特許7923638IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

建築用パネルに係り、特に、プレストレスが付加されたコンクリート製の建築用パネル

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1のような仕上げ面材(タイル材)を有するコンクリート製の建築用パネルでは、例えば軽量化を図るべく当該パネルの薄板化が求められている。一方で、当該パネルを薄くすると、その後、コンクリート及び仕上げ面材の収縮量(乾燥収縮量)の違いに伴って、仕上げ面材に反り(凸状の反り)が発生してしまう虞があった。 そのため、プレストレスを付加することで高強度としたコンクリート製の建築用パネルにおいて、当該パネルの薄板化を図りつつも、仕上げ面材の反りを抑制することが可能な建築用パネルが求められていた。 特に、装飾性を有する仕上げ面材が固定された建築用パネル(例えば外壁パネルや屋根パネル)において、仕上げ面材の反りを抑制することが求められていた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題は、本発明の建築用パネルによれば、プレストレスが付加されたコンクリート製の建築用パネルであって、コンクリートの内部に前記コンクリートの長尺方向及び短尺方向のいずれか一方向に沿って埋設された緊張材を有し、前記緊張材によってプレストレスが付加されたコンクリート板と、前記コンクリート板の表面に固定される仕上げ面材と、を備え、前記緊張材は、前記コンクリートの内部において、前記長尺方向及び前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の建築用パネルによれば、プレストレスが付加されたコンクリート製パネルにおいて、仕上げ面材の反りを好適に抑制することが可能となる。
また、装飾性を有する仕上げ面材が固定されたパネルにおいて、仕上げ面材の反りを好適に抑制することが可能となる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 外壁パネルを有する建築物の外観斜視図である。
【図2】 外壁パネルの斜視図である。
【図3】 図2の要部拡大図である。
【図4】 外壁パネルの縦断面図である。
【図5A】 外壁パネルの寸法を示す図である。
【図5B】 外壁パネルの寸法を示す図である。
【図6】 外壁パネルにおいて仕上げ面材の反り原因を説明する図である。

代表図 図1本件の代表的な図

B 建築物(建物の躯体) 1 建築用パネル(パネル) 1A 外壁パネル 1B 屋根パネル 10 コンクリート板 11 緊張材(PC線材、PCより線材) 20 仕上げ面材 20A 面材 20B 目地 30 収縮低減材(裏面材) CL 中心線 L 長さ W 幅 T 厚さ D 偏心距離 t1、t2 厚さ d1、d2 間隔

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