特許7910443IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本明細書は、タイヤの加硫工程に用いられるモールドの製造方法を開示する。本明細書はさらに、このモールドのための改良された鋳造装置を開示する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

湯道の一般的な材質は、石膏である。溶湯が凝固した後、この湯道は、破壊されることでインゴットと分離される。この低圧鋳造法では、溶湯の1つのキャストごとに、1つの湯道が準備される。この鋳造法では、溶湯の1つのキャストのたびに、石膏の廃棄物が発生する。さらに、石膏の破壊に起因して、鋳造装置の周辺に石膏カスが発生する。この石膏カスは、次のキャストにおいて溶湯に混入し、キャビティへの侵入しうる。この侵入は、セグメントの品質を阻害する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本明細書は、タイヤ用モールドのための鋳造装置を開示する。この鋳造装置は、 その材質がキャスタブル耐火物である湯道、 この湯道の上にあるスタンド、 このスタンドの上にある鋳型、 及び この鋳型を覆う外枠 を有する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

この鋳造装置の湯道の材質は、キャスタブル耐火物である。この湯道は、高強度である。この湯道は、繰り返しの使用に耐えうる。この鋳造装置では、湯道の頻繁な作り直しは、不要である。この装置により、石膏の廃棄物が抑制されうる。この装置では、石膏カスの混入に起因するセグメントの品質阻害が、生じにくい。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、一製造方法で得られたタイヤ用モールドの一部が示された概略図である。
【図2】 図2は、図1のII-II線に沿った拡大断面図である。
【図3】 図3は、図2のモールドのセグメントが示された正面図である。
【図4】 図4は、図3のセグメントが示された平面図である。
【図5】 図5は、図3のセグメントが示された左側面図である。
【図6】 図6は、図3のセグメントのための鋳造装置が示された断面図である。
【図7】 図7は、図6の鋳造装置の一部が示された分解斜視図である。
【図8】 図8(A)は図6の鋳造装置の湯口が示された拡大平面図であり、図8(B)は図8(A)の湯口が示された正面図であり、図8(C)は図8(A)の湯口が示された底面図であり、図8(D)は図8(A)のD-D線に沿った断面図である。
【図9】 図9(A)は図6の鋳造装置の湯道が示された平面図であり、図9(B)は図9(A)の湯道が示された正面図であり、図9(C)は図9(A)のC-C線に沿った断面図である。
【図10】 図10(A)は図6の鋳造装置のスタンドが示された拡大平面図であり、図10(B)は図10(A)のスタンドが示された底面図であり、図10(C)は図10(A)のC-C線に沿った断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

2・・・タイヤ用モールド 14・・・セグメント 26・・・キャビティ面 40・・・鋳造装置 42・・・ベース 44・・・パイプ 46・・・湯口 48・・・湯道 50・・・スタンド 52・・・スペーサー 54・・・鋳型 56・・・外枠 58・・・メインプレート 60・・・クランプ 62・・・開口 64・・・湯口のトップ面 66・・・湯口のボトム面 68・・・第一サイド面 70・・・第二サイド面 72・・・湯口のホール 74・・・湯道のトップ面 76・・・湯道のボトム面 78・・・凹面 80・・・湯道のホール 82・・・フラットゾーン 84・・・スタンドのトップ面 86・・・スタンドのボトム面 88・・・サイド面 90・・・キャビティ

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