74…第2作用部、75…第2支持片、75a…第2支持孔、78…第2押圧部、R1…第1搬送路、R2…第2搬送路。

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