技術分野
この発明は、低沸点冷媒および高沸点冷媒が混合された冷媒である非共沸混合冷媒を用いる冷却装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】液バックの発生を抑制することが可能であるとともに、圧縮機内の低沸点冷媒の濃度の上昇を抑制することが可能な非共沸混合冷媒を用いる冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置は、中間熱交換器4は、非共沸混合冷媒を冷却して液化させて、分岐点4aから第1流路11および第2流路12に各々液化した非共沸混合冷媒を流すように構成されている。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1のように気液分離器を設けて、気相の冷媒と液相の冷媒とを分岐する場合、気液分離器の内部に液だまりが発生すると、圧縮機に供給される、高沸点冷媒の濃度が高い液相の非共沸混合冷媒が少なくなるため、圧縮機において低沸点冷媒の濃度が高い気相の冷媒を希釈する液相の冷媒が少なくなる。これに起因して、圧縮機から供給される非共沸混合冷媒の低沸点冷媒の濃度が上昇するため、圧縮機内における非共沸混合冷媒における低沸点冷媒の濃度が上昇して自己分解反応(不均化反応)が生じる場合があると考えられる。また、圧縮機内の低沸点冷媒の濃度上昇を抑制するために、急激に圧縮機に流す中間圧流路冷媒の流量を増加させた場合、液バックによる別のリスク(液圧縮)が増加する。そのため、液バックの発生を抑制することが可能であるとともに、圧縮機内の非共沸混合冷媒における低沸点冷媒の濃度の上昇を抑制することが求められている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明の第1の局面における非共沸混合冷媒を用いる冷却装置は、低沸点冷媒および高沸点冷媒が混合された非共沸混合冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機において圧縮された非共沸混合冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器において凝縮された非共沸混合冷媒を蒸発させる蒸発器と、凝縮器と蒸発器とを接続するとともに、蒸発器と圧縮機とを接続する第1流路と、第1流路において、凝縮器と蒸発器との間に配置される中間熱交換器と、中・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、のように、液バックの発生を抑制することが可能であるとともに、圧縮機内の非共沸混合冷媒における低沸点冷媒の濃度の上昇を抑制することが可能な非共沸混合冷媒を用いる冷却装置を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1実施形態による冷却装置を示す回路図である。
【図2】
第1流路と第2流路の分岐点を示す図である。
【図3】
第1実施形態によるp-h線図の一例を示す図である。
【図4】
第2実施形態による冷却装置を示す回路図である。
【図5】
第3実施形態による冷却装置を示す回路図である。
1 圧縮機
2 凝縮器
3 蒸発器
4 中間熱交換器
4a 分岐点
5 第1膨張弁(膨張弁)
6 第2膨張弁
7 出口側温度センサ(温度センサ)
8 入口側温度センサ(温度センサ)
9 制御部
11 第1流路
12 第2流路
13 出口側圧力センサ(圧力センサ)
14 入口側圧力センサ(圧力センサ)
100、200、300 冷却装置
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