の概要、及び本出願の好ましい実施形態の以下の詳細な説明は、添付の図面と併せ
て読むことでより良く理解されるであろう。しかしながら、本出願は、図面に示される実
施形態そのものに限定されないことを理解するべきである。
【図1】
535個のアミノ酸の長さを有するBacillus safensis株CCMA-560(配列番号2、Sbjct)のゲノム、配列ID:WP_029708089.1において同定された推定セリンリコンビナーゼと、SPBetac2インテグラーゼタンパク質(配列番号1、クエリ)とのアライメント統計及び配列アライメントを示す。2つのタンパク質は、アミノ酸1~529の範囲のタンパク質レベルで64%の配列同一性を有する。この推定セリンリコンビナーゼは、本明細書においてSR21(セリンリコンビナーゼ21)と呼ばれる。
【図2】
挿入前遺伝子座を表す株の同定:568093個のヌクレオチドの長さを有するBacillus safensis株Fairview contig56_1(Sbjct)の全ゲノムショットガン配列、配列ID:NZ_JFBY01000018.1のヌクレオチド464352~464839と、CCMA-560 DNA配列(クエリ)とのアライメント統計及び配列アライメントを示す。
【図3】
SR21リコンビナーゼattP及びattB部位を示す。attP及びattB部位は、中央ジヌクレオチド組換え交差部位(下線付き)の周囲の二回転対称から構成される。半分の部位が番号付けされている。以前の研究(Rutherford et al.(2013)Nucleic Acids Res.41:8341-8356)から外挿する亜鉛リボンドメイン(zinc ribbon domain、ZD)及びリコンビナーゼドメイン(recombinase domain、RD)によって結合されると予測される配列のアライメントを示すために、スペースをattB配列に導入した。ZD又はRDドメインのうちの3つ又は4つにおいて同一である残基は、太字である。2つの交互のattB配列(配列番号8)及び(配列番号9)に対するattP(配列番号7)アライメントを示す。
【図4】
レポータ遺伝子のリコンビナーゼ活性化を示す。プラスミドP41は、2つのレポータ遺伝子転写物をコードする。EF1αプロモータによって駆動される最初のものは、構成的に活性であり、自己切断F2Aペプチドリンカーによって連結された緑色蛍光タンパク質(green fluorescent protein、GFP)とレニラルシフェラーゼとの間の融合タンパク質をコードする。CMVによって駆動される第2の転写物は、SR21リコンビナーゼattB部位(配列番号9)、続いて、P2A自己切断ペプチドリンカーによって連結されたmCherry及びホタルルシフェラーゼをコードする逆位融合タンパク質コード領域、並びにSR21 attP部位を含む。ルシフェラーゼもmCherryも、プロモータに対して反対の配向にあるため、発現されない。SR21リコンビナーゼが発現する場合、attB及びattP配列は組み換えられ、これは、レポータ遺伝子の逆位並びにホタルルシフェラーゼ及びmCherryの発現をもたらす。
【図5】
本出願の一実施形態に従って産生された精製組換えAAV試料中のAAVキャプシドタンパク質を示す。プラスミドP439で安定してトランスフェクトし、20 MOI(A)及び40 MOI(B)においてHyperflask容器内で成長及び感染させた細胞から試料を精製し、PAGE及び銀染色に供した。
【図6】
本出願の一実施形態に従った、内部に停止カセットが挿入された人工イントロンを有するrep/cap発現カセットを示す。
【図7】
本出願の一実施形態に従ったベクター(プラスミドP439)を示す。
【図8】
RT-PCRによってP439で同定されたRNAスプライス部位の位置及び配列を示す。上の図面は、停止カセット切除後のREP遺伝子の構造を表す。REPの5’及び3’半分は、ベータ-アクチンイントロン(配列番号14)の上流半分、SR21AttL要素(配列番号35)、及びベータ-アクチンイントロンの下流半分(配列番号15)によって分離される。(2)ベータ-アクチンスプライスドナー(配列番号71)と、(3)ベータ-アクチンスプライスアクセプタ(配列番号72)との間のスプライシングを実線によって示す。(1)5’REP配列中の上流スプライスドナー(配列番号64)と、(3)3’ベータ-アクチンアクセプタ(配列番号72)との間のスプライシングを点線で示す。スプライスドナー及びアクセプタの配列を下に示す。小文字の配列は、イントロン配列を示す。
【図9】
本出願の一実施形態に従ったベクター(プラスミドP600)を示す。