技術分野
座屈拘束ブレース
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
従来の座屈拘束ブレースを形成する鋼製の芯材を包囲する拘束材は、芯材の二つの広幅面に対向する一対の拘束板と、一対の拘束板の端部同士を繋ぐ一対の側板とにより構成されるが、これらの拘束板や側板はそれぞれに固有の断面形状及び断面寸法を有し、例えば一般に流通している角材等をそのまま適用できないことから、拘束材の単位面積当たりの単価が高くならざるを得ず、座屈拘束ブレース全体の製作コストが往々にして高くなるといった課題がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記目的を達成すべく、本発明による座屈拘束ブレースの一態様は、
鋼製でプレート状の芯材と、
前記芯材の有する2つの広幅面にそれぞれ、該芯材の長手方向に延設する2つの木軸材が隣接するように配設されている4つの該木軸材、隣接する該木軸材を相互に繋ぐ繋ぎ手段を備えている、拘束材と、を有することを特徴とする。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上の説明から理解できるように、本発明の座屈拘束ブレースによれば、木造建築物等の架構内に組み込んで使用するのに好適であり、製作コストを抑制できる座屈拘束ブレースを提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
座屈拘束ブレースを形成する芯材の一例を、摩擦低減手段及びスペーサーとともに示す斜視図である。
【図2】
座屈拘束ブレースを形成する拘束材の一例の斜視図である。
【図3】
座屈拘束ブレースの一例の斜視図である。
【図4】
図3のIV-IV矢視図である。
【図5】
図3のV-V矢視図である。
【図6】
図3のVI-VI矢視図である。
【図7】
芯材が強軸方向に高次モードで座屈変形した際の芯材と丸鋼との当接状態を説明する図である。
【図8】
座屈拘束ブレースが木造建物等の架構に組み込まれた状態を示す図である。
【図9】
大地震時における架構の変形態様と、架構の変形に起因する座屈拘束ブレース接合部における付加曲げモーメントを説明する図である。
【図10】
座屈拘束ブレースの全体座屈曲線を示す図である。
10:芯材
11:狭幅部
11a:広幅面
11b:端面
12:広幅部
12a:広幅面
12b:端面
12c:ボルト孔
13:補強リブ
13a:ボルト孔
15:塗料層
16:第2隙間
17:摩擦低減手段(丸鋼)
18:スペーサー
20:拘束材
21:木軸材
21a:端面
21b:当接面
21c:切り欠き
21d:座ぐり溝
21e:ボルト孔
21f:第1隙間
21g:凹部
23:繋ぎ手段(鎹)
25:組立用ボルト
26:留め付けナット
28:表面板(合板)
100:座屈拘束ブレース
A:塑性化し易い領域(付加曲げ吸収領域)
S:架構(構面)
C:柱
B:梁
GP:ガセットプレート
FS:フィンスチフナ
SP:スプライスプレート
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